最強?チート?気にするな   作:叢雲 狛

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最強の提督

先に少し、俺の話をしようか・・・えっだめ?させてください。お願いします。

 

 

 

俺は高校2年の夏のころだろうか・・・気づいたら俺は変わっていた。

それまではアニメ、ゲーム、ラノベ等々が好きで少し勉強ができ、スポーツはサッカー、テニス、水泳ができるだけだし喧嘩も強いわけではなかった。例えるならば大人気アニメ、onepieceに出てくる海軍の下っ端ぐらいの強さだろう。

 

こんな俺が変わったことに気づいたのは高校二年の夏に学校で3年の俗にいうDQNの先輩に絡まれ、1対3の喧嘩になったときだろうか。気づいたら俺はその先輩たちを倒し、無傷で地面に立っていた。別に先輩が弱いわけではない、三人の中の一人は空手の県大会準優勝者だし、ほかの二人もこの辺では名の知れた輩だった。

なのに俺は無傷で勝ってしまった。

ここから俺は変わった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「てことが、あったわけよ。」

 

「なるほどねぇ・・・」

 

そう、俺はあの一件があってから高校を出て提督になった。あの力に目覚めたのは17の時だったが今じゃ22だ。提督になった経緯はただただこの力を何かに使えないか悩んでいた時にテレビで深海棲艦のニュースが流れた。ニュースの内容はある提督が自らの拳と艦娘で深海棲艦の基地を壊したというニュースだった。これを見て俺は提督になることを決めた。自分の力が使えて役に立てるならいいじゃないかと。高校を卒業し、提督に志願して提督になった。なったはじめは小さな鎮守府だったが今じゃかなりの大きい鎮守府となっている。

 

「これが始まりだ。はい、この話は終わりな」

 

執務室で書類を片付けていると今日の秘書艦の北上が俺の話を聞きたいって言うので昔の話をしたのが始まりだ。

この話を初めたのが10時だったがもう13時は過ぎたしそろそろ腹も空いてきた。

 

「腹減ったろ北上。飯奢ってやるからついてくるか?」

 

「ただ飯よりうまい飯はないからねぇ~行くよ~」

 

「じゃ、決まりだ。無言で出てくとまた加賀さんに怒られちまうから飛ぶぞ。捕まれ」

 

「ほいほーい」

 

北上の腕をつかみ、執務室からフライアウェイこと瞬間移動をして鎮守府の外に出る。これも目覚めた力でできることだ。高校を出る前にいろいろ試してみたところ、アニメだろうとゲームだろうと人間がしていることならば念じることによって出来るようになった。ほら、瞬間移動は悟空とか斉木楠雄もやってるでしょ?

 

「さて、鎮守府から出たものの何食べるの?」

 

「そうだな・・・ラーメンかな」

 

「いいねぇ~それに提督と二人だしデートだねぇ」

 

「なーに言ってんの恰好見れば俺は私服だからともかく、お前は制服なんだからどう見ても艦娘と提督だよ」

 

「そっかぁ~てか、提督が私服で仕事してるのも聞いたことないけどなんでなのかな?」

 

「聞いてないからっていうか誰にも話してないからな。俺、あのきっちりしたのが好きじゃねぇからさ、制服は食堂の雑巾に変えた」

 

「なにそれうけるんですけど」

 

「別にいいだろうよ。ほらついたぞ」

 

「おー哲麵じゃんいいねぇ」

 

店に入って席に座り、注文を入れる。

 

「待ってる間暇だし、なんか他に提督の話ないの?」

 

「そうだなぁ・・・友達と遊んでる時になんでだったかは忘れたけどたまたまメンチ切られたヤンキーに絡まれたときに友達が殴られたから全員の腕へし折ったとか?」

 

「提督友達守るなんてかっこいいじゃん」

 

「当たり前のことだろ?それに、お前らがその友達のようにやられたら同じように守るよ」

 

「なら深海棲艦と戦うのは提督がやってよ~結構疲れるんだよねぇ」

 

「それはお前らがどうしても危ないとなったらだなぁ」

 

「そっかぁ」

 

「お待たせしました」

 

俺たちの前に二つのラーメンが置かれる。

 

「「いただきまーす」」

 

「やっぱり哲麵はおいしいねぇ~」

 

「だねぇ~」

 

「でも今回麵の固さを硬めにしたけどやっぱり普通が一番だわ」

 

「そうそう普通が一番」

 

そんなこんなで食べ終わり、店を出る。

 

「あ、俺金下すからちょい銀行寄らせて」

 

「いいよー」

 

銀行に入って俺は窓口に、北上は椅子に座ってまっている。

 

「おらぁ大人しくしろよこらぁ!」

 

隣の窓口から男の罵声が出る。手には拳銃、顔にはマスク・・・いかにも銀行強盗って風貌じゃねぇかよ。俺もう早く帰って昼ドラみたいんだけど。

 

男をの動きを見ながら立っていると建物内に警報が鳴り響く。どうやら銀行の人が警報をならしたらしい。これで時間が経てば解決するんだろうけど絶対昼ドラ間に合わないよね。そうだよね・・・。

 

「おいお前!何警報鳴らしてんだ!死にてぇのか!」

 

男は拳銃を窓口の人に向ける。

 

「おいおいおい兄ちゃんよぉそろそろ昼ドラ始まっちまうんだわ。おとなしく帰ってくんねーかな?」

 

さすがに人の命と俺の昼ドラがやばいと思って男の肩をつかむ。

 

「あぁ!?打ち殺すぞ!」

 

「はっやってみろよ」

 

男の腕を捻って銃を取り上げて男の口の中に銃口をぶち込む。唇が切れて手が少し血で汚れたけどあとでこいつの服で拭けばいい。

 

「で、どうすんの?」

 

「うぅ・・・」

 

もう戦意は喪失してるみたいだし口から銃口を抜いて男を蹴り飛ばす。

 

「で、お金おろしたいんですけど」

 

「え?えぇ・・・」

 

金額を言ってお金を下す。

 

「さて北上帰るか・・・ってあら」

 

北上のいたところにはさっきの男がいて、北上に銃口を向けている。んだよ、二丁あったのかよ。

 

「提督・・・」

 

「ああ・・・」

 

「お前・・・こいつがどうなっても・・・グボァっ!」

 

お前は艦娘なめすぎな・・・。

 

北上は男の腹に肘を入れて拳銃を離させ顔に膝、拳を入れ、男を床に沈める。

 

「なんかごめんね?やっていいか聞く前にやってしまって」

 

「いや自分の身なんだし許可はいらないけどよ」

 

「まぁそうだねぇ。それよりも提督から借りてた護身術の本の通りにやったらうまくいくもんだね」

 

北上は銃口を向けられて怯えていたわけではない。こいつを倒していいか聞こうとしていたのだ。

 

「まぁお前らは毎日戦場だし本なくても行けそうだけどな」

 

「かもね~。毎日鍛えてるしね」

 

「流石だよ全く」

 

床に転がる男を踏みつけてから銀行を出て鎮守府に帰る。

 

戻った後加賀さんに説教されたがまぁいつもの日常だ。ニュースで艦娘とその提督が強盗を倒したってニュースが出ていたがそれを知るのはまた先の話ーーー。

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます。

この作品は前に書いてた艦これのリメイクとなります。ですので本編が落ち着いたらコラボしてた話を投稿しますのでご了承ください。

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