やっと本格的に物語が進んでいく話です。
俺は気がつくと辺りに光る何かがある空間にいた。そうすると目の前に文字が現れた。そこにこう書いてあった。
[あなたは今分岐点にいる。このまま普通に生きることができる、だが1歩踏み出してしまったらもう二度と引き返すことはできない。1歩踏み出したある者は絶望して呪いながら死んだ。それでも力が欲しいのか?
[ はい いいえ ]
「俺は誰かが目の前で苦しんでいるのを見ていると、たまに両親を亡くしてどうしようもなかった子供の頃の自分やユグドラシルでPKに遭っていた頃などの助けてもらいたかった頃の自分を思い出してどうにかしてやりたいと思ってしまう。だが、自分はどうすることもできず見ないフリしかできなかった。でもこの世界では俺が変えられるかもしれないのなら自分を助けてくれた『たっち・みー』さんのようになって助けたいというどうしようもない自分の願望を叶える絶好の機会なんだから、もちろん『はい』 」
[はいを選んだことによって、この世界に転移してきた時に取り上げた力を貴方に返還します。ただし返還する力はこの41個の中から選んでもらいます。]
そうするとサトルの周りにあった光が台座とその上にあるアイテムが出現していた。それがちょうど41個存在していた。
「えっ。これってアインズ・ウール・ゴウンのメンバーのフル装備じゃないですか!!これはナザリックの霊廟にあったものもあれば、自分の装備などのあそこにないものまであるじゃないですか。この中から1つですか。どれにしようか迷うけど早くしないと大勢の人が死んでしまうので急がないと」
サトルがどの人のアイテムにするか悩んでいると目の前に表示されていた文字が変化していた。
[どのアイテムを選んででも貴方は最初レベル0のままで戦わなければいけません。ですから、この世界の人たちに比べて成長速度が10倍以上になるようにしていますのですぐに強くなれます *PSレベルを上げていけば本来の持ち主のスキルや技が使えるようになります。それと常時バッドスキルが働いています]
「バッドスキル?んー、具体的なことはわからないがいろいろなことを知ったのでまぁいいか。レベルはゼロから始めるのなら自分のアイテムにしなくてもいいか。なら、ここはあなたのアイテムを借ります。そしてあなたが俺にしてくれたことをやりたいです」
サトルはそう言って、41個の中の1つを選んだ。そうすると、体が上に引っ張られている感覚がした。いつのまにか目をつむっていたのは開けると、あの変な空間に行く前の場所で選んだ装備をしていた。自分が見ていた集団はもう殺し終わってもがき苦しんだことがわかる死体が2つあった。それを見てそいつらに向かって歩き出した。
× × × × × × ×
オレは法国の上層部からの命令で王国最強の戦士を殺すために行動していた。その命令の一環で村を襲撃して、ガゼフをおびき出すために行動していた。その命令で動いた人達は法国では下の中ぐらいの兵士と魔術詠唱者《マジック・キャスター》それも第3位階の魔法を使える人達も導入していた。他の国では第3位階を使えるエリートであるが法国ではそれが普通なので国力は相当なものであるが、人類は昔より住む土地を他の生物によって減らされている。そのために動いている者を邪魔するものは死んで当然だと考えて、どんな目にあっても仕方がないと思っているしどんなことをしてもと良いと思っている。今回の命令で、そしていくつの村を襲撃していつものように糞みたいな命令の中の楽しみの1つである拷問をしつつ村人を殺していると、どこからか純白の鎧を着た聖騎士が現れた。その聖騎士は胸のところにサファイアのような宝石がはめ込まれたもので、武器は右手に剣、左手に楯を持っていた。
「おい、テメエはここで何をしているんだ」
立派な鎧を着ていたが、雰囲気的に強者ではなく村人が強そうな鎧を着ただけの人だとすぐに理解することができた。それに、こんな鎧をきた人物を知らない。ということは、実力が大したことなく有名にはなれていないということだ。鎧は1級品であったが使い手がクズであれば、こちらの魔法が込められた武器や魔法を使えばそんなものは関係ない。
「そんな鎧だけではビビりもしなえよ」
「そうだぞ。お前のような見掛け倒しn」
と言いつつ相手に接近してすぐに仕留められるように準備して殺そうと装甲が薄い関節部分を攻撃したがそれより早く相手が味方を殺した。相手はこちらの話を全く聞くことなく仲間の1人を容赦なく斬り殺したので、こちらも驚いたが冷静に判断して応戦しようとした。オレを除くもう1人があいつ相手に時間を稼いで、オレがもしものときのために増援をいつでも求められるようにしつつ魔法で
「どうか!!オレだけは助けてください。お願いします!!!。お金やエルフなどのような亜人の女性ならたくさんあげることができますから、どうか見逃してください」
そんなことを言いつつ相手のスキを見逃さないように集中していた。少しでもスキがあれば殺してやるつもりで、みっともない醜態をさらしたのだから。相手は何も言わずにこちらに近づいて来た。
(ちっ、仕方がないな。こうなったら仕込んである貫通力強化の魔法が付加飛び道具と魔法を放ってそれで終わりだ!)
だが、物事は考え通りに進まなかった。左手に隠してあった飛び道具を相手に向けつつ右手で魔法を放とうとしたが聖騎士がすぐさま反応して左手を切断した。
(なに!?なんでほんの少ししか時間が経っていないはずなのに、スピードやキレがあがっているだと.....)
左手が切られた痛みで魔法を発動することができなく、剣を振りかぶって真っ二つにされた。
× × × × ×
俺は41個の中の1つからたっち・みーさんの武器を選択した。選択した理由としてはたっち・みーさんに憧れていたからとユグドラシルでは後衛だったので、前衛に興味があったからである。他にもいくつか理由があったりする。
俺は気がつくとあの場所に行く前の場所にいたので、目の前のやつらがまだそこにいたので自分の実力を確かめる相手に戦ってみた。結果から言うと楽勝である程度手加減していても楽に殺すことができるものであった。しかし残念も事もあった。それはスキルがまったく使えない、鎧の性能に頼っているなどである。スキルが使えないのはレベルが0になっているので仕方がないが、もう1つはどうにかしないとまずいかもしれないと思う。鎧の性能に頼りきって自分の技術が全くなければ、格下相手にも負ける可能性が出てくる。ゆえに剣士としての技術を身につけなければいけないので、どうすれば最も安全で効率的なのか考える必要がある。それと1つ疑問があった。それはワールド・チャンピオンのスキルである。もし1では勝てない強敵と戦った時に必要になってくるからである。この世界でこいつらのレベルがその位置かもわからないので、戦闘に関してはたっち・みーさんと同レベルの強さを目指していこうと決意した。
とりあえず、さっきの戦闘からわかったことからこれからこの世界でどのように生きていくかを決めながら敵がいないか警戒しながら移動していた。その途中で遭遇した敵は難なく倒すことができた。そうしてカルネ村の住民を助けつつ他の人は大丈夫かなどを聞きながらいた。俺が鎧を着て兵士を殺していることに驚いていた人や恐怖に感じた人もいたが何とか話を聞くことができた。その話を聞いて助かった人もいた。余談だがひと目でサトルとわかるように鎧の兜は外した。そうしていると、兜はどこかにいったが構わずにいた。
その話の1つに2人の少女が兵士に追われていたのを見たという証言があったので、急いで話していた森に到着した。
「ここが話にあったところか。急がないともう死んでいるかもしれないからな」
サトルは走るスピードを上げて誰かいないか、声が聞こえてこないか注意していた。そうすると目の前に2人の少女に対して建を振りかざしている兵士とそれを見ている兵士2人が見えたので、サトルは急いで少女たちの目の前に割り込んで攻撃を防ごうとした。
(なんとか間に合ってくれ)
そんな思いとはうらはらに剣が振り下ろされることはなく、サトルはギリギリ自分が持っていた盾で防いだ。そして、持っていた剣で剣を振り下ろしてきた兵士を袈裟斬りして少女が剣によって切られて怪我をしていたので、こんな時に回復アイテムがあればいいのにと考えていると、急に手がどこかに入れることができそこから回復アイテムを取り出すことができたが、少女の傷を治すことよりも先に目の前の敵をどうにかしようとした。
「エンリさん、少し待っていてください。傷が痛いと思いますが、にその目の前の敵をさっと倒して傷を治しますから」
「えっ、はい」
エンリからも驚いて何がなんだとかわからない様子だが了承をもらい、改めて残っている兵士に向き合った。
「この村の人が何かをやらかしたからこのようなことになっているかもしれない。だが、どのようなことをしていてもこのような虐殺をしていいわけでない。それに人を殺すなら殺されることも仕方がないよな」
「けっ、正義の味方気取りかよ。そう言う奴は見かけ倒しでたしたことできずに死ぬんだよ!」
そう言って両者共に前に向かって足を踏み出して、戦いを始めた。
次はついに陽光聖典のあのキャラが登場します。
うーん。どうしても地の文が多くなってしまうな。会話を大事にしたいと思うのだがなかなかうまくいかない。どうしたものか