俺と妹達とアイドルと   作:ユーセー

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うわぁぁん、免許合宿辛いよぉ、、
気分転換のためにこれを書いてるので、合宿期間中は更新が多くなりそうです、、笑


4話 変化

その次の日から、ルビィの様子が変わっていったように見えた。

 

ごめんね、ルビィなんかが妹で。

花丸ちゃんの方が良かったよね。

 

この言葉を良く口にするようになったのだ。

 

俺はその度に怒っていた。

ルビィは大切な妹だ。代わりなんていない。

なんでそんなことを言うんだと。

 

するとルビィは涙目になって黙ってしまう。

そして自室へこもってしまう。

学校も休んでいた。

 

ダイヤはルビィが重い風邪をひいているのだと思い心配しながらも学校へ行き、練習を頑張っているそうだ。

 

 

 

 

これを繰り返して、はや3日。

 

さすがに心配になった花丸ちゃんが見舞いに来てくれた。

 

花丸「あ、お兄さん!ルビィちゃん大丈夫ずら、、、?」

 

ユウ「わざわざありがとね花丸ちゃん。ちょっとルビィ呼んでくるから中に入って待っててよ。」

 

花丸「お邪魔します、、」

 

俺はこんなに妹のことを思ってくれる友達ができて、兄として物凄く嬉しかった。

花丸ちゃんを待たせるわけには行かないので急いでルビィを呼びに行った。

 

 

ユウ「ルビィ!花丸ちゃん来てくれたぞ!」

 

ルビィ「お兄ちゃん、、、花丸ちゃんが来て嬉しそうだね。」

 

ユウ「な⁉︎お前まだそんなこと、、!」

 

ルビィ「ほら、、また怒る、、ルビィのこと本当は嫌いなんでしょ、、?」

 

ユウ「バカなこと言ってんじゃねぇよ⁉︎お前のことが心配で心配で、、 ルビィ「嘘はいいよ。」

 

ユウ「⁉︎」

 

俺の言葉を遮って冷たく放たれたその言葉は

俺を黙らせるには充分の重みがあった。

 

ルビィ「バカな妹でごめんね。こんな妹捨てちゃって早く花丸ちゃんのお兄ちゃんになっちゃえばいいんだよ!お兄ちゃんなんて、、お兄ちゃんなんて大嫌い!!」

 

そう言ったルビィは動けなくなった俺の横を走り抜け出て行ってしまった。

 

 

花丸「ル、ルビィちゃん⁉︎」

 

ユウ「花丸ちゃん!ルビィどこに行った⁉︎」

 

花丸「外に出て行っちゃったずら、、」

 

ユウ「マジかよ、、、花丸ちゃんごめん!今日は帰っててもらってもいいかな?」

 

花丸「わ、わかりました、、、」

 

ユウ「ごめんな!ちょっとルビィ追いかけるしかないから、、。」

 

花丸「今日はお邪魔しましたずら。何かあったらすぐに教えてくださいね。」

 

花丸が帰って行くのを確認してルビィを追いかける。

どうせ行く場所はわかっている。ルビィのことだ。

いつもの海岸に違いない。

 

そう思い海岸へと足を急いだ。

 

 

 

ユウ「やっぱりここだったか、、、」

 

俺の予想は当たっていた。

 

ユウ「おい、ルビィ。どうしたんだよ、、?」

 

ルビィ「お兄ちゃん、、こんなバカな妹のために来てくれたんだ、、」

 

ユウ「そうだよ。お前は大バカ野郎だよ。だから迎えに来なきゃ家を忘れて帰ってこれないと思って来てやったんだよ。」

 

ルビィ「そこまでバカじゃないもん、、、」

 

ルビィには強く反抗する力も残ってない。

きっと、、、凄く辛くて大変なことがあったんだと思う。

 

ユウ「なんで急にあんなになっちゃったんだよ?お兄ちゃんに教えてみろよ。」

 

ルビィ「嫌だ、、、言ったらお兄ちゃんに嫌われちゃう、、、」

 

ユウ「お前は本当バカなのな、、少し離れて暮らしてたけど一応兄妹だろ?そのくらいじゃ嫌いにならねぇよ。」

 

ルビィ「絶対、、、?」

 

ユウ「あぁ、、ルビィのこと大好きなんだぜ?嫌いになるはずないだろ?」

 

ルビィ「ルビィも、、お兄ちゃん大好きなの、、、だからね、、花丸ちゃんに取られちゃうんじゃないかって、、心配になっちゃったの、、。そう考えたらもう訳わからなくなっちゃって、、、迷惑かけてごめんなさい、、、」

 

ユウ「ルビィ、、、大丈夫だよ?もし誰かとお付き合いするとしても俺はルビィのこと大切にするよ。誰よりも1番大切にする。だからさ、あまり深く考えすぎないでな、、?」

 

ルビィ「うん、、、ルビィ、お兄ちゃんのこと信じるからね、、?」

 

ユウ「あぁ、信じてくれ。じゃあ、、帰ろっか?ダイヤも心配してるだろうし、、、あと、明日花丸ちゃんにはちゃんと謝っておくんだぞ?」

 

ルビィ「はぁい、、、じゃあお兄ちゃん、、手、繋いで帰ろ、、?」

 

うわ、なんだこの涙目の上目遣い。反則。

そんなの断れるわけないだろ。

 

ユウ「う、うん。じゃ、行こっか。」

 

ルビィ(やっぱりお兄ちゃんは素敵な人だよ、、、だから、、この気持ちは言えないんだよ、、、)

 

こうして帰宅した後、、、

 

ダイヤ「今何時だと思ってるんですか⁉︎お兄様もルビィが体調悪いって言うのに何連れ出してるんですか⁉︎ルビィも!体調良くなったなら明日からきちんと学校に行きなさい!!」

 

俺とルビィはダイヤにこっぴどく叱られました。

 

ダイヤ「それと、、、お兄様。あなたはこれから時間がある日は毎日練習見に来なさい!やはり練習中も第3者の意見というものが欲しいのです。いいですね⁉︎」

 

怒ってるダイヤに言い返せるわけもなく俺は次の日からAqoursのメンバーとなるのだった、、、。

 

 

 

 

 

花丸「ルビィちゃん、お兄さんに物凄く大切にされてるんだなぁ、、、まるも、、あんな風にお兄さんに、、ユウさんに想ってほしいずら、、、」




正直ここでルビィの恋心をカミングアウトする気で書いたんですが、、、
中々難しいものですね、、。
そしてこの花丸ちゃんの恋は上手くいくのでしょうか、、、

次回はもしかしたらユウくんが恋に、、、?
こうご期待!笑笑
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