死んだと思ったらスタンド使いになって神様の尻拭いをするハメになりました   作:さっさん

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第1話︰そして物語は動き出す
2011年7月11日 AM11︰38


第1話︰そして物語は動き出す

 どもども初めまして樟葉弐分(くずのは にふん)と申します。特に特筆するような特技とかは無いけど一つだけ

 妄想癖の激しさこれなら誰にも負けない自信がある…けど

 自慢になんかなるわけが無い。そんなのは分かっている

 まあ、こんな俺の話なんか良いじゃないか。多分今の俺の状況の方が面白いと思うし…

 じゃあ言いますよ

『現在銃を所持している奴に占拠されたバスに乗っています』

 ね?滅多にできる体験じゃないよ?まさか俺の人生でこんな事があるとは思わなかった…

 いや、というかまずバスジャックに乗り合わせる確率の方が少ないよね

 「良いか!俺の要求はただ一つだ!警視庁にこのまま突っ込め!誰1人降ろしはしねーぞ!」

 なんてこった…乗客は僕含め5人だ

 「そうだな…俺は本気なのを分かってもらうために…おいそこのオマエ俺のところまで来い」

 俺の後ろを指してる気がする…残念さっき見たら後ろには誰も乗っていないという事は僕だ

 この時ばかりは自分の運の無さを恨んだね

 今までこんな目に合わなきゃいけない事なんてしてないのに、だがそんな事を言っても仕方ない行くしかないようだ

 下手に刺激するわけにもいかない席を離れた時だった。

 「死ね」

 一つの炸裂音と共に俺の意識は途絶えた

 

 

 

 

  次に目覚めた時はなーんにもない暗いと言うより黒い部屋にいた。

例えるなら某奇妙な物語の冒頭でタ〇リさんが話をする所に似ているというよりまんまだ

そこには、胡散臭い笑顔を浮かべた空間とは真逆の真っ白い燕尾服を着た白髪の男が

「やあやあ、こんにちは」

「誰?」

「んー、そうだな私は神様だよ」

「ふーん」

「ふーん…ってわりとリアクション薄いね」

「いや、なんとなくそんな気がして」

「へー、なんで?」

普段からSS巡りして似たようなシチュエーションを何回も見ているから…なんて言えないよなぁ

「へー、そうなんだ」

「へ!?」

「いや私、神だし心に思ってること分かるよ」

便利なもんだな

「でしょう?」

なんとなく笑顔が腹立つな

「聞こえてるよ」

やっぱり?

「確信犯か」

とまあ1通りお約束?の流れの後

「それで?神様はなんで俺をこんな所に?」

「こんな所って…いや、まあここじゃ仕方ないか

えーとね、君は死ぬはずでは無かったのに死んじゃったからここに来てもらったんだ」

「またベタだね、して何で俺は死んだの?」

「なんとでも言ってよ、まあこれは100%僕が悪いんだけどね、宴会の後に酔っ払っちゃってねこれさっきまでいた君の世界」

そう言って神様は右の手のひらにミニチュアの地球みたいなのを出した

「これを置いといた棚に酔ってた拍子でぶつかっちゃって落としちゃったんだよね、その結果少しだけ因果が狂って君がバスジャックに合いそこで殺されちゃったんだ」

「え、しょっぼ!!俺そんな理由で死んだの!ってか宴会って!神様意外と俗世に近いな!!」

「うん、ごめんね、それと因果が狂っていてそれを君に治して欲しい」

「はあ?そんなんどうやれって言うのさ」

「君にはここで願いを三つ叶えてあげるその願いの力で頑張って欲しいもちろんそれが終わったら元のとおり人生を謳歌すればいい」

「ッチ…しかたねーな、まだやり残した事はたくさんあるからな生き返れるなら生き返りたいし、仕方ないやってやるよ」

「君ならそう言うと思ったよ」

どの口がいうか……

「これでも、本当に申し訳ないと思ってるしね」

願いって案外思いつかないものだな…

しばらく悩んだ後

「それなら

1つ 俺に2つスタンド能力をくれこれは願い二つとカウントしてくれて構わない

そんで能力は俺が決める

2つ つってもこれが最後だが一般人の範囲内で打たれ強い体にしてくれ

死んだら元も子もないしな」

「わかった、それで二体のスタンドの能力はどうするの?」

「そうだな一つは温度と粘度を操るスタンドが欲しい」

「スパイスガールみたいな?」

「いや、あれはゴムみたいに柔らかくしてたけどゴムみたいなのとは別にゼリーのように柔らかくなるようにもして欲しい」

「ほうほう、して2体目は」

「俺の言う事を100%聞く訳では無いけど罠を仕掛けまくるスタンド」

「なんで言う事を聞かないの?」

「俺のイメージしてる奴らが元々そんな奴らだから」

「なるほど…奴らって事は群体型なのかな?」

「3体にしてくれ」

「わかったよ」

と言うかなんで神様スタンドを知ってるんだ

「神達の中でもジョジョは人気だよ荒木先生は天才だと思う、ちなみに僕が好きなスタンドは6部に出てくるドラゴンズ・ドリーム」

「また、マニアックなスタンドを」

「そうかい?まあ、いいやスタンドの形は君の精神の形を象るよいいね?」

「おう、やってくれ!」

「じゃあ行くよ!」

そう言って出てきたのは丸い顔には目と鼻がなく何故か唇のみ大きくあって体色は薄いピンクだそしてその体にはアルファベットが無規則に彫られている

何より一番の特徴は

「なんで胸があるの?」

「そりゃ人型なんだから胸はあるでしょ?」

「そうじゃないよ!!何でおっ〇いあるんだよ!?」

そう、何故かおっ〇いが付いているのである

「いいんじゃない?隠れてるし」

「そうは言ってもさぁ」

「まあまあ、じゃあ次に行くよ?」

「はぁ、わかったよ」

そう言って出てきたのは俺のイメージした通りの3人組を少しだけスタンドらしくしたような奴らが出てきた

「お、こっちは割とイメージ通りだな」

「そうなの?」

「おう、まさかこんなに似てるとはな」

「なら良かった、それで名前はどうする?」

「そうだな、1体目はアンチテーゼ・ジャンク・ガール2体目はロック&ショック&バレルにする」

「2体目は元ネタが分かりやすいね」

「そう言うなって」

一体目は俺の好きなバンドの曲だしまさかの女の子だしね、ちょうど良かったんだ

「さて、用意は出来たからそろそろ戻ってもらおうか」

「おう、じゃあ行くわ」

「あ、あと君だけスタンドを持ってても仕方ないし何人かスタンド使いにしといたから、さっきのバスジャック犯とかね」

「至れり尽せりだな」

「まあ、これくらいはね、サービスだよ」

「皮肉だよ…まったく…

それじゃあまた会えるならまたな」

「ああ、また会おう」

そう言った瞬間真っ黒い部屋は光に包まれた

 




さて、次回初戦闘となります
戦闘描写とかうまく書けるかは分かりませんがよろしくお願いします
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