仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士 作:T・H
砂漠の使徒のアジト。そこにはペガサスがある部屋へと向かっていた。しかし、彼女は何かの気配を感じ、歩くのを止めて、感じた方を向く
ペガサス「何の用かしら?アダム」
ペガサスは方角を見て言うと、そこにアダムが立っていた
アダム「ダークプリキュアなら、まだ目覚めないぞ」
ペガサス「そんなの分かってるわ。私はそこまでバカじゃない」
アダム「なら彼女に何の用だ?」
ペガサス「…ただの気まぐれよ」
と、ペガサスは素っ気なく答えて、ダークプリキュアがいる所へと向かおうとするが、アダムが彼女に言う
アダム「ペガサス、今日は俺達があいつ等の所へ行くぞ。準備はしておくんだぞ」
ペガサス「はいはい」
ペガサスは適当に返事をしてダークプリキュアの居る所へ向かった。しばらく歩いていてペガサスはある部屋の扉の前に立ち、扉を開けて中に入ると、そこにサバーク博士とカプセルの中で眠っているダークプリキュアがいた。ペガサスが入って来た事に気付いたのかサバーク博士は後ろを向く
サバーク「何しに来た?ペガサス」
ペガサス「…気まぐれよ」
と、ペガサスは素っ気なく答えながらダークプリキュアの所へ行き、カプセルを触れる
ペガサス「ダークはいつ目覚めるの?」
サバーク「もうすぐだ。だが、時間はもう少しかかる」
ペガサス「そう、なら心配ないわね」
ペガサスは一瞬だけ安心した表情になり、カプセルを撫で、それを見たサバーク博士が言う
サバーク「一つ聞いていいか?」
ペガサス「いいわよ」
サバーク「お前達はなぜ我々を協力する?地球を砂漠化にする事と心の大樹などに全く興味がないはずだ」
サバークの問いにペガサスはカプセルを撫でながら答える
ペガサス「確かに興味はないわ。でも、この子には興味があるのよ…何となく似ているからね…アダムは暇つぶしだろうけどね」
サバーク「そうか…」
ペガサスの答えを聞いたサバークは2人を後にして部屋から出た。残ったペガサスはカプセルを額に当てながら言う
ペガサス「私はそろそろ行くわよダーク。眼を覚ますのを待ってるわ…お互いの野望、必ず叶いましょう…」
ペガサスはそれだけ言い残して部屋から出ながらアダムの所へと向かう
ペガサス『待っていろ桐原翼…!必ずお前を殺す!でも、その前にあの子を私の物にしないとね…』
その頃、翼達は学校で授業が終わり、昼休みに入ろうとしていた
えりか「あ~、やっと昼休みだ~!」
と、えりかは背伸びをしながら言い、鞄から弁当箱を出しながら翼とつぼみを呼ぶ
えりか「つぼみ~、翼~、お昼に行こ~」
つぼみ「はい、あれ?翼君どうしたんですか?」
つぼみは翼が鞄の中に入っている物を全部出していて、鞄の中を見て困った表情になる
翼「どうしよう…お弁当忘れた」
えりか「えぇ!?翼が忘れ物するなんて、珍しいね」
翼「う~ん、参ったな…今からじゃ絶対無理だろうし…」
翼は悩む所を見てえりかは何か思いつき、つぼみの耳元で話しかける
えりか「ねぇ、つぼみ」
つぼみ「はい、何ですか?」
えりか「あんたのお弁当少し分けてあげなよ」
つぼみ「え?構いませんけど…あ、えりかもあげるんですか?」
えりか「えぇ~、あたしは上げないよ~」
つぼみ「どうしてですか!?翼君が困ってるじゃありませんか!」
えりか「わかってないね~、つぼみ。あたしが言いたいのは、これは翼との関係を進展するチャンスだよ?」
つぼみ「え?進展するチャンス?」
えりか「そうだよ~、つぼみが翼に『あ~ん』ってしてあげるんだよ~」
と、えりかはイタズラな笑みをしながら言うと、つぼみは顔が真っ赤になる
つぼみ「なっ!?な、な、な、な、何言ってるんですか!?えりか!?」
えりか「何って翼との進展する為のアドバイスだよ」
つぼみ「そ、そんなこと恥ずかしくて出来ませんよ!!//////」
えりか「もう、そんなんだからいつまでたっても進展出来ないんだよ!ここはもう、アタックするべきだよ!」
つぼみ「で、でも~、恥ずかしいですよ///」
と、つぼみが恥ずかしがっていると
「桐原君、女の子がお弁当持って来てるよ~」
と、女子生徒が翼を呼んで、翼はすぐに女子生徒の所へ向かう。
つぼみ「えぇ!?お、女の子!?」
えりか「あちゃ~、とうとう積極的な子まで狙ってきたか~」
と、つぼみはかなり焦った反応し、えりかは呆れた感じに言いながら、翼の後を追うと…
未来「もう、お弁当忘れてたよお兄ちゃん」
翼「あはは、わざわざありがとう」
と、お弁当を届けて来たのは未来だった。ちなみに未来は一昨日から学校に通い始め、セレーナ達も通っている
えりか「な~んだ、未来か。よかったね、つぼみ?」
つぼみ「はぁ…未来ちゃんでよかった…」
と、つぼみは心底ホッとしていた
お弁当を持って屋上に着いた翼達は既に来ていた恭介達に気付く
恭介「来たか、遅いぞ」
涼「早くこ~い、腹減って死にそうだぜ…」
ゆり「だらしない座り方は止めなさい?行儀悪いわよ」
翼「すみません、遅れました」
翼は遅れた事を謝り、翼達はお弁当を食べ始めると、恭介がふと言いだす
恭介「それにしても…未だに信じられないな…オーディン…いや、桜木との闘いが終わったのが…」
ゆり「そうね、でもまだ砂漠の使徒が居るわよ?」
恭介「わかってるさ。でも、まさか和解で解決するとは思ってなかった。正直、翼は凄いと思った」
翼「え?俺がですか?」
翼は突然自分の名が出た事に少し驚く
恭介「ああ、姉さんと秋一さんは内心はお前の意見を賛成していなかったんだぞ?」
翼「えぇ!?」
つぼみ「そうだったんですか!?」
いつき「何か、意外だね?」
夕輝「うん、俺といつきは賛成だったけど…」
えりか「あ~、あたしもちょっと反対って思ってたな~」
京「俺もだな」
涼「俺も敵だから和解は出来ないだろ、って思ってたな」
と、それぞれの反応を見たゆりは言う
ゆり「私は正直、翼らしいと思ってたわ。でも、本当に出来たのは驚いたわ」
翼「そ、そんな…俺はただ、これ以上あの人を苦しみたくなかったと思っただけで…」
恭介「謙遜するな。そのお陰で闘いが無事に終わったんだ。」
翼「そうですね…本当に和解で解決できて良かったです」
と、翼は嬉しそうに言い、それを見ていたセレーナ達は
セレーナ「…やはり、似ているな。お前と未来は」
アスナ「つーか、似すぎだろ」
フィリス「そうですわね~、見た目も何となく似ていますし」
テイル「未来が男装したら、翼だって間違われるんじゃないの?」
メア「そ、それは主に失礼じゃないのかい?」
と、セレーナ達はそれぞれ翼の印象を見て話していると、えりかはある事を思い出す
えりか「ねぇねぇ、セレーナ達ってさ、この世界の人じゃないんだよね?」
セレーナ「ああ、だがデューンによって滅んでしまったがな」
えりか「えぇ!?そうなの!?」
えりかはいけない事を言ったと思うが、セレーナはそれに気付いたのか、言いだす
セレーナ「いけない事を言ってしまったと思っているのか?お前は知らなかったんだ。気にするな」
セレーナに言われたえりかはホッとし、セレーナは言う
セレーナ「この機会に私達の故郷を話してやろう。皆も良いな?」
セレーナはメア達に言うと、メア達は頷いて了承した
セレーナ「よし、それでは話すぞ?私達の故郷、【ベンタラ】はこの地球とは違い、【マナ】と呼ばれるエネルギーが存在していた」
つぼみ「マナ?それはどんな事に使用するんですか?」
フィリス「マナを使用するのは情報とか、自然関係とかに使用しますわ。それによって争いがなく平和でしたわ。でも、中にはマナを使いこなせない者達もいましたわ」
ゆり「使えない人達もいたの?」
アスナ「ああ、だからそれを理由に差別をされ、自由を奪われるんだ。要するに偽りの平和だったんだ。だけど、その理想を壊そうと考えた人達が現れた」
翼「誰なの?」
翼が質問すると、メアが答える
メア「先代キュアペガサスと仮面ライダー達だ」
京「へぇ~、ベンタラでもライダーがいたんだ?」
アスナ「ベンタラは地球とは違ってライダーやプリキュアは知られていて、正体も普通に公開していたぞ」
つぼみ「えぇ!?普通に正体をバラしてたんですか!?」
セレーナ「ああ、私達の世界ではプリキュアとライダーはマナなしでも力がある存在だから、マナを持たない者は慕われていた」
翼「へぇ、何か凄いね…所で薫子さんとはどうやって会ったの?」
テイル「あぁ、それなら彼女が偶々ベンタラに来てしまって、それで事情を聞いた後に砂漠の使徒が現れて、一緒に闘ったよ。それで、この前話した通りだよ」
と、テイルが陽気な態度で答えた。そんな中、翼はある事を思い出して未来達に話す
翼「あ、そういえば未来達は部活とかはしないの?」
未来「私はまだ決めてないよ?セレーナ達は?」
セレーナ「私は剣道部だ。それと、風紀委員も入る」
メア「私は…園芸部にする」
アスナ「あたしは運動部の助っ人をする。運動には自信があるからな」
フィリス「私は…そうですわね、テニス部にしますわ」
テイル「あたしは面倒だからパ~ス」
と、それぞれ答えると、えりかが言い出す
えりか「えぇ~!ファッション部に入ってよ~!」
と、えりかは不満そうに言うと、翼とつぼみが止める
翼「駄目だよえりか、無理矢理入れるのは流石に駄目だよ」
つぼみ「そうですよ、えりか」
えりか「む~、未来達はファッションとか興味ないの~?」
未来「興味はありますけど…」
えりか「んじゃあ、入ってよ!未来はまだ決めてないでしょ!」
未来「ま、まだですけど…」
えりか「んじゃあ、ファッション部に入部だね!うん、決まり!」
えりかは未来の意思をスルーして、何所からか入部届けを出した
えりか「それじゃあ、放課後にこの入部届けと一緒に家制科室に来てね」
と、えりかは既に【ファッション部】と書かれている入部届けを未来に渡すと、ゆりと恭介が言う
ゆり「えりか、まだ未来は入部するって言ってないわよ?」
恭介「そうだぞ、強引にする事は返って良くないぞ?」
未来「あ、いいえ、ファッションは興味あります」
えりか「興味あるの!だったら、尚更入部してよ!」
未来「はい、私で良かったら、入部します」
えりか「よっしゃ!またメンバーが増えた!これからよろしくね、未来!」
未来「はい、色々と教えて下さい。えりか先輩」
えりか「せ、先輩?もう~、しょうがいないな~、そこまで言うならあたしがたくさん教えてあげるよ~」
と、えりかは未来から先輩と呼ばれたのが嬉しいのかとても喜んでいた。その時だ。突然未来の全身から悪寒が起きた
未来「『ゾクッ!』っ!!」
未来は突然の悪寒を感じて、勢いよく椅子から立ち、回りを見始める
翼「未来、どうしたの?」
未来「あ、ううん、何でもないよ。気のせいだったみたい『何だろう…さっきの気配…まるで、誰かに見られていたようだった…』」
と、未来がそう思いながら、椅子に座り、そんな未来を遠くの空からアダムとペガサスが見ていた
アダム「見つけたな」
ペガサス「えぇ、どうするの?襲撃するの?」
アダム「まだだ、もう少し時間を潰してから襲撃するぞ」
アダムはペガサスに言うと、ペガサスは黙って頷いて2人は姿を消した
その頃、希望ヶ丘の街内。そこでは2人の男女が歩いていた
「ここがあの子が住んでる家か…」
「今の時間だったら、学校に行ってるだろうね」
「そうだな。でも帰ってきて、なんて話せばいいだろ…理由はどうあれ、あいつ等に寂しい思いをさせてしまったし…あんな奴らに預からせてしまって…」
男性はとても辛そうに話していると、女性は男性の手を優しく重ねながら言う
「そんなに深く考えないで。それは私も同じ気持ちなんだから…」
「…そう、だな…」
2人が話していると、あの音が響く
【キイーン!キイーン!キイーン!】
ミラーワールドから響く前兆の音に2人はすぐに気付く
「この音、まさか!」
「モンスター!?でも、ミラーワールドはもう消えたはずじゃ…」
「いや、ミラーワールドはアダムが消えない限り、存在し続ける!兎に角、行こう!」
男性が言うと、女性は頷いてその場から去った
それからしばらくして放課後。未来は早速ファッション部に入部して、えりか達に教えられながら作業をしていた
未来「えりか先輩、こんな感じでいいんですか?」
えりか「ん?おぉ~、初めてにしては上手じゃん!」
未来「いいえ、先輩達のアドバイスのお陰ですよ」
えりか「いやいや、それほどでも~あるけど♪」
翼「えりかが照れるのは変だと思うけど…」
と、翼はさりげなくツッコミをしていると、未来は作業を続けながら他の先輩達に聞く
未来「沢井先輩、ここはどうするんですか?」
なおみ「あ、そこはね…」
と、未来はなおみに質問して、なおみは未来にアドバイスをし、未来はその通りに作業をする。そんな未来を見ていた翼は
翼「未来、皆とすっかり仲良くなったみたいだね。何だか安心したよ」
京「まったく、お前は心配しすぎだぞ?それだからシスコンなんだよ」
翼「えぇ!?お、俺はシスコンじゃないよ!」
夕輝「いや、充分シスコンだよ?」
翼「そんな事無いよ!ねぇ、つぼみもそうお思うよね!?」
と、翼はつぼみに聞き、つぼみは
つぼみ「はい、とても仲が良い兄妹ですよ♪」
翼「君だけだよ、そう言ってくれるのは」
京「つぼみはそう思ってるのか…」
夕輝「まぁ、いいんじゃない?未来もどちからかと言えば、ブラコンだし」
京と夕輝は互いに苦笑いをしながら翼を見ていた。
それからしばらくしてファッション部の活動が終わり、えりかが部員達に言う
えりか「それじゃあ、今日の活動は終わり!解散!」
と、えりかの号令で活動が終わり、翼達は道具を片づけて、家制室から出る
翼「未来、どうだった?初めての部活は」
未来「うん、とても楽しかったよ!先輩達も色々教えてくれたからこれから頑張るよ!」
と、未来は笑顔で答え、それを見た翼も微笑んだ。
えりか「いや~、未来は呑みこみが早いね!おかげで作業が素早くできたよ!」
京「それに、皆すっかり気に入られたもんな!」
えりかと京が話していると、いつきはある方角を見て気付く
いつき「あれ?あそこに居るのセレーナ?」
と、いつきが言い、翼達はいつきが見ている方を見るとそこには校門近くで立ちながら小説を読んでいるセレーナがいた。すると、セレーナは翼達が来たのに気付き、読んでいた小説を鞄の中にしまって翼達の所へ歩いてきた
セレーナ「もう終わったのか?」
未来「うん。セレーナは?剣道部に行ったの?」
セレーナ「ああ」
翼「メア達はまだなの?」
セレーナ「丁度終わったから、今向かっているそうだ。っと、もう来たか」
セレーナが言うと、メア達がやって来た
メア「すまないね、遅くなった」
セレーナ「気にするな。それでは帰るぞ、と言いたいが…」
メア「ああ、そうだな」
と、セレーナとメアは険しい表情になる
翼「え?」
翼は2人に疑問を抱いていると、セレーナが後ろを向きながら言う
セレーナ「そこで何をしている?」
セレーナが言うと、物陰からペガサスが現れた
ペガサス「何時から気付いていたの?」
メア「最初からだ」
メアがペガサスに答えるが、ペガサスは気にしていないのか、目線を眼から翼達へと変えながら言う
ペガサス「久しぶりね?桐原翼」
翼「お前は…ペガサス!」
翼はペガサスを見て驚いていると、えりかはすぐさま前に出る
えりか「アンタ!あの時良くもあたしにチビって言ってくれたわね!」
ペガサス「ん?何所からか声が聞こえるわね?」
ペガサスはわざとらしく辺りを見回し始める。すると
「コラコラ、ペガサス。あまり挑発するな」
と、ペガサスの後ろにバイザーを付けた男が現れた。
「やあ、桐原翼。直接会うのは初めてだな?」
と、男が翼に挨拶し、翼は男をしばらく見て何者か気付く
翼「お前、アダムだな!」
翼がアダムの名を聞いたセレーナは反応する。
セレーナ(アダム!?いや、まさかな…)
アダム「そうだ。よく気付いたな」
と、アダムはバイザーを外し、それを見たペガサスもバイザー外してそのまま投げ捨て、翼達はアダム達の素顔を見て驚く。それは、2人の素顔が翼と未来に瓜二つだったのだ
翼「え…」
未来「ど、どういう事…」
えりか「えぇ!?」
京「ゆ、夢でも見てんのか!?」
つぼみ「つ、翼君と未来ちゃんにそっくりです!」
いつき「まさか、偽物?」
夕輝「何がどうなってるんだ?」
と、驚きを隠せない翼達を見たアダム達は軽く笑う
アダム「フフフ、やっぱりそういう反応するか」
ペガサス「フフ、まあ私とアダムは生まれ方は違うんだけどね」
翼「…お前達、何が目的で来たんだ?」
ペガサス「フン、私達がアンタ達に用って言ったら、大体わかるんじゃない?」
と、ペガサスが言った事にするに理解した翼達は変身アイテムを出そうとすると
「翼!」
翼達が振り向くと、恭介達が走って来た
翼「恭介さん!」
恭介達が翼の近くに止まり、アダム達を見て驚く
恭介「翼と未来がもう1人!?」
ゆり「どうなってるの?」
恭介達が驚いていると、アダムは不敵な笑みをしながら言う
アダム「ククク、役者がそろったか。それじゃあ、こちらから変身するか」
と、アダムはポケットから京と同じリュウガのアドベントデッキを出した
京「あれは!リュウガのデッキ!」
京が驚いていると、アダムはデッキを翼達へ向けると、デッキから黒いエネルギーが放出し、エネルギーは腹部に移動すると、腹部からVバックルが現れ、アダムは叫ぶ
アダム「変身!」
アダムはデッキをバックルに装填すると、アダムの周囲に黒い残像が重ね、アダムはリュウガに変身した
ペガサス「それじゃあ、私も行こうかしら」
ペガサスは言うと、左手の素手を上げると、未来が付けているキュアブレスと似た黒いキュアブレスが装着していた
未来「私と同じキュアブレス!」
未来が驚いていると、ペガサスは左手を高く上げながら叫ぶ
ペガサス「プリキュア・チェンジアップ・ダークペガサス!」
【CHANGE UP DARKPEGASUS!】
ブレスから音声が鳴ると、ペガサスの周囲に黒い光が発生し、ペガサスの姿がキュアペガサスと同じ衣装へと変わり、変身完了し、2人は名乗りを上げる
「仮面ライダー…オニキス!」
「全てを破壊せし、暗黒の天馬…ダークペガサス!」
翼「仮面ライダー、オニキス?」
未来「ダークペガサス?」
翼と未来はオニキスとDペガサスを見ていると、さっきまで黙っていたセレーナが口を出す
セレーナ「やはり、お前達だったのか…アダム、そしてダークペガサス」
セレーナが2人の名を言った。どうやら彼女は2人を知っているようだ
未来「セレーナ、あの2人を知ってるの?」
未来はセレーナに聞くと、代わりにメアとアスナが答える
アスナ「あのアダムはな、あたし達がベンタラで闘った独裁者だ!」
メア「そしてダークペガサスは先代キュアペガサスが闘った敵です」
アスナとメアの答えに翼達は驚く
翼「アダムがベンタラの独裁者!?」
未来「先代キュアペガサスが闘った敵!?」
2人が驚いていると、セレーナがオニキスに話す
セレーナ「アダム、なぜ貴様が生きている?あの時、お前は肉体ごと滅んだハズだぞ?」
オニキス「ああ、確かに滅んだよ。だが、魂だけは滅ぶ事無く、俺はこの地球へ逃げて来たのさ。そして俺は行動する為には誰をコピーしないといけないから、桐原翼をコピーしたのさ。ちなみにこのオニキスは正真正銘のベンタラのデッキだ」
オニキスはそう説明をし、日向はデッキを出しながら言う
日向「話しはその辺にしてもらえないかしら?貴方達はただ話しをしに来たんじゃないでしょ?」
オニキス「おっと、そうだった。さあ、お前達も変身しろ」
日向「行くわよ!」
日向の合図に翼達は変身アイテムを出し、翼達はアドベントデッキをオニキス達に向けると、何所からかVバックルが現れて腹部に装着し、翼達はそれぞれ変身ポーズをしながら叫ぶ
翼達「変身!」
翼達はデッキをVバックルに装填すると、翼達の周囲に騎士の残像が現れ、残像が1つになり、翼は龍騎、恭介はナイト、京はリュウガ、夕輝はゾルダ、涼はライア、日向はファム、秋一は王蛇に変身し、次にシプレ、コフレ、ポプリが3人合わせて言う
シプレ/コフレ/ポプリ「プリキュアの種、行くですぅ/ですっ/でしゅ!」
シプレ達がプリキュアの為を出し、4人は同時に言った。
つぼみ/えりか/いつき/ゆり「プリキュア!オープンマイハート!」
つぼみ、えりか、いつきはプリキュアの種をココロパフュームに着けて、ゆりはココロットを付け、つぼみはブロッサム、えりかはマリン、いつきはサンシャイン、ゆりはムーンライトに変身し、名乗りを上げる
ブロッサム「大地に咲く一輪の花!キュアブロッサム!!」
マリン「海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!!」
サンシャイン「陽の光浴びる一輪の花!キュアサンシャイン!!」
ムーンライト「月光に冴える一輪の花、キュアムーンライト!」
ブロッサム達「ハートキャッチプリキュア!」
ブロッサム達は決め台詞を言うと、次に未来達は左手に装着しているキュアブレスを高く上げながら叫ぶ
未来「プリキュア・チェンジ・ペガサス!」
セレーナ達「プリキュア・チェンジガーディアン!」
6人が叫ぶと、ブレスレットから音声が鳴る。
【CHANGE!PEGASUS!】
【CHANGE!GUARDIAN!】
音声が鳴ると、キュアブレスから強い光が放たれ、未来はペガサス、セレーナはホーリーナイト、メアはダークナイト、アスナはヴォルケーノ、フィリスはアクエリアス、テイルはライトニングに変身し、6人は名乗りを上げる
ペガサス「包容なる、天馬の翼!キュアペガサス!」
ホーリーナイト「闇を断ち切る、聖なる剣!キュアホーリーナイト!」
ダークナイト「光を包む、漆黒の闇…キュアダークナイト!」
ヴォルケーノ「燃え上がる烈火の騎士!キュアヴォルケーノ!」
アクエリアス「美しき、水の戦士!キュアアクエリアス!」
ライトニング「一撃秘める雷電!キュアライトニング!」
ペガサス「希望を守るは守護者の使命!」
ホーリーナイト達「降臨!」
ペガサス達「ガーディアンプリキュア!」
ペガサス達はそれぞれ名乗りを上げ、それを見たアダムが言う
アダム「準備は良い様だな?それじゃあ、始めようか?」
龍騎「さあ、来い!」
龍騎達が構えた同時にオニキスとDペガサスは素早いスピードで龍騎達へと移動し、龍騎達は一瞬驚くが、オニキス達から離れる
ナイト「速い!」
ファム「危なかったわね…」
「何所見ている?」
後ろから声が聞こえ、ナイト達は振り向くとそこに何時の間にかオニキスが立っていた
ナイト「何!?」
ファム「何時の間に!?」
ナイトとファムは驚くが、オニキスは既に装備していたドラグクローでナイト達に攻撃し、ナイト達を吹き飛ばす。それを見たオニキスはドラグクローを撫でながら言う
オニキス「フン、ちょっとやりすぎたか?まあいい、もう一発放つか」
と、オニキスは再び構えると、ドラグブラッカーが現れ、同時にドラグクローファイアーを放つ。が、
【サバイブ】
爆風からエコー音声が響いた同時に風が発生し、炎と爆風を消えるとそこにはナイトサバイブがマリン達の前に立っていた
オニキス「ほう、サバイブか。面白い、楽しませてくれよ?」
ナイトSV「フザけるな。闘うなら真面目にやれ」
オニキス「おぉ~、怖いね~。そんなに真面目にしてほしいなら俺を本気にさせてみろ。っと、その前に他の奴らにはあいつ等と闘わせるか」
と、オニキスは指を鳴らすとオニキスの前にスナッキー達が現れ、オニキスはスナッキー達に指示する
オニキス「スナッキー達よ、お前達はナイトの後ろにいる奴等と闘え」
オニキスが指示すると、スナッキー達は頷いてマリン達に襲いかかる
ブロッサム「スナッキー!?」
マリン「何であいつが仕切ってるの!?」
ムーンライト「恐らく、彼等も砂漠の使徒の刺客なのかもしれないわね」
リュウガ「だったら、全員ぶっ倒してやる!」
王蛇「その方が賢明だな。行くぞ!」
王蛇はソードベントを発動してベノサーベルを構えながらリュウガ達に言い、スナッキー達と闘い始める。
一方の龍騎達は
Dペガサス「はああああああ!!!」
Dペガサスは龍騎に激しい攻撃に龍騎は防戦一方になっていた
龍騎「ぐっ!これじゃあ、反撃できない…!」
Dペガサス「どうしたの桐原翼!攻撃しないと、死ぬわよ!」
Dペガサスは龍騎にパンチをしようとするが、ペガサスがDペガサスの腕を掴んだ
Dペガサス「っ!アンタ!」
Dペガサスはペガサスを見て驚くが、その間にヴォルケーノが攻撃して来たのに気付き、すぐに離れた
ヴォルケーノ「チッ、避けやがったか」
Dペガサス「相変わらず雑な女ね、ヴォルケーノ」
ヴォルケーノ「てめぇも相変わらず嫌味な奴だな!」
Dペガサス「フフ、私にとっては最高の褒め言葉よ!」
Dペガサスは右手を出すと、右手からエネルギー弾を放つが、ホーリーナイトとダークナイトが全て弾いた
Dペガサス「へぇ、やるわね。流石最強の守護者コンビね」
ホーリーナイト「あまり私達を甘く見るな。やるなら本気でやれ」
Dペガサス「あ~、怖い怖い。相変わらずね~、アンタ達は」
Dペガサスはフザけた態度で言いながら、指を鳴らすと、Dペガサスの前にスナッキー達が現れ、Dペガサスは指示する
Dペガサス「スナッキー、守護者達を妨害しろ」
Dペガサスが指示にスナッキー達は頷いて、ホーリーナイト達に襲いかかる。それを見たDペガサスはダークキュアブレスから剣を出し、刀身を撫でながら言う
Dペガサス「さあ、続けるわよ?桐原翼!」
Dペガサスは龍騎を襲うとするが、龍騎の前に剣を構えたペガサスが立つ
ペガサス「私もいる事を忘れないで」
Dペガサス「アンタ…まあいい、アンタの力も試す必要があるわね」
Dペガサスはそう言いながら、2人へと走りながら剣を振るが、ペガサスが剣で防いだ。その隙に龍騎はカードを引きながらバイザーに入れた
【ストライクベント】
音声が響くと、龍騎の右手にドラグクローが装備され、龍騎が構えた同時にドラグレッダーが現れ、龍騎は叫ぶ
龍騎「ドラグクローファイアー!」
龍騎が放った攻撃に察知したペガサスはすぐにDペガサスから離れ、Dペガサスは龍騎の攻撃に避ける事が出来ずに喰らう
Dペガサス「ぐっ…舐めやがって、桐原翼!」
Dペガサスは攻撃喰らった事に腹が立ちながら素早い動きで龍騎の所へ移動し、それを見た龍騎はソードベントのカードを引いて、バイザーに入れる
【ソードベント】
音声がまた鳴ると、ドラグクローが消え、ドラグセイバーが装備され、Dペガサスの剣の攻撃を対抗する
Dペガサス「へぇ、意外とやるわね。でも、どうせ殺されるんだけどね」
龍騎「悪いけど、殺されはしない!俺は、皆と一緒にこの闘いを終わらせる!」
龍騎は強く言うと、Dペガサスは興味な下げに言う
Dペガサス「未来を守れなかった癖に良く言うわね?」
龍騎「え?」
Dペガサス「アンタ、ずっと前、未来を守れなかったんでしょ?私は、そんな未来を救う為にやって来たのよ」
龍騎「未来を、救う為?」
龍騎はDペガサスの言った事に驚きを隠き、スナッキー達と闘っているホーリーナイトも聞こえ、Dペガサスを見る
ホーリーナイト(あいつ、まさかあの時のままなのか?)
ホーリーナイトは内心思い、一方のペガサスはDペガサスの言った事に驚いていた
ペガサス「私を…救う為?」
Dペガサス「そうよ、未来。私はアンタを助けに来た。未来、私と一緒に来ない?」
ペガサス「え?」
Dペガサス「あんな兄なんか嫌でしょ?兄や姉は弟や妹を見下すんだから。だから、私と一緒に来なさい。その方が賢明よ?」
Dペガサスはペガサスにさっきとは違う優しい態度で言うが、ペガサスは強気で答える
ペガサス「嫌だ!私は、お兄ちゃんの妹だよ!それに私は、お兄ちゃんを守る為に強くなるって決めたの!だから私は、貴女の所へは行かない!」
ペガサスは強気に答え、それを見たDペガサスは
Dペガサス「未来…あぁ、そいつに何か脅されてるのね?可哀そうに」
ペガサス「ち、違う!」
ペガサスは否定をするが、Dペガサスは全く耳にしておらず、Dペガサスは龍騎に猛攻を仕掛け、それを見たペガサスは龍騎を助けに行こうとするが、スナッキー達がペガサスの足止めをしてきた
ペガサス「くっ!邪魔しないで!」
一方のナイトSV達は
ガキィン!
ナイトSVとオニキスは両者剣でぶつかり合い、互角の闘いをしていた。2人はつば競り合いをして、オニキスはナイトSVを褒める
オニキス「ほう、やるじゃないか?ベンタラの闘いを思い出すよ」
ナイトSV「そうか、それは良かったな」
ナイトSVは興味なさげに答え、オニキスから少し離れて、刀身が風に包まれながら、構える
ナイトSV「ウイングセイバー!」
ナイトSVは風の斬撃を放つが、オニキスはドラグセイバーで跳ね返した
ナイトSV「なに!?ぐわあああ!」
ナイトSVは跳ね返されたウイングセイバーを命中され、倒れてた
ナイトSV「くそ、何て強さだ…!」
ナイトSVは立ち上がろうとするが、何時の間にかナイトSVの近くにいたオニキスがナイトSVを踏みつける
ナイトSV「がっ!?」
オニキス「フン、この世界のウイングナイトは大したことないな?いや、ナイトだったか?まぁ、名前なんてどうでもいい。お前もどうせ倒されるんだ」
と、オニキスはドラグセイバーを高く上げながら言う
オニキス「それじゃあ、さらばだ」
オニキスはドラブグセイバーを振ろうとしたその時だ
「おりゃあああああ!!」
オニキス「ぐっ!」
突然誰かがオニキスの後ろから飛び蹴りを喰らわせ、オニキスは倒れる
オニキス「うっ…おのれ、何者だ!?」
「やっと見つけたぞアダム!これ以上、お前の好きにはさせないぞ!」
オニキス「そ、その声は!?」
オニキスは自分を蹴飛ばした男の声を聞き、後ろを向くと、そこには先ほど希望ヶ丘に来た男性だった。男性を見たオニキスは驚く
オニキス「貴様、生きていたのか!?」
オニキスが驚いていると、男性はナイトSVに手を差し出しながら言う
「大丈夫か?」
ナイトSV「あ、貴方は?」
「悪いけど、それは後にしてくれ。君は翼と未来の所へ行ってくれ」
男性が翼と未来の名を言った事にナイトSVは驚く
ナイトSV「どうして2人の事を!?」
「その話しも後だ!急いで行ってくれ!」
男性はナイトSVに急ぐように言い、ナイトSVは彼の言う通りに龍騎達の所へ向かい、ナイトSVが向かうのを見た男性はオニキスの方を見る
「待たせたな、アダム」
オニキス「まさか、まだ生きていたとはな…【真司】」
オニキスは男性の名を言い、真司と呼ばれた男はポケットから龍騎と同じデッキを出しながら言う
真司「まあな、俺は死に損ないって良く言われるんでね!」
と、真司はデッキをアダムに向けると、デッキから赤いエネルギーが放出し、エネルギーは腹部に移動すると、腹部からVバックルが現れ、真司は翼と同じ変身ポーズをしながら叫ぶ
真司「変身!」
真司はデッキをVバックルに装填すると、真司の周囲に騎士の残像が現れ、一つになると真司は龍騎と酷似したライダーに変身した
「すぅ~、はぁ~…シャ!」
龍騎に酷似したライダーは深呼吸しながら気合を入れ、それを見たオニキスは
オニキス「そのデッキ…ベンタラのデッキか。ということはそのライダーは【仮面ライダードラゴンナイト】か?」
オニキスはドラゴンナイトに質問すると、ドラゴンナイトはデッキからソードベントのカードを出して、バイザーに挿入した
【ソードベント】
音声が響くと、ドラゴンナイトの右手にドラグセイバーが装備され、ドラゴンナイトは構えながら答える
ドラゴンナイト「そうだ。アダム、今度こそ決着付けてやる!」
オニキス「いいだろ、掛かって来い!」
と、オニキスは素早い動きで走り出し、ドラゴンナイトも後れを取らずに走り、両者ドラグセイバーをぶつかり、闘いが始まった
また場面が変わり、龍騎達は
【サバイブ】
龍騎はサバイブに変身し、ソードモードのドラグバイザーツバイを構えると、刀身から炎が放出する
龍騎SV「バーニングセイバー!」
龍騎SVは得意技のバーニングセイバーを放つが、
Dペガサス「効かないわよ!」
Dペガサスは剣でバーニングセイバーを弾き、弾かれた斬撃はブロッサム達が闘っているスナッキーの所へ飛び、スナッキー達はバーニングセイバーで全滅された
ブロッサム「今のって、翼君の?」
マリン「ちょっと翼~!危ないでしょ!?当たったらどうすんの!?」
マリンが龍騎に苦情を言うと、オニキスと闘っていたドラゴンナイトが言う
ドラゴンナイト「君達!今の内に翼達の援護へ行くんだ!こいつは俺が相手にする!」
ファム「え?貴方、誰ですか?」
ドラゴンナイト「それは後で説明する!今は翼達を援護してくれ!」
ドラゴンナイトはブロッサム達に言い、ドラゴンナイトの声を聞いたブロッサムは
ブロッサム(あれ?この声、何所かで…)
ブロッサムはドラゴンナイトの声に聞き覚えたあるのか、誰のか思い出そうとするが、
マリン「ブロッサム何してんの!?早く翼達の所へ行くよ!」
ブロッサム「あ、はい!」
ブロッサムはマリン達の後に続いて龍騎の援護へ向かった
ホーリーナイト「はっ!」
ダークナイト「たああ!」
ヴォルケーノ「くっそ、こいつ等しつけぇな!」
アクエリアス「同感ですわね!」
ライトニング「全くだね、こんなに大勢だと、逆にやりずらいね」
ペガサス「うん、早くお兄ちゃんを助けないといけないのに…」
ペガサス達はかなりの数のスナッキーを相手に少し苦戦していた。そんな中、ナイトSVとブロッサム達が来た
ブロッサム「ペガサス!」
ペガサス「ブロッサム!」
ナイトSV「一緒に倒すぞ!」
ナイトSVがペガサス達に言い、ペガサス達は頷いて、スナッキー達と闘い、何とか数を減らした。そんな中、龍騎SVはDペガサスの猛攻に押され龍騎SVは反撃する暇も無く手にしたソードモードのドラグバイザーツバイで受け止める
龍騎SV「く!反撃出来ない!一体どうすれば!!」
そう言った時だった!
ヴオオオオオンン!!!!
突然車のエンジン音が聞こえ皆が辺りを見回しブロッサムが気が付く
ブロッサム「この音はあそこから来てます!」
マリン「え?本当だ!って何かが凄いスピードでこっち来るよ!ってかDペガサスの方に!!」
Dペガサス「何?ちっ!」
Dペガサスは離れるが一足遅く何かに弾かれてしまう
Dペガサス「ぐ!」
龍騎SV「なっ何だ!!」
キキキー!!
何かが急ブレーキでようやく止まり皆は唖然とした。それは、まるでスーパーカーみたいなボディで大きなタイヤみたいなパーツを身につけていて、マスクはスポーツカーのフロントに近い形状で鋭く、眼は黄色、そして両足の踵辺りには車のタイヤが付いていたのだ。
龍騎SV「くっ車人間!?」
ナイトSV「まさしくそれだな」
「車人間?違うよ?僕はちゃんとした人間だよ?僕は尾上巧!今の名は仮面ライダードライブ、タイプトライドロンだ!宜しくね?それにしても凄いボディだね父さん?異世界までひとっ走りで飛び越えちゃった?実験大成功だね?」
「ああ、だがどうやらこの世界でも戦闘中だったみたいだね?」
っと龍騎SVに握手を求め龍騎SVはものすご〜く戸惑ってしまう。
龍騎SV「えっえええええ!?君も仮面ライダーなの!?ってかベルト喋った!?」
ドライブTT「そうだよ?変?」
ベルトさん「いや言いたい事は分かる気がするが…」
Dペガサス「こら!私を無視するな!」
するとドライブTTのベルト『通称ベルトさん』が言う
ベルトさん「今はそれどころじゃなさそうだ。巧!彼らを援護するぞ?」
ドライブTT「OK父さん!さあ、ひとっ走り付き合えよ?」
Dペガサスは構え直し
Dペガサス「上等よ!邪魔してくれた分たっぷり後悔させてあげるわ!」
ドライブTT「良いよ?でもそれは君が僕の加速…いや超重加速に対抗出来るならね?」
そう言ってドライブTTはセントラルフェイスの右隣にあるイグニッションキー・アドバンスドイグニッションを捻ってエンジンを始動させる
「ガキュッ、キュールルルゥゥーーン!」
そしてそのまま左腕に装備したシフトブレスに装着したシフトトライドロンを3回倒す。
【トライ‼トライ‼トライドロン‼】
すると一気に周りが重くなる現象が発生し龍騎SV達の動きが遅くなってしまいまともに皆は喋れずそれぞれ思う
龍騎SV(なんだ!?身体の自由が!)
ブロッサム(とても重くなった感じが!一体コレは!?)
ペガサス(う、動けない…!)
Dペガサス(ぐ!?む!?身体が重いわ…うっ上手く動け無い!)
更にドライブTTはシフトブレスのシフトトライドロンのタイヤ型の小型スイッチを押し加速させる
【タイヤカキマゼール!フレアスパイクシャドー!!アタック1・2・3!】
三つのタイヤの力が一つとなったタイヤが飛んで来てドライブTTにはまりドライブTTは加速して四人に分身し炎とエネルギーで出来たトゲを投げながらDペガサスに接近し
ドライブTT「ドライブセイバー!!はっ!たあ!やあ!!」
Dペガサス『ぐわああああ!?くそ!?』
ナイトSV『強い!こいつ戦い慣れている。しかも隙が無い!』
すると超重加速が突然止まり皆は自由になる。
ドライブTT「どうした?あんたの実力はそんな物か?」
すると別でドラゴンナイトと戦っていたオニキスがドライブTTに向き
オニキス「貴様…異世界から来た戦士か」
ドライブTTはドライブセイバーを持ち直しながら振り返り
ドライブTT「そうだよ?だったら何?」
オニキス「何故邪魔をする。貴様は一体」
ドライブTT「僕かい?僕は正義の味方さ!悪いけど無駄話はもうしないよ!」
ドライブTTは再び加速するが
オニキス「舐めるな!」
【アクセルベント】
オニキスも超加速しドライブTTは驚く事無く走り続け
ドライブTT「向こうも似た能力有りか」
ベルトさん「一気に行け!巧!」
ドライブTT「ああ!はあああ!」
激しい激闘が続き火花が暫く続く。っが
オニキス「ぐは!?」
オニキスがドライブTTにやられて地面を転がりドライブTTはセイバーを地面に突き刺す。すると、ドライブTTの横にドラゴンナイトが来た
ドラゴンナイト「待ってくれ、俺も一緒に止めを刺す!一緒に決めるぞ!」
ドライブTT「OK!」
ドライブTTはドラゴンナイトにOKし、ドラゴンナイトはカードを引いてバイザーに挿入した
【ファイナルベント】
音声が鳴ると、ガラスからドラグレッダーが現れ、ドラゴンナイトは姿勢を低くし、ドラグレッダーと一緒に高くジャンプする
ドライブTT「コレでトドメだ!来い!トレーラーバスター!」
正式名称『トレーラー砲』が走って来てドライブTTは手に持って銃の携帯にスライドさせて変形させシフトスピードを取り出しそのままトレーラーバスターにセットする。すると、ドライブTTの横にドラゴンナイトが来た
【スピード!砲〜!】
そのままブレスのシフトトライドロンも外しトレーラーバスターに入れる。
【ヒッサーツ!フルスロットル〜!】
ドライブTTは構え
ドライブTT「はあああああ!!!」
そのままトリガーを引き、ドラゴンナイトはオニキスにドラゴンライダーキックを放つ
【フルフル〜!スピード!ターイホウ〜!】
ドラゴンナイト「だあああああ!!!」
凄まじいエネルギーの光線と炎を纏った飛び蹴りをオニキスに放つ!っが!
オニキス「ぐ!くそ!覚えていろ!」
【ガードベント】
【インビジブルベント】
オニキスは透明になってシールドを召喚し防ぐと同時に姿を消し、2人の技はスナッキー達へ命中され、スナッキー達は全滅した。ドラゴンナイトは地面に着地しながら悔しがる
ドラゴンナイト「くっそ、逃げやがったか!」
ドライブTT「ふ〜!」
ベルト「逃げたようだな」
ドライブTT「みたいだね。でも、あの戦闘員みたいな奴等が全滅したから良かったよ。あっ」
シュー!
身体から煙が上がりベルトさんが言う
ベルトさん「タイプトライドロンの変身時間が迫ってきている。急いで加速して元の世界に戻らなければ!」
龍騎SV「あっあの〜!」
ドライブTTは振り向きながらブレスにシフトトライドロンを戻し
ドライブTT「ごめん!もう行かないと!じゃあ!また会おう!『桐原翼くん!』」
龍騎SV「え!?どっどうして俺の名前を!」
ガシャガシャガシャン!
【トライ!トライ!トライドロン〜!】
ヴウウウウウンンンン!!!!
足のホイールが高速回転しドライブTTは爆走して消え去って行ってしまう
ブロッサム「あの仮面ライダーさん、どうして翼くんの事を知っていたのでしょうか?」
マリン「って言うか超〜スタイリッシュだったよね今のライダー!かっこいい!えっと今のライダー名前なんて言ったの!」
ナイトSV「ドライブ…あいつの名前は仮面ライダードライブ…あいつははそう言っていた。何者だったんだ」
ナイトSVはドライブの事を考えていると…
「お~い!」
後ろから声が聞こえ、龍騎SV達は振り向くと、ドラゴンナイトがこちらへ走って来た
龍騎SV「あの、貴方は?それに、どうして僕と同じ龍騎に?」
ドラゴンナイト「これは、アダムが使っている同じベンタラのデッキのドラゴンナイトだ。そして…俺は…」
ドラゴンナイトは言っている途中で下を向くが、すぐに龍騎SV達の方を向き、変身を解除し、変身した人物を見た龍騎SVとペガサス、ブロッサムは驚く
龍騎SV「え…?」
ペガサス「嘘…」
ブロッサム「えぇ!?」
3人は驚きの余り呆然とし、変身していた人物は言う
「久しぶりだな?翼、未来」
変身した人物が2人の名を言い、
翼「と、父さん!?」
ペガサス「パパ!?ど、どうして、希望ヶ丘に!?」
ブロッサム「つ、翼君のお父さん!?どうして翼君と同じライダーに!?」
と、3人が驚いていると、ナイトSVは驚きながら言う
ナイトSV「思い出した!貴方は!」
ムーンライト「恭介、知ってるの?」
ナイトSV「ああ、彼は真司さん。父さんと一緒に闘った初代仮面ライダー龍騎だ」
龍騎SV「えぇ!?父さんが、初代龍騎!?」
龍騎SVはまた驚いていると、真司は皆に言う
真司「その話は別の所でしよう。何所か、話せる所はないか?」
つぼみ「あ、でしたら、植物園でどうでしょうか?そこなら話が出来ます」
真司「植物園か、わかった。んじゃあ、行くか」
つぼみが植物園で話す事を提案し、龍騎SV達は変身を解いて、植物園へと向かった
しばらく歩いて植物園に着き、翼達は中に入り、真司は植物園の中を見ながら言う
真司「懐かしいなぁ~、植物園。大学以来だな」
翼「え?父さん、来た事あるの?」
真司「あぁ、全く変わってないなぁ~。ん?」
真司はコッペが座っている事に気付き、真司はコッペの所へ近づく
真司「おぉ~、コッペ!久しぶりだな~、元気だったか?」
と、真司はコッペの腰を軽く叩きながら話しかけるが、コッペは相変わらず無反応だったが、眼だけ動いていた
真司「相変わらずだなぁ、お前」
と、真司は微笑みながらコッペを見て、それを見た翼が言う
翼「父さん、そろそろ話ししてほしいんだけど…」
真司「あ、あぁ、そうだったな。ごめんごめん。でも、もう少し待ってくれ。直ぐにあいつが―『「ごめん真司!」』お、もう来たか。遅いぞ~、【まどか】」
翼「え?まどか?」
未来「まさか…」
翼と未来は真司が見ている方を見ると、そこには真司と一緒にいた女性だった。女性を見た翼と未来はまた驚く
翼「母さん!」
未来「ママ!」
翼と未来の声に反応したまどかは2人を見る
まどか「翼、未来…!」
まどかは2人を見て喜びの表情を浮かんだ。そしてしばらくして翼達は椅子に座り、真司とまどかの話を始める
真司「まずは、自己紹介させてくれ。俺は翼と未来の父の【桐原(きりはら)真司(しんじ)】だ。んで、こっちは妻の…」
まどか「【桐原(きりはら)まどか】です。よろしくね」
2人が自己紹介を終え、翼が2人に質問する
翼「父さん、母さん、今まで何をしていたの?俺はあいつ等から、死んだって言われたからてっきり…」
と、翼が2人に言うと、真司は
真司「そんなこと言ったのかあいつ等!?くっそ、自分が優秀だからって何でも許せると思いやがって…!」
と、真司は怒りを露わにするが、すぐに我に返って、話を続ける
真司「俺達は、アダムがこの世界に現れて、恭介君達の両親と一緒にアダムと闘い、奴を倒す事が出来た。けど、あいつはまだ生きてて、それを知った俺達は、関係者達を巻き込ませない様に皆から離れたんだ…それと、お前等は知ってると思うけど、施設へ預からせた」
まどか「でも、まさか翼達があの人達に引き取られいたのはとても驚いたよ…2人をあの人達の所へ預からせたくなかった…」
と、まどかはとても辛そうな表情になりながら言い、真司は椅子から立ち上がり、2人に頭を下げながら謝罪する
真司「2人共、すまなかった!お前等を守る為とはいえ、お前達を苦しませてしまった…許してくれとは『翼「父さん、それ以上は言わないで」』翼?」
真司が言っている途中に翼が話しだす
翼「俺と未来はそんなこと気にしていないよ。父さんと母さんが無事だった、それだけで嬉しいよ」
未来「そうだよ、だからそんなに自分を責めないで。私達はこの通り元気なんだから」
真司「翼…未来…」
翼「だから、父さん、母さん。また一緒に暮らそうよ。折角再会したんだから」
翼が優しく2人に言い、真司はしばらく翼を見ていると、真司は腰抜かしてしまう
真司「あ、あれ?腰が抜けた…」
恭介「緊張の糸が切れたんじゃないですか?」
真司「み、みたい、だな…ハハハ」
と、真司は苦笑いをし、翼は笑みを浮かびながら真司に手を差し出す
翼「父さん、これから一緒に闘おう。そして、また家族皆で一緒に暮らそう」
と、翼が言うと、真司は翼の手を握りながら答える
真司「あぁ、もちろんだ!」
と、真司は笑顔で答え、それを見たつぼみ達も笑みを浮かびながら見ていた
次回、仮面ライダー龍騎!
翼「人形劇か…何か、面白そうだな」
恭介「俺は遠慮しとく。病院に行かないといけない」
涼「お前、何所か悪いのか?」
恭介「いや、母さんが退院するんだ。俺と姉さんはそれを手伝いするんだ」
Dペガサス「遂に…ダークプリキュアが…」
次回、皆で人形劇!
闘わなければ生き残れない!