聖グロリアーナ物語   作:garden's

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OB会を掌握せよ

ここは横浜を母国とする、名門お嬢様学校である。

聖グロリアーナ女学院ここに入学できる条件は、勉学はもちろんなことスポーツや芸術ボランティア等様々である。 英国の学校と提携をしているため、英国の作法と格式を重んじている。

戦車道では、黒森峰、サンダース、プラウダ高校とならび高校戦車道四強高の一角である。長い伝統を持つ戦車道の名門校で、全国大会準優勝の実績を持つ強豪校であるが、優勝経験は一度もない。

強固な装甲と連携力を生かした浸透強襲戦術を得意としている。

試合中でも、紅茶を嗜み、どんな走りをしようとも一滴たりともこぼさないほど操縦術は、高い技術を誇っている。試合で好敵手と認めた相手に紅茶を贈る習慣があると言われている。

英国校との提携校であるが、卒業生も多く支援を行っていることから財政的には裕福な学校であるが、保守的な考え方が強く、イギリス製戦車以外の購入は、消極的である。聖グロリアーナの戦車道には、卒業生による3会派が存在する。チャーチル会、マチルダ会、クルセーダー会の3会派である。

 

ここは理事長室であるが、まだ若い男性の話し声だが、

「これは中々に厄介ですねぇ!骨が折れますね。」

「2年生のダージリン君、アッサム君は至急理事長室迄来てください。」

 

「あら理事長からの呼び出しとは、一体何でしょうか?アッサムは何か心当たりありますか?」

「いいえ私も全くもって心当たりありませんが!」

二人は理事長室の前迄来て扉をノックをした。

「ダージリンとアッサム只今呼び出しの召集に馳せ参じました。」

「はいりたまえ‼」

「失礼します。」

 

「すまないね!3年生が引退して新チームになったばっかりの時にいきなり呼び出しをしてしまって。」

 

「呼び出しの理由は何でございますか。颯馬理事長!」

 

「ダージリン君とアッサム君に会いたいからです。」

 

「って言うのは半分冗談で今の保有車輌で、来年度戦車道大会優勝出来ますか!」

 

「中々厳しいかと思いますわ。」

「今のままでは優勝は無理かとおもわれます。」

「やはり無理ですよね。OB会をなんとかしないと優勝は10年無理ですよね。まぁ私がなんとかしてみせます。あぁ新戦車車輌はもう買ってありますから、安心してください。」

 

―――――――――――――――――――――――――

ここは聖グロリアーナの学園艦の中にある会議場。

「それでは只今よりOB会を開始いたします。」

「まず、初めに理事長からのお話しです。」

「OB会皆様初めましてこの度理事長に就任致しました真田颯馬と申します。以後よろしくお願い致します。」

 

「まずはじめに言っておきます。」

「我々聖グロリアーナの戦車道におきまして今後3OB会派の意見一切受け付けません。理由は強い戦車導入が明らかに他の3強校から、遅れをとっておりこれが今後も続けば我々聖グロリアーナは落ちた名門校と呼ばれるのは明らかです。我々聖グロリアーナが優勝するにはクルセーダーやマチルダでは、無理です。それらに変わる戦車を導入し、連携を強化することが我々聖グロリアーナに今もとめられているです。」

 

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