俺と妹達とアイドルと   作:ユーセー

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ひゃあーーー第2段階の時間割鬼畜だわ…
空いてる時間に頑張りますぜ!




18話 不安

曜との一件があった翌日。

曜に会うことを避けるためにジムへ行かないつもりでいたのだが、朝ダイヤに今日は絶対サボらずジムへ行くようにと念を押された。体がたるんで来たのだろうか…?

 

曜と会わないようにするため、学校の時間と合わせてジムに行くことにした。

 

 

ジムに着いたのは10時半。

今からトレーニング始めて16時頃に帰れば曜と会わなくて済む。そう思っていた。

 

だがジムで待っていたのは……

 

 

曜「ほぉら、お兄ちゃんまた私に会いに来た…♩」

 

ユウ「曜!?なんでここに!?お前学校は!?」

 

曜「今日は……お兄ちゃんと私の色々な記念日になるんだよ?学校なんて休んじゃった方がいいじゃん?」

 

ユウ「は!?だから俺は!!花丸の彼氏なんだよ!?お前との記念日なんてあるものかよ!」

 

曜「本当にそうなのかな…?」

 

 

そう言うと曜は昨日と同じように抱きついてきた。

 

曜「昨日のことがあるから…私のこと、力づくで離せないでしょ…?」

 

ユウ「うるせぇよ!!さっさと離れろ!」

 

曜「私もね…筋トレしてるってこと忘れちゃダメだよ?」

 

 

 

俺は曜に軽々と倒された。

曜のチカラが強いとかではない。

曜と気の緩みを見せてしまった、俺の弱さが出てしまったのだ。

 

 

曜「昨日とは…逆の立場だね♩」

 

 

そう、俺は曜に押し倒され昨日とは逆の立場になっていた。

ただ唯一違うとしたら…曜は俺の手を押さえつけていた。

俺が抵抗できないように…

 

ユウ「や、やめてくれ!頼むから!!」

 

曜「もう…うるさいな…少し黙らせるしかないのかな…」

 

 

 

その後曜は…無理矢理俺の唇を奪った。

 

 

曜「んっ…ふふ…ごちそうさま♩」

 

ユウ「…っけんなよ…!」

 

曜「ありゃりゃ、お兄ちゃん怒っちゃった?でもね、どんなに怒ってもしちゃった事実は変わらないんだよ?花丸ちゃんに言っちゃおーかなー」

 

ユウ「ちっ……何が目的なんだよ……」

 

曜「早く花丸ちゃんと別れちゃってよー。それで私のところに来てくれれば他には何も望まないよー?」

 

ユウ「バカなこと言ってんじゃねぇ、俺は花丸と別れるつもりはない、そもそもどうしてお前はこんなことを…」

 

曜「お兄ちゃんが悪いんだよ?トレーニングで辛い時間も、休憩時間に雑談してた楽しい時間も、共有してたのはお兄ちゃんと私の2人だったじゃん!確かに花丸ちゃんは昔お兄ちゃんと知り合いで仲良かったかもしれないよ?でも最近のお兄ちゃんを近くで見守ってたのは私なんだよ!?最初は梨子ちゃんとお兄ちゃんがお互いに一目惚れしてたから、その応援のつもりで仲良くしようと思ってたけど、あんなに一生懸命な姿を見たら誰だってかっこいいと思うよ。でも梨子ちゃんがいるからって…自分に言い聞かせてたのに…花丸ちゃんに気持ちが移ったって聞いたら、私でもチャンスあるって思っちゃうじゃん!!」

 

ユウ「確かにそれを聞いた限り、悪いのは全部俺だよ。でもさ、だからってこんなことしていいのかよ!?」

 

曜「良いんだよ……力づくで奪うもん…」

 

昨日からの強気な態度はどこにいったのか。

曜は今にも泣きそうだった。

 

だが、今回ばかりは俺も怒っている。

無理矢理唇を奪われている。

 

ユウ「無理だよお前じゃ。それとさ、もう俺ここには来ないから。頼むからもう俺とは関わらないでくれないか?」

 

曜「ごめんなさい……ごめんなさい……」

 

曜は泣きながら謝ってきた。

俺は…怒っている……こんなにも…たくさんの人を悲しませてしまう自分に…

 

ユウ「…もういいよ。ごめん。悪いのは俺だもんな」

 

俺は自分の愚かさを責めた。

涙がこぼれ落ちそうだった。

 

 

曜「………ぷっ!あっははは!!」

 

急に曜が笑い出した。

なんだ、壊れちまったのか!?

 

曜「お兄ちゃん、本当花丸ちゃんのこと大事に想ってるんだね!!安心したよ!それにしても…騙されやすすぎ!!」

と曜は大爆笑しながら言う。

 

なんだ、なんのことなのだ!?

 

曜「ぜーーーーんぶ、嘘だよ!昨日からのこと、全部嘘!」

 

ユウ「え?あ?は?」

 

曜「花丸ちゃんが不安がってたんだよ?梨子ちゃんから心移りして好きになってもらえたのは良いんだけど、また心移りしちゃわないかって。だからこうして私が色仕掛けをしたりして気持ちを確かめてたんだけど…安心した!」

 

なるほど…全部監視されていたのですね…

今日の朝、ダイヤが俺をジムへ行かせたがってた理由もわかった。

 

そして…よく考えたら今日は祝日である。

学校はないはずだ…といつことは…もしかして

 

 

花丸「ユウー!!!」

 

 

と、俺の天使が抱きついてきた。

 

ユウ「全部見てたのか?」

 

花丸「うん、昨日のこともずっと見てたよ?おらのこと…あんなに想ってくれてるなんて…///」

 

曜「これで花丸ちゃんも安心したね!いやぁ…しかしこのナイスバディの曜ちゃんの色仕掛けでも落とせないとは…」

 

ユウ「色仕掛け…笑」

 

曜「わ、笑うなー!!!」

 

花丸「でも…あんなに深いキスすることは無かったと思うずら!!!それはおらも…かなり怒ってるずら」

 

曜「ご、ごめんねって!つい…成り行きで…ははは…」

 

ユウ「俺も…曜にはどうしても言いたいことがある」

 

曜「え!?まさかそれは…!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウ「俺はお前を猛烈に殴りてぇ」

 

 

 

 

 

こうしてこの事件は幕を閉じたのだ。

 

ユウ「花丸…心配させてたようで…ごめんな?」

 

花丸「ううん…おらが勝手に心配してただけだから気にしないでほしいずら!」

 

ユウ「……嬉しかったよ///」

 

 

 

俺は、今回のことでどれだけ花丸に想われてるのか再度認識した。

 

花丸「あ、あと…曜ちゃんが無理矢理やってた深いやつ……おらともしてほしい…ずら…///」

 

ユウ「花丸……そうだね…こっちおいで?」

 

 

その後のことは…秘密です♩

 




曜ちゃん…君はユウキチじゃなくてよかった!!

花丸ちゃんは…かなりゾッコンだね…!

そして曜ちゃんのユウへの気持ちは描かれてないけど、好きじゃない人とキスするなんて、普通はありえないですよね!
ってことは…



次回は…いよいよラブライブへと向かうAqoursが見れるのではないでしょうか!!
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