東方鬼雨神道   作:ポケルーレット!!☆

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 今回はゴースター編です。



第Ⅷ話 ゴースターと天狗

 気づいたら空の上にいた。

「・・・ええ?」

そして俺は地面に向かって落ちて行った・・・

―――――――――――ゴースター サイド――――――――――――――

 「・・・ったく、スカルの奴、どこいったんだ?」

俺はある日、フラっといなくなったスカルを探していた。

俺たちの世界は、さまざまな能力を使うことのできる世界だ。

そして俺は今、能力を使って空を飛んでいた。スカルを探すために。

「ここまで探してもいないって・・・どっか別の世界に飛んで行ったか?」

ま、冗談だが・・・

俺は疲れたので、地上に降りて一休みすることにした。

その時だった。いきなり周りの風景が一気に変わったのだ。

しかもそこは・・・

「・・・え?」

気づいたら空の上にいた。

「・・・ええ?」

そして俺は地面に向かって落ちて行った・・・

「ちょ、やばっ!」

俺は飛ぼうと試みたが、疲労のせいで羽がうまくうごかない。

「わわ!これ、死ぬっ!?」

落下している最中だった。何かとぶつかった。

しかし、何とぶつかったのかは分からない。

背中から落ちているからだ。

 

―――ドサ!―――

地面に落ちた。けど、奇跡的に生きていた。

「あー…死ぬかと思った…」

「死ぬかと思ったのは私の方ですよ…なんなんですか?いきなり!」

「ん?」

人が(いや?人?)倒れていた。俺の近くで。

「空から落ちてこないでください!カメラが壊れたら弁償してもらいますよ!?」

「ああ、ごめんなさいね~」

「心をこめてあやまってください!」

「すみませんでした!」

「…はぁ」

う~ん?こいつは誰だ?

なんか、黒い翼が付いてるけど・・・なんか、からすみたいな羽だな。

ま、俺も黒い翼付いてるけど。コウモリみたいな羽。

「えっと、何してるんですか?」

「ああ!」

いきなり大きな声を出した。

「そう言えばあなた、見ない顔ですね!どっから来たんですか!?」

さっきまでカメラが壊れていないか確認していたけど…どうやら無事だったようだ。

「私、文々。新聞記者の『射命丸文』(しゃめいまる あや)です!

あとこの文々。新聞、外の世界でも入手可能ですのでよろしくです!」

「あの、もうメタネタ終わりました?では、俺の名前は『ゴースター』です。

あの、いつまで写真とってるんですか?」

「では、インタビュー!どこから来たんですか?」

「え・・・と?」

「ちなみにここは『幻想郷』です。あなたは…外の世界から来た…ってことでよろしいですよね?」

「外?ああ、はい。それでいいです。」

「ちなみにあなたは『妖怪』ってことでいいですよね?」

「いや、人間です」

「え?でも…」

首を傾げられた。横に。

「どっからどう見ても・・・」

「人間ですよ?」

「ああ、今の外の世界では人も妖怪っぽくなっていr・・・」

「ああ、そういうことか。なるほど」

普通の世界ではこんな妖怪っぽい姿してないもんな。

俺らの世界は角が生えてたりしてるからね。

「えっと・・・文さん?」

「あ、はいはい。何ですか?」

「『外の世界』って言ってもですね、恐らく1つだけじゃないですよ?」

「と言うと?」

「世界はたくさんあるんですよ」

…これ、誰のセリフだっけ?ああ、そうだ。ジーパンの創造神だったっけな。

「なるほど、これはいい情報を手に入れました!」

…いいのか?こんなので…

「あ、まだ質問攻めさせてもらいますよ!」

「質問攻めって…」

なんで質問攻めされるんだよ。そんなに珍しいのか?

っと、思っているときだった。

「ガルルルルル・・・」

「?」

ほぼ同時に俺たちは唸り声が聞こえた方を見た。

そこには・・・

「スガラー!?」

スカルの化身とも言える存在の、スガラーという化け物がいた。

その隣には『スカル・ホワイト』がいた。




 文々。新聞、今度買ってみようかな?
本当に買えるらしいですよ。
嗚呼・・・射命丸の名前ミスった・・・
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