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宇宙とは誕生当初から無限に拡大を続けている存在である。
今この瞬間、君が今この文章を読んでいるこの時でさえ光速以上のスピードで広がっていることだろう。
ゆえに、この宇宙にはまだ地球の人間が知らない未知の可能性を秘めている、ということを意味する。
たとえを出すのであれば、暗黒物質「ダークマター」の存在。
ダークマターとは、宇宙空間の26%を占めているとされる観測することが不可能な仮説上の物質である。これは、光を反射することもなければ遮ることもない物質として挙げられ、観測ができないがゆえにその正体は解明されていない未知の物質である。
それから、あの広大な空に散りばめられた無数の星たちの動きだってそうだ。
果たしてあの光点の数々は果たしてどこに向かって進み続けているのだろうか。
あの光はいったい
そもそも、この地球ですらどうして生命が存在できたのか謎のままなのだ。
詳しいことは長くなるので割愛するが。
何故?……どうして?……
宇宙はそんな調子で疑問符だらけの世界……。
君たちはどう見るだろうか。
可能性を見出すか?
否か……。
私は……
………いや、それは別の機会に話すとしようか。
今は、そうだな、この物語が紡がれる舞台を紹介しなくてはならないのでね。
そこは、地球とは何万光年もはるか彼方に存在する銀河。
名を「カルタス銀河」。
ここには、我々が現在住んでいる地球のような表面環境の惑星が存在しており、多次元宇宙論、所謂パラレルワールドと呼ぶのにふさわしい環境の惑星が存在している。
そんな世界。
そして
今の我々のような人間が存在する人間界。
主に魔族が暮らしている魔界。
天に最も近く、天使が主な居住者とされる天界。
大きく分けるとこの三界によってその世界の均衡は保たれていた。
そして、この3つの世界が交差する場所に存在する一つの惑星。
「トライアース」
ここには、三界をつなぐ中継点の役割が備わっており、故にトライアースが保有する3つの衛星、人間の住む
とは言え、外見を見ただけではほとんど地球の環境と全く変わらない。木々は生い茂り、山脈には雨が降ることで川も流れている。海では当然魚の類も取れるという。
現在の地球の自然環境と瓜二つだと考えてくれて構わない。
そんな場所がこの物語の舞台になる。
そして、「君」はある時偶然にもこの世界への切符を手にするんだ。
ほら、手元を見てくれたまえ。
そう、それだ。
今手に持っている切符だ。
それを使えばトライアースへ飛ぶことができる。
ただ、一つ欠点があるとすれば空間転移の際にわずかではあるが記憶が飛んでしまう可能性がある、ということだけかな。
しかし、予言しよう。
転移の先で待っていることは「君」にとって最高の出会いとなることだろう。
……
あぁ、そろそろ出発するかい?
準備ができたら目を閉じてくれ。
あとは、その切符が導いてくれる。
最後に一つ、
私のことを教えておこうか。
私はこの物語の傍観者。
……違うな。
創造者……とでもいうべきか。
私にはすべてが分かっている。
この先、「君」に待ち受けているすべてのことを知っている者さ。
そろそろ時間だ。
では、この言葉でお別れをしよう。
……さようなら……そして、
良い旅を。
オリキャラ万歳!ww
ということで、ここのあとがきの部分を使わせていただいて作中に登場する登場人物の紹介はしていこうと思いま~す♪
頑張りま~す!