これはただの高校生天谷風輝が英雄になるまでの物語である
「補習だり〜なー折角の夏休みが台無しだよ...」
天谷風輝は補習の為学校に来ていた天谷風輝は学校の中ではトップクラスの馬鹿だった
「補習になったお前が悪いんでしょほら、集中集中!」
担任の直美がそう言うと風輝はまた補習を再開した
数時間後...
「ふぅーやっと終わったー」
風輝はそう言って立ち上がり教室を後にした。
「そういや今日は近くで夏祭りがあるって言ってたないって見るか...相手いないけど」
風輝は少し悔しそうな顔をしながら夏祭りの会場に歩いて行った。
「はぁー今あいつらひまだったらなー」
風輝は高校生になってからも中学の頃の友達とつるんでいることが多かった。彼の通っていた中学は1クラスしかない田舎だった。だが彼はその仲間の方が好きだったしかし他の仲間は部活があったり、高校の仲間と行くとで風輝は1人だった。
「お祭りはついついお金つかっちまうなー」
風輝はそう言いながら綿菓子を買って食べていた。食べながら歩いていると少女とぶつかった。
「あ、すいません」
そう言って顔を見ると少女の顔にはすごい大きい火傷跡のようなものが彼女の頬にはあった。
「あ...大丈夫です...」
「おい!早く行くぞ!」
少女は太った豚のような男に言われその場を後にした。
「あのなんだったんだろう...」
風輝がまた歩いていると騒ぎ声が聞こえてきた。気になって近付くと
「おいお前俺の服にかき氷が付いただろ!どうしてくれるのだ!」
「そんなに怒ることないだろ!」
どうやら口喧嘩のしているようだ。そう思って見ていると喧嘩している片方の男性がさっきの男だと気付いた。
「王族である俺の服にかけたのだ!当たり前だろ!」
「は?王族だぁふざけてんのかてめぇ!」
もう片方の男が男を殴ろうとした瞬間「パン!」と銃声が会場に鳴り響いた。男は銃で相手を撃った。
「お前ふざけるな!俺はオークの王族ブーデだ!」
その言葉を聞いて風輝はこいつふざけてんのかと思った。だがブーデと名乗った男の姿がみるみる変わっていくのを見て顔色を変えた。男は豚の顔に人間の体いわゆるオークと言われる化け物の姿になった
「ばっ化け物!」
そう言って周りにいた人たちは逃げていった風輝が辺りを見回すとブーデの後ろにあの少女がいるのが分かった
「君!早く逃げよう!」
風輝が手を差し伸べると少女は首を振っていった
「ダメなんです...私はブーデ様の奴隷なんです」
「そうだよ!こいつは俺が奴隷市場で買った奴隷だよ!こいつは孤児院育ちらしくてな孤児院の存続の為に売られたらしいそこを俺が買ったわけだよ!哀れだよな!」
ブーデは少女の頭を叩きながら言った。そしてブーデは拳銃を少女に渡すと
「あいつを撃て」
その命令を聞いて少女は
「できません、そんなことできません!」
少女が言った瞬間ブーデは背中に担いでいた棍棒を持ち
「お前ふざけてんのか!奴隷のくせによー!」
ブーデが棍棒を振り下ろした。その瞬間風輝は飛び込んで少女を庇った
「大丈夫?」
「何で私なんかを庇ったんですか!貴方死んじゃうかもしれないのに!」
「そんなの知らない。君が悲しい顔をしていたそれ以上の理由はいらないさ」
「お前ふざけんなよ!絶対に殺す!」
ブーデが棍棒を振り降ろそうとするその時風輝はブーデの腹に蹴りを入れた
「うがぁ!このやろぉ!」
風輝は少女の方を向き
「君を必ず解放するだから祈っといてよ俺が勝つのを」
風輝はブーデの方を向き構える
「さぁこい!」
次回 第2魂人としての誇り
今回はバトルシーンが全くありませんでしたすいません次回からは本格的にバトルシーンが入って来ます!タイトルのソウルコネクトの意味が分かるのはまだ後になります!