仮面ライダー龍騎×ハートキャッチプリキュア 鏡の騎士と伝説の戦士   作:T・H

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龍騎とナイトの共闘です。


第6話 共闘!2人の騎士

龍騎に変身した翼は鏡に映る自分の姿を見て驚いていた。

 

龍騎「これが…契約したライダーの姿…」

 

ゆり「なにしてるの?早く行きなさい」

 

龍騎「え?ああ、はい!月影さん。ありが―」

 

ゆり「礼を言うのは後にしなさい。恭介を頼んだわよ」

 

龍騎「はい。」

翼は鏡の中に入りミラーワールドへ入った。中に入るとそこに一台のバイクがあった。

 

龍騎「何だこのバイク…?もしかしてこれに乗るの?中学生が乗ったら確実に捕まるなって今はそんな事を言っている場合じゃないか!」

龍騎はバイクに乗りエンジンを掛け、ディメンションホールへ入った。

 

龍騎『待っててください!八神さん!!』

その頃ナイトはディスパイダー・リボーンに苦戦していた。

 

ナイト「ちっ!こいつ、前より強くなってる!!」

ナイトはダークバイザーを構え、立ちあがった。しかしディスペイダー・リボーンは胸から鋭いトゲを飛ばし、ナイトの右手に直撃し、ナイトのダークバイザーがはじかれた。

 

ナイト「しまった!」

ナイトはダークバイザーを取ろうとしたが、ディスパイダー・リボーンは口から糸を出し、ナイトに拘束した。糸を振り解こうとしたが、糸は頑丈だったため解かなかった。ディスパイダー・リボーンは拘束されたナイトを食べようと近付き始めた。

 

ナイト「くそ…!解けない!!」

ちょうどその頃龍騎はディメンションホールから出て、ミラーワールドに着いた。

 

龍騎「ふぅ…やっと着いた…」

龍騎はナイトがどこにいるのかあたりを見回した。すると丁度ナイトがディスパイダー・リボーンに拘束され、今でも喰われるところだった。

 

「八神さんが!」

龍騎は恭介のもとへ行こうとすると足もとにナイトのダークバイザーが落ちていた。

 

「これは…たしか、八神さんの」

龍騎はダークバイザーを拾い、ダークバイザーを構え、ディスパイダー・リボーンへと走った。

 

「うおおおおおおおおおお!」

 

ガキィ!

龍騎はダークバイザーでディスパイダー・リボーンを斬った。ディスパイダー・リボーンは突然の攻撃で倒れた。

 

ナイト(このライダーは…まさか…!)

龍騎はすぐさまナイトが縛られていた糸斬り、緩くなった糸を解いた。

 

龍騎「大丈夫ですか!?八神さん!」

 

ナイト「その声…桐原か!?」

 

龍騎「よかったー。なんとか間に合った。」

 

ナイト「お前、あの龍に契約をしたのか?」

 

龍騎「はい。八神さん。俺、戦います。つぼみや友達や人々の為、そして自分の為に。俺も八神さんと一緒に恐怖と戦います!!」

 

ナイト「一緒に恐怖と戦うって…」

恭介は自分がきた鏡を見た。そこにゆりが立っていた。ゆりは見えたのかコクと頷いた。

 

ナイト(一人で抱え込むなってわけか…)

 

龍騎「八神さん」

 

ナイト「ん?なんだ?」

 

龍騎「俺と一緒に闘ってくれませんか?」

 

ナイト「……覚悟があるのか?」

 

龍騎「あります。その為にライダーに変身しました。」

 

ナイト「そうか…」

すると龍騎は右手をナイトに差し出した。

 

ナイト「なんだ?」

 

龍騎「よろしくってことです。あ、あとこれも」

恭介は仮面の中で微笑しながら翼と握手した。握手し終わり、龍騎は左手に持ってあった『ダークバイザー』をナイトに渡し、ナイトは受け取った。龍騎とナイトはデッキからカードを出し、龍騎は【ドラグバイザー】、ナイトは【ダークバイザー】に入れた。

 

BGМ【Alive A life】

 

『『ソードベント』』

バイザーから音声がなると、龍騎の右手に『ドラグセイバー』、ナイトの右手に『ウイングランサー』が現れた。

 

ナイト「行くぞ、【翼】」

 

龍騎「ハイ!って今名前で呼びませんでしたか?」

 

ナイト「共に闘う仲間…だろ?」

恭介の言葉を聞いた翼は嬉しくなり、仮面の中で満面な笑みをしていた。

 

龍騎「ハイ!行きましょう、【恭介】さん!」

 

「キシャアアアアア!!」

ディスパイダー・リボーンは胸からトゲを飛ばしてきた。ナイトは横にかわし、龍騎は高くジャンプし、そのまま言ってバク転し、『ドラグセイバー』でディスパイダー・リボーンを斬り付け、回し蹴りを繰り出した。ナイトはその隙を見逃さず、『ウイングランサー』でディスパイダー・リボーンの腹部を刺した。

 

「キシャアアアア!」

 

龍騎「まだまだ!」

龍騎は走り出し、ディスパイダー・リボーンに『ドラグセイバー』で連続で斬った。

 

ナイト「なかなかやるじゃないか…」

ナイトは翼の戦いを見ながらまたカードを出し、バイザーを入れた。

 

『トリックベント』

バイザーが鳴ると、ナイトは8人に分身した。8人のナイトはディスパイダー・リボーンに猛攻を仕掛けた。

 

ナイト達「「「「「「「「はぁぁぁぁぁぁ!」」」」」」」」

 

龍騎「よし!つぎはこれだ!」

龍騎も素早くカードを引き、バイザーに入れた。

 

『ストライクベント』

龍騎の右手にドラグレッダーの頭部を模した武器・『ドラグクロー』が現れた。龍騎が構えると後ろのドラグレッダーが現れ、パンチアクションをすると、その同時にドラグレッダーは高熱弾を放った。

 

龍騎「いっけーーーーー!」

龍騎が放った、『ドラグクローファイヤー』は喰らうことができたが、ディスパイダー・リボーンは間一髪かわしたためとどめは刺せなかった。

 

龍騎「浅かったか…」

 

ナイト「翼、止めだ。」

 

龍騎「はい!」

龍騎とナイトはデッキからカードを引き、それぞれのバイザーに入れた。

 

『『ファイナルベント』』

龍騎の周囲にドラグレッダーは龍騎の周囲に回転するように飛び回り、ドラグレッダーと共に高く飛び上がり、ナイトはウイングランサー携え、ダークウイングと合体し、ナイトも高く飛び上がった。ドラグレッダーは龍騎に火球を放ち、龍騎は必殺技・『ドラゴンライダーキック』、ナイトはドリル状の回転をし、必殺技・『飛翔斬』を同時に放った。

 

「「はああああああ!」」

ディスパイダー・リボーンは2人の必殺技を喰らった。

 

「キシャアアアアア!」

ディスパイダー・リボーンは悲鳴と同じくらいの咆哮を上げ、爆破した。

 

ナイト「終わったな。」

 

龍騎「やりましたね!恭介さん!」

 

ナイト「ああ。ん?」

ナイトは自分の右腕を見た。右腕は砂のようになっていた。

 

龍騎「なにこれ?」

 

ナイト「時間切れだ。早く戻るぞ。」

 

龍騎「時間切れ?」

 

ナイト「ライダーは長く入られるが、時間もある。急ぐぞ。」

 

龍騎「わかりました」

2人は元来た鏡へ向かい、鏡に吸い込まれた。鏡から出た、2人はデッキを取り変身を解除した。

 

翼「ふぅ…今度は何も起きずに普通に戻れた…恭介さん、さっき時間切れって言ってましたけど、どういう意味ですか?」

 

恭介「ライダーになったらミラーワールドに長く入られるが、時間が切れると変身が徐々解いてしまう。だからなるべく早くモンスターを倒すのが良い。」

 

翼「ライダーでも時間があるんだ…」

 

恭介「そんなことより、翼。」

 

翼「はい?」

 

恭介「これからもライダーとして、共に闘う者として、よろしく頼む。」

 

翼「はい!俺もライダーとして、全力戦っていきます!」

 

恭介「そうか…」

恭介は翼の覚悟を見て、少しだけ微笑んでいた。

 

恭介「じゃあ、俺はこの辺で失礼する。」

恭介は翼を残し、教室へと向かった。残った翼はデッキを出し、デッキを見て、そして鏡を見た。そこにはドラグレッダーがこっちに見つめていた。

 

翼「ドラグレッダー…これからもよろしく」

ドラグレッダーは翼をじっと見つめていた。おそらくドレグレッダーもよろしくと言っている、と翼は心の中でそう思った。

 

翼「さて。俺も教室へ行こう!」

翼はデッキを制服のポケットに入れ、教室へと向かった。―ついにライダーになった翼。彼の壮絶な戦いは今、始まる―




翼と恭介のコンビは城戸真司と秋山蓮というより、ドラゴンナイトのキッド・テイラーとレンのようなコンビだと思いますね。次回はブロッサム達と出会います
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