どっかでノーパソ買わないとだめかもしれねえ
携帯が鳴っているので手を伸ばし、気付く。
エリンディルに電波は無い、当然携帯は繋がらない。
だとすると……………。
僕は携帯の画面を確認する。
相手は姉さんだ、慌てて切る。
アリテとナデシコは、良かった無事だ
ロア達も一緒だね。
雄二組もしっかり付いて来ている。
「何処だここ?」
ロアが起き上がって周りを見渡す。
「僕が元居た世界だよ」
場所は文月学園で、時刻は朝みたいだね。
空は澄み切っていて、小鳥は囀っていて、刃物がキラリと光っていて
「皆起きろーーーーー!!!!」
僕が叫ぶのと同時に皆飛び起きる。
嫌な懐かしさを感じる、覆面ローブ集団がこっちに向かって来ていた。
「逃がすな!異端者吉井、坂本、土屋を捕らえろ!
そこの黒ジャケットも同罪で処刑だ‼︎」
うわー、無関係なロアまで標的って、トコトンバカな愚物連中だよ。
「アキヒサ、彼奴らのしていいか?」
「殺す以外は良し」
雄二達も既に準備を終えている、問題無しだね。
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結論から言うと、瞬殺だった。
ゴキブリ並みの耐久力があっても、所詮戦闘のせの字も無い集団。
歴戦の冒険者に勝てるわけがない。
パンチで吹っ飛ばされ、銃で撃ち倒され、剣で斬られる。
勿論殺しはしてない、後片付けがめんどうだからねw。
「こいつら何だ?新手の邪教組織か?」
「異端者審問会、通称FFF団
自分達がモテないからと女子に縁がある男子に八当たりする組織」
「「「「「「クズ(だな)(ね)(でござるな)(だね)」」」」」」
エリンディルメンバーの一言に何かが刺さった音がする。
「好きな相手との時間を邪魔されて喜ぶ奴は居ない」
「そんな事するから持てない(ボソ)」
「自業自得であるな」
何か自殺しようとしてるけど、いいか。
取り敢えず、鉄人に会って補習授業を受けて
問題は女子2人だね、どうしたものか。
「明久、どこ行くんだよ?」
雄二が呼び止める。
「補習室だよ、今一番安全だからね」
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「まさか異世界とは」
「理解出来ると思わなかったんだ、ごめんね」
ロア以外は僕達が異世界出身だと言ってなったから、歩きながら説明する。
それにしても、帰って来たのに嬉しさは全く無い。
あの本を探してさっさと戻りたいよ。
何て考えながら、補習室が目前になったとき
「アーーーーーキーーーーー‼︎ようやく見つけたわよ」
「明久君‼︎説明してもらいます!」
はぁ、やっぱり来たよ
更に後ろには女子の野次馬集団、どうやって招集したのやら。
「「そんなに男同士がいいの(ですか)?」」
二人の言葉に、後ろの野次馬が携帯を取り出した
「ロア」
「あいよ」
ロアの弾丸と僕が投げたナイフが寸分の狂いもなく全ての携帯を破壊する。
「なんで一緒に居るだけで同性愛が出て来るんだ?
脳味噌腐ってるのか?」
「不愉快な妄想、アキが穢れる」
文月って、頭がおかしい人間が集まる学校なのかな?
「このバカ連中はほっといて、さっさと入ろう」
「待ちなさい!まだお仕置きしてないわよ‼︎」
「そうです!まだ話をきいてません!」
そう言って攻撃しようとする二人を
「そんな仲じゃないでしょ、君達とは絶交だからね」
蹴り飛ばすのだった。
この作品の明久は[あんまり優しくない明久]です。
前回のアンケート結果は現在、メタリックガーディアンが有力です。
そろそろ締め切るので、意見がある方は早めに活動報告までお願いします。
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オマケ・次回作がこれの続きだったら
「次はどこいこうかな?」
底無しの好奇心で生きる少女
「結局俺は.........」
世界の全てから捨てられた少年
運命に導かれて二人は出会う
「僕は-------君は?」
「無いよ、名前なんて」
少年は過去を捨て、様々な出会いをする
「君はどんな道を行く?」
「逃げたって、捨てたって、それで得たものはかてになる」
「一番大事なのは、心だよ」
少女と共に旅をし、少年は成長していく
「やっと見つけた、何で気付かなかったんだろう」
少年は答えを見つけ、戻って来る
「俺はもう---------じゃない、----------だ!」
新たなる翼を手に、少年は蒼穹を目指す‼︎
「壁があるなら斬り崩す‼︎道がないならこの手で作る‼︎」
これは、一人の少年の成長の物語である
「これが俺の生き様だ!!!!」