デート・ア・ライブ 士道spirit   作:Sylvia

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サブタイトルそのまんまですね。


七罪with go to school

「おはよう、士道」

 

七罪はもう待っていた。

 

「おう、おはよう」

「心愛ちゃんは連れて行かないでいいの?」

 

「………一応信用してる。」

 

その間が心愛の方向音痴度合いを表していた。

 

「七罪と2人で行きたかったし。」

 

「………♪」

 

お互い赤くなる。

 

七罪の御機嫌が良くなった。

デレ度がかなり上がった。

「わ、私……も……。」

 

七罪の顔が更に赤くなる。

 

「い、行こうか、七罪。」

 

そう言って手を握り、指を絡める。

七罪も士道の手を握り返し俯き、歩き出す。きっと真っ赤なのだろう。耳も赤いし。

 

「そういえば七罪、今日はツインテールなんだな。」

 

「なんとなく、ね。」

 

「似合ってて可愛いぞ。」

 

ついに茹で上がってしまったようだ。

頭から湯気を出し(もちろん実際ではない)、顔は赤くないところを探すことが出来ないくらい。

七罪は徐々に早足になっていく。

士道は少し苛めたくなって、足を止めた。

早足で士道を引っ張るように歩いていた七罪はそれに気付かず。

 

「ヒュグッ!?」

 

謎の言葉を発しながら前へ倒れる。

倒れきる前に小柄な七罪を士道が自分の方に引っ張り上げ、そのまま七罪の唇に……。

 

 

 

 

 

 

 

は、何もせず、七罪を胸に抱き締めた。

 

「むぅ〜」

 

七罪がふくれっ面になる。士道はそんな七罪も可愛いと思った。

しかし、七罪がふくれっ面になった理由は、

 

ここが大通りの歩道のど真ん中、

 

というものだった。

 

「リア充爆ぜろ」「朝から見せつけやがって」

「あつあつねー」「マジないわー」

「リア充はこの世からいなくなればいい。」

「リア充全員堕落しろ」「お、俺も二次元(彼女)いるし!」「あの女の子ちょー可愛い」「寝○りたい」

「あの2人の髪って地毛?」「キースキース……」

etc

 

「「…………」」

 

「い、行こっか、七罪」

 

「は、ふぁい」

 

なんやかんやで似たようなやり取りを数回繰り返してようやく学校に着いた時には先生(どの先生かはご想像にお任せします)でさえ睨み付けていた。

校門だけで終わるはずもなく。

同じクラスになった士道と七罪が教室に入ると、殺気と嫉妬が入り交じったような視線を士道達を射抜く。

 

「でた、人目があるのに躊躇わないカップル」

「死んだ五河だけがいい五河だ」「爆ぜろ」

「ケダモノ」「ファック、ファック」「マジひくわー」

etc

 

2人は無言で席に着いた。何の偶然か、七罪とは隣どうしだった。周りの目もあり、お互いに話せない。

このクラスですら静かだった。

 

空気を読まない殿町

 

常にうるさく、可愛いものに目がない

亜衣麻衣美衣

 

この四人がいるにも関わらず。

 

そこでたまちゃんが入ってきた。

「ホームルーム始めますよぉ」

 

タマちゃんの入場(笑)にクラスの皆が口々に言う

 

「タマちゃんだ〜」「ラッキー」「独身の先生(ボソッ)」「マジひくわー」

「誰ですか今独身って言った人」

その時誰もが思っただろう。地獄耳、と。

 

「五河です。」

 

殿町の発言にクラス中が「五河」と言う。

 

「え、ちょっ」

 

「そうですかぁ、五河君ですかぁ。これはもう責任取って貰うしかないですねぇ。」

 

何故そうなる。

 

「そうだそうだ!」「五河ファック」etc

 

「という訳で結こn」

「先生、士道の隣はもう予約済みです。」

 

タマちゃんの言葉を遮って七罪が言う。真っ赤になっていたが。

 

「「「「五河ぁ!!」」」」

 

本日最大の絶叫と、士道と七罪の悲鳴が学校中に轟いた。それは少し離れた商店街にまで聞こえたという。




うーん、よくわからない。
あ、遅れました。すみません。
これからはたぶん2日に1回投稿します。

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