アリアンロッド‐僕の冒険記‐   作:アルシェス

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なんというか、悪ふざけで新要素追加することが多いんですよね。

こんな物考える暇があるなら国語の勉強しろと言われそう。


番外編その三

外伝3・もしも地下世界で明久の相手が居たら?

 

(勿論明久・ロナ・シャンテのPT)

 

 

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「よいしょっと、付いたよ」

 

 

地下への入り口だと言う大岩から降りること二時間ほど

 

ようやく底に着いて、ロナが目の前にある岩を動かした。

 

 

 

地下だけど、此間の遺跡みたいに暗くは無い

 

ほんのり薄暗い程度の暗さだ。

 

 

これなら僕達でも十分見える。

 

 

「うわー、広い」

 

 

国があるって言ってたから、広いと想像してたけど

 

予想以上だ。

 

 

間違い無く、帝国領土以上の広さがある。

 

 

「というか、何でこんなに明るいの?」

 

 

 

「何でもこの辺りの地層は発光する岩石が含まれてるんだって

 

思うように調べられないから、詳しいことは不明だけどね」

 

 

詳しいことは不明か………

 

 

「そうそう、この間のモグラもどき

 

クロートって言ってね、此処の魔獣なんだ

 

 

本来は光を嫌って一生地下で暮らすんだけどね」

 

 

「え?、じゃあなんであの時地上に」

 

 

「分からないよ、今は考えても仕方ないしね

 

それより寄りたい所があるんだけどいいかな?」

 

 

「うん、急いでないからいいです」

 

「僕も賛成」

 

 

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「うわぁ…………」

 

 

シャンテが目を輝かせている。

 

 

僕も思わず見入った。

 

 

ロナに着いて行くと、目の前に向日葵に似た花が一面に広がる

 

花畑にたどり着いた。

 

 

凄い、地下世界でこんなに綺麗な花畑が見られるなんて!

 

 

 

「師匠の遺言でね、死んだら自分が好きだったこの場所に埋めてくれって」

 

 

そう言って、ロナは花畑が一望できる丘の上にポツンと佇む石(多分墓石)に

 

歩み寄り、その前に花束を置いた。

 

 

「お久しぶりです、師匠」

 

 

後ろから墓石を覗き込む、名前が彫られてるな…………プ、プリムラ?

 

 

プリムラって、女性の名前だよね。

 

 

「え?!、ロナの師匠って女性だったの?!」

 

何となく男だと思ってた。

 

「うん、エルダナーンの美人さんだったよ

 

僕以上の乱射魔だったけどね(汗)」

 

 

 

…………想像できないよ、銃を撃ちまくるエルダナーンの女性って(汗)

 

 

「元々は帝国所属の凄腕調査員で、資源採掘所を探しているうちに

 

ここに落っこちたらしいんだ

 

 

それでいて、ここが随分気に入ってたみたい」

 

 

帰る気を失くすほど気に入ったか……親近感が湧くなぁ。

 

 

 

故郷で嫌なことがあったのか、それとも満足できなかったのか

 

 

「そんなんだし、僕にとっては……お母さんみたいな人だったよ」

 

 

お母さんか……よっぽど慕っ「ロォォォォォォナァァァァァァァァァ!」

 

 

え?、何今の雄叫びみたいなの?!

 

 

振り向くと土煙を上げて突き進んでくる人影があった。

 

 

距離が近づいて、改めて姿を確認すると………

 

 

「ケンタウロス?」

 

 

腰まで届きそうな美しい金髪を、後ろに回して背の中当たり

 

要するに束ねる位置を纏めた髪の真ん中ぐらいにしてる髪型をして。

 

 

右手には騎乗騎士が持っていそうな槍

 

左手には凧型の、要するに四角と三角をくっ付けたみたいな形の盾

 

 

で……………動物の首を切り落として、そこに人間の上半身を

 

くっ付けたみたいな姿をした、まさにケンタウロスのような少女が走ってきた。

 

 

 

ケンタウロスとは言っても、下半身は狼みたいなイヌ科動物っぽいけど。

 

 

「シオン?!、また君?!」

 

「はーはっはっはっはっはっは!、此処で会ったが百年目

 

いざ尋常に勝負!」

 

 

「やだよ!、事あるごとに「あの時の決着をつけん」とか

 

しつこいって!、君に構ってる暇なんか無いよ!」

 

 

「問答無用!、さあさあさあぁ!」

 

 

 

訳が分からないよ、頼むから事あるごとに

 

急展開になるの止めて

 

 

僕の処理能力じゃショートするよ。

 

 

「止めないの?」

 

「無理だよ」

 

 

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シオン  女  ミルメコレオ  16歳

 

ウォーリア/スレイブニル

 

出自:騎士  境遇:親友  目的:修行

 

 

ユニークスキル:騎士道精神(ナイトスピリッツ)

 

剣、槍、盾を使った判定に+5

 

 

備考:地下世界の住人で、ロナの幼馴染。

 

根っこの部分が騎士道精神で塗り固められていて

 

曲がったことが大嫌いな人物。

 

 

物凄い初心で、上半身だけでも男の裸を見ると

 

ひっくり返って気絶する。

 

 

 

ミルメコレオ

 

動物の首を切り落とし、

 

そこにヒューリンの上半身をくっつけたような姿をした、

 

ノックスと同じ地底世界の種族。

 

 

ノックスとの交流を持つが、夜目が利きにくいので

 

ノックスが暮らす[鉄石大空洞]の隣にある

 

より明るく草原が広がる[草牧大空洞]から出たがらない。

 

 

一説によれば、エルダが実験で生み出した魔道生物の子孫とされている。

 

 

俊敏な人犬族(グリルス)

 

優れた思考を持つ人蛇族(ケケロプス)

 

泳ぎが得意な人蛸族(スキュラ)

 

の三種類に分類される。

 

共通の特徴として、騎士道や武人の誇りを重んじ

 

かなりの堅物が多い。

 

 

 

スレイブニル

 

ミルメコレオ特有のクラス。

 

人一人を背に乗せ、戦場を駆け回る。

 

 

 

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「さあ乗られよ主殿!」

 

「うん一緒にロナを助けに、って主殿?!」

 

 

ミルメコレオに主って呼ばれたら結婚したも同然だったはず

 

 

「私は貴方の心行きに惚れました

 

さあ、共にロナを助けに参りましょう!」

 

 

「釈然としないけどまあいいよ」

 

 

 




種族名は、ライオンの上半身とアリの下半身を持つ合成獣から。


クラス名は、ギリシャ神話の軍神オーディンの愛馬から。


お前もしかして[モンスター娘フェチ]?

なんて聞かれたら断言します。


YESと!(クワァ!)

多分危険が無ければ、吸血鬼だろうと宇宙人だろうと

単眼だろうとゾンビだろうと受け入れます。



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オマケ


プリムラ「言えいロナ!、流派東方不敗は!」

ロナ「王者の風よ!」

プリムラ「全新系列!」

ロナ「天破侠乱!」


プリムラ・ロナ「「見よ!東方は赤く燃えている!!」」


バックが何故か夕焼けに。

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