結局駄作・・・・・・勉強しなければ
アリテ達が姫島と戦った後、僕は姫島に絶縁状を叩きつけておいた。
島田は逆上して殴り掛かってきたので、そのまま首を掴んで投げ飛ばし
姫路の泣き懇願は無視した。
さらに懲りないFFF団残党をシームルグで撃退し、ギルド全員で集まって買ってきた飲み物を飲んだ。
アリテ達は準決勝で惜しくも敗退、頑張ってくれたお礼として今度デートすることにした。
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さてと・・・・・・最後の相手は
「あ?吉井が何でいるんだ、退学になったんじゃなかったのか?」
「出たな変態先輩コンビ」
夏川と常村の変態常夏コンビだった。
「夏川と常村だ!いい加減覚えろ!」
覚える必要は無し、変態か常夏って呼んでいればいい。
「随分柄が悪い二人だが、どんな変態なんだ?」
「坊主頭はゴスロリを着るのが趣味で、モヒカンは男に求婚してるからね」
「うっわ、気色悪」
「「何吹き込んでんだ!」」
だって事実だし。
『漫才は終わりにしてください』
「まあいい、始めるぞ屑」
「先輩が優しく退場させてやるよ、ありがたく思え」
Aクラス 夏川 世界史263点・Aクラス 常村 世界史305点
「どうだ、お前じゃどうしようもないだろ」
「バカですね先輩、勉強は出来てもIQは低いんですね」
「はぁ?なんでそんなことわかるんだ?」
「だって、子供だって知ってる世界の事実ですよ」
「はっきり言って、どの世界でも変わらない事実だ」
そう、人間である以上、必ずあること
「「人間は成長するんですよ(だぜ)」」
Fクラス 吉井明久 世界史451点・ゲスト ロア・スレイブ 世界史581点
「「な、何?!」」
「やるじゃねえか相棒」
「ロアこそ、余裕でAクラスレベルじゃん」
世界史は揃って得意科目だし、真面目に一生懸命勉強したしね。
「…・・・へ、へん、ヤマが当たったくらいで調子に乗るな!」
「観察処分者の屑に負けるわけがねえ!」
チャクラムに似た武器と、大槌を振りかざして向かってくる。
僕達は素早く左右に散り、僕が坊主、ロアがモヒカンに向かう。
これだけの点数があれば木刀でも結構強いし
エリンで戦ってきた相手や鉄人と比べれば亀みたいに遅い。
「この!いい加減当たりやがれ!」
「だから敵に頼んでどうするんです?ゴスロリ趣味の変態一号」
切れたらしく、攻撃がさらに激しくなるが残念、余裕で避けられる。
そしてその隙を突き、一閃突きで喉元を捉える。
夏川 世界史263→101
やっぱり木刀じゃこんなもんだね、一撃死は無理。
「・・・・・・そういえば、アリテだっけ、何でお前に惚れてるんだ?」
僕の動揺を狙ってるみたいだ、無駄だけど
「ホント、お前みたいな屑の何所がいいのかね?」
イラ
「案外あの女もバカ「黙れ屑」ッヒィ!」
「僕がどうこう言われるのはいいよ、実際に観察処分者になるような人間だしね
でも・・・・・・大切な仲間を、愛する人をバカにするのは許さねえ!腕輪発動!」
周りが閃光に包まれ、目を開けると
召喚獣の装備が変わっていた。
常夏コンビは素手で文月の制服姿
僕は征服の上にクロークを羽織り、両手に短剣を一本ずつ
ロアは黒いジャケットを羽織り、両手に拳銃
「何だこれは?!」
「装備が変わっただと?!」
メリケンサックさえ装備してないんだね。
「僕の腕輪[You ar Mi]、フィールド上の召喚獣の能力を召喚者そのものにして
装備を召喚者の普段の格好に変更するんです」
「ふざけんな!おかしいだろ!」
「そうだ!なんでお前ら武器を普段持ち歩いてるんだよ?!」
[現在日本]ならおかしいけど
「簡単ですよ」
「実にシンプルな理由だ」
シンプルすぎて説明するのも面倒くさい。
「「必要だから」」
「「ふざけるな!!」」
もう五月蝿いし、終わりにしよう。
召喚獣のユルルングルを地面に突き刺す。
「な、何?!」
「池だと?!」
ユルルングルのもう一つの能力
突き刺した場所を泉に変える力がある。
ついでに、泉になったのは常夏コンビの足元、当然揃っておぼれてる。
「ロア、決めちゃって」
「あいよ」
BCカップルを倒した時と同じで、ロアのロケランが常夏コンビを吹き飛ばした。
「ついでに先輩方、公衆の場で暴言を吐いたんだから、内申に響きますね」
「「!!」」
「努力せず楽な方ばかり選んで、人をバカにするしかない屑にはお似合いだ」
因果包含とはよく言った物だ。
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最後に、僕は学園長のババアに退学届けを渡して
ようやく開けるようになったエリンへの扉を開いた。
何故か雄二達も一緒に。
さて、ISの奴とついでに・・・・・・DXのリメイクして
ついでに・・・・・・ナイトウィザードかアルシャードセイヴァーのクロス物でも
頭の片隅で考えておくか。
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オマケ・もう直ぐ終わりか
必殺技を放った後、落下していく明久
ロア「アキヒサ!目ェ覚ませ!死ぬぞ!」
明久の胸倉を掴んで揺さぶるロア
明久「ロア・・・・・・僕はいいよ、もうだめだ・・・君こそ」
ロア「ハン!俺はいい・・・・・・欲しかったものは手に入った」
胸に手を当てる
明久「それって命でしょ?死んだら」
ロア「そうだ、お前と居る間にただの物が死ぬとこまで来たんだ
こんなに面白い、満足できることがあるか」
心底満足そうに笑う
ロア「お前を選んでよかったよ・・・・・・ありがとう」
もう用は無いと、先に落ちていくロア
明久「ちょっと!何所行くのさ?!」
慌てて手を伸ばす
ロア「お前が掴むのは・・・・・・」
手が触れる
ロア「もう俺じゃねぇってことだ」
折れた短剣だけが残る
明久「ロアーーーーーー!!」