アリアンロッド‐僕の冒険記‐   作:アルシェス

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今回の展開は、バカテスでありがちな物にしてみました

最後がそうです。


まあ、余計なのが付いてますけどね。



この後、一応明久とロアの二人目のヒロインを出します。



お互い一途だからな辻褄あわせが厳しいです。





両手に花編
再会はキックで祝う物


で、不幸は立て続けに起こる者らしく

 

 

「お待ちなさぁぁぁぁぁぁぁいいいい!」

 

 

狭い通路を、これでもかと兵で埋めて

 

さっきの第一王女が追いかけてきている。

 

 

正直頭痛がしてきた。

 

 

まず、第二王女様がロアにキスした後

 

アイリスが不機嫌になったから

 

ロアが物陰に引っ張って宥めたから一安心、胃が痛くならないで済んだ。

 

 

なんでか艶っぽい声が聞こえた気がするけど、気のせいだよね(汗)

 

 

 

まあ距離は大分離れてるし、もう出口に全員立ってるから

 

 

「もうしつこいよ

 

汝の咆哮にて我が敵を縛れよ、召喚(サモン)フェンリル!」

 

 

半透明で巨大な狼の頭部が現れ、竦み上がるような雄叫びを上げる。

 

 

フェンリルの声には、聞いた相手に恐怖心を抱かせる。

 

なので前方の兵達は腰を抜かした。

 

 

「すいません、死にはしないと思うので

 

汝の津波によって我が敵を押し流せ、召喚(サモン)リヴァイアサン!」

 

 

リヴァイアサンは津波を起こす

 

それを洞窟でやれば当然

 

 

「いぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

アハハ、排泄物みたいに流れて行った。

 

 

「よし!、とっとと逃げるぞ!」

 

「付き合いきれない」

 

 

 

折角一緒になった仲間なんだ、あんな嫌気しか湧かない

 

奴に取られちゃかなわないよ。

 

 

「ねえ、ホントによかったの?」

 

アイリスがロアに向かって質問する、何のことかな?。

 

 

「いいさ、あの鉄頭連中にもかび臭い上に埃臭い国にも

 

飽き飽きしてんだ、お前のことが好きだって言うのも本心だ」

 

 

まだ手にしていた魔道銃(キャリバー)を西部劇のガンマンみたいに

 

クルクル回して、放り投げた後ホルスターでキャッチして仕舞うという

 

 

見事なガンプレイをしながら、ロアは当然と言わんばかりに答えた。

 

 

「過ぎたことは、忘れるさ」

 

 

お前を許す

 

 

多分そういってるんだろうな

 

何時もみたいにどこかふざけてる様な雰囲気が無い分、凄くカッコいい。

 

 

同時に、アイリスがロアにもたれ掛る。

 

 

「いいん……だよね」

 

「ああ、お前は此処に居ていいんだ」

 

 

泣き始めたアイリスを、ロアは抱きしめもせず

 

好きにさせていた。

 

 

____________________________________________

 

 

僕はアリテと会うまで、人を本気で好きになるってことを知らなかった。

 

 

つまり初恋だから、でしゃばったアドバイスは出来ないから

 

僕は二人の行く末を見守ることしか出来ないだろうな。

 

 

「アキ?」

 

「ああ、ただの考え事」

 

火の番をしながら、ロアとアイリスが寝ている方を見る。

 

 

寄添い合い、手を重ねて眠っている

 

まるで失くした時間を取り戻すかのように

 

離れていた時間を忘れ、埋めるように。

 

 

 

「本気で………愛し合ってる」

 

「そうだね」

 

 

多分離れていた分の溝は直には埋まらいだろうけど

 

あの二人なら乗り越えられるだろうな。

 

 

するとアリテが寄りかかってくる

 

 

「どうしたの?」

 

「アキは優しい、誰彼構わず」

 

 

「そうかな?」

 

「事実」

 

 

うーん、僕ってそんなに優しいのかな?

 

 

『鈍いな、いや、バカなだけか』

 

 

ちょっと(記憶の)ロア!

 

何イキナリ出てきて貶すのさ!

 

 

なんて記憶と言い争いしてるうちに

 

 

 

アリテが寄りかかってきた

 

寝ちゃったのかと思ったけど違う。

 

 

「だから私……利用してるだけかもしれない」

 

 

ああ、自衛の盾として?

 

 

確かに僕は馬鹿っぽいから

 

利用しやすいのかも知れないけど

 

 

「そんなこと無いよ」

 

「?」

 

 

「ホントにそのつもりなら、そんなこと言わないからね

 

僕でも分かるよ、それぐらいはね」

 

 

何かする気なら、その事を言わないのが人間。

 

だから、アリテは僕を利用してるわけじゃない。

 

 

僕はそっとアリテの肩を抱く。

 

 

「大丈夫、もっと自分に自信を持っていいんだよ」

 

 

 

運命の気まぐれで出会った二組の恋人

 

その絆がさらに深まったのを感じた。

 

 

______________________________________

 

 

無くなるとありがたみが良く分かるって言うよね。

 

僕はその言葉をヒシヒシと感じてる。

 

 

地下に三日間潜っていただけなのに

 

日の光が随分懐かしく感じる。

 

 

ああ、思わず言いたくなった

 

 

 

「「「「太陽万歳!」」」」

 

 

あれ、皆なんで乗ってるの?

 

 

「やってみたくなった」

 

「気持ちは分かるから」

 

「アキのすることだから」

 

 

…………っま、いっか。

 

 

前の街に戻ってきたし、何か食べようかな?

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

あの服、見覚えが………

 

 

赤髪のゴリラに、小柄で前髪長い奴、美少女、綺麗系美少女

 

緑髪のボーイッシュ

 

 

って、日本のみんなじゃん!

 

 

なんで此処に?!

 

 

いや、それはどうでもいい

 

 

「雄二ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

 

 

僕は駆け出し、悪友へ

 

 

 

「あ!、明久じっガフラ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本気の跳び蹴り(ロア直伝)を喰らわせた。

 

 

 

 

「ちょっと待て!、お前に言わなきゃならないことが」

 

 

 

「問答無用だーーーーーー!!!

 

溜まりに溜まった恨みを思い知れ!!!!!!」

 

 

 

「面白そうだな、俺も混ぜろ」

 

 

 

二人係で雄二をボッコボコにするのだった。

 

 

 





まあ、雄二がこうなるのも自業自得ですよね。


ついでに明久の攻撃をかわせないのは、明久のほうが強いから。


ヒロインが登場して明久PTが6人揃ったらキャラデータを投稿します。



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オマケ・やりたかったこと





プリムラ「この傷を見ろ、私がこの道を選んだ理由だ

もう私には何も残っていない



恐怖も、後悔もな……


ただ、夜になれば痛みだけがじわじわと這いずり回る

体の中を、蛇の様に



こんなに自分のことを話したのは始めて

ありがとう、黙って聞いてくれて


うれしい、ロア」


無線機を取り出す


プリムラ「例の作戦を開始しろ」


再びロアに向き直る


プリムラ「私はお前を育てた

お前を愛し、武器を与え、技術を教え、知恵を授けた


もう私から与えるものは何も無い

後は私の命を、お前が奪え、お前の手で


どちらかが生き、どちらかが死ぬ

勝ち負けではない、生き残ったものが跡を継ぐ、私達はそうゆう宿命


生き残ったものが銃を制した者(ガンスレイヤー)の称号を受け継ぐ


そしてこの名を継いだものは

終わり無き戦いに漕ぎ出していくのだ」


魔道銃(キャリバー)を取り出す。


「十分間、時間をやろう


十分後にミグがこの場所を爆撃する

十分の内に私を倒して逃げれば、お前達は助かる」


お互いに構える


「さあロア、人生最高の十分間にしよう」

「…師匠」

「さあ、お前の道を走れ!」


戦闘開始


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