俺と妹達とアイドルと   作:ユーセー

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え?何この題名?パクってない?
みたいなこと思う人いたら、それは気のせいですよ!
ありがちなタイトルだと思うんで…


そう言えばやっとダイヤのSSR引けましたよ!
妹ちゃん…ラブいっす!


19話 ダイヤモンドハート

ある日、俺はいつも通りトレーニングを終えた後に久々にAqoursの練習に顔を出すことにした。

 

花丸とのこと、梨子ちゃんとのこと、曜のこと。

色々あって中々行きづらかったけど、解決した今なら大丈夫だと思う。

 

トレーニングで疲れてる足に鞭を打ち、学校へ足を運んだ。

 

 

 

 

学校の屋上へ着くと…

 

ルビィ「あ!お兄ちゃんだ!!」

 

花丸「ユウー!!!」

 

2人が飛びついてきた。

 

 

可愛い反応を見せた2人の後は

 

千歌「ユウさーん!お久しぶりです!」

 

曜「やっと練習に来たー!今日はトレーニング終わったの?」

 

ユウ「早めに行ってやってたからね。今日はもう疲れたよ…」

 

梨子「やっぱり大変なんだね…わざわざ練習に来てくれてありがとうございます!」

 

2年生組はこんな感じ。

 

 

 

 

鞠莉「もう誰だか忘れちゃいそうでしたよ!」

 

果南「うん…ていうか…忘れてた?」

 

ユウ「確かに…あなたがたとはそんなに関わりがないけど…さすがにそれは傷付くよ…?」

 

 

大分傷付いた俺にいきなり大声で

善子「ちょ、ちょっと!!あんたあのユウって本当なの!?」

 

ユウ「え、え!?なに、どういうこと!?」

 

確かこいつは…危ないやつだ。

こいつの質問のわけがわからない。

あのユウってどのユウだ?

 

 

花丸「あ!確かにユウと善子ちゃんって何回か遊んだことあるかもずら!」

 

善子「やっぱり!あのユウなのね!?」

 

ユウ「花丸、どういうこと?」

 

花丸「この子はユウの次に仲良くなったお友達ずら。ユウがよしちゃんってずっと呼んでた子だよ?」

 

 

あぁ…なんとなく思い出した。

花丸と仲良くなって、時々公園で見かけたら遊んであげてたりした時に一緒にいた子だ。

ずっとよしちゃんって呼んでたから名前なんて知らなかった…。

でも…こんなに危ない子だっけか!?

 

善子「私のこと忘れてたなんて…言わせないわよ!?」

 

ユウ「うっ……その…ごめん…」

 

善子「私もユウのこと、会うまで忘れてたけどね…」

 

 

 

は、ぶん殴ってやりてぇぜ。

なんだこいつ…そこは可愛くデレる所だろう。

俺の魅力で恋という魔界に堕としてやろうか、この自称堕天使め。

 

俺には花丸がいるからやめておこう。

 

善子「ていうか、やけにズラまるとユウって仲良くない?」

 

果南「確かに!それウチも思った!」

 

 

ユウ「み、皆ごめんな!!練習の邪魔して。何か気付いたことあったら言うから!」

 

千歌「あ、話そらしたー!まぁいっかー!練習しなきゃだねぇ!」

 

 

 

 

なんとか話をずらすと再び練習は始まった。

 

 

 

 

俺が前に見に来た時よりも全然良くなっている。

皆、同じ目標に向かって頑張っている。

自分達のことが、よくわかってきたのだろう。

 

 

東京で…30組中30位…。

あんな結果が出てしまったのにもかかわらず、良くここまでできるな…。

そんな彼女達はとても輝いていた。

俺には…とても眩しすぎるくらいに……

 

 

 

千歌「ねぇねぇ!どーでした!?」

 

ユウ「いや…マジで言うことない…。俺は完璧だったと思うよ」

 

千歌「本当!?ですか!?」

 

 

ユウ「う、うん…」

 

花丸「?じゃあなんでそんなにユウは浮かない顔をしてるずら?」

 

ユウ「東京で、あんな結果が出て…それでも諦めずにやってきて…皆凄い輝いていたよ…とても…眩しかったよ…」

 

 

俺がそう複雑そうに言葉を残すとダイヤ以外はとても戸惑っていた。

 

ダイヤ「お兄様……もう、あのことは忘れてもいいんじゃないですか?」

 

 

 

ダイヤだけが知ってるあのこと。

 

俺は…1度夢から逃げて…今に至るんだ。

俺は元々メキシコで活動する予定だったんだ。

 

だが…その場で…俺は自分の弱さ、世の厳しさを知った。

 

俺は…向こうの練習生との練習試合、1度も勝ったことがなかった。

 

俺は…そのメキシコでの師匠のところから逃げ出し、日本に帰ってきたんだ…。

 

そして…今に至る。

 

 

だから、この諦めない心を持ってる彼女達が

羨ましくて、とても妬ましい。

 

彼女達の心はとても強くて眩しい。

ダイヤモンドのような心を持っていたんだ。

 

今でもくよくよしてしまってる、弱い俺がいる。

強い心に憧れてた俺がいる。

 

そんな俺から言える言葉なんて…これしかない。

 

 

 

ユウ「俺はそんなに強い心を持っている皆が羨ましい。それは俺には無かったものだ。そんな心を持っている君たちは最高の輝きを放つアイドルになれる。だから…自分に自信を持って、思い切り楽しめ!!」

 

千歌「ユウさん!!ありがとー!!」

 

鞠莉「ダイヤのお兄さん、訳ありみたいだけど…そんな人の言葉だからこそ、こうやって力をもらえるのよね!」

 

ダイヤ「ですが……お兄様…1つ言いたいことがございます…」

 

ユウ「ん?なんだ?」

 

ダイヤ「感動的な言葉を残すのは勝手ですが、今の言い方だと、明日にもラブライブの本番が来るような言い方でしたじゃないですか…。まだまだ…本番は当分先ですわよ…?」

 

 

ユウ「それは…ごめんなさい…」

 

 

つい、テンションが上がってしまったようだ…

 

 

 

 

 

練習が終わり、皆が帰る支度をしてる時だった。

 

曜「お兄ちゃん、この後暇?時間あったらトレーニング見てほしいんだけど…」

 

ユウ「うーん…どうだろうな…?ダイヤー、今日少し遅くなっても大丈夫かー?」

 

ダイヤ「遅くなりすぎないなら大丈夫ですわよ」

 

ユウ「つーことだから、大丈夫だけど…何やるの?今俺首と足痛めてるからそこのところよろしくね?」

 

曜「わかった!とりあえずジム向かおう!!」

 

そう言った曜は俺の手を引っ張って行こうとした。

 

 

花丸「よ、曜ちゃん!!あんまり乱暴にしちゃダメだよ!?」

 

曜「花丸ちゃん……もしかしてヤキモチ?」

 

花丸「だ、だって!なんで腕引っ張ってくの!?そんなことする必要ないずら!」

 

曜「確かに…乱暴は良くなかったよね…じゃあこうする!!」

 

曜は俺の腕にくっついてきた。

俺はとりあえず早く離れてほしかった。

できれば…くっついてくれるなら花丸がいいな…

 

花丸「ちょ、ちょっと!?いくらなんでも怒るずら!!!」

 

果南「やっぱり…花丸ちゃんって…」

 

善子「ズラまるは昔からユウのこと大好きだったから無理ないわね…」

 

千歌「なんか…複雑になってるね…」

 

うん、それは俺が1番思うわ。

とりあえずこの状況が嫌になった俺は

ユウ「曜!離れないんだったら今日はジム行かないから!!花丸、一緒に帰るぞー」

 

曜「え!?ちょ、ちょっとぉ〜!」

 

ユウ「またちゃんとお願いできるようになったら言ってやるから」

 

 

 

そう言って俺は花丸と一緒に足早に学校を後にした。

これでAqoursには完全にバレたけど…まぁいいだろう。

 

それよりもあの女、渡部曜だ。

花丸と一緒に組んで、俺の様子を見てただけじゃなかったのか?

 

やはり…警戒が必要なようだな。

 

 

 




ひゃあー!
段々話がわからなくなってきてしまった!!

ここからどう進んでいくのか!
曜ちゃんのヤンデレはどうなってしまうのか!?
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