あ、ほんのりですよ?
どーも。霞です。
前回のあらすじ?
死にました。
「さて、早速だが始めようか」
(自称)神様が立ち上がる。
「いやいやいや、ちょっと待てや。俺は納得してねぇよ!」
「なにを言うか、お主が納得しようがしなかろうが、もうこれは決まったことだ」
「うわぁ、オーボーだ」
いつか絶対この神殴ってやる。
「痛くしないでね?」
「気持ち悪い」
ってかコイツ今、普通に心読んだな。
「当たり前だ、だって神だからな」
「はぁ……わかった。んで、転生ってどんな世界に行くんだ?」
「ふむ。東方projectというゲームの世界だ」
「ゲーム?」
「そうだ。そこには神も人間も妖怪もいる。所謂ファンタジーの世界だな」
そんな世界に行ったら一週間と生きている自信はないぞ。
「大丈夫。今回の転生はこちらの手違いだからな、特典、というかお主に有利になるようしてある」
「そりゃありがたいこって」
なんとも有難い特典だが、そうなった原因もコイツだから素直に喜べない。
「さてさて、では転生を始める。一応、後で取り扱い説明書を送っておくから読んでおくといい」
「取説?!なんの?!」
「行けばわかるさ迷わず逝けよ!しゅっぱ〜つ!!」
「ちょっと待て!今、字が違ったろ!!お〜いっ!」
再び気がつくと、今度は一転して真っ黒な空間。
ただ、違うのは上も下もないこと。俺は今、立っているのか?横になっているのか?
コレ、このままいけば発狂するんじゃないか?
そうこうしてると何処からともなく、1冊の本が浮かんできた。
タイトルは『これで安心!東方projectへの転生!!』
これはあれか?俺をバカにしてるのか?どうせあの神のセンスで造られたものだろうし。
読み進めるとすご〜く気になる一文があった。
読み進めると、というかモロに出だしだったが
『この世界はまだ宇宙すら誕生していないから、そこから宜しく!』
………………は?
宇宙誕生以前とかなに言ってんだ、あのバカ神は。
『次のページから宇宙の作り方書いてあるから』
あぁそうですか。
いやいやいや。納得するな俺よ。
つまりなんだ?俺は神様にでもなるのか?創造神か?
というか、どうやって作るんだよ。小学生の図工じゃねぇんだぞ。
はい、ありました。次のページにはこんな一文。
『君には転生するにあたって1つ特典をあげました。それは能力と言われるもので、まぁぶっちゃけチートな能力。『ありとあらゆるものを創造し操る能力』ってやつを。まずは宇宙を想像して創造してみましょう!れっつとらい!!』
どうしてこうも俺をイライラさせるのだろうか。
しかもなんだよ能力って。中二病か?
……まぁ嫌いじゃないけど。
さて、やってみますか。
読み終えた取説をその辺に放り投げ、目を瞑る。
意識を集中して何処ぞの錬金術師よろしく手を合わせる。
はい、できました。
いや、俺の知ってる宇宙誕生とは違いすぎません?
ビックバンだっけ?とかはどうした?
気がついたら太陽とかいくつかの星が出来てるし。
あ、でもまだ地球は無いのね。
まぁ、何億年かしたら出来るだろう。
……ちょっと待て、億年?
いや死ぬがな。
億ってどんだけだよ。
……あ、自分の寿命を操ればいいのか?
うん?できない?あれ?
あれ?紙が飛んできた。
あぁ、アイツか。
『あ、寿命に関してだけど、この世界の地球が、君の死ぬはずだった年まで経たないと死ぬことも老いることも出来ないから安心しなさい。』
うわぁ、余計なお世話だぁ。
俺は普通に生きて普通に死にたかったのに。これじゃ何年生きることになるんだよ。
早く地球出来ねぇかな
はい、というわけで主人公のチート能力でしたね。
まぁ、これから色々と詰め込みますが。味付け濃すぎないように善処します!!