サイコロコロコロッと・・・・・・今回はロナか。
というわけでグランドパークに行くのは明×ロナになります。
そういえば、番外編のヒロインは誰が一番人気になるんだろう?
僕達アウトサイドメンバーは、エリンディルでの戦いの後
明久に付いて行って、現在は文月学園で学生をやってる。
こっちは平和で食べ物も美味しいし、向こうには無い物が沢山ある。
P-90持って行きたいな(ベルギーの銃器メーカー、FN社のサブマシンガン
一般的な9mm弾ではなく、独自の5,7mm弾を使用することにより
半径50M以内なら、現用の防弾チョッキの大半を貫通できる)
M82もいいなぁ(アンチマテリアルライフル、俗に対戦車ライフルと呼ばれる種類
アメリカのバレット社製で初期に生産された種類のためか火力は弱めだが、装甲車なら破壊できる)
なんか、何所で買ってるって突込みが聞こえた気がしたけど、まあいいや。
別に今の生活で不満なんて無い、けど少し困ったことがある。
「こないだはシャンテと一緒、その前はアレクサとシオン、さらに前はシャーリー」
デートに誘っても、何時も誰かと一緒になって、まだ2人っきりになったことが無い。
今度こそアキヒサと2人っきりになりたいな。
「あ、ロナ」
「ん?どうしたの?」
「このチケット2人分あるから、一緒に行かない?」
・・・・・・はい?
「え?いいの?」
「うん、ロナには長いこと助けて貰ってるしね、そのお礼」
これは・・・・・・・・・大チャンス!!!!!!!
「喜んで!!!」
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ロナは最初に仲間になった女の子で、付き合いは一番長い。
そして恋人の一人でもある、なんだけど・・・・・・
こっちに戻ってきてから2人っきりになったことが少ない。
なので今回は久しぶりに2人っきりのデートに誘うことにした
・・・・・・なんで僕はハーレムの主になってるんだろう?
「お、お待たせ」
「だいじょ・・・・・・ぶ」
ロナ・・・だよね?
普段ズボンしか穿かなくて、ボーイッシュな服装しかしないロナだよね?
「その・・・・・・新しい服なんだけど、どうかな?」
「物凄く可愛いです!!(今すぐ抱きしめたい!!)」
マリンブルーのワンピースの上に白いカーディガン、頭にはフリル付きのカチュ-シャ。
精一杯オシャレして恥ずかしいのか、少し引っ込み気味な態度と相まって、どこぞのお嬢様みたいだ。
あ、お嬢様だよね・・・貴族の、絶縁状態だけど。
「じゃあ行こうか」
ロナは何も言わずそっと手を伸ばす。
「おお、可愛いね彼女」
うわ、絵に描いたようなチャラ男。
何でこんなタイミングで来るのかね。
「そんなバカそうなお、ゴボラ!!!!!」
近くに立ってた看板でアッパー、あれ結構痛いんだよね。
「誰がテメー見たいな女なら見境無しに声かける野郎の相手するか
ドタマカチ割って中身ストローでチューチューするぞ」
ねえ、その金槌のストローどこから出したの?
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なんてトラブルもあったけど、無事グランドパークに到着。
「先ずはどうしようか?」
「何かポプュラーなの無いかな?」
遊園地に来るのは始めてじゃないけど、2人っきりだからなー。
「オーウ、そこのカップルさん、記念に写真はいかがですか?」
写真か、いいかもしれないね、実質カップルだし。
「じゃあ、お願いします」
「それでは撮りまース、チカヅイテくださーイ」
途端にロナが僕の腕に抱きついてくる。
普段のボーイッシュさで分かり辛いけど、Dくらい…僕は何考えてるんだ?!
「はい、チーズ」
今カメラには、さぞ熱々に見えるカップルが写ってるんだろうな。
「スグに印刷シマース、少しお待ちクダサーイ」
あの写真、Fクラスや姉さんに見られたらトンデモナイことになるだろうな。
「お待たせシマシタ、加工はサービスデース」
僕達を囲むハートと祝福する様に飛ぶ天使、さらに[私達結婚します]の文字。
忘れてた、このチケットは……
「この写真とアト、ウエディングドレス、タキシードを着てでの撮影をおこなう事にシマシタ
それとこの写真をパークの写真館に飾っても良いデスか?」
あ、強引結婚は無いんだ。
でも飾られると後々・・・・・・どうにでもなるか、最悪エリンディルに逃げればいいだけだし。
「飾ってもいいけど、フレームは外してね」
ロナも同じ考えか、流石カップルってところ?
「デハ、準備が出来たらオヨビしマース」
さて、どこ回ろうかな?
『ドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!』
何この巨獣の群れが行進してるみたいな音は?
えっと・・・・・・・・フード付きの黒ローブ集団と島田?
「諸君、ここは何所だ?!!」
「「「「「「「最後の審判を下す場所!!!」」」」」」」
「男とは?!!」
「「「「「「「愛を捨て、哀に生きるもの!!!」」」」」」」
「よろしい!!罪状を読み上げよ!!」
「は!被告吉井明久(以下この者を甲とする)はAクラスの美少女
ロナ・スレイブ(以下この者をワルキューレとする)を恐れ多くも声をかけ・・・」
「くどい!!完結に答えよ!!!」
「デートしている上に抱きつかれて羨ましいんじゃぁぁぁ!!!」
馬鹿馬鹿しい、そんな暇があるなら出会いを探せばいいのに。
「よーーーしーーーいーーー!!!何迷惑かけてるの?!!!」
「何のことさ?」
「嫌がる相手を無理矢理引っ張ってるじゃない!!!」
「「はぁ?」」
お互い同意の上に既に恋人関係、さらに予定が空いてる日を選んだんだから的外れもいいところだ。
「判決を下す!!!異端者には死あるのみ!!!」
「OSIOKIよ!!!」
パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ!!
「五月蝿いよ、ゴミ共が」
ねえロナ、そのL85(イギリス陸軍が正式採用しているアサルトライフル
ストック部分に機関部が内蔵されているブルパップ方式を採用していることにより
コンパクトなサイズで、長いバレルによる命中精度の向上を図っているが
故障や破損が多い欠陥銃として知られている)どこから出したの?
「僕は好きでアキヒサとデートしてるんだし、邪魔される筋合いも無いよ」
「ロナ、流石に実弾は不味いんじゃ」
「大丈夫、訓練用のラバー弾だから死にはしないよ、死ぬほど痛いけどね」
なら問題無いね。
「スレイブ!ウチは吉井にお仕置きしなきゃいけないの!関係ないんだからどいて!!」
「ただの同級生にそんなことする権利ないじゃん、それにこの間絶交されたんだから無関係なのはそっちでしょ」
さて今のうちに。
「汝の翼にて悪しき者共を吹き飛ばせ、
シームルグは、本来傷を癒すために召喚するんだけど、今回は別用途で。
そして凄まじい突風が起こる。
シームルグは鯨を簡単に捕まえられるほど巨大な鳥、羽ばたくだけで突風が起こる。
だからFFF団と島田は風に吹かれた落ち葉のように飛んでいくのだった。
「さあ、邪魔が入らないうちに行こう」
「うん」
再び腕に抱きつくロナと一緒に、僕は歩き出した。
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無事に一通り回り、僕達はウエディング体験の場所に到着。
僕は白いタキシードに着替えた。
「やっぱり苦手だな、この服装」
ラフな格好が多かった僕には着辛い。
「うう・・・やっぱり恥ずかしいな・・・」
「ほら、彼氏さんがお待ちよ」
「ううー、冒険者は度胸!」
ロナが着替えてた方のカーテンが開く、さてどん・・・・・・な・・・・・・。
てっきり黒いドレスでも着るのかと思ったけど、違った。
純白のウエディングドレスに純白のベール、黒い部分は持ってるブーケが黒薔薇だってことのみ。
「・・・・・・変?」
「凄く似合ってるじゃん」
まさか白が似合うとは予想外・・・でも黒薔薇の花言葉って、[恨み][憎しみ]だよね。
バレンタイン用なのに物騒・・・あ、[貴方は私の物]って意味もあったね。
ライバルが4人もいるから負けたくないんだろうね、可愛いところだ。
恥ずかしさでモジモジするロナを・・・・・・・・・
僕はお姫様抱っこした。
「あ、アキヒサ?!」
その姿を写真に収めて、僕達のウエディング体験は終わった。
次回はとあるキャラの過去話をやって、本編に戻ろう。
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オマケ・今回はリクエストに応えて
明久「ロナ!!僕に!僕に皆とこの世界を守る力を貸して!!」
ロナ(アキヒサ、それは違う)
明久「え?」
ロナ(一緒に戦ってきたからわかる、力は借りたり、与える物じゃない)
明久「そうだったね、力は・・・合わせる物だ!」
明久のデジヴァイスが光りだす
明久(必ず、コイツを倒す、世界を、仲間を守るんだ)
シャンテ「アキヒサ!その光に手を翳して!!」
明久「行くよ」
ロナ「うん」
BURST EVOLUTION
明久「チャージ!デジソウルバースト!」
光がロナに向かい、ロナが風に包まれる
ロナ「リンブルモン!バーストモード!」
倉田「それがどうした!」
鎖を放つが、風の盾に防がれる
振り下ろした爪も、かまいたちに切り落とされる。
ロナ「吹き飛べ!!」
両腕のキャノンが、倉田を貫く
倉田「こんなこと許しませんよ!!」
口から光弾を放つが、アッサリ防がれる
倉田「来るな来るな来るな!!」
ロナ「終わりだよ倉田!」
ロナの手の上に、明久が現れる。
他の一同「行け!!明久!!」
倉田「吉井明久ぁ!!」
明久とロナが、同時に蹴る
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リンブルモン ドラゴン型 ウィルス種
ロナがハイパースピリットエヴォリューションした姿の黒いドラゴン型デジモン。
両腕がキャノン砲になっていて、空気の弾を連射し
尻尾のブレードや脚部のスパイクなど、多彩な武装を持つ。