仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士   作:T・H

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いよいよオーディンとの対決です!感想などお願いします


第34話 解放、オーディンの真の力!

オーディンの部屋

 

そこではオーディンが腕を組みながら立っていた。

 

オーディン「ベルデ達がやられたか…」

オーディンは呟くと、ベルデ達のアドベントデッキを出し、それを見ながら再び言う

 

オーディン「皆…お前達はよく闘った…後は俺が全て引き受ける…お前達の犠牲は決して無駄にしない…」

オーディンはそう言うと、デッキは粒子化になり、そのまま消え、オーディンは再び腕を組みながら言う

 

オーディン「さあ…来い。桐原翼。そしてその仲間達よ…この俺が直々に相手をする…」

 

その頃、龍騎達はオーディンの居る部屋へと向かっていた。

 

ナイト「いよいよ、オーディンとの決戦だな…」

 

龍騎「そう、ですね…」

 

ブロッサム「どうしたんですか翼君?」

 

マリン「あ、わかった!お腹が空いたの?」

 

龍騎「違うよ!」

 

リュウガ「じゃあ、どうしたんだよ?」

 

サンシャイン「もしかして、さっきの闘いで怪我したの?」

 

龍騎「そうじゃない…ただ、これが正しいのかなぁって思って…」

 

ゾルダ「そうか…翼はいつもそれを悩んでてたね…」

 

龍騎「うん…出来ればオーディンとは和解したいんだ…」

龍騎が言った事にマリンとリュウガは驚きながら龍騎に言う

 

マリン「ちょっと翼!何言っちゃてんの!?」

 

リュウガ「あいつ妹がお前を憎んでるとか言ってお前を絶望させようとしたんだぞ!?」

マリンとリュウガは龍騎に言うと、龍騎は答える

 

龍騎「その事何だけど…オーディンの言われた事…実はずっと前から思ってたんだ…未来が俺を憎んでいるかもしれないって」

龍騎が言った事にブロッサム達は驚く

 

ブロッサム「何言ってるんですか!?あんなに仲が良い兄妹じゃないですか!?」

 

龍騎「俺は…あの時、未来の苦しんでいる事をもっと早く気付けば、未来は【声】を失わせずに済んだんだ…」

 

ナイト「声を失わせずに済んだ?どういう事だ?」

 

龍騎「俺の義理の両親が未来に酷い事をしていたらしく、未来はそれの原因で精神的なストレスで声が出なくなったんです…しかも、あいつ等はそれに飽き足らず、俺がいない隙に未来を何所かに捨てたんです」

 

サンシャイン「酷い…!」

 

ゾルダ「人間のする事じゃない…!」

 

ナイト「…それで、そいつ等はどうなった?」

 

龍騎「もちろん逮捕されました。そして今も警察が捜索をしてくれてます…だけど、見つかっても未来は喜ばないと思います…俺のせいで未来が苦しんだから…きっと憎んでいますよ俺を…でも、それでも構わない。未来が俺を憎んでいても俺は守るって決めたから」

龍騎は自分の想いを言うと、突然ペガサスが龍騎の両肩を掴んだ。龍騎は突然事に驚く

 

龍騎「キュ、キュアペガサス!?」

 

ペガサス「そんな事言わないで!自分を責めないで!絶対憎んでいない!」

 

龍騎「え?」

 

ペガサス「悪いのはあの2人!貴方は悪くはない!」

ペガサスは取り乱した様に言うと、ホーリーナイトがそれを止める

 

ホーリーナイト「落ち着けペガサス!」

ホーリーナイトがペガサスを止めると、ペガサスは我に返り、龍騎の両肩を離した

 

ペガサス「す、すみません…取り乱して…急ぎましょう」

ペガサスは龍騎に謝罪し、オーディンの部屋へと向かった。龍騎達もその後を追った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく走って行くと、龍騎達は大きな扉へ辿り着いた。

 

ナイト「ここか…」

 

ヴォルケーノ「よし、行くぞ!」

ヴォルケーノは扉を開けようとしたが、ファムがそれを止めた

 

ファム「待ちなさい、行く前に一つ言わせて」

 

ヴォルケーノ「何だよ?」

ヴォルケーノはファムに言うと、ファムは龍騎達を向いた

 

ファム「皆、この扉を入ったら、引き換えせなくなるわ。覚悟は出来てる?」

ファムは龍騎達に聞くと、龍騎達は力強く頷いた。

 

ファム「…わかったわ、それじゃあ、行くわよ」

ファムは扉をゆっくり開け、龍騎達は中へと入った。部屋の中を見た龍騎達は驚く。そこには無数の鏡、そして浮かんでいる大画面があった。

 

ブロッサム「ここがオーディンの…」

 

龍騎「オーディン達はここから移動してたのか?」

 

「待っていたぞ」

突然の声に龍騎達は警戒心を高める。すると、突然光が放ち、そこからオーディンが現れ、ゆっくりと着地した

 

ナイト「オーディン!もう逃がさないぞ!」

 

王蛇「観念しろ!」

 

オーディン「安心しろ、逃げはしない。決着を付けると言ったからな」

オーディンはナイト達に言うと、龍騎が前に出てオーディンに言う

 

龍騎「オーディン…今からでも遅くない。降参しろ!」

 

オーディン「降参だと?」

 

龍騎「そうだ、俺はお前とは闘わずに和解したい…この闘いを止めて、罪を償ってほしいんだ」

 

オーディン「相変わらずお人好しだな…だが、俺は止める訳には行かない!」

オーディンは龍騎の制止を断ると、龍騎は仮面の中で悲しい表情になりながら言う

 

龍騎「…だったら、せめて俺の手で倒す!」

龍騎がオーディンに言うと、ブロッサムやナイト達は一斉に構えを取る。

 

オーディン「そうか…どうやら、本気を出す時が来たようだ…」

オーディンが呟くと、オーディンは突然と姿を消えた

 

リュウガ「消えた!?」

 

ゾルダ「何所行った!?」

リュウガとゾルダは驚き、辺りを見ると2人の後ろにオーディンが現れ、2人に蹴りを喰らわせ、リュウガとゾルダはそのまま吹き飛ばされる

 

リュウガ「うわあ!」

 

ゾルダ「ぐっ!」

 

マリン「京!」

 

サンシャイン「夕輝!」

マリンとサンシャインはリュウガ達を所へ向かおうとするが、オーディンはいつの間にか2人の前に現れた。マリンとサンシャインはオーディンにパンチを放つが、オーディンは糸も簡単に止めた。

 

オーディン「遅い」

オーディンは2人の手を離すと素早く2人を殴る。

 

マリン・サンシャイン「きゃああああ!」

マリンとサンシャインもオーディンの攻撃を受け、それを見たヴォルケーノ、アクエリアスが走り出した。

 

ヴォルケーノ「アタシ等を忘れんな!鳥野郎!」

ヴォルケーノがオーディンに言うと、アクエリアスがオーディンを攻める。

 

アクエリアス「はああああああ!」

 

オーディン「フン!」

オーディンは素早くソードベントを発動し、アクエリアスの剣を防いだ。しかしアクエリアスは諦めずに攻め、お互いつばせり合いをする。

 

オーディン「意外としぶといな?」

 

アクエリアス「社交辞令としてとって置きますわ?でも、私だけが相手じゃありませんわよ?」

アクエリアスはオーディンに蹴りを入れ、オーディンの体制を崩した。そしてアクエリアスは言う

 

アクエリアス「ヴォルケーノ、今ですわよ!」

 

ヴォルケーノ「おう!」

アクエリアスはヴォルケーノに言うと、ヴォルケーノは高速移動でオーディンヘ向い、右手に拳の炎を集中しながら、パンチをかました。

 

ヴォルケーノ「ぶち抜けーーー!」

ヴォルケーノはオーディンにストレートパンチを放ったが、ヴォルケーノは違和感を感じた

 

ヴォルケーノ(何だ!?手応えがねぇ!?)

ヴォルケーノが違和感を感じていると、オーディンは眼にも止まらない速さでヴォルケーノの後ろへ移動し、ヴォルケーノの腰に踵落としを喰らわせる

 

ヴォルケーノ「がっ!?」

 

アクエリアス「ヴォルケーノ!貴方よくも!」

アクエリアスはオーディンへ走ると、オーディンの周囲に金色の羽が現れ、オーディンはそれをアクエリアスへ飛ばし、命中した

 

アクエリアス「きゃあああ!」

 

ライトニング「アクエリアス!」

 

オーディン「仲間を心配している余裕があるのか?」

ライトニングがアクエリアスを見ていた隙にオーディンはライトニングの後ろに移動していた。ライトニングはすぐに後ろを向こうとしたが、既に遅くオーディンに急所を当てらせた

 

ライトニング「うっ…」

急所を喰らったライトニングはそのまま気絶した。

 

 

 

 

オーディンの攻撃でやられて仲間を見た龍騎とファムは驚く

 

龍騎「そんな…皆をあっさり倒した!?」

 

ファム「これが…オーディンの本気…」

龍騎とファムが驚き、オーディンは龍騎達に言う

 

オーディン「これでわかったか?お前達では俺を倒す事は出来ない…諦めろ」

 

王蛇「悪いが、諦める訳にはいかないんだ!」

 

ライア「右に同じくだ!」

 

ナイト「お前は俺達が倒す!」

 

龍騎「やはり、やるしかないのか…」

4人はファイナルベントのカードを出し、リュウガとゾルダもフラ付きながら立ち上がり、それぞれカードを出し、バイザーに挿入した

 

【ファイナルベント】

 

【シュートベント】

音声が鳴ると、ゾルダはギガランチャー、ナイト達はそれぞれのファイナルベントを放った。そして同じく起き上がったマリンとサンシャインを見たムーンライトが言う

 

ムーンライト「3人共、フォルテシモよ!」

 

ブロッサム達「はい!」

3人は頷き、ブロッサム、マリン、ムーンライトはフラワータクト、サンシャインはシャイニータンバリンを出した。

4人「集まれ!花のパワー!」

 

ブロッサム「ブロッサムタクト!」

 

マリン「マリンタクト!」

 

サンシャイン「シャイニータンバリン!」

 

ムーンライト「ムーンタクト!」

ブロッサム、マリン、ムーンライトはタクトのクリスタムドームを手で回し、サンシャインはシャイニータンバリンの外周部を回した。

 

「プリキュア!フローラルパワーフォルテッシモ!」

ブロッサム達はエネルギーを包み、そのままオーディンへと突進する。そしてファムがウイングスラッシャーを構え、近くに来たブランウイングに乗り、オーディンへと接近する。

 

ペガサス「ホーリーナイト!一斉攻撃するよ!」

ペガサスがホーリーナイトに言うと、ホーリーナイトは頷き、2人は剣を構えながら叫ぶ

 

2人「聖騎士と天馬の力よ、邪しき力を断ち切れ!プリキュア・ホーリーペガサス・カリバー!」

2人が叫ぶと、2人の周囲に剣の形をしたエネルギーが現れ、2人はそれをオーディンへ飛ばした。

 

龍騎達「はあああああああ!!」

龍騎達がそれぞれ放った技はオーディンへと向かう。

 

オーディン「無駄だ!」

オーディンは突然光を放ち、龍騎達はその光で吹き飛ばされた。

 

龍騎達「うわあああああ/きゃあああああ!」

吹き飛ばされた龍騎達はそのまま倒れ、オーディンは一枚のカードを出しながら言う

 

オーディン「これで終わりだ…」

オーディンは一枚のカードをバイザーに挿入した

 

【ファイナルベント】

音声が鳴ると、ゴルトフェニックスがオーディンの元へ向かい、オーディンの上へと止まり、オーディンはゆっくり舞い上がり、オーディンとゴルトフェニックスは一つになった。

 

オーディン「お前達がここまで来たのは見事だった…だが、これで終わりだ!エターナルカオス!」

オーディンは最強のファイナルベント・【エターナルカオス】を発動し、オーディンとゴルトフェニックスは金色の炎の鳥になり、龍騎達へ向かい、爆破した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆破が収まり、煙の中に一人だけ起き上がった。翼だった

 

翼「うっ…強い…オーディンは今まで本気じゃなかったんだ…皆は…無事なのか?」

翼は辺りを見回していると…

 

「翼!」

翼は振り向くと、そこにナイトと倒れているペガサスがいた。

 

翼「恭介さん!キュアペガサス!」

翼は2人の所へ行き、ナイトは翼の姿を見て言う

 

ナイト「翼、デッキはどうしたんだ!?」

 

翼「それが、何時の間にか変身が解いてて、それよりもこの子!」

翼はペガサスを抱えようと、少し動かした。その時、彼女は変身が解き、翼はペガサスに変身していた少女の顔を見て驚く

 

翼「え…」

 

ナイト「翼?どうした?」

ナイトは翼の異変に気付き、問いかけるが翼は驚きのあまり聞いてなかった。そして翼は彼女に言う

 

翼「…未来?」

そう、今翼の前にいるのはずっと探していた妹、【桐原未来】だった

 

ナイト「何!?」

ナイトは翼の言った事に驚いた。そしてキュアペガサス…未来は翼を見ながら言う

 

未来「バレちゃったね…本当は闘いが終わったら話そうと思ってたんだけど…やっと、会えたね…お兄ちゃん」

 

翼「どうして…未来がプリキュアに?それに声…」

 

未来「お兄ちゃんが…ライダーとして、闘ってるってホーリーナイトから聞いて、私も闘おうと思って、プリキュアになったの…私、ずっとお兄ちゃんを守れる人になりたいって願ってたから…」

 

翼「俺を…?でも、俺お前を守る所か、お前が苦しんでいる事を気付いてあげなかった…俺のせいでお前は…」

 

未来「自分を責めないでお兄ちゃん。お兄ちゃんここに来る前、私がお兄ちゃんを憎んでるって言ってたけど、私は憎んでないよ…寧ろ、とても感謝してるよ…いつも私を守ってくれて、面倒も見てくれた…お兄ちゃんは私の大切な家族だよ」

 

翼「未来…」

翼は未来の言葉に眼から涙が溢れた。そして未来はずっと握っていた物を翼に渡した。それは龍騎のアドベントデッキだった。

 

翼「未来、お前が持ってたのか?」

 

未来「うん、私が倒れた所に落ちたからすぐに拾ったの…これなら闘えるでしょ?」

未来は翼にアドベントデッキを渡し、翼はそれを受け取った。

 

翼「ありがとう、未来」

 

ナイト「翼、準備はいいか?」

 

翼「はい!」

翼は立ち上がろうとすると、未来は翼の服の袖を掴む。

 

翼「未来?」

 

未来「私も闘う…」

 

翼「え?でも、怪我が」

 

未来「大丈夫、もう終わるから」

 

翼「え?」

未来の言った事に翼は疑問を感じると、未来が着けてたブレスレットが光り、未来の怪我が完全に治った

 

翼「自分で治せるんだ」

 

未来「うん、つぼみさん達は今ホーリーナイトが治してくれてる。でも時間が掛かるから、今は私達3人でやろう」

 

ナイト「翼、いいのか?」

 

翼「本当にいいの?」

翼が未来に言うと、未来は頷いた。

 

翼「…わかった!一緒に闘おう」

 

未来「うん!」

翼と未来の和解を見たナイトは仮面の中で微笑んだ

 

ナイト(フッ、仲直りが出来たか…これで安心だな)

 

オーディン「感動の再会は終わったか?」

突然オーディンの声に3人は素早くオーディンの方を向いた

 

翼「オーディン!」

 

オーディン「まさか、ファイナルベントを喰らって何とか耐えたか…流石だな」

 

ナイト「オーディン、ここで決着を付ける!」

 

翼「お前は俺達が止める!」

 

未来「これ以上、貴方を苦しませたくありません!」

 

オーディン「ほう、まだ戦うか…いいだろう。桐原翼…桐原未来…八神恭介…お前達との決着…今ここで付ける!」

オーディンが言うと、翼はアドベントデッキをオーディンに向けて、一号のポーズをし、未来はブレスレットを付けてある左手を上へ上げながら叫ぶ

 

翼「変身!」

 

未来「プリキュア・チェンジアップ・ペガサス!」

 

【CHANGE UP PEGASUS!】

ブレスレットから音声が鳴ると、未来はさっきと同じ衣装とサファイアブルーのツインテールへ変わり、髪にペガサスの羽の髪飾りが装着し、未来はキュアペガサスに変身した。そしてアドベントデッキに装填した翼は残像が一つになり、次に周囲に炎が包まれ、翼は一気に仮面ライダー龍騎サバイブに変身した。そしてナイトはサバイブのカードを引き、それをダークバイザーツバイに挿入する。

 

【サバイブ】

音声が鳴ると、ナイトはナイトサバイブに変身し、龍騎とナイト、キュアペガサスは剣をオーディンヘと向けながら言う

 

龍騎SV/ナイトSV/ペガサス「オーディン、覚悟!!」

 

―今、オーディンとの対決が始まった!―

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