アリアンロッド‐僕の冒険記‐   作:アルシェス

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この話のラスボス戦ですが・・・・・・結局内容が薄くなりました。

頭龍尾羊らしく、もう気力が尽きているので。


人生とは、問題事の連続である

「此処から先はこの「邪魔」ガフラ!!」

 

なんか幹部らしい人が居たけど、ロアが道端の小石みたいに蹴飛ばした。

 

あいにくゲームみたいにボス戦やってる時間は無いしね。

 

 

でもやっぱり何時もより遅い、水中で水の抵抗を受けてるからだね。

 

一番素早いロアもアイリスを背負って走ってるからその分遅くなってるし。

 

 

人魚形態のアリテは一番速くなってるけど、やっぱり僕らと同じぐらいだ

 

はたして阻止できるのかな・・・・・・

 

 

「今は考えても無駄である」

 

「そうそう、とにかく走れだよ」

 

「でも阻止できないかもしれないじゃん」

 

「そん時はそん時だ、後で考えればいい

 

うまく行くかどうか悩むよりずっといいぞ」

 

 

それもそうか

 

 

________________________________________________________

 

 

「「「此処から先は我ら黒星三連衆が!」」」

 

「邪魔だから」

 

「「「ガフラ!!」」」

 

一閃で勝利。

 

 

____________________________________________________________

 

 

「ふはは!良く来たな!」

 

「凍てつく氷の精よ、彼の者に永久の安らぎを、[コンキュースト]!」

 

 

氷付けにして勝利

 

 

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「ウッがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「一閃!」

 

真っ二つにして勝利。

 

 

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「や・・・・・・やっと最深部・・・」

 

「疲れたーーー」

 

 

もう何人と戦ったか忘れたよ。

 

「でも休んでいられない、ラダメスを止めないと」

 

「拙者らのためにもな」

 

 

そうだったね

 

 

僕達は扉を押す・・・・・・・・・・同時に辺りがゆれた。

 

 

「一足遅かったな」

 

 

勝ち誇ったように笑うラダメスの後ろで、ギガンテスらしい存在が居た。

 

真っ黒で金色の一つ目、鎧みたいな体、今のところ上半身しか見えないけど・・・・・・

 

 

 

 

 

それだけで高さ百メートルは余裕で超えていた。

 

 

「あ、アレがギガンテス?!!」

 

「デケーーー!!オイオイオイオイちょっと待て!!でかすぎるだろ!!!」

 

ロアが叫ぶほどデカイ。

 

 

オマケに離れていても感じる悪意みたいな物が半端じゃなく濃い。

 

 

「ふははははは!さあギガンテスよ、存分に暴れ狂え!」

 

ギガンテスは目をラダメスに向け・・・・・・

 

 

 

ビームを撃った。

 

 

「何故だ!何故言うことを聞かん?!!」

 

「あたりまえでしょ!邪神でさえ扱えないから封印した存在だよ!」

 

「人が操れるはず無いじゃない!」

 

 

こっちにもビームが飛んできたので、慌てて隠れる。

 

 

「下半身しか見えないって事は、まだ完全に復活して無い証拠だと思う

 

今のうちに倒すなり再封印するしかない」

 

 

「アキ・・・・・・再封印はラダメスが祠を壊したから無理」

 

 

くそ、でも僕達でギガンテスを止められるかな?

 

 

「見ろ!へその部分に扉があるぞ!」

 

 

中に入れば、僕達にも勝機はあるかもしれない、迷ってる時間は無かった。

 

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間一髪、中に潜り込む事が出来た。

 

ラダメスは・・・・・・多分死んだと思う。

 

 

「ゴーレムにはコアがあって、それが破壊されると崩壊する

 

こいつもゴーレムみたいだからそうすれば」

 

 

僕達は走った。

 

高層タワーを階段と梯子だけで登っていく。

 

 

途中、ビーム砲だとか小型ゴーレムだとか

 

行く手を阻む物が沢山あったけど、何とかやり過ごした。

 

 

 

そして、ようやくたどり着いた心臓部。

 

 

目の前にコアらしい巨大な球体が見つかったけど

 

それから腕が生え、巨大な一つ目が出てきた。

 

 

「やっぱり簡単にはいかないか」

 

背中が寒くなる、すると

 

 

アリテとナデシコが僕に抱きついた。

 

「大丈夫、だって皆いる」

 

「今までだって乗り越えられた、だから今回も・・・・・・そしてこれからも」

 

 

そうだった、僕には仲間が居る・・・・・・恐れる物は無い!

 

 

飛んでくるビームの雨霰を、ロアが当たりそうな物だけ撃ち落とす。

 

「道は俺が作る!行け!」

 

 

同時に、アリテが呪歌を歌う

 

応援と、精一杯の手助け・・・・・・行ける!

 

 

「数多の光よ、凍える風よ、汝らの力を持って、我が敵を滅ぼさん、[フロストプリズム]!」

 

 

アイリスが自身が使える最強呪文を放つ

 

コアの所々に罅が入り、光がコアの目を眩ませる。

 

 

「合わせよテテニス!」

 

「お任せあれ!」

 

 

抜刀術の構えをとったナデシコが突進し、テテニスが続く。

 

 

「散桜流が奥義、[夢想花]!」

 

 

目で追える数で27連の斬撃が、まるで風に舞う花弁の様に走る。

 

 

「これでもくーらえ!」

 

 

紅い炎を纏った槍が、砲弾の如く飛ぶ。

 

 

コアはあまり強度が高くなかったらしい、装甲に切れ目が出来る。

 

それに怯んだのか、ビームも飛んでこない。

 

 

「よし、行くぞ相棒(明久)!」

 

「うん、終わりにしよう!」

 

 

ロアが赤黒い弾丸を装填し、自分の右足に撃ち込む。

 

バーサーカーバレット、命中した部分の力を飛躍的に上昇させる弾丸、ただし・・・・・

 

 

「ぐがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

物凄く痛いらしい(汗)

 

 

「動物達の王よ、この場に来たれ、今こそ汝らの力を示す時なり

 

我に力を、我の左足を豪槍に変えん、全員召還強化(オールサモンエンチャント)!」

 

 

全ての動物の王の力が宿り、僕の右足が光り輝く。

 

 

「「はぁぁぁぁぁぁ!」」

 

二人揃って腰を落し、飛び上がって宙返りをする、そして・・・・・・

 

 

「「せいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」」

 

 

合体ドロップキックがコアを貫き、爆発炎上させた。

 

 

「僕達の、勝ちだ!」

 

 

集まり、ハイタッチをスル・・・で

 

 

「マズイ、崩れるぞ!」

 

「逃げろォォォォォォ!」

 

 

結局お約束の展開だった。

 

 

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「・・・ッぶはぁ!」

 

 

途中で間に合わないと判断して外壁をぶち破って、水面に飛び込んだ。

 

無理無茶無謀は冒険者の代名詞だね。

 

 

で、近くの磯に上がる。

 

 

「皆無事?」

 

 

僕の次に、アリテが上がってくる。

 

 

「当分泳ぎは勘弁願いたい」

 

 

次がナデシコ

 

 

「海は嫌、しょっぱいもん」

 

 

テテニスがヘトヘトになって倒れこむ。

 

 

「焦ったけど・・・・・・面白かったな」

 

「もう水は嫌・・・水は嫌・・・」

 

 

心底楽しそうな顔をするロアと、背負われながら物々と呟くアイリスが上がってくる。

 

みんな・・・・・・生きてる。

 

 

ほっとする僕に、アリテがそっと抱きつく。

 

 

「アキ、あのね・・・・・・」

 

 

聖女の笑みを浮かべ、お腹に手を当てるアリテを見て

 

 

僕は背筋が寒くなった。

 

 

「ま・・・まさか」

 

 

「うん、どっちがいい?」

 

 

前日に激しいのを一発やって、それで当てちゃったみたいだ。

 

 

ロアは・・・・・・あ、似たような状況だ。

 

 

「何所かに落ち着かないとね」

 

 

旅の続きは延期だね。

 

 

 






明久「・・・ここまで、なのか?」


ナデシコ「主殿!諦めるでない!」


ロア「たとえ、この身が砕けようとも」


テテニス「どうなっても悔いは無いよ」


アイリス「同じ時を分け合った、皆と一緒なら!」


一同「「「「だから、こいつを倒そう、皆で!」」」」


明久「そうだ、僕は失いたくない、大事な人を、一緒に生きてきた世界を!」

全員が黄金に輝く。

ラダメス「な、なんだ?!」


一同「「「「「この魂の炎、極限まで高めれば、倒せない者など無い!」」」」」

揃って右手を掲げる。

一同「「「「「僕(俺)(拙者)(私)のこの手が真っ赤に燃える!

勝利を掴めと轟き叫ぶ!ばくねぇぇつ、シャッフル同盟けぇぇぇぇん!」」」」」


合体必殺技が、ラダメスを一撃で破壊する

しかし、動力部は再生を始める。


ロア「アキヒサ、お前は行け」

アイリス「行ってアリテを助けてね」

テテニス「此処は私達が押さえるから」

ナデシコ「こんな形の決着など望まぬゆえ」


明久「分かった、気をつけて」


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