超神機動戦士ガンダムEXSERIONMEMOREYS 作:カオスサイン
~・・・・・~
「・・それでおずおず撤退してきたと?」
「はい・・」
「牙道よ、お前までワシの期待を裏切るなよ!」
「・・YES!・・」
~あれから翌日~
「はあー・・」
私、神名先零華は兄さんも戦っていたあの男の所にいる
なれなれしいけど・・
その頃当の本人はというと
「へっくちゅん!」
「どうしたの?お兄ちゃん」
「誰かが俺の悪口言ってる・・」
戻
「そういえば・・」
私のEG、ルナティックは今頃一体どうなっているのだろう?
・・データー収集やらされているか
私は彼の家の廊下を何の気もなくうろついていた
「あ、やっと発見した零華さん。
駄目だよ勝手に一人でうろついちゃ」
彼がこちらに歩み寄ってくる
「あなたがここにいていいって言ったんじゃない・・///」
「それはそう言ったけどさあ・・」
そんな彼に少し苛立ってきてしまっている
そんなことより私が聞きたい事は一つ
「私のルナティックは何処?」
「!」
サッ!私は袖に隠し持っていた短剣を彼の首に突き付け脅そうとするが・・
「おっと!そんなに心配しなくても大丈夫だから信じてくれ!」
「!?・・」
彼は素手で剣を握り止め、血が少量出ている
でも彼の顔は真剣であった
「・・痛くないの?」
「そんなにね・・君が受けているであろう痛みに比べれば数倍マシだよ」
「・・・・・」
ますます変な人・・私が受けた痛み?何を言っているのか理解し難い
「そろそろいい加減に理由を話してくれないか?」
「~・・///」
はじめて・・他人を・・彼を信じてみようと思う
「いいわ・・」
「!!・・」
一時間後俺達は零華さんを連れて学院の格納庫へ来ていた
零華さんの生い立ちはこうだ
零華さんと牙道の神名先兄妹は二年前に母親が病死し、今年十五年ぶりに帰ってきた父親は変貌していた
牙道は気付いていないみたいらしいのだが、零華さんにはハッキリと確信していた
愛を教えられないまま生きてきた兄妹はその後父親に連れられた研究所でNMと判明し、EGに搭乗させられ世界各地の破壊・テロ活動に利用されていた
その父親がどうも怪しいな
零華さんは既に理事長の許可をもらったので明日から通うことになっている
「まあ、奴にも直接聞いてやるしかないようだな!・・」
真意の先の向こう側で立ち塞がる壁をこの手で壊すんだ!
「とにかく明日は無事でいられることを願おう・・」
色々嫌な予感しかしないです
翌日
「準備OKか」
「うん」
今日から零華さんが初登校日。
教室LH
「神名先零華ですどうかよろしく・・あっ・・!」
零華さんは俺を見つけ安心したようだ
皆受け入れてくれるはずだ
「よおっしゃあー!野郎共!今日は零華ちゃんの為に歓迎会やろうじゃないか!」
男子がガタッとそんな事を言う
「いいねえー!」
「いいですよね?先生」
「ええ!」
「パアーッといこうぜ!」
そんなこんなで零華さんの歓迎会が開かれる事となった
無事終わり
「皆優しかったな・・」
「一部騒ぎすぎだけどなw」
零華さんとの二人きりの帰路中
ピー!
「エマージェンシーか!?」
すぐに学院に向かう
「!・・回復はええなオイ、牙道ー!」
奴のEGがまたもや攻めてきた
「兄さん!・・」
零華さんが話しかけたが・・
「零華・・俺と父さんの前から消えろ!消えてくれ!この役立たずが!」
「!?」
「何!?」
牙道がいきなり零華さんにそんな事を言い放ったのだ
「牙道貴様!・・」
俺の怒りが頂点に達する
「コード!」
すぐさまE-コードを使い天使化する
「今度こそ貴様を叩き潰す!」
「そっちがな!」
ザシュン!ドン!ゴォー!
激しく攻撃がぶつかり合う
「兄さんまでもが・・私のことをいらない!?・・なんで!?・・」
チャッ!
「!・・」
「ほら零華とっととこっちに帰ってきなさい!」
「・・父様・・」
私が最も恐れる存在がすぐ背後にいた
「!零華さん!?・・アレは!?・・」
零華さんのEGのすぐ後ろにサイコガンダムとデストロイガンダムが今にも攻撃しそうな構えで立っていた
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