今作品のサイバー流と、遊一の対戦相手について。
遊一が亮とデュエルした日から翌日。
そして遊一は玲人の部屋を訪ねていて、部屋に入れてもらっていた。
用件は当然昨日の件である。
「で、何の用だ?」
お互い座って、玲人は遊一に尋ねる。
「ああ、実は…」
遊一は先日の――サイバー流後継者の亮が恭弥にデュエルを挑んだこと、それがサイバー流として恭弥に挑んだこと、そのデュエルは後日に皆が見ている前で行われるだろうということなどを話した。
「…マジか?」
「マジだ。他には当たり前だが、話してないぞ」
「そうか…。とうとうそうなってしまったか…」
「?その言い方は、こうなることを予想してのたのか?」
「ある程度はな。あいつ…アカデミア来る前、結構サイバー流関係者に対して色々…あったからな」
言葉を濁しながら言う玲人。
「…いったいあいつに、何があったんだ?」
「……」
遊一が尋ねると、玲人は静かに語り始めた。
玲人は俺に、恭弥の過去を話してくれている。
「元々あいつは…恭弥は、サイバー流に喧嘩売るような奴でも、デュエルに対してあそこまで容赦無いってことはなかった。俺みたいに純粋にデュエル少年って、感じだったし」
デュエル少年って…普通にデュエルを楽しむ奴とかでいいんじゃないか?
「当時だって、あいつはそんな他人から好かれない存在ってわけじゃなかった。まあ、今ああなってるのは入試によるせいでもあるが」
そうだろうな…。
この世界では、そういうのは元の世界以上?に好まれないわけだし。
「ただ…」
「?」
「葵に近づくのが少々多かったせいか、男子共の視線があれだったりってのはあったが…」
「え~…」
「いや、当然あいつと葵の関係は皆知ってたし、一緒にいるとこがうざいほどってわけでもなく普通だったぜ?けど、葵モテてたから…」
「あー、なるほど」
ブルーとかに特に声かけられてたしな。
「と、話がかなりずれたな。ともかく恭弥は、少なくとも今のような奴じゃなかったんだ」
なるほど…。
「けど、それもある日…」
「?」
「…サイバー流を名乗る奴がな。恭弥に物申したんだよ。お前のデッキはリスペクトがどうだとか言って…」
「何?」
戦術…デッキの否定か。
「で、恭弥はそいつとデュエルした。当時も今のデッキ(アンデットオーム)とか使ってていて、それで結果は恭弥が勝利。だが…負けたそいつは、言ったんだ。『卑怯者』ってな」
「……」
「けど恭弥は特に怒り出すわけでもなく、『俺が卑怯者なら、負けて周囲の同情を得ようとするお前も卑怯者だろ』とか言って黙らしたけどな。そいつの目的は、デュエルで勝っても負けても恭弥の非難だったんだ」
「?それなら…」
「話はここからだ。それならばと、以来サイバー流が正しいと思う輩が、恭弥にデュエルを挑んでった。全部恭弥が勝ったけどな。たまにアンチデッキで挑む奴もいたけど、デッキ変えたりもするし」
そういえばデッキ幾つか持ってたな。(多く持ってるとこの前知った)三沢ほどではないけど。
「…それから少し経って、恭弥が変わるきっかけが起こった」
「デュエルに、負けたのか?それでデッキを否定されて…」
「いや、もっと酷かった。そのきっかけが起こる前日、恭弥のデッキが盗まれたんだ」
「な!?」
「誰だかは分からなかったが、十中八九サイバー流の奴だっただろうな。…少なくとも失くしたってことは絶対にないってことが次の日に分かった」
「?」
「……」
玲人は目を伏せながら、言った。
「…デッキが捨てられてたんだよ。学校近くの川にな」
「!?」
「あいつのだとはすぐに分かった。あいつが持ってるデッキは、どれも俺は知ってたしな…」
「カードを何だと…!」
「野次馬連中としてその時サイバー流の奴らがいて、川に浮かぶカードを見据える恭弥を見て、僅かだが笑みを浮かべたところを俺は見逃さなかった。あいつが気に食わないとか、やり方が汚いとかもあったんだろうな。だが少なくとも、デッキが捨てられたあいつを笑ったのを俺は…!」
拳を握りしめて怒りを露わにする玲人。
「…悪い。少し取り乱した」
「いや…」
「それで…浅かったから、川に飛び込んでカードを回収してた恭弥は言ったんだ。『分かったよ。もうサイバー流に何も言われない方法が』ってな」
「それで…なんて言ったんだ?」
「自嘲気味に『勝利が正義。勝者が正義となる。奴らがその外道とみなしてる戦術で勝てばいい。卑怯とみなされようが、外道と言われようが、ルールに則りさえすれば勝った方が正しい』ってな。俺は何も言うことができなかったよ」
つまるところ…勝ち続けて、反論を言わせないってところか…。
「その時からだ。あいつが変わったのは。デッキとかも大分容赦無いのに変わった。特にサイバー流とのデュエルはバーン重視でな。容赦のないデュエルで、文字通り相手を徹底的にって感じだった」
それは間違っていない。
勝つために全力でぶつかっているということなのだから。
「で、あいつは他の奴らから恐れられるようになった。少なくとも変わる以前のあいつより容赦の無さが、デッキによって上がったからな。それでもまだサイバー流以外とやるときは、優しい奴だったんだが」
容赦なく勝ちにいく。これは間違っていないのだろう。しかしでも…と思ってしまう自分もいる。
デュエルは楽しむものだと俺は思ってるし、それで勝とうとするのもデュエルだ。
「そしてあいつの言ったことは、ある意味肯定された。サイバー流は心が折れたか、諦めたか知らないが、突っかからなくなった。だが、あいつにデュエルで挑む奴が、俺や葵含めて数名程度しかいなくなったのも事実だ」
勝とうとすることだけでデュエルをする奴が、おそらく恭弥だけだったのだろう。
勝ちだけを狙うから、えげつないカードとかを平気で入れられる。容赦の無さで対抗できなかったんだな。
「日常でも、あまり俺とかに近づくことがなくなって、最低限になった。アカデミアに来たのも葵が行くことになって、それを了承したらしいが、本当は自分の意志じゃなかったのかもな」
「……」
「デュエルでもあいつが楽しそうにしてると思えるのがなく、遊一。お前とデュエルして楽しそうにしてたのには本当に驚いたんだ」
「そ、そうか」
ちょっとなんとも言えないな。
「そしてシンクロやエクシーズが出回ってきて、最初は俺も何体も揃えるのは難しいのではないのか?って考えてたが、恭弥や葵はすぐに理解してたな」
なるほど。だから使う奴が少ないのか。
おそらく、1ターンで揃えたりするのがわからないのだろう。低レベルを馬鹿にしてるんだったら、効果とか見てない可能性もあるし、そもそも使うことがないのかもしれない。
ちなみにアカデミアで俺が見た奴以外で、シンクロとかエクシーズ使ってたのも一応いたよ?シンクロはレベル4×2、エクシーズは数ターン待ってで、ランク4がほとんどだったけど。
これは海馬さんと、ペガサスさんに言っておいた方がいいな。
「それでその時から俺や葵もデッキ変えたんだけど、恭弥はいい意味でデッキが強化。悪い意味で容赦の無さが上がったけどな」
…その原因が俺にあるんだけどね。
「…また話がずれたが、そういうことが色々あって、あいつは間違いなくサイバー流を憎んでいる。入試でああやった時点で、そう分かった」
そうだろうか…恭弥のあの時のデュエルには、何か他の意図がありそうな気がするんだが…。
それにしても…
「そもそも…サイバー流って一体何だ?」
「…どう表現するべきか」
難しい表情を浮かべる玲人。
「簡単にいえば、サイバー・ドラゴンを主力、ビートダウンの戦術を主にする流派。それは知ってるだろ?」
「プロにもそれに所属する者が少なからずいるってのも聞いた。実際に人気というか、受けもいいというのも」
それに頷く玲人。
サイバー流のデュエルのやり方とかでも特にな。サイバー流やそれに関係する者も多いって聞いたし。
「サイバー流のリスペクトデュエルってのを、恭弥から聞かされてないか?」
「あいつ曰く『相手を尊重するデュエルと言ってるが、サイバー流には当てはまらない』とか言ってたな」
「まあ…少なくとも恭弥のデッキ破壊とかに、尊重なんて出来るはずないしな…」
確かに…。
あいつがデュエルしたところは、幾らか見たことはあるんだが、最近では後攻で1キルとかしてるもあったな。特にブルーに対して。
リスペクトってことは尊重。相手を認めることでもあるだろう。
サイバー流は、誰それ構わずに、ではないはずだ。そんなことは普通にできるわけないし、そうだったら恭弥のあの時のやり方も認めることになる。
…正直尊敬するなんてのは、自分は無理だ。
「後は…・サイバー流が、ロックやバーンをどうして外道というか、良く思ってないのかも、恭弥から聞いたか?」
「『サイバー流にとって都合がいいから』って呟いてたな」
「そうか…。それもある意味間違ってないかもしれないな。…これも俺なりの解釈なんだが、サイバー流は、単純にモンスターによる攻撃…ビートダウンができなかったり、阻まれたりするのが弱点だ」
「それがロックとか、パーミッションか?」
「だってそうじゃないか?サイバー流の上級モンスターは、攻撃が通れば決着がつくのがほとんどだ。それに対して相手はそれをされないように対策…カウンター罠とかを使う。攻撃反射系カウンター罠――バーン系罠でエンドってのも普通にあり得ることだ」
確かに、サイバー・ツインやサイバー・エンドでの攻撃は強い。《パワー・ボンド》とか《リミッター解除》も加われればさらに恐ろしい。
だが、攻撃反応型のカウンター罠などを使われたら、確かに痛い。
「で、手札消費も激しい。故に対策をかわすこともできない」
だから都合の悪いことを外道としていると、俺は思ってる。そう付け加える玲人。
勝とうとするには、多少えげつないカード使って、卑怯とか言われる。これはまあ、ある程度仕方がないと思う。(実際俺の使ったウォーグレイモンとかそれ系に含まれるだろうし)
「まあ、卑怯とかそう思うのは人それぞれだし、恭弥自身も自分のやってる
そう言う玲人の表情に、怒りや呆れの表情が見える。
「多分やり方が正々堂々とかそういうんだから、今のサイバー流が…受け入れられてるんじゃないかって、恭弥は言ってたな」
「ビートダウンが正々堂々か…」
自分の流派が正しいと宣言…。
確かにサイバー流は、世の中に浸透されてるし。
「こういうのへの認識も人それぞれだろうな。だが結果として、今のサイバー流は受け入れられている」
「なるほど…」
多分カードを外道とみなすことには、『自分は間違っていない』と思わせたり、自分が勝ちやすくするのもあるのかもしれないな。外道とみなすってことは、それを使われないようにするわけだから。
サイバー流が召喚や攻撃に対してのパーミッション…カウンター罠とかを、使おうというわけにもいかない。
例えば《神の宣告》を、《魔宮の賄賂》に対して発動。これはいいだろうけど、モンスターの召喚に対しては伏せているのに発動しない。これだと手を抜いているということになるからだ。
「結局のところ、数の暴力なんだよ。デュエルで敵わないにしても、そういうことをする奴が、少なくともいたんだからな」
「玲人…」
「校長もおそらく悪気はなく、恭弥のためを思って言ってるんだろう。サイバー流を何人も倒したってのも、+かなり捏造されて伝わったであろうにもかかわらずな。まあ、経営者からして、問題児とかは邪魔なわけでもあるんだろうが」
それは…どうなんだろうな。
「もっとも、カイザー頼みにする時点で、大人げないというべきか。…恭弥がカイザーのデュエル受けたのも多分、計画通りだったのもあるだろうが、リスペクトデュエルについての説明で苛立ったんだと思うぞ」
「え?」
「さっき言っただろ。カイザーが『相手と己の力を十全に発揮することが出来るならば勝ち負けは関係ないと考えている』って言ってたのに対し、恭弥は『狂言だと思うぞ』って言ったと」
「ああ」
「恭弥はその考えに対して前に言ってた。『勝ち負けには拘らないってのはリスペクトの欠片もない。それは負けてもヘラヘラしてるような奴や、勝ちしか知らない奴が言えることだ』ってな。多分後者のを恭弥は受け取ったんだろう。カイザーはおそらく負け知らずだろうし」
「なるほど」
亮さんはそんなつもりは一切無いだろう。俺の時にそんな素振りはなかったと言っていい。
だが、全力で勝利を取りにいくデュエルをしてきた恭弥には、そう聞こえても仕方ないわけで。
「まあ、何を言おうが、結局どっちも正しそうで、正しいとは言えないからな。お互い、片は『全力さえ出せれば、勝てなくともいい』。片は『情けは無用で、全力で勝ちを目指す』。結局のところ、恭弥の言ってた『勝者が正義』理論になるわけだ」
恭弥もそうだが、サイバー流も昔はそういう考えではなかったんだろう。
よっぽど嫌な妨害にでもあったから、『全力を出すデュエルを妨害するカードは外道』とでもされてるのだろうか。
「ただ、問題は恭弥の方なんだよな。カイザーに勝てたとして、それを校長が認めるのか…。いや、それ以前に負けたらあいつは、今度こそ…」
「……」
そして無言に………気まずい。
「…恭弥のことだから、何か考えがあるんだろ」
「…それもそうか」
一応色々手は打っとくけど。
まあ、話を聞いて色々思うことはあるが、少なくとも恭弥は、デュエルが嫌いなわけではないじゃないようだ。
って、そういえば…
「なあ玲人」
「ん?」
「恭弥がそうやってるんだったら、お前達に被害っていうか…陰口叩かれたりしなかったのか」
「俺に対しては…恭弥の方が避けてたからな。葵はさっきも言ったが関係は皆知ってたわけだけど、何て言うか、周囲は好きでお互い近づいてるわけじゃないって感じてたみたいだ」
んん?
「それと、今のところサイバー流に色言われてるのは恭弥だけなんだよな」
「まあ、俺も知ってる限り、恭弥以外には…いないと思うぞ」
「じゃあ葵は?彼女も【氷結界】使ってるわけだろ?権力でどうこう言われないってのは考えにくいと思うんだが」
「権力ってお前な…。いくらあいつがお嬢様だからって、そんなの振りかざしたこと彼女はねぇよ。ただ、そうだな。1度くらい…いや、言われたってのを聞いたことないな」
「ない?」
「彼女が話さないだけだとして、それだったらいくら何でも周囲の目で分かる。けど、そんなよく思ってないってのはなかったな。好奇心はあったが」
もしかすると恭弥…
「となると、結果的に全部恭弥の方に向いてるってわけか。確かにシンクロやエクシーズが加わってから、さらにえげつなくなっていったからな」
「…そうかもな」
それから少しデッキのことで雑談等して、俺は自分の部屋に戻った。
そしていよいよ制裁デュエル当日。
この日が来る前に隼人さんのお父さんが、自身の家業を継ぐよう連れ戻しに来た。で、デュエルすることになって、隼人さんが勝ったらアカデミアに残り、負けたら故郷に帰るという条件だった。
見てたんだけど《ちゃぶ台返し》という、とんでもない効果を持つリセットカードを、隼人のお父さんは使ってた。
ちゃぶ台返し
永続魔法
1ターンに1度、このカードを除く自分フィールド上のカードを全て破壊できる。
その後、破壊したカードの枚数分だけ相手フィールド上のカードを破壊する。
この効果を発動する場合、このターンモンスターを召喚できない。
…まあ、隼人さんのデッキは獣族で構成されてるらしく、【ビースト】デッキの使い手玲人が、デュエル前夜に色々アドバイスしたり、カードを譲ってたりしたんだよな。バブーンとか、ベヒーモスとか、マンティコアとか…。
俺もその時部屋にいて、十代や翔、後意外に恭弥もいた。恭弥に関しては十代からはんば無理やり、制裁デュエルのとき2人がタッグで、それぞれ使うデッキに対してアドバイス?的なのをしてたらしく、自分のことは言わなかったらしい。それで十代からさらに『隼人を手伝ってやってくれ』と頼みをうけ、『まあいいか』と乗ったらしい。(理由はしつこいから)で、皆で改めてのデッキ組立、カードテキスト説明、模擬デュエル等したわけで…結果は隼人さんの勝利。
相性の良さそうなモンスターを、玲人が出してくれてたから、滅茶苦茶強化されてたんだよね。(汗)
隼人さんのアカデミアに残りたいという意志が分かり、隼人さんのお父さんは『隼人をよろしく』と言って、故郷に帰っていった。
話を今に戻すとして、現在十代と翔がデュエルをして、先程勝利した。
相手はデュエルキング武藤遊戯さんと、デュエリストというよりギャンブラー?の城乃内克也さんを苦戦させた(フィールドにもよったが)迷宮兄弟。
タッグルールで《生け贄人形》や《闇の指名者》、そしてお互いの場のモンスターを使い合って、《ゲート・ガーディアン》を召喚していた。
最終的にその反転モンスターともいえる《闇の守護神-ダーク・ガーディアン》を召喚されていたが、翔が《パワー・ボンド》を使って召喚した《ユーフォロイド・ファイター》で、フィニッシャーとなった。
「そういうわけで、次は俺か」
『誰に言ってるんだ遊一?』
独り言だよ。
現在デュエルフィールドに立っているが、相手はまだ来ない。…あれ?何か似たようなことが前にあったような。
「すいません。待たせてしまいましたね」
そう考えてると、俺の対戦相手と思える人物が出てきた。
「!月行さん」
「ええ、お久しぶりです遊一さん」
相手は俺の知ってる人物だった。
天馬月行。
実施をもうけなかったペガサスさんが自身の後継者を確保する為に、世界中から集め育てた孤児『ペガサスミニオン』の1人。『パーフェクト・デュエリスト』と評されている。
実力は『ペガサスミニオン』の中では、その名の通り1,2位を争うのだが、本人曰く実力の意味ではないらしい。
しかし何ということだ。よりにもよって、『ペガサスミニオン』の中でこの人が来るとは…。
「どうやらあなたの相手に海馬さんが困っていたらしく、そこでペガサス様が私をと」
何てことをしてくれたんだ!
けど、言っても始まらない。デュエルしたことはあるけど、負けっぱなしってことはないんだ。
「それで~は、シニョール遊一と、シニョール月行のデュエルを開始するノーネ」
クロノス教諭の言葉で、俺と月行さんはデュエルディスクを展開する。
「では遊一さん。良いデュエルにしましょう」
「ええ、負けられないので、勝たせてもらいますよ」
主にレポートとかレポートとかレポートとか。
「「デュエル!」」
遊一:LP4000
月行:LP4000
リスペクトデュエルは、(自分の考えでは)『お互い正々堂々のデュエル』。で、カイザーの『相手と己の力を十全に発揮することが出来るならば勝ち負けは関係ない』という考え。
つまるところ『お互い全力のデュエル』。
考えようによっては、お互い全力でデュエルなんだから、邪魔するのも手を抜いているわけではない。だから卑怯というカードは存在しないと解釈できますし、全力でぶつかりあってるんだから、それを邪魔するのは卑怯だろとも解釈できます。
後者が今作品のサイバー流のリスペクトデュエルです。
サイバー流にとって相性が悪い戦術とつながってます。バーンに関しては反射系の罠です。(《魔法の筒》など)
本編については、まずオリキャラの過去。
『サイバー流は手段を選ばない』とオリキャラは解釈しちゃってます。(サイバー流がやったから、サイバー流はこうなんだと思ってるだけです)
校長も問題児はアカデミアにいてほしくない(邪魔だからどうにかしたい)というわけで、デッキを変えろと言っている。
それと遊一の制裁デュエルの対戦相手は遊☆戯☆王Rから。
基本Rと大体同じ設定で。
どういうデッキかは次話で。