東方鬼雨神道   作:ポケルーレット!!☆

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前回のつづきです。


第Ⅵ話 人里ハプニング劇 後篇

ーーーーーーーーーー鴇サイドォォォォォ・・・ーーーーーーーーーーー

「さて、ラギ―が吹っ飛んだところで質問。何であんたが居んのよ?」

助けてくれたのはいいけれど、ロストって結構危ない人だからなぁ・・・

「あのな?乙女のピンチを救ってその態度はないんじゃねーか?」

確かに。

「分かったわよ。ところでラギ―だけどさ・・・」

ロストの一撃でふっ飛んで行ったランギラ―を見る。

「なんかさ、様子がおかしかったのよ」

「?何言ってんだ?もとからだろ?」

「ま、そうだけど・・・」

なんだろう。こう・・・狂気に駆られたって感じ?

「・・・あ~マジ痛って~」

ランギラ―がどうやら目覚めたようで・・・

「あれ?俺、な~にやってたんだっけっかな?」

「・・・目覚めたわね」

「目覚めたな、またぶっ飛ばそうか?」

「いや、落ち着いたみたいだからいい」

さて、問題はこの後なんだよな・・・

「ラギー、どうしたのよ?あんなことやらかして・・・」

「は?俺、なんかした?ってか俺たしか・・・森の中にいたはず・・・」

森に?どういうことだろう?誰かがおかしくした・・・とか?

「ま、そういうことだ。鴇、このページ見てみろ」

「ちょ、心読まないで頂戴!」

そういいながらロストが持っていた本を見る。

そこにはうさ耳をつけた女の人が載っていた。

「この人は・・・?」

「『鈴仙(れいせん)』って奴の仕業だろ」

「この人が原因とは限らないじゃない」

「なら、ランギラ―に直接聞いてみるか?」

う~ん?もし本当にこの人が犯人だったら何をしたんだろう?

「あああ!」

突然ランギラ―が騒ぐ。

「こいつ!見たことあるぞ!」

「んで?見た後のこと、覚えてるか?」

「いや、全然・・・目を見た瞬間からのことは全然覚えてないな?」

「やっぱりな」

ロストはそう言って説明を始めた。

「こいつは『狂気を操る程度の能力』を持っている。恐らくランギラ―はこいつにやられたと考えられる」

 

このあと、しばらく3人で雑談をしていた。そして私はあることを思い出した。

「あ・・・食料とか買うつもりで来たんだった・・・」

もちろん今はとっくにお店は閉店している。

明日開店するまで待つしかない。

「だったらそこに宿があるが」

「だからロスト、心読まないでって・・・」

「残念。俺の能力は『人の心を読む程度の能力』だ」

「最悪な能力ね」

「ああ。聞きたくない事も読めるようになった」

サトリ妖怪みたいになっと、言った。・・・誰?

「ま、俺の場合は好きな時に聞けるんだがな」

「あっそ。とにかく心を読むな」

など話している間に宿に到着。私とロストはあっさり入れたけれど、ランギラ―が・・・

「おい店長。なんで俺はだめなんだよ?」

「いや、さっきまで狂っていた奴なんか入れれるわけないだろ。他のお客様の迷惑だ」

できれば私も入ってほしくない。何されるか分かんないし・・・

「大丈夫だ。俺もあいつは外で過ごしてほしい。今日は」

「だから心読まないで」

「・・・ってことでおぬしは泊めれぬ」

「ずいぶん頭硬いね~。イラついてきた、チョットこっち来い」

ランギラ―と店長は店の裏に行った。そして鈍い「ゴッ」と音が聞こえ、戻ってきた。

「あ、なんかあの人バイトがあるからってどっかに行っちゃったよ。んで、俺も泊めてくれるってさ」

「本当は『どうしても泊まりたいんだったら、うちの鶏小屋に泊めてやる』って言われて頭突きで

気絶させただけらしいけどな」

「ああ、今初めてあんたの能力が羨ましく思えたよ」

嘘だけどね!

そんなわけで、宿で夜を過ごし朝になった。

「んじゃ、行きましょう!」

宿を出て(店長がどうなったかは確認しなかった。)いろんな店に行き、いろいろ買ってから

神社に戻ってきた。(もちろんロストとランギラ―も一緒に)

しかし、神社には大勢の落ち込んだ鬼達と他2名いた。霊夢と悠斗はいなかった。




宴会までの話は結構つづきます。
時間系列では、「大神が手をたたき、一瞬で宴会の準備を終わらせた」後「宴会の前日」
となっています。宴会の前日にあれこれ、いろんなところで話が進むことになっています。
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