仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士 作:T・H
とある工場跡地。
そこに一人の青年がいた。そしてその青年の所に一人の少女…ペガサスが歩いてきた。それに気付いたのか青年はペガサスの方を向いた。そしてペガサスが青年に話しかけた。
ペガサス「ここにいたのね…【フェニックス】」
フェニックス「お前か…ペガサス…」
フェニックスと呼ばれた青年は立ち上がり、またペガサスの方を向いた。
フェニックス「どうだった?久々の桐原翼と再会した気分は?」
ペガサス「それは嫌味か?私にとっては無性に腹が立っただけだよ…あいつが存在しているせいで【あの子】が苦しむ羽目になったんだ…」
ペガサスは憎しみを籠った声で言い、それを見たフェニックスは言った。
フェニックス「お前はいつもそう言ってるな。そんなにあいつが憎いのか?」
ペガサス「ああ、私はずっと【あの子】があいつによって苦しむ所を何度も見た。だから、私は【あの子】をあいつから救うために現実世界に来たんだ…あいつを殺すために…」
ペガサスが言う事にフェニックスは黙って聞き、ペガサスに言った。
フェニックス「そっちも色々と大変ってことか、まあ、俺には関係ねぇけどな」
フェニックスはペガサスに言うと、そのまま何処かへ行こうとする。それを見たペガサスはフェニックスを呼び止めた。
ペガサス「フェニックス、桐原翼を殺したら、ただじゃおかないよ?」
フェニックス「悪いね~、ゲートを絶望させるのが俺達、ファントムの使命なんでね?」
フェニックスはペガサスに言い残し、そのまま何処かへ去って行った。フェニックスの背中を静かに見ていたペガサスは呟いた。
ペガサス「……あんたは本当にそれ目当てで来たのか…本当は指輪の魔法使いを会うためにじゃないのか…」
ペガサスは去っていくフェニックスを見ながら呟き、ペガサスも何処かへ去って行った。
同じ頃、明堂院学園中等部
翼「え、それ本当なの?夕輝」
夕輝「ああ、いつきは今月一杯で任期も切れるし、砂漠の使徒やオーディン達の戦いが激しくなるかもしれないからいつきは生徒会長を辞める見たいなんだ」
夕輝が話しているのはいつきが今月で生徒会長を辞めるらしいのだ。その理由は砂漠の使途やオーディン達の闘いが激しくなるから、プリキュアを優先するためである。
翼「そうなんだ…でも、もったいないな…えりかから聞いたんだけど、いつきは生徒会長に当選してから学校がとても良くなったってきいたから…」
京「だよな~、あいつがいたから俺は転校しても気楽に学校に通えたってのは事実だし…」
夕輝「確かにそうだね…でも、それはいつきが決めたことだから」
3人が話していると、突然3人の前に晴希が現れた。
晴希「よ、3人とも」
翼「晴希君!?どうしてうちの学校に!?」
京「つーか、どうしてうちの学校の制服着てんだよ!?」
晴希「簡単さ、これも魔法の力さ」
晴希は今着けている指輪を翼達に見せながら言った。
翼「その指輪は?」
晴希「これはドレスアップリングだ。これを使うと、いろんな服を変更することが出来るんだ」
と、晴希が説明をすると、晴希はハンドオーサーを重ねた。
【ドレスアップ!プリーズ!】
音声が鳴り、晴希の全身に光が放ち、それが消えると、晴希の服装が格好良いタキシードの姿に変わった。
翼「うわあ、凄い!そんな事も出来るんだ!!」
晴希「まあな、これが俺の魔法さ」
晴希はそう言いながら、またリングを付けている手にハンドオーサーを重ねた。
【ドレスアップ!プリーズ!】
また音声が鳴り、晴希は明堂院学園の制服へ変わった。そして翼は晴希にある事を聞いた。
翼「ねぇ、晴希君。ずっと気になってたんだけど、君が追っているファントムってどんな奴なの?」
晴希「そうか、まだ説明していなかったな。俺が追っているファントムは【フェニックス】だ。」
翼「フェニックスって、不死鳥の事だよね?」
晴希「ああ、あいつは【サバト】によってファントムになった奴だ」
翼「サバト?」
晴希「人間を無理矢理ファントムにさせる日食の日に起きる儀式の事だ。俺もその儀式に無理やりファントムにさせられ掛けたけど、俺は希望を捨てずに魔法使いになったんだ」
翼「そうなんだ…(魔法って絶望しないと使えないんだ…)」
と、晴希のサバトなどを聞き、翼はそう思っていた。その時だ。突然学校の空間が変化し始めた。それを見た翼達は驚く。
翼「な、何だ!?学校が!?」
京「どうなってんだ!?」
翼達が驚きながら学校内を見ていると、翼の耳からドラグレッダーの声が聞こえた。
ドラグレッダー『翼!!』
ドラグレッダーの声を聞こえた翼は心の中で話した。
翼(ドラグレッダー、どうしたの?)
ドラグレッダー『砂漠の使徒のサソリーナが現れて、生徒の一人の心を奪って学校そのものをデザトリアンにさせた!今、花咲達がサソリーナと闘っている。すぐに向かうぞ!!』
翼「(わかった!)みんな行こう!サソリーナが現れて、今つぼみ達が闘っているみたいだ!!」
京「どうしてわかったんだよ!?」
翼「ドラグレッダーが教えてくれたんだ!急ごう!!」
翼の言ったことに京達は頷き、つぼみ達の所へ向かった。そんな中晴希は別の気配を感じ取っていた。
晴希(砂漠の使徒たちじゃない別の気配を感じる…この魔力は…まさか、フェニックスか!?)
明堂院学園から離れたところにフェニックスが翼達が去っていくのを見ていた。
フェニックス「あいつがゲートか…それと、晴希もいたのか…それじゃあ、俺は俺のやる事をしに行くか…」
フェニックスは言いながら、自身の姿を人間態から怪人態に変身し、そのまま飛び降りて消えた。
[newpage]
翼達がつぼみ達の所へ走って行くと、そこにデザトリアンと交戦していたブロッサムとナイトSV達が見えた。
翼「ブロッサム!」
ブロッサム「翼君!」
ナイトSV「来たか。お前達、油断するな、今回のサソリーナはいつものあいつとは違う!」
翼「どういうことですか?」
ムーンライト「サソリーナはクモジャキーとコブラージャの分のダークブレスレットを使って3倍以上の力を出しているの。だから、今回はかなり手強いわ…」
ムーンライトの言ったことに翼達は驚く。
翼「クモジャキーとコブラージャの分のダークブレスレットを!?」
京「おいおいマジかよ!?」
夕輝「3倍以上の力って…相当手強いね…」
京「でもやるしかねぇな!行こうぜ、夕輝!」
京は夕輝に呼び掛けに夕輝は頷き、京、夕輝はアドベントデッキを出し、それをデザトリアンに向け、Vバックルを装着させ、2人はそれぞれ変身ポーズをしながら叫ぶ。
京/夕輝「「変身!!」」
2人はアドベントデッキをVバックルに装填し、京はリュウガ、夕輝はゾルダに変身した。
翼「行こう!晴希君!」
晴希「ああ!翼!」
まずは翼がカードデッキを構え仮面ライダー一号に準じたポーズを決め叫ぶ!!
翼「変身!!」
翼に身体が龍騎の幻影と一体化し彼は仮面ライダー龍騎に姿を変えて構える
龍騎「は!」
【ドライバーオン・プリーズ!】
そして晴希はドライバーを操作し音声が鳴り響く。
【シャバドゥビタッチヘーンシーン! シャバドゥビタッチ!ヘーンシーン!シャバドゥビタッチ!ヘーンシーン!】
そして音声が鳴り響く中で左手のフレイムリングのバイザーを掴んで少年は叫ぶ!
晴希「変身!!」
そして彼は左手のフレイムリングのバイザーを下ろした後、彼はカッコよく振り上げた左手をウィザードライバーの手形に合わせるとリングをかざす。
電子音「Flame!プリーズ!」
電子音「HI! HI! HI HI HI~!!」
すると晴希の前に赤い魔方陣が現れて彼の身体がをくぐり抜け彼は赤いルビーみたいな鎧と黒いコートみたいな物を着た戦士『仮面ライダーウィザード』に変わった!そのままウィザードは決め台詞を言う。
ウィザード「絶望を希望に変える魔法使い!仮面ライダーウィザード!さあ!ショータイムだ!」
4人が変身したのに気付いたデザトリアンの中には行っているサソリーナは龍騎達の方を向いた。
サソリーナ「現れたねねぇん!仮面ライダー龍騎!あんた達もまとめて倒してあげるわぁん!!!」
サソリーナの態度を見た龍騎はいつものサソリーナとは違う事に気付く。
龍騎(確かに昨日とは全く別人だ…どうしたんだ?)
龍騎はそう考えながらデッキからカード引き、それをバイザーに入れた。
【ソードベント】
音声が鳴り、龍騎はドラグセイバーを受け取り、ウィザードはウィザーソードガンを出し、龍騎達はデザトリアンと戦うためデザトリアンへと走り出したその時だ。突然龍騎達の前に巨大な火球が落ちてきた。
ドオオオオオオオン!!!
突然の事で龍騎達は驚きながら顔を防ぎながら後ろへ下がった。そして爆破が収まり、龍騎は火球が落ちた場所を見た。
龍騎「何だ!?」
一方のウィザードは煙で見えないが何かを感じ取った。
ウィザード「この魔力…まさか!?」
と、ウィザードは警戒心が高くなり、ウィザーソードガンをソードモードにして、構えた。そして煙が薄くなっていくと、煙の中から怪人が立っていた。
ナイトSV「何だ…ミラーモンスターじゃないな?」
ウィザード「違う…あいつが俺が追っていたファントム…【フェニックス】だ・・・」
龍騎「えぇ!?あいつが!?」
驚く龍騎を見ていたフェニックスは龍騎に言った。
フェニックス「よぉ、ゲートさんよ。まさかお前も闘う事が出来るなんて驚いたな?ま、どうでもいい話だがな?お前には直接的な恨みはないけど、絶望させてファントムを誕生させてもらうぞ?」
フェニックスが言うと、ウィザードが翼の前に立ちながら言った。
ウィザード「そんな事はさせないぞ!お前は俺が止めてみせる!!」
龍騎「晴希君、俺も闘うよ」
それを聞いたウィザードは驚く。
ウィザード「翼、あいつはお前を狙ってるんだぞ?わかってるのか?」
龍騎「もちろんだよ。でも、だからって君だけあいつを闘わせるわけにはいかない。それに、昨日君が言っていた先輩ライダーが行ってたんでしょ?『ライダーは助け合いでしょ』って。だから、今度は俺が君を助けるよ」
龍騎の意志強い言葉にウィザードはしばらく黙り、言った。
ウィザード「わかった。ただし、油断するなよ?あいつはかなり手強いからな?」
龍騎「うん、京、夕輝、2人はブロッサム達をお願い!」
リュウガ「ああ、わかったぜ!翼、絶対に負けるなよ!」
ゾルダ「なるべく無理はするなよ?そうしたらブロッサムに怒られるからな?」
龍騎「わかってるよ。つぼみの為にも俺は負けない!」
龍騎は2人に言い、リュウガとゾルダはそのままブロッサム達の援護をしに言った。そして龍騎はドラグセイバーを構えながら言った。
龍騎&ウィザード「「フェニックス、俺達が相手だ!」」
龍騎の行動にフェニックスは少し驚いた。
フェニックス「ほ~、ファントムから狙われている身なのに自ら闘うとはな。その勇敢さは褒めてやる」
ウィザード「フェニックス、今度こそお前を倒す!!」
龍騎とウィザード、そしてフェニックスは剣を構え、3人も闘い始めた。龍騎とウィザードは連携での剣の攻撃を繰り出すが、フェニックスは専用の剣『カタストロフ』で2人の攻撃を防ぎ、そのまま2人を攻撃したが、2人は剣で何とか防いだ。
龍騎「くっ、やっぱり強いね…こうなったら、サバイブだ!」
龍騎はアドベントデッキからサバイブを出し、それをドラグバイザーから変形したドラグバイザーツバイのサバイブの挿入口に入れた。
【サバイブ】
エコーの掛かった音声が鳴ると、龍騎は龍騎サバイブに変身した。
ウィザード「なら俺はドラゴンだ!いくぞ相棒!」
ドラゴン「おうよ!」
ウィザードはフレイムウィザードリングを外し、かわりにドラゴンウィザードリングを出し、それをハンドオーサーに重ねた。
【フレイム!ドラゴン!ボゥー!ボゥー!ボゥーボゥーボォー!】
ウィザードライバーから音声が鳴り、ウィザードはフレイムスタイルの強化形態・フレイムドラゴンに変身し、フレイムドラゴンウィザードリングをフェニックスに見せ付けながら決めポーズをする。
ウィザードFD「炎と龍の融合魔法使い、フレイムドラゴン!さあ、ファイナルショータイムだ!」
ウィザードFDが名乗りを上げ、それと同時に龍騎SVはカードを2枚引き、その内の一枚をバイザーに入れた。
【トリックベント】
音声が鳴ると、龍騎SVは6人に分身し、6人の龍騎達はもう一枚のカードをバイザーに入れた。
【シュートベント】
音声が鳴り、カードを入れた6人の龍騎SVもドラグバイザーツバイを構え、それをフェニックスに向ける。そしてウィザードFDは右手の指輪をはめてそれをドライバーにかざす。
【チョーイイネ!スペシャル!サイコー!!】
音声が鳴ると、ウィザードFDの体の部分に魔法陣が現れ、そこからドラゴンの頭部が現れ、ウィザードFDは必殺技を放つ。
ウィザードFD&ドラゴン「「ドラゴンノヴァ!はあああああああ!!!!!」」
ドラゴンノヴァをフェニックスに放ち、同時に6人の龍騎達も攻撃する。
龍騎SV「メテオバレット!!!」
6人の龍騎達は同時攻撃を放ち、フェニックスはそのまま直撃し、爆破した。
龍騎SV「やった!」
ウィザードFD「随分呆気なかったな?『おかしい・・・フェニックスがこんなにあっさりと・・・』
龍騎は勝利を確信しウィザードが疑問に感じているその時だ。突然2人の前に炎が現れ、それが消えるとなんとフェニックスが何事もなかったように立っていたのだ。
龍騎SV「ウソ!?復活した!?」
ウィザードFD「何!?以前この技で倒せた筈なのに!?しかも無傷だと!?」
驚く2人にフェニックスは余裕な態度で言った。
フェニックス「お前等、俺が何者か分かってるのか?俺の名は、フェニックス。すなわち不死鳥だ!だから俺は何度でも蘇る!しかも、前より強くなってな!!だから、以前の倒し方では通用しねえしそこのゲートが使った技も次は通用しないぜ?」
それを聞いた龍騎SVは驚きを隠せなかった。
龍騎SV「そんな!?効かないなんて…!」
ウィザードFD「だったら、こいつでどうだ!!」
ウィザードFDはコピーリングを取り出してドラゴンに変身した時に地面に突き刺したウィザードソードガンを拾いハンドオーサーを開いて翳す
電子音『コピー!プリーズ!』
するとウィザードソードガンが二本に増え、ウィザードFDは両手に剣を持ち攻め始める
ウィザードFD「はっ!たああ!!」
フェニックスもカタストロフで受け止めて互いに離れて背中を向けたウィザードFDに振り下ろすがウィザードFDは左手の剣を素早く後ろに回して受け止めて弾き飛ばしそのまま右手剣で斬り裂く。
フェニックス「ぐ!やるな?だがまだまだヌルいぜ?」
ウィザードFD「!だったらこれだ!」
ウィザードFDは今度はハリケーンドラゴンリングを取り出し、ハンドオーサーにかざした。
【ハリケーン!ドラゴン!ビュー!ビュー!ビュービュー、ビュービュー!】
ウィザードライバーから音声が鳴り、ウィザードFDの形態が、ハリケーンスタイルと似た形態になり、コートが緑色に変わり、ウィザードはハリケーンスタイルの強化形態・【ハリケーンドラゴン】変身する
ウィザードの別の強化形態を見た龍騎SVは驚く。
龍騎「フレイムドラゴン以外の強化形態があったんだ!凄い!!」
ウィザードHD「翼、何としてもあいつを倒すぞ!!」
翼「うん!」
龍騎SVとウィザードHDは武器を構え、再びフェニックスと戦い始めた。
一方のナイトとブロッサム達は
ブロッサム/マリン「ダブルからだパンチ!!」
ブロッサムとマリンは2人でからだパンチを放ち、同時にリュウガとライア、王蛇、ファムがそれぞれの武器で攻撃をし、ナイトは一枚カードを引き、それをバイザーに入れた。
【ブラストベント】
エコー音声が鳴り、ガラスからダークレイダーが現れ、ダークレイダーは自身の翼のホイールをから突風を起こし、デザトリアンの体勢を崩させ、ファムが言った。
ファム「今よ!」
ファムがブロッサム達に言うと、ブロッサム、マリン、ムーンライトはそれぞれタクトを出し、ゾルダはファイナルベントのカードを引き、バイザーに入れた。
【ファイナルベント】
マグナバイザーから音声が鳴ると同時に地面からマグナギガが現れ、ゾルダはマグナバイザーをマグナギガの背中に接続させ、マグナギガは両腕を動かし、発射する態勢を取り、ゾルダはマグナバイザーのトリガーを引いた。
ゾルダ「エンドオブワールド!!」
ゾルダがエンドオブワールドを放つと同時にブロッサム達も必殺技を放った。
ブロッサム「プリキュア・ピンクフォルテウェーブ!」
マリン「プリキュア・ブルーフェルテウェーブ!」
ムーンライト「プリキュア・シルバーフォルテウェーブ!」
ブロッサム、マリン、ムーンライトのフォルテウェーブとゾルダのエンドオブワールドはデザトリアンに命中するが、デザトリアンはそれを打ち消し、無効化にした。
サソリーナ「今の私は無敵よん!うぅ…はああ!!!」
サソリーナは執念深くブロッサム達に攻撃を仕掛ける。ナイト達はなんとか全てかわし、反撃を仕掛けようと思ったが、サソリーナの乱撃により、反撃をすることが出来なかった。そんな中サソリーナはブロッサム達に言った。
サソリーナ「やられたくないなら変身アイテムを寄こすのよ!!さぁ、早く!!」
と、ブロッサム達に変身アイテムを渡すように要求してきた。それを見ていたファムは
ファム(やはりね…あの力を急激に上昇したから、制御が出来なくなってきているのね…)
ファムはサソリーナが制御が出来なくなりかけていることを気付いていた。それもそのはず。一つでも力を増幅させるダークブレスレットを一気に3倍以上の力を増幅させているため、そろそろ限界が来るのもおかしくない。ファムが思っていると、ブロッサムは言った。
ブロッサム「私達は諦めません!!サソリーナ、佐藤君の心を返してもらいます!!」
サソリーナ「まだ戦う気なのぉ!?くっ!?」
ナイトとブロッサム達は必死に立ち上がり、佐藤の心を取り戻すために、学校を取り戻すためにサソリーナへと向かう。それを見たサソリーナもブロッサム達に乱撃を仕掛ける。
サソリーナ「何が心の花よ!!!何がプリキュアと仮面ライダーよ!!!!下らない!!!!!」
サソリーナは本心の言葉を言いながら、ブロッサム達を攻撃する。しかし、サンシャインがそれを瞬時にサンフラワー・イージスで防いで、ブロッサム、マリン、ムーンライトはその隙に攻撃する。
ブロッサム/マリン/ムーンライト「はああああああああ!!!!」
サソリーナ「己!!プリキュア!!!」
ブロッサム、マリン、ムーンライトは蹴りを放ち、デザトリアンはモロに喰らうが、デザトリアンも負けず、反撃のパンチを放つが、サンシャインがそれをサンフラワー・イージスで防いだ。しかし2発目で限界になり、イージスが壊れてしまい、そのまま4人に攻撃した。
ブロッサム/マリン/サンシャイン/ムーンライト「うわあああああああ!!」
4人はそのまま体育館の壁に叩きつけられてしまった。見たところでは4人は反撃が出来ない。しかし、デザトリアン…サソリーナは4人へと近づいてきた。
サソリーナ「これで終わりよぉん!!」
サソリーナは4人を止めを刺そうとし、ナイト達が素早くカードを引き、バイザーに入れる。
【ファイナルベント】
【アドベント】
【シュートベント】
6人のそれぞれのバイザーから音声が鳴り、ナイトSV、王蛇、リュウガ、ライアはそれぞれのモンスターを呼び出し、自身のファイナルベントを放つ体制を入り、ゾルダには背中にギガキャノンを装着しそれをデザトリアンに発射し、ファムはブランウイングを呼び出し、ブランウイングに指示する。
ファム「ブランウイング!彼女達を助けて!!」
ブランウイングに指示すると、ブランウイングは指示通りにデザトリアンへと飛んで行き、同時にナイトSV、王蛇、リュウガ、ライアはそれぞれファイナルベントでデザトリアンに攻撃する。
ナイトSV/王蛇/リュウガ/ライア「行けぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ナイトSV達の一斉攻撃を喰らったデザトリアンはそのまま倒れるが、すぐに立ち上がる。
サソリーナ「うわああああ!!アンタ達、また邪魔して!!」
サソリーナはナイトSVに攻撃しようとしたその時だ。突然ダークブレスレットから黒い稲妻が走り出し、デザトリアンからも黒い稲妻が走り、苦しみ始めた。
王蛇「何だあれは?暴走か?」
ファム「やはりね…恐れていたことが起こったわね…」
ムーンライト「ハートキャッチミラージュで苦しみを終わらせるのよ!」
ムーンライトの言葉に3人は頷き、4人はハートキャッチミラージュを出し、4人は言う。
ブロッサム/マリン/サンシャイン/ムーンライト「鏡よ鏡、プリキュアに力を!!」
4人が合図をすると、ブロッサム達のコスチュームが変わり始める。ブロッサムは頭のリボンの形状が変わり、スカートの先端が尖る。両手に純白色の長手袋をつけており、ロングブーツがニーハイロングブーツへと変わり、マリンはブロッサムと同じくスカートの先端が尖る。両手に純白色の長手袋をつけており、ショートブーツが変わり、オーバーニーソックスが更に長くなり、サンシャインはマリンと同じく頭にティアラをつけるようになり、スカートの先端が尖る。両手に純白色の長手袋をつけており、編み上げ模様が増えたニーハイロングブーツへと変わる。ムーンライトは肩の袖飾りの装飾が一回り大きくなり、コスチュームの黒い部分は白に変わる。スカートの先端が鋭く尖り、サンシャイン同様のニーハイロングブーツへと変わる。通常時には素手だった右手にも短い手袋をつけている姿に変わり、4人は掛け声を言う。
ブロッサム/マリン/サンシャイン/ムーンライト「世界に輝く一面の花!ハートキャッチプリキュア・スーパーシルエット!!!」
4人は決めゼリフを言い、4人は必殺技を放つ。
ブロッサム/マリン/サンシャイン/ムーンライト「「「「花よ咲き誇れ!プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラ!!!」」」」
4人が言うと、ハートキャッチミラージュから純白の女神が現れ、4人はそれぞれ合図をし、女神に力を与え、デザトリアンに放った。
サソリーナ「こんな所で…あたしは砂漠の使徒の大幹部…」
サソリーナの戦っている場所から離れたところで見ていたコブラージャとクモジャキーは
コブラージャ「マズイ…!」
コブラージャはやられそうになっているサソリーナを助けようとしたが、クモジャキーがそれを止める。
クモジャキー「あいつはもう、戦えんぜよ…ならば、このまま…」
コブラージャ「君も甘いね…」
ブロッサム達が放ったハートキャッチ・オーケストラを喰らったデザトリアンはそのまま浄化され、学校が元に戻り、佐藤の心の花が元に戻った。それを見たリュウガは喜ぶ。
リュウガ「よっしゃ!ハートキャッチオーケストラすげぇ!!」
リュウガが喜んでいると途中にポプリが大声を出す。
ポプリ「ああーーーーーーー!!!!」
ナイトSV「ん?」
ファム/王蛇「「……」」
ポプリが大声出し、ナイトSV達は振り向くと、そこには力尽きたサソリーナがいた。そしてクモジャキーが彼女を抱えていた。そしてそれを見ているコブラージャもいた。2人は今まで見せたことがない悲しい表情で仲間のサソリーナを見ていた。
クモジャキー「サソリーナ…お前にしてはよくやったぜよ…」
クモジャキーが言うと、サソリーナはゆっくりと眼を開き、クモジャキーにダークブレスレットを渡し、彼女も今まで見せたことない優しい表情で2人に言った。
サソリーナ「クモジャキー…コブラージャ…ありがとう…」
彼女は眼から涙を溢れ、仲間である2人に礼を言い、彼女はそのままゆっくり消え、代わりに心の花を封じたクリスタルが現れた。それを見たナイトSVは驚く。
ナイトSV「心の花…!あいつらも持っていたのか…?」
ブロッサム「カタクリの花…花言葉は【嫉妬、寂しさに耐える】…」
ブロッサムが言うと、心の花はどこかへ飛んで行った。そしてクモジャキーが声を上げた。そして怒りを籠った眼でブロッサム達を睨む。
クモジャキー「この事は忘れんぜよ…!」
コブラージャ「遊びは終わりだ、次こそ君達を倒す!!」
2人はブロッサム達に言い、2人は撤退した。
マリン「サソリーナ、涙を流してた…」
ブロッサム「やっぱり、砂漠の使徒も心があるんです。それに…」
ブロッサムは途中で言葉を止め、手を自身の胸に置き、再び言った。
ブロッサム「翼君と同じ苦しみを感じました…」
ブロッサムの言ったことにナイトSVは翼がガイとの戦いで非情の決断をした瞬間を思い出していた。そしてナイトSVはまたブロッサムを見た。ブロッサム…つぼみは誰よりも翼を心配し、誰よりも翼を大切にしている…そして、翼は表には出していないが、今でも苦しんでいる。と、ナイトSVはそう考え、歩きだした。
ライア「恭介、何処行くんだ?」
ナイトSV「決まってるだろ?翼と晴希を助けに行く。それに翼を絶望させるわけにはいかない。そうだろ?ブロッサム」
ナイトSVが言うと、ブロッサムも言った。
ブロッサム「はい…もうこれ以上、翼君を苦しませたくないです!!」
ブロッサムが言うと、リュウガとマリンが言った。
リュウガ「俺だってそうだ!あいつはもう十分苦しんだ!だから、今度は俺達が苦しむ番だ!!」
マリン「そうだよ!翼はあたし達の大切な友達だからね!」
ゾルダ「サンシャイン達もだけど、翼も俺を助けてくれた!だから、今度は俺があいつを助ける!」
ライア「同感だな」
ライアが言うと、ムーンライト、王蛇、ファムは無言で頷き、ファムが言った。
ファム「行くわよ皆。翼君を助ける為に!そして、オーディンと砂漠の使徒達の心を取り戻すためにも!」
ファムが言うと、ナイトSVとブロッサム達は頷き、フェニックスと闘っている翼達の所へ向かった。新たなる決意と共に…
ナイト達が向かっている同じ頃、龍騎とウィザードはフェニックスを相手に苦戦していた。そんな中フェニックスは背中から魔法の炎を纏った翼を出し、飛行をし始めた。それを見たウィザードHDは
ウィザードHD「空中戦か!だったら、俺も空中戦だ!!」
ウィザードHDが言うと、スペシャルウィザードリングを出し、それをドライバーにかざした。
【チョーイイネ!スペシャル!サイコ~!】
ウィザードライバーから音声が鳴ると、ウィザードHDの背中からウィザードラゴンの翼・【ドラゴウィング】が現れ、ウィザードHDも空中へと飛び、龍騎SVはアドベントのカードを引き、それをバイザーに入れた。
【アドベント】
ドラグバイザーツバイからエコー音声が鳴り、近くにあったカーブミラーからドラグランザーが現れ、龍騎SVはそれに乗り、3人は空中で闘い始める。
龍騎SV「はあああああああ!!!」
フェニックス「おっと、どうした?そんな勢いじゃ、当たらないぞ?『ウィザードHD「いいのか?よそ見してて』なに?」
フェニックスが後ろを向くと、ウィザードHDがちょうど右手の指輪をさっきと同じようにハンドオーサーにかざした。
【チョーイイネ!スペシャル!サンダー!サイコー!!】
ウィザードライバーから音声が鳴ると、ウィザードHDはドラゴンの形をした電撃をフェニックスに放ち、同時に龍騎SVはドラグブレードに炎を放出し、それを斬撃で放つ。
龍騎SV「これでどうだ!バーニングセイバー!!」
龍騎SVは切り札のバーニングセイバーを放ち、そのままフェニックスへと向かい、フェニックスは2人の技を喰らうが、また復活した。それを見た龍騎SVは言った。
龍騎SV「やっぱり通用しないか…」
ウィザードHD「むやみにあいつを倒すのはダメだな…逆に強くなってしまう…」
龍騎SV「でも、きっと何か弱点があるはずだ!それを見つけて、その弱点を狙えばあいつに勝てる!」
龍騎SVの言ったことにフェニックスは言った。
フェニックス「俺に弱点だと?そんな物はないぞ!」
龍騎SV「そんなのわからないさ!!たとえなくても見つけてみせる!!」
ウィザードHD「ああ、俺達は絶対お前を倒す!!皆の絶望を希望へ変える為にも!!」
フェニックス「フン、やれるもんならやってみろ!!」
3人が再び戦い始め、3人の戦いがより激しくなり始めた。3人が闘っているところの近くの建物の影からオーディン達の戦いを見ていた銀髪で長めの少女が龍騎達の戦いを見ていた。
少女「あれがフェニックス…倒しても何度でも蘇るまさに不死鳥…翼は勝てるのかしら…いや、やられないでほしいわね…彼が死んでしまったら『あの子』を助けられないし、『あの男』を倒せない…」
少女は呟きながら龍騎達の戦いを見守る。そんな事を知らずに龍騎とウィザード、フェニックスの戦いはまだ続いていた。
フェニックス「チッ!ちょこまかと動きやがって!これでも喰らえ!!!」
フェニックスは言うと、翼を広げそこから無数の炎の魔法を放ち、2人はそのまま直撃し、下へと落下する。
龍騎SV「うわあああああああああ!??」
ウィザードHD「くっ!」
ウィザードHDは落下中に風の力を使い、2人の落下を防ぎ、2人はゆっくり着地させた。着地した龍騎SVはホッとする。
龍騎SV「ほっ、今のはダメかと思った…」
ウィザードHD「危ない危ない…間一髪だったな…」
2人は落下せずに済んだ事にホッとしていると、フェニックスがゆっくりと2人の前に着地した。
フェニックス「ほう、ここまでしぶといとはな?だが、そろそろ終わりにしてお前を絶望させてもらうぞ?」
龍騎SV「俺はこんな所で負けるわけにはいかないんだ!!そして、オーディン達を止めて、砂漠の使徒を倒し、未来を見つけてみせる!!」
フェニックス「未来?誰だそいつは?」
龍騎SV「俺の妹だ。俺にとって大切な唯一の家族だ!!」
フェニックス「……それがお前の心の支えか」
フェニックスが言ったことにウィザードHDは焦る。
ウィザードHD(まずい!翼の心の支えを知ってしまった!!)
ウィザードHDが焦るが、フェニックスは寧ろ、諦めがちに言った。
フェニックス「そうか…お前の妹事が何だかわかないが、一つ言わせてもらうぞ?その妹がお前を憎んでいたらどうするんだ?」
フェニックスが言ったことに龍騎SVとウィザードHDは昨日のオーディンとの闘いを思い出した。
龍騎SV(あれ?今の言い方ってオーディンと言ったことと同じだ…)
ウィザードHD(一体どういう意味なんだ…?どうしてあいつがオーディンと同じことを言っているんだ?)
2人が疑問を持つが、フェニックスは言った。
フェニックス「まあいい、どうせいずれお前は絶望する日が必ず来る、って言っておこうか。それじゃあ、話しはこれで終わりにして、続きを始めようか!!」
フェニックスは全身から炎を放出しながら言い、ウィザードHDは左手に別の指輪を付け、それをハンドオーサーにかざした。
【ランド!ドラゴン!ダン・デン・ドン・ズ・ド・ゴーン!ダン・デン・ド・ゴーン!】
ウィザードライバーから音声が鳴り、ウィザードはハリケーンドラゴンからランドスタイルの強化形態・【ランドドラゴン】に変身した。そしてウィザードRDはフェニックスと再び戦い始める。一方の龍騎SVはフェニックスを見ながら考える。
龍騎SV(フェニックスのあの武器を何とかして奪う事は出来ないか…もし出来たらあいつをダメージを与えられる確率が上がるはず…!何とかしてあれを奪って破壊しないと…!)
龍騎SVは考えながらカードを引くと、その絵柄には無数のカードの絵が描かれてあり、もう一つは【ストレンジベント】と書かれてあった。
龍騎SV「ストレンジベント…?なんのカードだ?」
龍騎SVがストレンジベントのカードを見ていると、ストレンジベントのカードが光り出し、ストレンジベントのカードが何か掴もうとしている手の絵柄に変わり、名前には【スチールベント】と書かれてあった。
龍騎SV(スチールベント?どんな能力だ?使ってみよう!)
龍騎SVはスチールベントのカードをバイザーに入れた。
【スチールベント】
バイザーから音声が鳴ると、何とフェニックスのカタストロフが消え、龍騎SVの方に移動した。カタストロフを受け取った龍騎SVは驚きながら言った。
龍騎SV「えぇ!?フェニックスの武器が俺の所に!?」
一方のフェニックスも翼と同じく驚いていた。
フェニックス「何!?俺のカタストフを!?」
ウィザードRD(よし、今だ!)
ウィザードRDはスペシャルリングを出し、それをハンドオーサーにかざした。
【チューイイネ!スペシャル!サイコ~!】
ウィザードライバーから音声が鳴ると、ウィザードRDの両腕にウィザードラゴンの爪・【ドラゴヘルクロー】が現れ、ウィザードRDはフェニックスに爪による引っ掻き攻撃を仕掛ける。そして龍騎SVはカタストロフを投げ捨て、ドラグバイザーツバイを構えながら、ウィザードRDに言った。
龍騎SV「晴希君!何とか時間を稼いでくれ!」
ウィザードRD「分かった!!」
ウィザードRDは龍騎SVの頼みに了解し、時間を稼ぎ始める。
ウィザードRD「はああああああああ!!!!」
ウィザードRDは右腕の方の爪をフェニックスに引き裂き、フェニックスはそのまま喰らう。
フェニックス「ぐっ!チッ、あのゲート、妙な技ばかり使いやがって…!」
フェニックスが言うと、龍騎SVはウィザードRDに言った。
龍騎SV「晴希君下がって!!」
龍騎SVがウィザードRDに言うと、ウィザードRDは指示通りに下がり、龍騎SVは叫んだ。
龍騎SV「バーニングブラスター!!!!!」
龍騎SVはドラグバイザーツバイから無数の炎の弾丸を連射し、最後に強烈な炎の一撃を撃ち、すべてフェニックスに命中した。
フェニックス「ぐわあああああああ!!!!」
フェニックスが命中するのを見たウィザードRDはドラゴヘルクローを元の両腕に戻し、今度はウォータードラゴンリングを付けながら言った。
ウィザードRD「よし、最後はこいつでフィナーレだ!!」
ウィザードRDは言うと、指輪をドライバーにかざした。
【ウォーター!ドラゴン!ジャバジャババシャーン、サブンザブーン!】
ドライバーから音声が鳴り、ランドドラゴンから今度はウォータースタイルの強化形態・【ウォータードラゴン】に変身した。そして右手の指にスペシャルリングを付け、ハンドオーサーを動かし、またかざした。
【チョーイイネ!スペシャル!ブリザード!サイコ~!】
音声が鳴り、ウィザードWDの腰部からウィザードラゴンの尻尾・ドラゴテイルが現れ、同時にウィザードWDはフェニックスと周囲に凍らせた
フェニックス「何!?凍らせただと!?」
フェニックスの動きを封じたウィザードWDは氷の上を滑りながらフェニックスに接近し、ドラゴテイルで叩きつける。
ウィザードWD「喰らえええええええええ!!」
ウィザードWDはドラゴテイルで叩きつけ、フェニックスはまた命中した。
フェニックス「グハァ!?」
ウィザードWDの攻撃を喰らったフェニックスは倒れ、ウィザードWDはフレイムドラゴンリングを出し、それをドライバーにかざした。
【フレイム!ドラゴン!ボゥー!ボゥー!ボゥーボゥーボォー!】
ウィザードWDはフレイムドラゴンに変身し、ウィザードFDは昨日の戦いで出した【レジェンドライダーリング】の一つ、【龍騎リング】とそして【キックストライク】を出し、それをドライバーにかざした。
【チョーイイネ!キックストライク!龍騎!サイコー!】
【ファイナルベント】
ウィザードFD「行くぞ翼!フィナーレだ!!」
龍騎SV「うん!」
キックストライクウィザードリングを用いて足元に発生した魔法陣から形態に応じたエレメントを右足に纏い、ロンダートによって威力を増幅して空中反転した後、「ストライクウィザード」の強化技で、炎のドラゴンの頭を身にまとったキック「ドラゴンストライクウィザード」の跳び蹴りを叩き込み龍騎SVも腰を低く落とした特徴的な構えを取るドラグランザーと共に空中に舞い上がり、ドラグランザーがの放つ火球を受けながら跳び蹴りの『ドラゴンライダーキック・サバイブバージョン』を放つ
ウィザードFD&龍騎SV「ダブルドラゴンライダーキック!!はあああああああ!」
2人が放ったダブルドラゴンライダーキックはそのままフェニックスへと直撃した。
フェニックス「ぐわあああああああああああああああああ!?」
龍騎SVとウィザードFDのダブルドラゴンライダーキックを喰らったフェニックスは爆破した。
ドーーーーーーーン!!
フェニックスが爆破したのを見た龍騎SVとウィザードFDはお互い通常形態に戻り、龍騎がウィザードに言った。
龍騎「やったね、晴希君」
ウィザード「あぁ、あれだけ喰らったら流石のあいつも…」
龍騎とウィザードが話していると、ちょうどナイトSV達が駆けつけてきた。
ナイトSV「翼、晴希!無事だったか」
龍騎「はい、でも凄く危なかったですけど…」
リュウガ「フェニックスって野郎は?」
ウィザード「倒したぞ?でもかなり苦戦したけどな」
マリン「な~んだ、せっかくやる気満々で来たのに…」
ゾルダ「凄いね…見た感じ手ごわそうな相手を倒すなんて…」
ゾルダがフェニックスを倒した2人に動揺しながら言ったその時だ。
「誰が倒したって?」
と、何処から聞き覚えのある声が聞こえ、龍騎とウィザードは驚く。
龍騎「今の声って…!」
ウィザード「まさか!?」
2人が考えると、そのとおりだった。龍騎達の前に炎が現れそれが消えるとフェニックスが現れた。
龍騎/ウィザード「フェニックス!!」
フェニックス「また会ったな。さっきの連続攻撃は正直効いたぞ?でも、残念だ。俺は不死身だからどんな技を使っても俺は何度でも蘇るぞ?」
龍騎「そんな…あれだけの攻撃を喰らっても…」
ウィザード「まずいな…もう奴はドラゴンのすべての技が効かなくなったぞ…」
フェニックス「どうした?俺を倒すんじゃなかったのか?それとも大人しく絶望させてもらえるのか?」
フェニックスが言うと、ナイト達が龍騎とウィザードの前に立つ。
リュウガ「ふざけるな!」
ナイトSV「翼をファントムにさせる気なら容赦はしないぞ!!」
フェニックス「ほう、そうか。だったら、まずはお前達から始末してやる!!」
フェニックスは落ちてあったカタストロフを拾い、ナイト達もそれぞれの武器でフェニックスと闘い始めたが、今のフェニックスの戦闘力が圧倒的にナイト達に上回っているため、ナイト達は苦戦をする。
ナイトSV「くっ!なんて強さだ…!」
ムーンライト「彼の言っていることはハッタリではないみたいね…」
フェニックス「だから言っただろう?今の俺はお前達より断然強いってな!!」
フェニックスが言うと、フェニックスから大型の炎の魔法を出し、それをナイト達に放ち、ナイト達は避ける事が出来ずに直撃した。
ナイト達『うわあああああああああ!!!!/きゃああああああああ!!!!』
フェニックスの攻撃で大ダメージを追ったナイト達は倒れ、変身が解除されてしまった。それを見た龍騎はすぐにソードベントのカードを出しバイザーに入れた。
【ソードベント】
バイザー音が鳴り、龍騎はドラグセイバーを受け取り、ウィザードはウィザーソードガンをソードモードにして、2人はフェニックスに斬り付けようとするが、フェニックスは素早い動きで、カタストロフで2人を斬り付けた。そしてさらに2人に連続攻撃をしてきた。
フェニックス「はああああああああ!!」
フェニックスは叫びながら止めにボール状の炎の魔法を放ち、2人に命中した。
龍騎/ウィザード「「うわあああ!!」」
フェニックスの猛攻を喰らった龍騎とウィザードは吹き飛ばされ、2人も変身が解除されてしまった。
翼「うっ…強すぎる…」
晴希「これほどまで…強くなるなんて…」
2人は立ち上がろうとしたが、2人はかなりのダメージを追ったため、立つことが出来ない状態だった。しかしフェニックスはそれをお構いなしに近づき始める。
フェニックス「正直言って、お前達の戦いとても楽しかったぜ?だが、俺がまた強くなったからお前等は俺に勝つ見込みは完全に失った。どうだゲート、今でも絶望しているか?」
フェニックスは言いながら、翼の近くまで来て、翼の前に立ち止まった。
翼(まずい…このままじゃ、みんなやられる…!)
翼が心の中で言うが、体が重く立てなくなっていた。そしてフェニックスはカタストロフを構えながら言った。
フェニックス「悪く思うなよ?これがファントムの使命だからな」
フェニックスは翼に言い、恭介と晴希が言った。
恭介/晴希「止めろーーーーーーーー!!」
恭介と晴希は止めるように言うが、フェニックスは止めずにカタストロフを振り下ろす。その時だ。突然何処からか光球が素早く飛んできて、それをフェニックスへと向かう。フェニックスは突然の攻撃に避ける事が出来ずに直撃する。
フェニックス「ぐっ!誰だ!?」
フェニックスは攻撃したのが誰なのか辺りを見回し始めると、何処からか足音が響く。
コツン…コツン…コツン…
足音が聞こえ、フェニックスは聞こえた場所に向くと、そこにいたのは金色の衣装で銀色のライン、右手には強い光を放っている剣を持ち、見た目からして騎士のような姿をしている少女がこっちに歩いていいた。
翼「あれって…プリキュア?」
フェニックス「誰だお前は?」
フェニックスが少女に聞くと、少女は静に答える。
「…ホーリーナイト」
フェニックス「何?」
少女の言ったことにフェニックスはよく聞き取れらなかったためもう一度聞く。そしてまた少女は言った。
「私の名は…【キュアホーリーナイト】…プリキュアの聖騎士だ…」
翼「プリキュアの…」
晴希「聖騎士?」
ホーリーナイトの言ったことに翼達は驚く。しかしフェニックスはカタストロフを再び構えながら言った。
フェニックス「はっ!プリキュアの聖騎士だが何だか知らないが、邪魔する奴は始末してやる!」
フェニックスはホーリーナイトへと走り出し、カタストロフを振るが、ホーリーナイトは軽くかわしながら、剣でフェニックスを素早い動きで連続斬りをした。
フェニックス「グハァ!?なんだ…俺の攻撃をいとも簡単に避けただと…!?」
ホーリーナイトの戦いを見ていた翼と晴希は驚きを隠せなかった。
翼「凄い…!フェニックスの攻撃を簡単にかわすなんて…!」
晴希「あの子は何なんだ…?あのフェニックスを圧倒しているなんて…!」
翼達は驚きながら言うと、ホーリーナイトはフェニックスに言った。
ホーリーナイト「フェニックス、一つ聞きたい事がある。ペガサスは何処だ?」
フェニックス「ペガサスだと?知ってどうする?」
ホーリーナイト「お前には関係ない。私はあの子が何処にいるのかを知りたいだけだ。答えろ」
フェニックス「教えないって言ったらどうする?」
フェニックスが挑発的に質問してきて、それに対してホーリーナイトは
ホーリーナイト「別に構わない。あの子はいずれ彼の前に現われるとは思っているからな」
ホーリーナイトは剣を自分へと近づき、呟いた。
ホーリーナイト「モードチェンジ」
ホーリーナイトが言うと剣が光を放ち、剣が弓へと変形し、ホーリーナイトは弓を引くと矢から強い光が放ち、ホーリーナイトは叫ぶ
ホーリーナイト「プリキュア・シャイニングアロー!!!!」
ホーリーナイトはフェニックスに矢を放ち、矢はとても素早いスピードでフェニックスに向い、フェニックスはそのまま命中された。
フェニックス「ぐっ!!」
ホーリーナイト「死なない程度だ。お前が死んだらまた蘇って強くなるみたいだからな」
ホーリーナイトの放ったシャイニングアローを喰らったフェニックスはフラつきながら言った。
フェニックス「チッ、あともう少しでゲートを絶望させると思ってたけどな…!仕方ない、今日はここで引き上げといてやる、ゲート、今回はお前を生かしておいてやる。だが、次は必ずお前を絶望させてやる!」
フェニックスが翼に言い、フェニックスの後ろから銀色のオーロラが現れ、フェニックスはその中へと入って行き、オーロラはそのまま消えた。
ホーリーナイト「逃げられたか…」
ホーリーナイトは呟きながら、翼達の所へ行き、翼達のいる中央の場所へ止まるとまた静かに言った。
ホーリーナイト「プリキュア・ホーリーヒーリング」
ホーリーナイトが静かに言うと、ホーリーナイトから光の陣が現れ、翼達の傷が徐々に消え、翼達の怪我が完全に直った。
翼「怪我が…治った!?」
晴希「凄いな…」
ホーリーナイト「大丈夫か?お前達」
翼「うん、ありがとう助けてくれて」
晴希「ああ、俺からもありがとな?」
ホーリーナイト「礼はいらない。聖騎士としてやり遂げただ。それに、お前が失わずに済んで良かった…」
翼「え?何?」
翼はホーリーナイトが最後に言ったことが聞こえなかった為もう一度聞いてきた。
ホーリーナイト「いや、何でもない」
ホーリーナイトが言うと、恭介達も翼達の所へやって来た。
恭介「大丈夫かお前達?」
晴希「あぁ、大丈夫だ」
翼「俺も大丈夫です」
一方のホーリーナイトは自分のブレスレットを見る。
ホーリーナイト「(そろそろ戻るか…)悪いが、私はここで失礼させてもらう」
ホーリーナイトがどこかへ行こうとすると、ゆりがホーリーナイトを呼ぶ。
ゆり「待ちなさい。貴方は何者なの?あなたみたいなプリキュアは見たことないわ」
恭介「そうだ、お前は何者だ?なぜ翼を助けた?」
恭介がホーリーナイトに聞くと、ホーリーナイトは答える。
ホーリーナイト「私はプリキュアだが、お前達とは少し違う。私はプリキュアの聖騎士。プリキュアの聖騎士の使命は主を守護すること。今はそれしか言えない…」
ホーリーナイトは恭介に答えると、どこかへ去って行った。そして晴希が歩きだした。
翼「晴希君?何処行くの?」
晴希「フェニックスを追う。俺は元からその為にこの世界に来たんだからな。」
翼「そうか…せっかく友達になったのに…」
晴希「またいつか会えるさ!お前がそう思えばな?それじゃあ、俺は行くぜ?またな翼!皆!」
晴希は翼達に別れを言い、リングをハンドオーサーにかざした。
【ゲート!プリーズ!】
音声が鳴ると、晴希の前に魔法陣が現れ、晴希は魔法陣を使ってフェニックスの後を追うため魔法陣と一緒に消えた。
翼達から離れとある診療所の一室。そこにベットで眠っていた女性が眼を覚ました。
女性「長い間…悪い夢を見ていた気がする…」
女性は近くにやって来た小鳥にほほ笑みながら撫でた…
また同じ頃オーディンの部屋。そこではオーディン、ベルデがいた
ベルデ「オーディン様、今日はどういったご用件で?」
オーディン「いよいよ明日、本格的に攻める」
ベルデ「と言いますと?」
オーディン「桐原翼達を抹殺する」
ベルデ「いよいよですか…いずれは来ると思いましたが…」
オーディン「あぁ、もう決めたことだからな…他のライダー達の繋げるんだ」
ベルデ「ハッ」
ベルデは言うと、近くのコンピュータを操作をすると、画面からタイガとインペラーが出てきた。そしてオーディンが言った。
オーディン「ライダー達に告ぐ、奴らを本格的に戦うことを命じる。明日、奴らを挑むんだ!」
オーディンはタイガ達に言うと、タイガ達は黙って頷いた。そしてオーディンは天井のガラスを見上げながら心の中で呟く。
オーディン(優衣…もうすぐこの世界を平和な世界させるからな…そして桐原翼…悪く思わないでくれ…これも君達の為なんだ…)
と、心の中で妹と自分と同じく苦しんでいる翼の事を思いながら空を見上げていた。
―いよいよ全面対決が近付き始めた―
次回の仮面ライダー龍騎は
恭介「オーディン達が現れた!!」
オーディン「桐原翼、そして反逆者達よ!今度こそ決着を付けてやる!!」
リュウガ「決着付けようぜタイガ!!」
ゾルダ「インペラー、お前の相手は俺とサンシャインだ!!」
ファム「どいてもらうわよ?ベルデ」
ライア「シザース?お前はやられたんじゃ…」
王蛇「ガイ?死んだんじゃなかったのか?」
ナイト「【オルタナティブ】…完成していたのか…」
龍騎「お前は…秋一さんじゃない!!」
王蛇「ここか…祭りの場所は…」
次回、激闘!全面対決!
闘わなければ生き残れない!