とある魔術と科学の奇妙な冒険 〜絆の物語〜   作:かじもこ

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さあ、やってまいりました!承太郎VSステイル。まあ、みなさんステイルが・・・という未来が見えているとは思いますが、原作とは違う勝ち方にしているのでお楽しみに!

UA数4000を超えました!感謝の極みです!みなさんありがとうございますm(_ _)m


8話 魔女狩りの王(イノケンティウス)

 承太郎は、インデックスを巡ってステイル=マグヌスという魔術師と戦っていた。しかし、彼は承太郎がスタンド使いと分かると奥の手を出そうとする。この男の奥の手とは⁉︎この戦いの勝敗は⁉︎

 

「てめぇ、何をするつもりだ?」

 

「世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ、その名は炎、その役は剣、顕現せよ!我が身を喰らいて力と為せー!」

 

 この魔術師は何かを呟き始めた。承太郎がヤバいと思った瞬間、彼よりスタンドらしきものが出てきた。

 

「殺れ、魔女狩りの王、イノケンティウス!」

 

 炎のスタンドらしきものが承太郎を襲う。

 

「なんだこいつはスタンドか?まあどっちにしろ・・・、ぶちのめす!」

 

 オラァ!とそのスタンドらしき物にスタープラチナで拳を振り下ろした。すると、意外なことにスタンドらしき物は四散した。

 

 と、思われたが、なんとすぐに元どおりに戻ったのである。

 

「なんだ⁉︎こいつはスタンドじゃあないのか⁉︎」

 

「このイノケンティウスはルーンの力によって呼び出されたもの。スタンドとは違い、僕が指示を出せるしダメージを受けない。これと同じルーンを破壊しないと消せない。まあ、下の階に何百枚も貼ってあるからそれは不可能だけどね」

 

 なに、こいつはマジにやばいやつだぜ。承太郎は久しぶりに焦りを覚えた。

 

「復活するってんなら、本体を叩くまでだぜ」

 

「ほう、だが僕に近づけるかい?」

 

 イノケンティウスの炎が承太郎を再び襲う。承太郎はそのまま突撃しながらスタープラチナでイノケンティウスを弾く。

 

 オララララオラァ!

 

 だが、承太郎の攻撃虚しく、イノケンティウスの攻撃により承太郎は弾き返される。

 

「なんだ、最強のスタンド使いと言ってもそんなものか。噂ほどじゃないね」

 

 まずい、この前の傷が開きかかってる。だがこの野郎を放っておくわけにもいかないぜ。奴のスタンドもどきは何度も復活できると言っても何処かしらには弱点はあるはずだ・・・!

 

「やれやれ、この戦法を使うのはあのスライム野郎以来だぜ」

 

「戦法?」

 

「ああ、ジョースター家伝統の戦法だ」

 

「なんだそれは?」

 

「逃げる!」

 

 承太郎は地上に向かい飛び降りた。

 

「なに、こいつ正気か⁉︎イノケンティウス、追え!」

 

 と、すぐさま承太郎は下の階に飛び移る。

 

 ふう、なんとか撒けたようだな。しかし、承太郎がそこで目にしたものは・・・

 

「やれやれだぜ。どうやら数百枚ってのは嘘じゃあなかったみたいだな」

 

 承太郎の目の前には壁や床一面に貼られていルーンが目に入った。このルーンをなんとかしなきゃあな。だがこの数どうする⁉︎ん、待てよ。確か前にアブドゥルがルーンについて話していたな。

 

 すると承太郎の後ろに再びイノケンティウスが現れた。

 

 オラオラオラ!承太郎が逃げながら攻撃する。だがその攻撃は効果がなく壁や天井などに当たる。そして、承太郎は下へ下へと逃げて行った。

 

 そして数分後、

 

「静かになった。もう片付いたようだな。さて、じゃあ僕はインデックスの回収に向かうか」

 

 インデックスを探しに向かおうとするステイル。だが、その後ろに何者かが現れた。

 

「神裂かい?いや、ちがうな、誰だ?」

 

「やれやれだぜ。さっき会ったばかりなのにもう忘れちまったか?」

 

 そう、ステイルの後ろに現れた男。承太郎である。

 

「そうか、まだやられてなかったか。だが同じこと!イノケンティウス!」

 

 しかし、ステイルの声虚しくイノケンティウスは出てこない。

 

「なに⁉︎どういうことだ⁉︎」

 

「どうした?てめぇの自慢のイノケンティウスとやらは使わないのか?」

 

「くっ!どうしたイノケンティウス⁉︎きさまっ、なにをした⁉︎」

 

 イノケンティウス出てこないという事はルーンに何かあったらしい。だが、この短時間で全て取り除けるものでもない。あれは魔術で頑丈に固定されているのだから。

 

「これは昔ある人物から聞いた話なんだが。ルーンってのは書いてある文字に意味があるんだってな。だったら余計なものをこの油性ペンで書いちまえばそのルーンとやらは無効になるってわけだ。やれやれ、まさか上条から借りていたペンが役に立つとはな」

 

「なに⁉︎まさかお前、逃げるフリをしてルーンに書き込みを⁉︎」

 

「ああ、スタープラチナの精密性とスピードを使えば大したことじゃあなかったな」

 

「くっ!巨人にくつ・・・」

 

「遅い!スタープラチナ!」

 

 オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!

 

 彼の顔面にスタープラチナの拳が叩き込まれる。

 

「このパワーは!」

 

 そう言ってステイルは吹き飛ばされる。

 

「手加減はして置いた。全治1週間ってとこだ。早く祖国に帰んな」

 

 そう言って承太郎は上条の元へと向かった。どうやら小萌の家にいるらしい。やれやれ、戦いの後で傷が開きかかってるってのに・・・。そう考えて歩いていると承太郎の意識が薄れてきた。承太郎は気づいていなかった、いや気付こうとしていなかったが、傷口は再び開いていたのである。ドクドクと脇腹から出てくる血。これはまずいな小萌の家まで持たん・・・。そう考えた直後、承太郎の意識は途絶えた。

 

 インデックスの安否は⁈上条は承太郎の危機に間に合うか⁈魔術師の出方は⁉︎

 

To be continued→

 

 

 




結論 ステイルはかませだった。

妹達編早く描きたい(ー ー;)
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