アリアンロッド‐僕の冒険記‐   作:アルシェス

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PC復活したけど調子が悪い

自分機械には疎いんでどうしようも無いです。


家族は一箇所ぐらい共通点がある

補習室という部屋に入って、俺達を出迎えたのは

 

ドゥアンと見間違うほど逞しい肉体をした男性だった。

 

 

アキヒサ曰く、鉄人の二つ名を持つ人物らしい

 

この外見なら妥当な二つ名だな。

 

 

俺以外の男と女二人が補修試験とやらを受けている間、俺達は

 

この人物と向かい合っていた。

 

 

大きな争いも魔物も無い平和な世界らしいが、何故か歴戦の武人の様な雰囲気だ。

 

 

あ、何故かエリンディル女組の外見がヒューリンの物になってるという謎もあるな。

 

 

「………黒髪がロア、青髪がアリテ、銀髪がアイリス

 

白髪がナデシコ、金髪がテテニスで間違いないか?」

 

「確かにそうですけど、なんで分かるんですか?

 

初対面のはずなんですが」

 

 

徐に、鉄人は分厚い本を取り出す。

 

 

タイトルは、アリアンロッド

 

運命の女神の名前だな。

 

「ある二人の生徒が授業中に読んでいたので没収したのだ」

 

 

 

手に取り、ページをめくってみる。

 

 

「!俺達じゃねえか」

 

アキヒサと、時折俺を主人公にした物語が

 

俺達にしか思えない挿絵付きで描かれていた。

 

 

ご丁寧にこっちの世界に来た場面も書かれており、続きは白紙だった。

 

 

どうやら、俺達の旅の事が描かれて行く本らしい。

 

 

 

「俺も長いこと吉井を見てきたが、これほど楽しそうに笑うアイツを見たのは

 

初めてだ、ご丁寧に恋人まで作ってな」

 

アリテとナデシコが赤くなる。

 

 

「あ、あの、アキはこっちでどんな」

 

「できれば主殿の様子を教えていただきたい」

 

 

 

確かにそれは興味があるな

 

 

俺は学校など一年ほどでやめてしまったから

 

相棒がどんな学校生活をしていたのか知りたい」

 

 

「屈指の問題児だ

 

校舎を破壊する、覗き騒ぎを起こす

 

他にも数えたらきりがないな」

 

 

校舎を破壊⁈あ、俺もやったな(汗)

 

 

 

「しかし、誰かのためには自分を顧みずに突っ走るやつだ

 

問題を起こす理由の大半がそれだな

 

 

そういう奴だから、何かと目をかけてるんだがな」

 

アキヒサらしいな、ほんと

 

 

「なんだが三人とも嬉しそう」

 

「相棒と恋人が見てきた通りの人物だから安心してるのよ」

 

 

「西村教師、俺達にも教鞭を振るってもらえないか?

 

こちらの世界について詳しく知りたいのだ」

 

 

西村教師は少し考えて

 

 

「いいだろう、基本ぐらいはできないとな」

 

 

俺達も勉強を始めるのだった。

 

__________________________________________________

 

「やれやれ、やっと終わった」

 

 

俺が一通り覚えた頃、アキヒサ達が戻って来た。

 

 

平仮名と漢字はダイワにある文字とそれほど変わらなかったので

 

苦労は無し、カタカナと英語、ついでに古典もマスターした。

 

 

 

昔からこういった物は直ぐ頭に入る。

 

 

 

「アキ、無茶はダメ」

 

「御身を大事にされてほしい」

 

 

「う、ゴメン」

 

仲良いなホント、どっちか選ぶ必要ないだろ。

 

 

 

 

「ようやく来ましたか、アキ君」

 

振り返ると、ショートカットで抜群のプロポーションの女性がいた。

 

 

「うげ、姉さん」

 

アキヒサが心底嫌そうな顔をする

 

 

これが姉か、ここまで美人だとは

 

だが...............

 

 

 

「何でメイド服?」

 

それもアイリスが着ていたような清楚な印象の物では無く

 

胸元など露出が多く、スカートの丈がやけに短い如何わしい代物だ。

 

 

「アキ君がメイド服で迎えにこいと」

 

「嘘つけ!こうなるって思ったから連絡してないよ」

 

 

うん、アキヒサが帰りたくなかったのもわかる、だって

 

 

(アキヒサのおねえさんって)

 

(どう見ても変態ね)

 

(確か、異性として愛してるなどと抜かして)

 

(暴力振るってたんだよな)

 

 

アリテとナデシコが素早く動き、アキヒサを庇う。

 

 

「アキに近づかないで」

 

「流石に肉親といえども 暴力はいかん」

 

 

さてと、戻るまでアキヒサを守らないとな。

 

 

向かってくるパンチを弾いてるナデシコを見て、俺も腰を上げた。

 

 

 

 






次回作のアンケートの続きを活動報告に載せたので

よろしければご意見お願いします

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オマケ・ネタが厳しくなってきた


明久「ロア、どうして僕にこだわるの?」

ロア「俺は死の囚人だ、お前だけが俺を解放してくれる」

明久「テテニスはどうするの?!、あの子は君のために復讐を」

ロア「あいつの両親を殺したのは俺なんだ」

明久「え?!」

ロア「あいつまでは殺せなかった、お前から伝えてくれ、本当の仇は俺だと」


バックで爆音が響く


ロア「そろそろ決着をつける時だな、俺からの最後のプレゼントだ」

駆け出すロア

明久「ロア!」

ロア「俺が奴の動きを止める!」

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