外伝詩・もしも舞台が文月学園だったら?
目覚ましを止めて、思いっきり背伸びをした僕はまず同居人を起こす。
「アリテ、朝だよ」
「んーーー……」
かなり無防備な起き方で同居人の一人、アリテが目をこすりながら起きる。
かなりの美少女だから思わずドキリとしてしまう。
「僕は朝ご飯作るから」
「うん………」
____________________________________________________
「とって来たぜ」
僕が冷蔵庫を開けてメニューを考えている時
同居人の一人のロアが羽根を毟って首と足を切り取った鳥を
持って帰って来た。
食費が浮くからありがたいけど、
「今日は何?」
「鳩だ」
そこら辺のカラスだの鳩だの
冬は鴨とかを獲ってくる。
耐性が無い人は厳しいだろうね。
「この間は野鼠だったわね」
そう言って、ロアの恋人で同居人の一人、アイリスが部屋から出てくる。
ロアとは一悶着あったんだけど、今は和解して
直にでも結婚しそうな雰囲気だ。
「早いとこ準備しようぜ、初日から遅刻なんて笑えない」
「そうだね」
「お腹空いた……」
こうやって何時もどうりに、四人で食卓を囲んだ。
__________________________________________________________
「おはようございます、て………西村先生」
「おはようございます、鉄人先生」
「おはようございます、鉄村先生」
「おはようございます、鋼鉄神」
「おはよう
吉井、鉄人と言いかけたな
それとスレイブ、テレッソ、クラフィール、西村先生だ」
校門で僕らを待ち構えていたのは西村先生。
トライアスロンが趣味で真冬でも半袖な上に
ボディービルダーも裸足で逃げ出すようなマッチョな体をしているので
通称[鉄人]、人によっては鋼鉄神と呼んでるらしい。
「まったく、勉強が出来てもやはり問題児だな
ほら、お前達のクラスだ」
そう言って鉄人から封筒を手渡れる。
「他のとこみたいに張り出せば早いだろうけど
この学校の特徴ゆえに無理…ってところか?」
「良く分かったなスレイブ」
この学校には新しい制度があるからね。
僕は恐る恐る封筒の口を開く。
「吉井とスレイブ、俺はお前達をバカじゃないかと
思っていたが、謝らなければならないな」
吉井明久 Aクラス
ロア・スレイブ Aクラス
アイリス・テレッソ Aクラス
アリテ・クラフィール Aクラス
「お前達はやれば出来るバカだった」
全員でハイタッチをして喜んだ
__________________________________________________
「ここは本当に教室か?」
「来る所間違えたかな?」
「二人共、これは現実よ」
普通の教室の五倍はありそうな広さで
システムデスクにリクライニングシート
個人用の小型冷蔵庫にノートパソコン
黒板の代わりに大型のプラズマディスプレイ
本当に教室?、高級ビジネスホテルじゃなくて?
「はやく入ろ」
アリテの一言で我に返った僕達は教室に踏み込むのだった。
設定では、エリンディルで冒険を終えた明久達が
文月学園に通うとしております。
明久がAクラスだと
真面目に勉強すればソレぐらいは行けると予想しています
(原作だと勉強する気が皆無でしたしね)
_________________________________________
オマケ・合体ネタが気に入っております。
明久「行くよロア!」
ロア「おうさ!」
明久「何者も追いつけぬ者、最も速く走るもの
召喚、ロコモライザー!」
機関車とトリケラトプスを足した様な幻獣出現。
ロア「はぁ!」
飛び上がって左腕に
明久「てりゃ!」
飛び上がって右腕に
明久・ロア「「レッツ、マイトガイン!」」
幻獣が胴体と足に変形し、全員合体。
敵「な……まさか」
合体形態が着地
敵「これが噂の、マイトガインか?!」
明久・ロア「「そう、その通り!」」
明久「銀の翼に!」
右肩を突き出す。
ロア「
左肩を突き出す
明久・ロア「「灯せ平和の青信号!」」
額の青信号を指し示す。
明久・ロア「「勇者特急マイトガイン
定刻通りにただいま到着!」」