東方鬼雨神道   作:ポケルーレット!!☆

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予想以上に文字数がパナイので、分けることに。
(って言うか、ただ単に力不足w)

捕捉:
「ライン」
スカル達の世界の神様達の名前。
『デッド・ライン』や『ホーリー・ライン』等がいる



第Ⅺ話 宴会デイ 前篇

ーーースカルサイドーーーー

 「ついに・・・この日が来たっ・・・!」

今日は何の日だかわかるか?

はっはっは!今日は待ちに待った宴会の日だ!

どんな奴らが来るのだろう!!?

ワックワクだね!

っとまぁ、神社に着くまではそんな気持ちだったのだが・・・

「・・・なぁ、魔理沙」

「・・・なんだ?スカル」

「博霊神社ってあんなんだっけか?」

俺らが見た神社はなんと、半壊していた・・・

「あやや、これはスクープですね!」

同行していた『ゴーストシャッターチーム』(ゴースター&射命丸 文)の文が早速写真を撮る。

「あんたなんでしょ!?」

神社の奥から霊夢のどなり声が聞こえたので、行ってみることにした。

「だから俺じゃねえって・・・」

霊夢の説教を喰らっていたのは鋼楽だった。

「んじゃ、誰がやったのよ!!」

「龍郎だ」

鋼楽の後ろから聞き覚えのある声がした。

「・・・まさか、ロスト?」

俺の人格の中の一人のロストがいたのだった。

「いや、俺はな~んにもしてないが!?」

「嘘つくな!何で俺が疑われないといけないんだ!」

「もう誰でもいいから神社をどうにかしなさ~い!!」

ここでとりあえず話に参加してみる。

「おい、何があったんだ?」

「あ、キープか。久しぶりだな。」

「んで?何があったんだよ?」

「ああ、それがな・・・」

 

ーーーーーー少年少女、事情調査中・・・------

「ほう、つまり龍郎、お前が神社を半壊させた・・・と」

「いや、違うz・・・」

「ああ。そうだ」

「おい」

「んで、これ見てよ」

鴇がスパイがよく持っているようなバッグを指差した。

「どれ?」

魔理沙が開けるとそこには純金の山が入っていた。

「うえええ!!!!?」

魔理沙は思わず3歩下がる。

それはそうだ。そんなものが入っているなんて思うはずもない。

「あ、それ返していただこうか」

「ほぉー」

ついに文も立ち止まる。

「す、す、スクープ!」

んで激写再開。

「・・・返せ」

「霊夢さん、そのアタッシュケースを持ってください!写真を撮るので!」

とりあえずあいつらはほっといて、霊夢はこう言った。

「鴇、神社を直しなさい」

「え?ただ働きは嫌よ。せいぜいその純金の山1つくれればいいわよ」

「ふざけるな!霊符『夢想封印』!」

「は!なんのそのっ!」

鴇は何かを取り出した。

あれは、俺があげた謎神器、『囮ホイホイ』だった。

鴇はその道具を構えて謎の呪文らしきものを唱え始めた。

・・・あれ?そんなのいらないはずだが?

(あるじ)の名の(もと)で使命を与えん。(わが)しm・・・ギャー!!!」

もちろんそうなる。唱えている間に夢想封印が直撃。

「さっさと修復しなさい」

「は、はーい・・・」

「おい鴇、そんな長ったらしい言葉言わなくても発動できるけど?」

「だって、だって~」

「鬱陶しい!鴇!抱きつくな!」

俺は我慢できずに鴇の頭を思いっきり叩いた。

「いったーい!スカル!何すんのよ!?」

「いや、泣くな、泣くなって!んで?何であんな長い文言ったんだ?」

「そっちの方が格好がつくじゃん!」

「いやいや」

「鴇!早くしなさい!」

「わかったわよ!!!来なさい!亡霊たち!」

囮ホイホイから数体の霊が飛び出してきた。

「神社を修復するわよ!」

こうして神社の修復が始まった。

 

☆☆☆

 

 だいだい神社の修復が終わるころにはもう日が暮れていた。

「終わったわよ・・・」

鴇がくたくたになって降りてきたころ、たくさんの妖怪たちがやってきた。

「はい、鴇。お疲れさん。これ、買ってきたぞ」

「あ、私の好物のピザマン!?」

「ああ、苦労したぜ買うの。売ってるかどうかすら分からなかったから聞き込みしたりしたんだぜ」

「スカル、ありg・・・さすが我が僕。我の気を使うとは!」

「いや、ふつうに『ありがとう』ぐらい言えないのか?」

「喜んでいる鴇たん、ハァハァ」

「うわ!?ランギラー、いたのか!?」

「いるわボケスカル」

そこでロストがニコニコしながらやってきた。正直怖い。

「なぁ、RG。ちょっとあっち行こうか。この宴会にお前を参加させたらドえらいことになるから」

「あー、ずいぶんひどいこと言うねぇー?イラついてきた。ちょっとぶっ殺してもいいかい?」

「えっとな、やるならあっちに行ってやってくれ。ここじゃ迷惑だ」

「「おk」」

これでランギラーも終わったな。

「ギャァァァァァーーーーー!」

ランギラ―の叫び声が聞こえた。

そして、戻ってきた。

「やあ、スカル君。今日の宴会、楽しみだね!」

・・・戻ってきた?いや、これ、別人だろ?

めちゃくちゃ爽やかなランギラ―が来た。

それを見て鴇は「ああ、なるほど!」と言った。え?なに?

「多分・・・鋼楽が『火天使の聖炎』を使ったんだと思う。」

「なにそれ?」

「煩悩を含めた悪意を一時的に消去する魔術なんだって。鋼楽が言ってた」

「へー。これはいい。いざとなったらランギラーにずっとその魔術使ってほしいね!」

「ところでさ、スカル君。明日さ鴇が作ったみそ汁食べてから霊夢に

幻想郷のいろいろなことを教えてもらおうよ!(ニコ)」

「・・・前言撤回。いつものランギラ―の方がいい。誰これ・・・」

 

☆☆☆

 

宴会開始!

ある者は飲みまくり、ある者は食べ比べ。ある人は『妬ましい』と言っている。

そこで俺はある人物を見つけた。『コロン』だ。

正体は俺らの世界の創造神の『ベクルス』だ。

コロンになっている時は何か、『正体を隠したい時』などだ。恐らく何かがあったのだろう。

ちなみにこの事を知っているのは、俺ぐらいだ。

コロンもようやく俺に気付き、手招きをした。そのまま俺らは神社の外にでた。

「んで?何か用か?回転神」

「回転神って、また新しいあだ名ですね」

「変装してるってことは何かあったのか?」

「はい。『私たちの世界』の者に命を狙われています」

「あ?誰だ?」

「はい。以前、この幻想郷に必要以上の分身がやってきた理由として、

『黒幕』がいる、と言いましたよね?」

「ああ。言ってたな。だが、その黒幕が俺らの世界の誰かなのか?」

「はい。しかも『ライン』です」

「はぁ!!!?『ライン』!!?それはマジかよ!?」

「はい。犯人は『ベクトル・ライン』です」

「ベクトル…聞いたことないな」

「ええ。この間まではプロトンの名でしたが…」

「名前が変わったのか?」

「はい。陽子の神から大きさや方向を操る神になりました」

「そもそも、そいつは今まで落ち着いていたのか?外の事件ではそんな神と会わなかったが?」

「…いや、単純に監禁していただけです。

私や大神のような最高神に使える天使によって」

「あーあいつらか。記憶しているぜ。

かなり強いよな」

「しかし、ある者たちがその天使を倒し、プロトン•ラインを連れて行ったのです」

「誰なんだ?そいつらは」

「そのうち知る事になりますよ。これも確定した未来ですから…」

「大神のセリフだろ。それ」

「ええ。この言い方が今、一番しっくりくるので。

…今から一週間後、その者たちと戦うことになります。戦争…になりますよ」

「あーあ、この世界でも戦争すんのかよ…」

スカルがため息をつくと、目の前に大神が現れた。

「あー、リツが仕事しろってうるさいから遅れちゃいましたよ」

「…んで、仕事は終わったのですか?」

「いや。リツがお風呂に入るタイミングを見計らって逃げて来た。」

「さすがですね大神さん。やるこが違います」

「いや~それほどでもありますかな」

「褒めてません」

「それよりスカルに言ったんですね~」

「ああ、聞いたぜ。要するに、今から一週間後に戦争がおこるんだな。把握した」

「スカル、もう戻っていいですよ。あと、くれぐれも戦争のことはあまり広めないように」

「あー、了ー解ー」

スカルは宴会に戻って行った。

「…あやや、何か凄い事を聞いちゃいましたよ…!」

すこし離れた物陰からやりとりを聞いていた文。早速メモをまとめようとした瞬間、

腕をつかまれた。口も塞がれる。

「盗み聞きはいけませんよ?」

「!」

ベクルスと大神がいつの間にか文の後ろにいた。

「な、どうやって!?」

「私たちも一応神やってますから。瞬間移動は得意分野です」

大神はニヤニヤしながら言った。

「この事はあまり広めないようにしていただきたいだけです。

危害を加える気はありませんのでご安心を」

「あやや、わかりました…降参します」

「ふむ。ここで降参して後で記事にする未来が見えますが、どうします?大神さん」

「ここはさっさと、記憶と記録を消しましょう。絵面的にもあまり好ましく無いので」

「賛成です」

「ちょっ!やめて下さ…」

「『忘却の印』」

ベクルスが唱えて、文の頭を突っつくと、

文はばたりと倒れた。

『忘却の印』(ぼうきゃくのいん)とは、ある特定の記憶を自由に消去し、

その後、約一分間気絶する、ベクルスの得意技である。

「あれ?そんな技、いつ習得したのですか?」

大神は文が書いたさっきまとめたであろうページを破いきながら言った。

「あなたと初めて会った後ですよ。知っているくせに…」

「いいじゃないですか別に。一分後に元に戻る事になっているので早くいきましょう」

「ですね」

そう言って二人は神社の中へ戻る。

一分後、目を覚ました文はしばらくの間キョトンとしていたが、宴会の途中だということを思い出し、そのまま神社の中へ戻って行った。

「あや…なにか大切な事を忘れているような?」

そうつぶやいて今日も鬼から酒飲み対決を挑まれるのであった。

 

 




早く後半書かないと・・・
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