超神機動戦士ガンダムEXSERIONMEMOREYS 作:カオスサイン
研究秘密基地をぶっ壊して帰還した夜・・・
「ヤベェ・・・マジでどうすりゃあいんだあー!?・・・」
桜乃達にはまだこの謎の少女のことはバレてはいないはず。
それにしたって・・・なんで俺にさえも操縦が難しいはずのギガギアガンダム一号機のドッキングまでやってのけたんだ!?・・・
そもそもなんで拘束なんかされていたんだ?・・・
そんな事を考えながら帰路に着く。
「?・・・・・」
「うお!?・・・ついてきてるし・・・」
少女は家にまでついてきてた。
「・・・」
「う・・・」
可愛い・・・いかんいかん!・・・こんなことしている場合では!・・・
「お兄ちゃんただいまあー!」
いかん!美井香達が帰ってきたか。
急いでどこかに・・・
「何をやっているんですか?・・・お兄様・・・」
「!?いつの間に!?」
優奈がいつの間にか窓から入ってきて座り込んでいた。
「お兄様・・・その子は?・・・」
「いや・・・これはだな・・・」
「・・・・・」
「まさか・・・なにかイヤラシイことをしようとしてた?・・・」
優奈が珍しくドス黒いオーラを纏っている。
「待て!落ち着け!俺はこの子を助けただけだ!」
「そう・・・ですか・・・」
オーラが消える。ホッ・・・
「お兄ちゃん可愛い妹が帰ってきたのにどうしてお出迎えしてくれないのおー?・・・ってその子は?」
「あちゃー・・・」
もう正直に話すしかない・・・じゃないと優奈の機嫌がドンドン悪くなっていってる・・・。
「実は・・・」
俺は今日のミッション内容の事、そしてこの謎の少女を救出したことを話した。
「雪さんと恵さんに言ったらなんて言うかなあ?・・・」
美井香の機嫌も悪化・・・。
「せめて桜乃にだけは言うのやめてくれ!」
風穴あけられかねん!w
「恵さんも黙っていないと思いますが・・・多分斬られますよ?」
「ガクブル・・・」
俺明日死ぬかもしれん・・・
~翌日~
「ユリシア起きてくれえー!」
「zzz-・・・・・」
「ユリちゃんまだ起きないの~?」
ユリシアという名前は俺が付けてやった名前だ。
にしても全然起きねえ・・・
「しょうがない。もう俺が乗せていくからお前等先に行っていろ」
「OK!」
「・・・・・」
学院に着くとやっとユリシアも目覚めて俺は彼女を連れて理事長室に直行した。
「オイ、クソババア・・・じゃなかった理事長いるかあー!」
ドアを蹴破って入る。
「なんですか?朝っぱらから騒々しい」
「アンタ・・・ユリシアについてなにか知っているんじゃないのか?!俺達にあんな任務任せたからには」
「随分とお察しがよろしいですね・・・分かりましたお話しましょう・・・」
「この子は・・・ユリシアは強化人間なのか?」
第一の不安はそこだ。もし彼女がそうだとしたら腐れ中国や北朝鮮に狙われかねんから。
「いえ、そうではありません。その子は全ての能力を兼ね備えたノヴェインマインダーなのです」
「!?」
そういうことかよ・・・だがもしこの情報が外部に漏れればきっと何かが起きる。
ギガギアガンダムを操縦できたのも分かる。
「ッ・・・守ってやるさ!」
「お願いしますね」
俺は理事長室をあとにした。
~教室~
「フーン・・・で?・・・」
「アー!?w」
「死ね!」
「私は自重しておきますね・・・」
やっぱ俺は逃げるしかなかった。w