摩訶不思議アドベンチャーな世界に転生したかと思ったら一繋ぎの世界にトリップした件について   作:ミカヅキ

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お待たせしました!第29話更新です!
ハッピーバースデー、ジャスミン!!!
今回が恐らく年内最後の更新になると思います。
ちょっと本編ネタバレすると、ジャスミンはガチで怒ると口調が変わる人です(笑)。
それではみなさま、良いお年をお迎えください!!
来年もよろしくお願いします!!!


第29話 怒りの矛先

 ━そげキング(ウソップ)がヘアピンで手錠(てじょう)と格闘すること10数分━

 ガチャガチャ…!

 ガチャッガチャッ…!

 ガチャッ……!ガチン!!!

「あ、開いた……!」

 ドサッ!

「良し!」

「お――――!!」

 パチパチパチ……!

 そげキング(ウソップ)の言葉にゾロが歓声を上げ、ジャスミンが思わず拍手をする。

「思ったんだけどよ……。」

「?どうしました?」

 ポツリ、と呟いたそげキング(ウソップ)にジャスミンが尋ねる。

「これ、わざわざ鍵集めなくても、ロビンの手錠(てじょう)外せるんじゃねェか?」

「確かに…!」

 思わずハッとする。

 それならば、わざわざ鍵を集めて回るなんてリスキーなことをしなくても良いではないか、と思い至った時だった。

『プルプルプルプル…』

『プルプルプルプル…』

「ん?」

 不意に、誰かが口でプルプル言っている声が聞こえ、音のした方に目をやる。

 見れば、カクがポケットから子電伝虫を取り出しているところだった。

『ガチャ。』

畜生(ちくしょう)、しまった!こっちだ、子電伝虫は!!何てことを!!ウッカリした!!よりにもよってゴールデン電伝虫を押しちまった!!!よりによって、“バスターコール”をかけちまったァ~~~~っ!!!』

「は?」

 ドンッ!!!!!

 例の仮面の下衆(ゲス)長官の声で子電伝虫が不穏(ふおん)な言葉を喋り、それを聞いたジャスミンから凄まじい“気”が放たれた。

 ここに来ての下衆(ゲス)長官の所業(しょぎょう)に彼女の苛立ちも最高潮に達し、うっかり今まで抑えていた気を解放してしまったのである。

「う……!」

「ぐぉ…!」

「ひっ…!」

「くっ…!」

 直接自分に向けられたものでは無いが、それをまともに受けてしまった4人の背筋に冷たいものが走った。

 それは、太古の昔より生き物に刻み付けられてきた本能。圧倒的な強者を前にした、生物としての本能が彼らに警鐘(けいしょう)を鳴らしていた。

 (ねずみ)が猫を(おそ)れるように、立ち向かったところで(かな)う筈も無い、という本能的な恐怖。

 例え猫に襲う気は無くとも、圧倒的な強者というのは時に存在自体が恐怖となり得る。

 かつて、Z戦士(ゼットせんし)たちがフリーザに(おそ)(おのの)いたように。

 しかし、いくら怒りに気を取られたからと言ってジャスミンがここまで気のコントロールを失うことも珍しい。

 いや、珍しいどころか初めてのことだった。

 慣れない環境での生活と不安が、本人も自覚の無いままにストレスとなっていたのだ。わずかな感情の乱れが、既に呼吸にも等しい気のコントロールを一時(いっとき)でも失わせる程に。

 しかも、ジャスミン本人は未だにそれに気が付いていない。子電伝虫から語られる、下衆(ゲス)長官とロビンのやり取りに怒りを抑えるのに必死だった。

『・・・・・奪い去ろうとするバカどもを、より確実に(ほうむ)り去る為ならば例え兵士が()()()死のうとも・・・・・!!()えある未来の為、仕方のねェ犠牲(ぎせい)と言える!!何よりおれの出世もかかってるしなァ!!!』

「へぇ………。」

 ズンッ……!!!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!!!!

「うぐっ!」

「ぐぁっ!」

「ひぃっ!」

「くぅっ!」

 とことん自分本位な考えしか持たない下衆(ゲス)長官に、ジャスミンの呟きが一段と低くなる。それに伴って、ジャスミンの気がより一層高まり、圧迫感として4人に重くのしかかると同時に司法の塔ごと大地を揺らした。

「あっ。」

 しかし、4人が再度()らした悲鳴により、ジャスミンが己の失態に気付き、(あわ)てて気を抑える。

 ガクンッ!

 ドサッ!

「はぁっ…!」

「はっはっ…!」

「な、何だったんだ?今の…。」

「ちっ・・・・・!」

 不意に消えた圧迫感に、4人はそれぞれ膝を付き、または尻餅を付いた。

 地鳴りと共に揺れていた塔も、パラパラと細かい瓦礫(がれき)が天井から落ちてくるものの、既に揺れは収まっている。

『…島を離れて!!!エニエス・ロビーに“バスターコール”がかかった!!!島にいたら助からないわ!!!』

『余計なこと言ってんじゃねェよ!!!』

 子電伝虫も怯えてはいたが、途切(とぎ)れること無く音声を伝え続けている。

 ロビンの避難を(うなが)す叫びの後に、罵声(ばせい)と共に下衆(ゲス)長官がロビンを殴り飛ばしたらしい音が響き、その後ですぐに通信が切れてしまった為、ロビンの身が案じられた。

「……あの下衆(ゲス)が。」

 既に落ち着きを取り戻してはいるものの、先程よりも一層低い声でジャスミンが呟く。

「“バスターコール”が……、かかったらしいわい…。」

「何をしとるんだ()()()は………。」

 カクとジャブラが仕切り直すように呟くが、内心では自身たちの長官に対し、考えつくだけの罵声(ばせい)を浴びせていた。

 眠っていた獅子を叩き起こしただけでなく、わざわざ尾を渾身(こんしん)の力で踏み付け、無駄に挑発(ちょうはつ)したようなものである。

 先程、ジャスミンの本来の気の奔流(ほんりゅう)(さら)された2人は、彼女が自分たちよりも(はる)か高みにいる達人ということがわかっていた。なまじ、動物(ゾオン)系の能力者として鋭い感性を持つが(ゆえ)に、その規格外さを思い知らされた2人にとって、長官であるスパンダムの言動は余計なものでしか無い。

 ただでさえ勝てない相手が、怒りによってさらにその闘志を燃やしているのだ。例え100回(ののし)っても足りるものでは無かった。

「おれたちもグズグズしちゃおれんぞ。」

「さっさと片付けて“正義の門”へ急がにゃあな………。」

 相手(ジャスミン)がそれを許してくれるかどうかは(はなは)だ疑問なところではあるが。

 カクとジャブラが、この場をいかに切り抜け、任務を遂行(すいこう)するかを思案していた時だった。

「……ブオオォオオォオ…!!!」

 …ドカァン!!!

 突然何かの生き物が()える声と、大きなものが叩き付けられたような破壊音が響く。

「な、何だ!?」

「この気は……?まさか?!」

 そげキング(ウソップ)狼狽(ろうばい)した声を上げたのとほぼ同時に、ジャスミンがその正体に気が付いた。

「……ブオオォオオォオ…!!!」

 徐々にジャスミンたちがいる部屋に近付いて来ているのがわかる。

「一体何じゃ…?」

 ズドォオオ…ン!!!!!

「ブオオォオオォオオオオ!!!!!」

 壁をぶち破り、5~6mはある“怪物”が部屋に飛び込んできた。

 ……チョッパーの帽子を被った“怪物”が。

「チョッパーくん……!!!」

「「何ィ!!!?」」

 ジャスミンの叫びに、そげキング(ウソップ)とゾロが驚愕の声を上げる。

「あれがチョッパーだと?!」

「うううわァ――――――!!!やめろ―――――――――っ!!!」

「ブオオォオオオオ!!」

 ズドオォン!!!

 我を忘れたように襲いかかる、チョッパーらしき“怪物”の爪をかいくぐりながらゾロがジャスミンに叫び返し、そげキング(ウソップ)が悲鳴を上げる。

「おい!!アレが本当にチョッパーか!?何でおれたちがわからねェ!!!」

「わかりません!!!でもあの帽子と角!それにこの気は間違い無くチョッパーくんです!!でも、あの姿は一体……?!」

 ジャスミンも叫び返しながら、襲って来るチョッパーの爪を()ける。

「…様子がおかしいぞ…!!死にそうなのは…、あいつの方じゃねェのか………!!?」

「ブオオ…オオ……!」

 見れば、先程飛び込んできた時よりも荒い息を()いているのが分かる。

 何よりも、どんどんとチョッパーの気が弱くなっていくのが感じ取れた。

「気が、どんどん弱く……!」

「どど…、どういうことだ?」

「あの姿でいることがとてつもねェエネルギーを食っちまうとか……!!放っておくと今にも力尽きそうだ…!!」

 ゾロのその推測は、恐らく間違ってはいない。

 こうしている間にも、チョッパーの気がみるみるうちに(けず)られていくのを肌で感じる。

 最早(もはや)、一刻の猶予(ゆうよ)も無かった。

「仕方無い……!」

 他に方法を考えている時間は無かった。グズグズしていれば、チョッパーの命が危ない。

 ジャスミンは真っ先に思い付いた手段に()ける。

 ガッ!

 ジャスミンがチョッパーから目を離さないまま、足元に転がっていたある物を蹴り上げ、右手でキャッチする。

「おい!お前何を……!!!」

「色々考えている時間はありません!(イチ)(バチ)かですけど……!!」

 フッ…!

 言うや否や、持っていたそれ━先程そげキング(ウソップ)が苦労して外したばかりの海楼石(かいろうせき)手錠(てじょう)を手に、ジャスミンの姿が掻き消える。

「ブオ…?!」

 見失った獲物(ジャスミン)にチョッパーがわずかに気を取られた瞬間――――――。

 ガチャン…!

 巨大化したチョッパーの角に、海楼石(かいろうせき)手錠(てじょう)が音を立てて()まった。

「ブオ!?」

 ドクン…!

 ドクン…!

 ズズ…、ズズズズズズズ…!!!

 チョッパーの体が数回跳ねた直後、ビデオの逆再生を見ているようにチョッパーの体がみるみるうちに縮んでいく。

 コテン…!

 そして、普段の2頭身に戻り、そのまま倒れた。

「チョッパーくん!」

「チョッパー!」

「チョッパー!おいおい、まさか死んでんじゃねェだろうな……!」

 すぐさま駆け寄ったジャスミンがチョッパーを抱き起す。

「大丈夫……!傷は酷いけど、気絶してるだけです……!!!!」

 海楼石(かいろうせき)手錠(てじょう)()めてしまった為、目が覚めてもまともに動けないだろうが、強制的に休ませるにはちょうど良い。

「まったく…。身内(みうち)同士でバタバタと…。何をやっておるんじゃ、お前らは。」

 カクの、(あざけ)りを多分(たぶん)に含んだ声が不意に響く。

 少しでも戦いを有利に進めようとしているのか、会話の主導権を握ろうとしているのだろう。

「ふん……。笑ってねェで後悔しろよ………。…もう2度と来ねェぞ。今みてェな、おれを討ち取る好機(チャンス)はよ。“世界政府”!!!ずいぶんと…、無駄な時間を過ごしちまった…。」

「ならば、続きといくとしようかの……。“嵐脚(ランキャク)(せん)”!!!」

 ガギギギィ!!!!

 言葉と同時に放たれた“嵐脚(ランキャク)”を、ゾロが自らの刀で防ぐ。

「その長ェ首…!!」

 たたんっ!!

 カクが体勢を戻す前にゾロが前に踏み込む。

「弱点にならねェと良いな。」

「その心配は無いわい!!!」

 ビュッ!!!

 言うが早いか振り抜かれた刀を、その長い首を生かし、場所は全く移動しないまま首だけのけ反り(かわ)す。

「首を自在に操るだけの筋力(きんりょく)も得た!!弾丸もじゃ!!」

 (かわ)した反動を利用し、カクが思い切り頭を後方に引く。

 ほぼ同時に、ゾロが3本目の刀を(くわ)えた。

 ビュッ!!!

「“鼻銃(ビガン)”!!!」

 ドゴォン!!!

 カクの鼻と、ゾロの3本の刀が激しくぶつかり合う。

 ブォッ!!!

 ビリ…ビリ…!

「うおっ!!!…何だ、側にいるだけでこの衝撃!!」

「鼻先で指銃(シガン)を撃つとはね…。」

 その衝撃に空気が震えているのが分かる。

「おら!!!」

 ギィン!!!

 ボォ――――――――――…ン!!!

 ゾロが力任(ちからまか)せに(はじ)いたカクの鼻が、近くに転がっていた岩に突っ込む。

「あ、凄い。岩に四角い穴が開いた。」

「ひいぃいっ!!!何だ、あの鼻!!!っつうか、ジャスミン!お前注目するのがそこかよ!!」

「割らずに穴だけ開けるのって結構難しいんですよ?私も出来るようになるのに時間かかったし。鼻では流石(さすが)に無理ですね。」

 見事に鼻先が貫通(かんつう)し、四角にくり()かれた岩に感嘆した声を上げるジャスミンにそげキング(ウソップ)が突っ込む。

「いや、しかし。なかなか能力をものにしてるな、カクの奴。」

 ゾロとカクの、緊迫したやり取りとはまるで無縁のような顔でジャブラがそこに加わる。

 実際のところ、カクがまんまとゾロと1vs1(タイマン)に持ち込んでしまった為、自分1人でジャスミンの相手をすることになってしまい、内心焦りに焦っていたのだが、それを全く(おくび)にも出さずにポーカーフェイスを保っているあたり、流石(さすが)プロの諜報員(ちょうほういん)である。

 

 閑話休題(かんわきゅうだい)

 

「お…、(おおかみ)っ!!!お…、お前の相手はこの私だっ!!!」

 巨大パチンコを構え、そげキング(ウソップ)が必死で虚勢(きょせい)を張る。

「ん?………そう(いき)り立つな。お前ら…、仲間を助けてェんだろ?」

「そ!!そうだ!!お前の鍵は私がいただく!!!」

 チャリン…!!

 そげキング(ウソップ)奪取(だっしゅ)宣言を()(かい)すること無く、静かに返したジャブラが唐突(とうとつ)に鍵を投げて寄こす。

「さっさと持ってけ…。そして…、ニコ・ロビンを…救ってやれ。」

「……え?お…、お前一体…。」

「どういうつもり?」

「おれは本当は、人殺しなど…したくはねェんだ……。血が嫌でよ…。」

 静かな声でジャブラがジャスミンとそげキング(ウソップ)に告げる。

「そ…、そんじゃ一応鍵は(もら)って行くぜ。」

「…そうですね。わざわざ無用な戦いをする必要はありませんし。」

 そげキング(ウソップ)に同意したジャスミンが抱えていたチョッパーを彼に預け、鍵を拾う為に身を(かが)める。

 その瞬間だった。

 ジャスミンに向かって舌なめずりをしたジャブラに、そげキング(ウソップ)が気付く。

「ダメだ、ジャスミン!!危ねェ!!!」

「ぎゃはは!!」

 ジャスミンがそげキング(ウソップ)の声に反応するより早く、ジャブラが両手首を付けて手のひらを内側に向け、爪を立てるようにして構える。

「“十指銃(ジュッシガン)”!!!」

 そして、ジャスミンが顔を上げた瞬間、10本全ての指から“指銃(シガン)”を繰り出した。

「!!!」

 ジャスミンの体が、大きく前のめりになる。

「ジャ、ジャスミ―――――――――ン!!!」

「気を許すな。おれァ“(おおかみ)”!!!油断させて……食い殺す。」

 そげキング(ウソップ)も、いや攻撃を仕掛けた側であるジャブラでさえ、ジャスミンが重症を負ったと思い込んでいた。

 しかし、確かにジャブラの10本の爪が食い込んでいた筈のジャスミンの体が、不意に揺らぎ次第に陽炎(かげろう)のように掻き消える。

「え!?」

「何!!?」

 そげキング(ウソップ)とジャブラが自らの目を疑った瞬間、

「そんなことだろうと思った。」

 全くの無傷のジャスミンが、ジャブラの後ろで静かに彼を(にら)み付けていた。

「お、お前!!一体いつの間に…!!どうやって消えやがった!!!!」

「“残像拳(ざんぞうけん)”。私はただ攻撃を高速で()けただけ。あなたが攻撃したのは、私が残した残像(ざんぞう)。仮にも“(おおかみ)”を自称する割に獲物(えもの)の姿を見失うなんて、恥ずかしくない?」

「あんだと?」

 ジャスミンの挑発(ちょうはつ)にジャブラが(まゆ)を上げる。

「あなたは2つ間違いを犯した……。1つ、仮にも武を(おさ)めた者でありながら、恥知らずにも下劣(げれつ)な手段をこうも堂々とやってのけたこと。そしてもう1つ、私の前で“(おおかみ)”を不当に(おと)しめたこと……。私は、貴様(きさま)のような下衆(ゲス)が1番嫌いなんだ…。」

 ざり…

 ジャスミンが静かに1歩、距離を詰める。

 その淡々(たんたん)とした語りが逆に怖い。

 そげキング(ウソップ)が思わず1歩後退(あとずさ)った。

 ジャスミンとはジャブラを(はさ)んで反対方向にいた為、彼女の顔が見えなかったことはそげキング(ウソップ)にとって幸いだったかもしれない。

 笑顔だが目が全く笑っていない、徐々に殺気すら(にじ)ませているジャスミンに、ジャブラは既に若干腰が引けている。

「来いよ、下衆(ゲス)。本物の、“(おおかみ)”の武を見せてやる。」

 ジャスミンがジャブラに向かって構えるが、その構えはこれまで見せていたものとは大きく異なる。

 拳を開いて腰を落とし、やや体をひねって右手を顔の上にやや突き出し、左手を胸の前に構えていた。

 既に口調まで変わっている。

(ヤバイ、チョー怖いんですけど…。)

 全く関係の無いそげキング(ウソップ)だが、額には汗が(にじ)む。

 ………とんだとばっちりである。

 

 

 

 

 

 




‐用語解説‐
・フリーザ…ドラゴンボールにおいてのかつてのラスボスの1人。宇宙の地上げ屋で、ベジータの元上司。サイヤ人の故郷、惑星・ベジータを滅ぼしたのはコイツ。かの名台詞「わたしの戦闘力は53万です。」は、かつて日本中の読者を絶望に叩き落した。連載が進むにつれ、ドラゴンボール名物の戦闘力のインフレからは完全に置いていかれることとなったが、まさかの劇場版とドラゴンボール超によって華麗なる復活を果たした。原作での最期があまりにあっけなかったので時折雑魚扱い、完全なる過去の人扱いされることもあるが、仮にジャスミンが戦ったらワンパンで殺される。それぐらいの強敵。
・Z戦士…ドラゴンボール(主にアニメ・ドラゴンボールZ)においての主人公とその仲間たち、特に戦士たちの総称。
・残像拳…高速で動いて残像を残し、敵を翻弄する技。なんとなく「分身の術」的な技を想像してもらえれば大丈夫。

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