インフィニット・トレイター(仮) 作:FM店員(バイト)
「あなたには暫く監視を付けます」
政府の役人の言った言葉、監視がつくつまりはすべての行動を見られているということ
これのせいで今すぐにでも行動をしたかった少年は動けなかった、下手をして感ずかれるわけにはいかない少年は慎重に慎重を重ねて行動した、幸いなことに家の中にまで監視の手は伸びておらず、家の中でなら好きに行動できた。
少年はひたすらパソコンに向かい指を動かす、ご飯も食べず変な液を飲みながら無心にパソコンに向かい合った、少年がパソコンで何をやっていたのか…それは政府の者にもISを作った少女にもわからないだろう。
そんな生活を送っていた少年だが時折外に出ては買い物をしたりなどはしていた、目的は二つ、自分が死なない程度の栄養を取るための食材と自分への監視有無を調べるためだ。
(視線が2つ…監視は2人かな?)
何事もないように買い物を済ませ、まだ立ち直れていないように見せかけながら家に帰る
家についた少年は買ってきた食品を機会に入れるとまたパソコンに向かい合った
この生活を少年はしばらく続けることになる。
白騎士事件以降現在の兵器よりあの兵器ISの強さを知った各国は設計者にコンタクトを求めた、設計者は各国の申し出に乗り各国のトップと設計者の会議が行われ、結果世界各国に数個ずつのコアを渡し設計者は姿を消した
世界各国はIS作りに力を入れ世論は女徳男尊に傾いていった
そしてまたときは経ち
(白騎士事件の英雄?ミサイルから日本を守った白色の騎士?あの糞女と強力した共犯者だろ?父さんと母さんの命を奪った連中が英雄だと?…)
少年が深く考えているとドンと衝撃を感じた
少年は一人の女性にぶつかった
「男の分際で私にぶつかっるなんて!」
突如の罵倒と蹴りが少年を襲う
ゴホ…いま何が…
「何か言ったらどうなの?私のスカートにあなたの汚い汗がついてしまったじゃない、もうこれはダメね、あなた新しい服を買ってきなさい」
女は近くを歩いていた男に命令する、男は反発し女性に反論するが
「大きな声、野蛮ねぇあなたたち男の時代は終わったのよ、ISにも乗れない無力な男は私たち女に従って守ってもらうしかないんだから、もういいわ警察も来たみたいですしあなたは終わりですわね!」
高々に笑う女性を無視して警察は男につかみかかる
「な!俺は何もしていないぞ!」
問答無用で手錠を掛けられ連れていかれる男、女性は少年に向きなおり
「あなたはまだ子供ですしここは見逃してあげますは、これからは周りの男のように女に媚びることね」
見回すと女の命令で荷物持ちやら代金を払わせられる男たちがいっぱいいた
(…これが…こんなものが父さんと母さん隠蔽してまで必要だったこと?…)
それからは覚えていないいつの間にか家に帰ってパソコンの前に座っていた
(…監視の目もなくなってきた…そろそろあれを作ろう…こんな世界は見る意味がない)
少年は二階に行く階段の下の物置に入る、少年が物置のあるものを触ると床が動き下に向かう階段が現れた、階段は下が見えないほど暗かったが少年は躊躇いもなく下っていく、まるで闇の底に降りていくように。
とりあえず子供編は終了です。次回から一気に飛ばします^^
ちなみに主人公は千冬世代ではなく一夏世代です、少年とか少女とか言い回しのせいでわからなかったり違和感を感じた方が居ましたら申し訳ありませんでしたm(_ _"m)
なんで束と一緒にしなかったかというと、束と千冬 オリ主と一夏という関係を作りたかったからだったりします(中の良しあしは関係ありません…)