今回は速水視点ですが・・速水のしゃべり方これで大丈夫ですかね?
変だったら教えてもらえるとありがたいです。
暗殺教室の始まり
「今から私が速水凜香よ」
「じゃあな~お嬢さん」
「ふぅ~なんかバッチリなタイミングで着いたみたいだな」
「追跡!撲滅!いずれも~~マッハ!仮面ライダ~~~マッハ!」
「また,あの夢・・・」
数週間前、世界中がまるで時間が止まったみたいな現象に襲われた。
世界が止まった日【グローバルフリーズ】って呼ばれている。
原因はいまだに解っていない。電磁波の影響や宇宙人のせいなんて言っている人もいるけれど私は知っている。あの怪物たちのせいだ。あの日私を襲った怪物たち、どうして助かったかなんて分からない気づいたらベンチで寝ていた。
あの後、親に怪物の事を話したけど信じてもらえなかった・・・当然だ私だって実際に見ていなかったら信じないだろうし結局の怪物の正体もグローバルフリーズの原因も分からないままだ・・・今じゃそんなことを議論する人も少なくなった。
「・・・やっぱり今日も三日月だ」
カーテンを開けるとすっかり明るくなった空にうっすらと月が見える・・・数日前に突然月の7割が消滅したらしいそのおかげでずっと月は三日月のままだ・・・
「もう、満月は見れないな・・・」
なんてことを考えながら学校に行く準備をした。
「おはよ~~凜香!」
学校に行く途中に同じE組の矢田とあった
「おはよう」
暫く2人で歩いていると目の前で地図を片手に当たりを見渡している男子が居た。
見たことない顔だけど来ているのは椚ヶ丘の制服だ。すると私たちに気付いたみたいで近づいて来た。
「あ~ちょっと良いかな?椚ヶ丘学園E組校舎ってどこか分かるかな」
「え~と、私たちもこれから行きますけど・・・」
「誰よあんた?」
つい強めの口調で聞いちゃったけどそいつはへらへら笑った。
「あっ俺、今日から転校して来たんだ~~詩藤郷だ、よろしく」
そいつ、詩藤郷が手を出してきた。少し戸惑いながら矢田と顔を見合わせてから握手をした。
「速水凜香よ」「矢田桃花、よろしくね」
「この上よ。」
暫く3人で歩いていると急斜面の坂道が見えた。いつもこの坂道を見ると気が滅入る。
「お~~ずいぶんと高いところにあるんだな~」
詩藤は呑気に見上げているけどこの坂は初めての奴だと絶対に途中でばてる。時間を見ると急いでギリギリな時間だ。悪いけど、こいつに合わせていると間に合わないな・・・
「私たちは先に行くから。行こ、矢田」
「うん・・・じゃあ急いでな」
私たちは少し早歩きで坂を上り始めた。詩藤はその後をのんびりと上り始めた。
「はぁはぁ・・」「はぁはぁはぁ・・・」
数分後やっぱりこの坂はきつい・・少しづつ歩くペースが遅くなる・・・なのに・・・
「お~い、速くしないと間に合わないんじゃないのか?」
何でこいつは平気そうなのよ。詩藤は一切ペースを落とさないで歩き続けている
「すっすごいね・・・詩藤君・・・」
「ええ・・・」
「よっと!」
すると詩藤はいきなり逆立ちをしだした。
それを見て私たちは目を疑った。この坂道を逆立ちで上るなんて・・・人間なの?
「じゃ~先行ってるな~~」
そのまま詩藤はさっきよりも速いスピードで上って行った。
その後、何とか時間に間に合った私たちはクラスメートに適当に挨拶をして席に着いた。
しばらくして教室の扉が開くと見たことのない人たちと黄色いタコが入って来た・・・・・って、タコォ!?
「初めまして私が月を破壊した犯人です。来年には地球も破壊する予定ですが・・・君たちの担任になったのでよろしく」
・・・まず、5・6か所ツッコませてほしい・・・たぶんクラス全員がそう思っているはずだ
「私は防衛省の烏間というものだ。まず、ここからの話は国家機密だと理解して聞いてほしい。単刀直入に言おう。君たちにこの怪物を殺してほしい」
簡単に言うと・この月を破壊した怪物が来年には地球を破壊する。・マッハ20のスピードで動けるため殺すことができない。・何でかこのクラスの担任をやると言い出した。・教師として毎日教室に来れば監視がしやすい。・私たち30人あまりの人間が至近距離から殺す機会を得られる。
と言うことらしい。
でもどうして私たちが怪物の暗殺なんて・・・そんな考えも次の烏間さんの言葉で吹き飛んだ。
「成功報酬は100億円だ」
100億円!?私だけじゃないみんなの目の色が変わった
「当然の額だ。暗殺の成功は冗談抜きで地球を救うことだからな・・・見ろ、こいつの顔を緑のしましまの時はナメている証拠だ」
どんな皮膚よ!
「当然です。どの国も殺せない私が君たちに殺せるわけがない」
「君たちにはこいつのこの隙をついて殺してほしい。君たちには無害でこいつには効く球とナイフを支給する。」
渡されたのは緑色のBB弾とゴムのナイフだった。本当にこんなので殺せるのかしら?
「しかし、こいつを殺すうえで1つ障害となるものがある・・・」
烏間さんが黒板に3枚の写真を貼った。その写真を見た瞬間私は目を疑った。その写真にはあの日私を襲った怪物達が写っていた。
「君たちは数週間前に起こったグローバルフリーズを覚えているな。その原因がこいつらロイミュードだ」
ロイミュード、それがこいつらの名前・・・
「えっと・・・何ですかなんかのヒーローものの敵ですか?」
「いや、こいつらは実在する。こいつらは今から100年後の未来から来た。そしてなぜかロイミュードはこいつを狙っている。君たちにも危害を加えるかもしれない。・・・そこで、君たちを守るため1人の戦士をこのクラスに転入させる事になった。入ってくれ」
何を言ってるのか訳が分からないまま全員が扉に注目した・・・・でもいつまでたっても誰も入ってこない
「・・・詩藤君?」
烏間さんが廊下を覗き込むけど誰もいないみたいだ
『こら郷!速く教室に入らないか!』
「もうちょっと待ってくれよ。ここ中々いい景色だしさ」
窓の方からそんな会話が聞こえた
『いいから行くぞ』
「てっ!ちょっ!まっ!」
屋根から何かが落ちてきた。けど落ちてきたなにかは地面に激突する瞬間に受け身を取って地面を蹴ると次の瞬間には窓際の茅野の机の上に立っていた。そいつはやっぱりさっき会った詩藤郷だった。その腰にはさっきは無かった車のメーターみたいなベルトが巻かれていた。
「いや~すいません。写真撮るのに夢中になってつい・・・」
「まったく・・・クリムもしっかり見ていてくれ」
『いや~すまない。郷をうまくコントロールするのは難しくてね~』
詩藤とは違う声が詩藤の腰のベルトから聞こえた。
「じゃあ~とりあえず自己紹介するな。2116年から来た詩藤郷と・・・」
『今日から君たちに科学を教えることになった。クリム・スタインベルトだよろしく』
「「「「はぁぁ~~~!!!?」」」
今日何度目かわからない驚きで私たちは叫んだ。
未来から来たなんて訳のわからない事を言う転入生と授業を教えるなんていうベルトだ叫んで当然よね?
この時から私たちの一生忘れられない。忘れることのできない1年が始まった・・・・
次回も速水の視点で進む予定です。
出来るだけ早く投稿できるよう頑張ります。