幻想郷に佇む妖怪狐   作:サニャ

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ようこそ幻想郷へ

サクラ「お父様!またボクに忍術を教えて!もう変化の術はいいよ!他のヤツ!」

翡翠「そうだな!教えないと行けないな」

サクラと幻の翡翠との修行が始まった...しかし、蘭夢は精神を悪くして村の病院に入院してしまった...

それから2年後...

翡翠「他の術も基本だけはカンペキだ!変化術を考えればもう俺を超えているかもな」

サクラ「お母様にも、見せたい!」

翡翠「そうだなー、蘭夢にも見せような」

2人は蘭夢が眠る病室を訪れた

翡翠「サクラは、少しここで待っていてくれ...」

数分後...

数十分後...

数時間後...

幾らまっても来なかったサクラは痺れを切らして中に入っていった。そこで見たのは、凄惨な光景だった...

サクラ「お父様が...お母様に殺されてる...?」

蘭夢「アナタがッアナタガいなければこんな事にはならなかったッ」

サクラ「お母様...?」

蘭夢「サクラもそうよ...アナタがこんなまやかしを作ってくれなければこんな事にはならなかったのに!」

蘭夢はサクラを殺そうとしてきた。しかし、サクラは母親相手に怯むことなく立ち向かっていった

サクラ「影縫いの術」

蘭夢「コイツ...いつの間にか基本を覚えていたのネッ」

サクラ「さよなら、お母様...」

圧縮「グラヴィティプレス」

蘭夢「なによコレッ!空間が縮まる!?」

蘭夢は圧縮されて消えてしまった....

サクラ「もう誰も信じられない...」

サクラは、忍者の里から出ることを決意した。

忍者の里を出て行くあてもなく歩いていたサクラは、1人の鬼に出会った...その時、サクラはいい事を思いついた。自分の容姿は女っぽい。初対面なら性別までは特定出来ないはずだ。

鬼「キミ、名前はなんて言うんだ?」

サクラ「ボクは芥サクラ」

鬼「キミは、俺達が尊敬する姉御達の雰囲気が感じ取られるな」

サクラ「会ったことの無い人達とおんなじ感じにされるのはちょっと...」

鬼「いやなに、ただ妖力が凄まじいってことさ、姉御を呼んでくるかい?」

サクラ「ボクは女だよ?それに妖怪も狐しか知らないし...」

鬼「姉御も女だぞ?」

サクラ「ふーん、面白いね。乗った!」

サクラは鬼にここで待っておくよう言われた。

勇儀「お前が挑戦者だって?」

サクラ「は、はい」

勇儀「そんなに固くならんくても...でも残念だな」

サクラ「なんで?」

勇儀「今日は、萃香はいない。でも私1人に手も足もでないんだろう?」

サクラ「その言葉そっくりそのまま返してあげますよ」

勇儀「ハハッ、面白いや」

サクラ「影縫いの術」

勇儀「お前...忍者か!?ググッ」

サクラ「よくボクの影縫いの術を破りましたね〜♪じゃあこれならどうでしょう」

勇儀「ニャ!?」

サクラ「はい、よく出来た愛玩動物になりました!」

鬼「大丈夫ですか!?勇儀姉さん!」

いくら、影縫いの術を破る力を持っていたとしても、非力な動物に変えてしまえば問題は無い。

勇儀「ニャー!」

サクラ「はいはい、戻しますよ」

勇儀「お前、なんて言うか..ズルイな」

サクラ「それで結構です」

勇儀「まぁ、負けた事は確かだ。しかし賢者とか言われているヤツもいる。多分そんなヤツにはこの技も効かないだろうよ」

サクラ「絶対聞きますよ」

勇儀「凄い自信だな...まぁ、せいぜい頑張れや」

サクラは鬼2人に別れを告げ、また歩いていった

???「あらぁ、可愛いじゃない」

サクラ「誰だ?」

紫「私は八雲紫。幻想郷を創造した者よ」

サクラ「幻想郷を創造したって....そんなお偉いさんがここに居ていいんですかね?」

紫「あなたを幻想郷に迎えに来たのよ」

サクラ「ボクは、元から幻想郷の忍者の里にいましたから」

紫「人里とは少し違うのよねぇ...って忍者!?」

サクラ「ええ、ボクに屈服して下さい」

紫を先程の勇儀と同じように猫にしようとする。その時、目の前に目が大量に付いた空間が現れた

サクラ「にゃ!?」

その時、サクラは気づいてしまった。猫になっている...この空間がボクの忍術を跳ね返したのか...

紫「あなたの境界を少し弄って、今は元に戻れないようになっているから、私に付いてこないと痛い目見るわよ」

サクラ「にゃあー」

サクラは付いていった

紫「ようこそ幻想郷へ、あなたを歓迎するわ!」

サクラ「にゃー...」

紫「そうだったわね...はい、もう好きにしていいわよ」

サクラ「それだけ...じゃあさよなら」

紫「はい、さよならー♪」

サクラは尻尾と耳を隠して外へと歩いていった...

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