デート・ア・ペドー   作:ホワイト・ラム

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ついイラッとして書いたこの作品。
いろいろとおかしい部分が有るので、俺の士道はこんな性格じゃねぇ!!
となります。
其処がダメな人はブラウザバックしてください。


ペドーバットエンド
俺の名は五河  士道!!


「お前も私を殺しに来たんだな?」

目の前の少女が、此方に剣を向ける。

瓦礫の廃墟の群れと成った町に立ち、空にはおかしなスーツを着込んだ別の少女たちが忙しく飛び回っている。

実に特殊な光景だった。

 

「なぁ、お前。名前はなんて言うんだ?」

少年、五河 士道が目の前の美しい少女に尋ねる。

一瞬考えた様子を見せ、再び少女が口を開いた。

 

「そんなものは無い!!」

 

「ないのか~。じゃ、攻略は無理だな~、琴里ー!!回収よろ!!」

自身の耳につけている、インカムに向かって話すと同時に妹の怒鳴り声が聞こえる!!

 

「バァカァヤロォオオオオオ!!!名前が無いくらいで諦めんな!!さっさと攻略しろぉおおおお!!」

士道の妹は大層お怒りの様だ!!

 

「えー?だってぇ、第一好みじゃないしー、俺巨乳とか見てると吐き気が……」

 

「うるさい!!例の約束守ってほしければ、落としなさい!!」

『約束』その一言で士道の態度が一気に変わる!!

 

「そうだよな……俺には約束が有るもんな。じゃぁ、俺の戦い(デート)を始めようか」

にやりと、士道が笑いかけた。

 

 

 

 

 

4月10日

朝の光が差し込む、五河家。

その長男の士道は幸福な惰眠を貪っていた。

 

「ふみゅ~ん……みんなかわい――」

 

「ファイナルアタックライド!!コトコトコトリ!!」

 

「ぐぇ!?」

突如、士道の腹部に強力な痛みが走る!!!

優しい眠りの世界から一瞬にして、士道は現実の世界へと引きずりこまれた!!

 

「おはよう、我が妹よ……」

 

「おはようだぞおにーちゃん!!」

士道の胸の上で熱くステップを踏む、この少女は五河 琴里。

兄に乗っかって、居るというのに悪びれる様子は全くない!!

そして、琴里の姿は中学の制服!!つまり、見えるのだ。

その、白と青のストライプが……

 

「…………そこ、のけ。あと座れ、胡坐な?」

 

「はーい、おにーちゃん」

琴里を自身の上から、どかせベットの上に胡坐で座らせる。

士道がすぅっと息を吸い込む。

 

「琴里ぃ!!お兄ちゃんは嬉しいぞ!!朝から、妹のパンチラとか最高じゃないか!!

白と青のストライプが俺の脳裏にしっかり刻まれたぞ!!

はぁはぁはぁ…………まったく……そんなパンツをお兄さんに見せびらかすなんて、琴里ははしたない子だねぇ?

はぁ、はぁはぁ……コレはオシオキが必要だねぇ?あと、他人を誘惑しない様にお兄ちゃんがそのパンツは没収します!!さぁ!!脱いで渡し――」

 

「お兄ちゃん学校遅刻するよ?」

息を切らす士道に対して、琴里が冷静の指で時計を指す。

その指摘の通りもうすでに、出掛けなくてはいけない時間だった!!

 

「くそ!!新学期そうそう、ロリ妹と背徳タイムだったのに!!くそ!!」

バタバタと士道が準備を始める。

この男!!ロリコンである!!

 

 

 

 

 

『ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!』

学校で自身に親友、殿町に幼女の素晴らしさを語っておる最中に空間震の警報が鳴り響く!!

殿町はまるでゴングに救われた、レスラーの様に安堵した表情をする。

 

「ちッ!せっかく、良い所だったのに……仕方ない。幼女の良さはまた後で語ってやるからな」

 

「あ……ああ……アリガトな」

そう言うと、士道はシェルターとは別の方向へと走り出した!!

 

「ちょ、五河君!?何処にいくんですか!?」

士道たちの担任、通称タマちゃん先生が注意するが、士道は止まらない!!

 

「ウルセェ!!賞味期限切れ!!俺は……俺は、空間震で逃げる最中に母親とはぐれた幼女が居るかもしれないから探しに行くんだよ!!ぐへへへへっへへへ!!」

欲望一直線な顔をして士道が全力疾走する!!

クラスの大半の女子、というか一部を除いた男子もドン引きするが全く気にしない!!

 

「しょ、賞味期限切れ……私まだ……私まだぁ!!!」

それと同時にまた新しいカナシミが生れたが、今回は気にしないでおこう。

 

 

 

「どこだぁああ!!!幼女はどこだぁああああああ!!!」

人の少なくなりつつある、町を士道が全力で走り抜ける!!

欲望のみに、かられた男の姿がこれだ!!

 

「ハッ!?俺の幼女(80%が琴里)を収めた、お宝フォルダを入れた携帯は……あった!!良かった!!

こんなお宝、なくせないもんな!!」

安心して、自身の妹の居場所をGPSで探る。

安心してというのは士道だけで、おまわりさんに見せたら容赦なく犯罪者となってしまう単純所持禁止のアイテムなのだが……

 

「琴里ぃいいいい!!!なんで、ファミレスの所に居るんだぁ!?空間震鳴ってるだろぉ!?

はっ!?まさか……俺を待ってる!?俺をまってるんじゃないの~?」

そう思い込んだ、士道の行動は早かった近所の小学校付近(最近高校生の不審者の目撃情報が多発)から、割と良く行くファミレスへと足を向かわせる!!

 

 

 

 

 

「神無月、私の家族って呼びたくないけど、あのロリコン汚物は何処にいるか解るかしら?」

とある、艦の中で一人の少女が近くにいた白い髪の男に話しかける。

 

「何を思ったのか、避難していませんね……むしろこちらに向かっている様です」

 

「そう、なら話は早いわ。『フラクシナス』に回収して」

 

「は!了解しました」

男が部下に向かい部下が、機械のコンソールをポチポチ叩きだす。

すると……

 

 

 

「うわぁ!?体が突然宙に浮いた!?なぜ!?幼女が浮いたらとりあえず覗こうと考えてたが……こんなの計算外だ!!俺は、幼女のパンチラが――」

突然の浮遊感に士道が慌て、一瞬にして見える景色が変わっていく!!

次の瞬間、士道は機械の覆う銀色一色の一室に移動していた。

 

 

「俺は幼女のパンチラが見たいんだぁあああ!!」

 

「…………ふむ……」

士道の魂の叫びを聞いた目の前の女性が、目を合わせる。

眠そうな目を見てボソボソと話す。

 

「他人と親しくなるのに、自身の秘密を語るのはコミュニケーションとして非常に有効だ……

だが、初対面の異性に流石にそれは無いんじゃないか?」

目の前の女性がくまにおおわれた、顔をしかめる。

 

「異性?何処に異性が?」

*士道は幼女以外の性別の興味は無いため、目の前の女性の性別に気が付いていません。

当然だが、この時点でこの女性の士道に対する好感度が下に向かってカンストしている!!

 

「はぁ……付いて来たまえ。君に紹介したい人がいる」

 

「幼女?」

 

「あー……一応は……」

 

「イェス!!イェス!!ヘイ!!イェェェェェェス!!カモーン!!」

ドンドン下がる、女のテンションと反比例するように士道のテンションが上がる!!

脳内ではドーパミンとかが出過ぎてやばい!!

 

「一応、名前を言っておこうか。村雨 令音だ」

 

「へぇー、令音ちゃんっていうのかー!!名前かわいいなー」

 

「……そうか?そんなこと言われたのは初めてだ、少し照れて――」

 

「あ、なんだ。年増の名前か、期待させんな」

令音が目の前の女性の名と知って、一気に士道の機嫌が下がる。

それと同じくして、令音の中で何かが切れかかる!!

 

「……ここだ……此処に君に――」

 

「幼女カマァアアン!!今、遭いに行くよ!!マイハニー!!」

令音の説明を終わらせずに、士道が扉を開けて内部に入る!!

そこには二人の人物がいた。

一人は、小さな姿を椅子に座り士道を見て、もうひとりは男で直立不動の姿勢をしている。

士道はそのうちの、一人。座っている人物に見覚えがあった。

 

「ようこそ、士道。空中戦艦『フラクシナス』へ」

 

「琴里?どうして此処に!?ってうか……ああ、中学生だしな……」

高圧的な態度をとるのは間違いなく、士道の妹琴里だった。

士道の脳内で、勝手に中二病と決めつけ可哀想な人を見る目をする。

 

「ちょ!?中二病じゃないわよ!!むしろ、士道こそ中学の頃――」

 

「ん?俺の固有欲望能力『溺愛と衰弱の箱庭(ロリコニックガーデン)』の事か?」

自身の中学の頃の妄想を、何の悪びれも無く言い放つ!!

 

「少しは恥ずかしがりなさいよ……」

 

「我が人生に一片の恥じ無し!!」

 

「神無月!!こいつを、フラクシナスから放り捨てて!!こいつは思った以上にダメよ!!」

 

「司令!?落ち着いてください!!彼は、精霊との対話の切り札――」

隣の男が、必死に押さえつける。

 

「ん?軍服風の姿なのに精霊?ネーミングセンスねーな。世界観バラバラ……せめて錬魔とか奇戒精……」

 

「君も油を注がないで!!」

必死になって神無月と呼ばれた男が引き留める!!

 

 

 

 

 

「で?俺に精霊を具体的にどうしてほしいんだ?」

何とか椅子に座った、士道が琴里から説明を受ける。

 

「この世に精霊の力を封印する力が有るのは、現在士道だけ。

精霊とデートして、好感度を上げて力を封印するのよ!!

そして……

コレが、現在この町で確認されている精霊よ」

 

琴里の指示で、空中に鎧の様な姿をした美少女が表示される。

数人のおかしな服を来た、女性に囲まれているがその戦力は、圧倒的に鎧の姿の美少女に適わない様だった。

 

「コレが……精霊?」

士道が指さすと同時に、ビルが剣の一振りで砕け散った!!

 

「そう、コレが世界を殺す最悪の存在、見て。この子とても悲しい目をしてる……」

 

「琴里……帰っても良いか?」

 

「何でよ!?助けようとは思わないの!?」

琴里が、口に咥えた飴を手に持ちながら話す。

 

「いや、危ないし……」

 

「フラクシナスが全力で応援するから!!」

 

「第一、この精霊……見た目が好みじゃない!!見ろ!!結構な巨乳だ!!」

士道の言葉に、近くにいた男が憤り士道の首をひっつかむ!!

 

「貴様ぁ!!巨乳の何がいけない!?巨乳こそ人類の秘宝!!」

熱く語る、なぜかセーラー服を着た男の主張を士道は冷めた目で見ていた。

 

「黙れ三下」

 

「さ、三下!?20も生きてない小僧に、『萌』の一体何が――」

 

「その時点で貴様は三下なんだよ!!

いいか?『萌』とは、誰にでもある平等な感情!!年下が好きだ!!年上が好きだ!!幼馴染が好きだ!!転校生が好きだ!!未亡人が好きだ!!寝とりたい!!寝とられたい!!顔が好きだ!!髪が好きだい!!胸が好きだ!!手が好きだ!!腰が好きだ!!へそが好きだ!!尻が好きだ!!腿が好きだ!!足が好きだ!!足裏が好きだ!!Sなシチュが好きだ!!Mなシチュが好きだ!!

『萌』とは誰にでも、形は違えど確かにあるハズだ!!

それをなんだ?アンタは!!『小僧』だと!?『萌』に年齢は無いだろうが!!アンタはたった今、年功序列言う日本の呪われし概念で俺を、攻撃したな!?俺に巨乳の良さを認めさせたいなら、その良さを語らんかい!!『萌』を常識で縛るんじゃない!!

いいか?誰かの『萌』は誰かの『萎え』なんだ、お互いがお互いを攻撃してはならない……

それこそが『萌』に生きる者のルール!!出直して来い!!」

 

「す、すいませんだしたぁあああああ!!」

その男は士道に向かって、土下座を繰り出した!!

 

「おじさん……わかってくれたならいいんだ、今度俺と『ロリ巨乳』の良さに付いて語ろうぜ?」

 

「し、士道君……」

男と士道が固く、握手をした。

 

「さて、琴里?次はお前だ、恋心を利用して精霊を騙くらかして力を奪うのは良い。

だが――相手の子、好みじゃないんだけど?」

 

「うっさい!!ささっと攻略しなさいよ!!!あと、別に騙す訳じゃ――」

 

「あー、幼女に『お願いおにいたま。ことりんのお願い聞いてほしいニャー』とか、猫耳装備で言われれば考えなおすんだけどなー?」

そう言ってチラチラと目を琴里に向けて来る。

 

「(司令、やるしかありませんよ)」

コソコソと神無月が猫耳を指しだす。

なぜか持ってる、神無月。

 

「つ、つけなきゃダメ?」

 

「パンツにエプロンの方が良い?あ、パンツはクマさんプリント――」

 

「や、やるわよ!!やればいいんでしょ!?」

そう言って琴里が猫耳を装備する!!

 

「お、おねがい……おにいたま……こ、ことりんの……ことりんの……って――ッやってられるか変態アニキぃいいいい!!」

飛び上がった、琴里の蹴りが士道の顎を捉える!!

一瞬写った白青のストライプを記憶に焼き付けつつ、士道は意識を失った。

 




ノリと勢いで書いた作品。
いろいろとすいませんでした!!
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