アリアンロッド‐僕の冒険記‐   作:アルシェス

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アリテの目的

 

「そ、りゃあ!」

 

 

次の目的地に予定しているクラン=ベルに向かう道中、僕達はベジタブルローパーを

 

(手足が長い1Mの鼠)

 

退治する依頼を受け、それで日銭を稼いでいた。

 

 

 

ディアンさんから貰ったユルルングとアルボ、[捻くれ者]の二つ名を持った人が

 

作っただけあって、変わった武器だった。

 

 

 

ユルルングルは文字道理[伸びる]

 

 

伸びるだけ無く柔らかくなるので、鞭として(斬れるけど)扱える。

 

 

遠距離戦だと、召喚獣やナイフ投げと比べ隙が短いので、何かと重宝する。

 

 

 

アルボは一瞬で盾(正確には、盾に似た手甲)に変わる。

 

防御力が低い僕には大変ありがたい機能だ。

 

 

持ち主の筋力を上げる付加能力がある。

 

 

 

まあ、慣れは必要だったけどね。

 

 

今まで使っていたモノブレイドは20cmぐらいだったけど、この二つは40cmほど。

 

 

長さが違えば使い勝手も違ってくる。

 

 

 

しかし、皆そろそろ武器防具を新調したほうがいいかもしれない。

 

 

 

どれだけの名工が作った業物だとしても武具は[消耗品]

 

 

ラダメスとかいう奴もまた来るだろうから、少しでも底上げしとかないと。

 

 

_____________________________________________________

 

 

「そろそろ話そうと思う、私の目的を」

 

 

野宿の途中で焚き火を囲んでいる中、アリテが突然言い出した。

 

 

どうやら、話すときが来たと思ったらしい。

 

 

そして、アリテがリュックからあの石版を取り出す。

 

 

「この石版は、ギガンテスを封印するために必要な物」

 

「ギガンテス?何それ」

 

 

テテニスが僕達の疑問を代弁する。

 

 

「かつて、邪神達が神々との戦いの為に生み出した巨大な兵器

 

でも強すぎて扱えないから、封印したらしい

 

 

私達ソリュトスは、神々が封印の見張り役として生み出した種族」

 

 

「それで他種族と交流を持たぬのか」

 

 

邪神さえ恐れるほどの力だもんね、利用しようとする人間はいくらでも出てくるだろう。

 

 

力はもう麻薬みたいなものだからね。

 

 

 

「何百年かに一度、この石版に溜まったエネルギーで封印を補強する必要がある

 

でも、この石版が私達の王の証になったせいで、一族間の争いが起きそうになったから

 

 

エリンディルの陸地の何所かに隠すことにしたらしい

 

ロアの故郷だとは思わなかったけど」

 

 

「同感、まさか地下まで持ってくるとはね」

 

 

水中の人種がなんで地底の人種と交流を持っていたのかな?

 

 

「海に続いていた地底湖で、何代か前の当主が後に伴侶になる女性を見つけて

 

その女性が持っていた物だって先代から聞いたことがあるんだが」

 

 

「え!そうなの?」

 

 

「先代と仲良かったの俺だけだったからな、色々教えて貰ったよ」

 

 

案外ありきたりな理由だったんだね、ロアの実家にあったのは。

 

 

 

「後3年以内に補強しないと、封印が解かれる可能性がある

 

ラダメスは私の前に石版を捜しに行って、行方不明になっていた幼馴染

 

 

凄く・・・・・・正義感に溢れた人だった」

 

 

 

____________________________________________

 

 

一週間で世界を焼き尽くせる魔神、その為の封印。

 

 

「思った以上に、ことはデカいみたいだな」

 

「そうだね」

 

 

もし封印が解かれてしまったら、今のエリンディルの力で倒せるのだろうか?

 

 





この後雄二達と合流させて、いよいよ一番やりたかった話を・・・・・・


ゴホンゴホン!


まず、ユルルングルは蛇の姿をした神なので、鞭状になる機能を付属

後泉の神なので、水に関係する能力を持っています。


アルボは、この単語が名前の元になったイギリス民話の巨人

アルビオンに掛けています。



ついでに、私のしょうも無いボヤキを聞いてアドバイスを下さった方が居たので


挿絵となるイラストを募集したいと思います。


正直な話、送ってくださる方は皆無でしょうけど(汗)



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オマケ・ゲーム界の歴史に残る名作だと思います[メタルギア]



ロア「約束できないな」


女兵士「・・・な、ぜ?」


ロア「俺は、国を捨てた


国も地位も、名誉も過去も、身分も名前も捨てた


それでも生きてきた

それでも戦い続けた


生きる理由なんて、いくらでもある!」


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