初恋の相手、小泉花陽と運命の再会を果たした俺。話してるうちに、小泉はどうやらスクールアイドルになりたいらしいことを知り、なりたいのかと聞く。しかし、小泉はそんなことないと言い張る。そして、西木野や高坂先輩とも出会う。ってそんなことより、早く小泉に謝りに行かなきゃ!今日も忙しい私桜木誠であった。
俺は教室へと急いだ。
とにかく、小泉と西木野に一刻も早く謝らないと!と思いながら廊下を走る。
クラスに戻ると、小泉がいた。それと、その隣に女の子がいた。
どうやら部活の話をしているようだ。教室の手前でこっそり聞いてみると、
「もしかして〜、スクールアイドルをやろうと思ってたり?」
「そんなこと…ない…」
「やっぱり〜!かよちん嘘つくとき必ず指合わせるから、すぐわかっちゃうよ〜」
へぇ〜小泉ってそんな癖があるんだ、と心で思った。
「一緒に行ってあげるから、先輩たちのとこ行こう?」
「あ、ち、違うの…私じゃ、アイドルなんて…」
そのとき俺は我を忘れて、
「無理なことなんてはない!」
と大声で叫んでしまった。
もちろん、クラスの人たちの目線は俺一点に集中し、もちろん小泉とその隣の女の子も見ていた。
俺はすみませんすみませんと謝りながら2人の前まで行った。
「小泉、さっきはごめんな…。でも、小泉、昔からアイドルになりたいって言ってたじゃん!その夢諦めちゃダメだよ!」
「さっきは私もいきなりで戸惑ってたから、全然大丈夫だよ。でも、私にはアイドルは向いてないよ…」
と、俺らが話していると、小泉の隣にいる女の子が、
「あれ、もしかして、桜木君?」
と言ってきた。思ってみれば、どこかで見たことのある顔だなぁ。
「あっ!もしかして、幼稚園のとき小泉の隣にいつもいた、星空か!変わらないなぁ〜ちっとも!」
「もう!それは余計なお世話だよ〜!」
「それで、話変わるけど、小泉はなんで自分がスクールアイドルに向いてないって思ったの?」
「だって私、声小さいし…」
言われてみると確かにそうだ、小泉は小さい頃から引っ込み思案なところがあった。
「でも、小泉、声綺麗だよ?アイドルに向いてると思うけどな〜」
「そんなこと…」
と言っていると、西木野が教室に入ってきた。謝らなければ。
「西木野、さっきはごめn」
と言っている間に俺の横を通り過ぎ、
「あなた、声は綺麗なんだから、あとは大きな声出す練習すればいいだけでしょ?」
「西木野さん!今の話、聞いてたの…?」
「えっと…それは…。って、そんなことはどうでもよくて!あなた、声綺麗なのにもったいないわよ!」
「じゃあさ、μ'sのライブをみんなで見に行かない?今日講堂でこの後あるらしいからさ!」
と、俺は提案した。
「そうよ、それがいいわよ!」
「凛は陸上部も行きたいから、少しだけならいいよ〜」
「えっ、それはみんなに悪いよ〜」
「まぁいいじゃないか、みんなが行きたいって言ってるんだから。あっ、そろそろ始まるみたいだよ!行こう!」
と言って、みんなで急いで講堂へと向かった。
するとそこにはすっからかんの講堂にポツンと立っている3人の先輩方。真ん中には高坂先輩が。
やはり現実はそこまで甘くないらしい。しかし、俺たちがくると、
「やろう…!歌おう…!全力で!
だって、そのために今日まで頑張ってきたんだから!!」
と高坂先輩が言うと、3人は元気を取り戻し、曲を歌い始めた。
曲もダンスもまだ完璧とは言えないが、何か引き込まれるものがある。
そして、俺らの他にも何人か傍観者がいた。
こうして、無事曲を歌いきった。小泉と星空と西木野は夢中で見入っていた。やっぱり、この3人はスクールアイドルにならないのはもったいないんじゃないかなと心で思った。そんな時、長身で金髪の女の人が入ってきた。
高坂先輩が言った。
「生徒会長…。」
この人この学校の生徒会長なのか…全然知らなかった…
「どうするつもり?」
「続けます!」
「なぜ?これ以上続けても意味があるとは思えないけど。」
「やりたいからです!」
と即答した。確かに、やりたいと思う気持ちこそが大切だと俺も思う。
小泉はこのやりとりを見て、どう思っているのだろうか…
どうも、お久しぶりですまさです。
今回は、本当に少し間が空いてしまいました、申し訳ありません…
あと、本家の方と多少順番入れ替わったり省略があったり(花陽中心のため)するので、そこはご了承ください…
ラブライブサンシャイン、とうとう11話まできましたね!
ついに3年生も入り、1期も終わりに近づいてきました…長いようであっという間でしたね笑1期の終わり方がとても気になります!
ではまたみなさん、来週まで、お元気で!