俺と妹達とアイドルと   作:ユーセー

5 / 33
かなり眠い、明日は無線、、、
これを書いて気を紛らわそう、、!



5話 初めての気持ち

ルビィとの一件があった次の日。

そーいえば今日から練習に呼ばれてたっけな、、、

 

あれからルビィは元気になってくれて良かった。

それどころか前よりも距離感が近づいた気がする、、、朝ご飯食べてる時もやけにあーんをしたがってたな、、、。

きっと久々に一緒に生活しているから甘えたいんだろう。

まぁ、、その気持ちが強くなりすぎてあんなことが起きたのかもしれないけど、、、今度からはもう少し構ってあげる時間を増やそうかな。

 

それに比べてダイヤは淡々としてるよな、、、逆に少し甘えて欲しいくらいだ、、、。今度こちらから甘えてみようかな?

 

とりあえずAqoursの練習に行かなければ。

昨日の帰りが遅かったことで機嫌が悪いダイヤがさらに鬼になってしまう。

、、、ルビィが俺に怒鳴って家を出てった事実を知ったらとんでもないことになるだろうからルビィと俺との秘密になっている。

 

 

 

時刻は17時。

そろそろ向かうか。

練習を見て意見を言えば良いだけらしいので服装とかはあまり気にせず学校へ向かうことにした。

 

 

 

何事もなく学校に着いた俺は屋上へと向かった。

そこでは既に練習が開始していた。

 

 

千歌「あ!ユウさーん!こんにちはー!」

 

梨子「ちょっと千歌ちゃん!!まだ練習中でしょ⁉︎」

 

ルビィ「お兄ちゃーん!遅いよぉー!待ってたんだよぉ?」

 

花丸(お兄さん、、、やっぱりかっこいいな、、見ててドキドキする、、、)

 

俺が登場したことで場がざわつき練習が一時中断される。

 

ダイヤ「仕方ないわね、、、お兄様に見てもらうためにもう一度最初からやりましょう。客観的な意見というものは中々聞けないものですわ。外から私達を見た感想を聞き、これからの課題を見つけていきますわよ。それとお兄様?大分遅かったではありませんの、、、?家に帰ったらそのことに関してゆっくり話を聞かせてくださる?」

 

ユウ「す、すいませんでした、、、と、とりあえず1度踊って見せてよ!」

 

千歌「わかりました!それじゃあ、、スタート!」

 

〜〜♪

 

彼女達のダンスを初めて見た、曲を初めて聞いた。

東京ではかなり酷い成績だったと聞いたが、、、正直あまりダンスとか詳しくないから何とも言えないけど、、成績が酷かった理由が俺にはわからなかった。

 

しばらくして俺の胸には何かが引っかかる。

皆のバラつきもなく目立ったミスも無いのに、どうしてこんなにモヤモヤするんだろう。

 

その答えは次第にわかっていった、、、。

 

 

しばらくして曲が終わり

千歌「どうでした⁉︎ユウさん!私達凄く頑張りましたよ!」

 

ユウ「うん、、、皆動きも揃ってて目立ったミスも無くて凄く良かったと思うよ?」

 

ダイヤ「それじゃあアドバイスになりませんわよ、、、お兄様、、、」

 

ユウ「でも、、何か違うんだよね。千歌ちゃん、君がこのスクールアイドルを始めたって聞いたんだけど、、なんで始めたの?」

 

千歌ちゃん「それは、、、他のスクールアイドルたちを見てて、こんな風にキラキラ輝きたいと思ったからです!私達もキラキラしたかったからです!」

 

ユウ「なるほどね、、、だからかな、、?きっとその想いは、メンバー全員に伝わっていってるはず。そして皆も同じことを思ってるはず。そーだよね?」

 

曜「私も、、、最初は千歌ちゃんが始めるって言ったから一緒にやってたけど、、、今は他のアイドルみたいに輝きたいって気持ちが強いです!」

 

梨子「それは私も同じです。最初は曲を作るだけのつもりだったんだけど、、、参考にしようと聞いてるうちにアイドルに魅了されててこんな風になりたいって思うようになりました。」

 

花丸「まるもそうずら。ルビィちゃんがやるから一緒にやってたけど今は違います。」

 

善子「ヨハネはそんなこと関係ないわ、、!この生まれ持った美貌を、、ユウ「やっぱり皆、憧れって気持ちが強いみたいだね。」

 

善子「ってスルーしないで!」

 

ユウ「ごめんごめん、、、笑 でもね、その憧れっていうのは強ければ強いほど個性を消しちゃう可能性があるんだ。」

 

果南「個性を、、、ですか?」

 

ユウ「あぁ、そうだ。せっかく皆完璧なのに、誰かのコピーを見ているような感じになってしまう、、。そうならないようにするためにはもっとAqoursにしかない魅力を出していけたら全然違うんじゃないかな?」

 

ダイヤ「お兄様、、、良いことも言えるんですね、、」

 

鞠莉「私達の魅力、ねぇ、、、」

 

ユウ「そんなに難しく考える必要ないと思うよ?無理に飾ろうとせずに自分の気持ちを出すだけで全然違うと思うから!」

 

千歌「なるほど、、、貴重なご意見ありがとうございました!あ、もし良ければなんですけど、、、これから私の家で作戦会議があるんですけど良ければユウさんも来ませんか?」

 

ユウ「いや、俺はルビィとダイヤと帰らなきゃ、、、」

 

ダイヤ「あら、ちょうどいいですわ?私、ルビィと2人で話さなきゃいけないことがありますの、、、もちろん後でお兄様とも話さなきゃいけないことなんですが、、、私たちは先に帰ってますので1度そちらにお邪魔してもよろしいですわよ?ね?ルビィ、、、?」

 

ルビィ「ピギィ⁉︎」

 

あ、これはあのことがバレたっぽいなぁ、、、

今日は俺の命日になるのかな、、

 

千歌「そっかぁ、、、、他の人は?」

 

果南「私は家の手伝いあるからパス。ごめんね?」

 

鞠莉「私も今日はパスデース」

 

善子「ヨハネはたくさんのリトルデーモンが待っているの、、、早く帰ってあげなきゃ、、、もう、ヨハネったら罪深い!」

 

花丸「お、おらは、、、今日は用事があるずら、、、」(本当は行きたいけど、、ユウさんの近くにずっといたいけど、、、これ以上一緒にいたらドキドキしすぎて変になっちゃうずら、、今日は我慢ずら、、)

 

 

千歌「じゃあ今日来るのは梨子ちゃんと曜ちゃんとユウさんだね!じゃあ、、練習も終わったことだし行きますか!」

 

 

 

知らぬ間に練習は終わりとなっていた。

そして学校を出た後、今日都合のいい2年生の3人と共に千歌ちゃんの家へ向かったのだが、、、

このタイプが違う美少女3人と一緒ってなんか緊張するな、、、。

 

 

しばらくバスに揺られて千歌ちゃんの家に着いた。

玄関で待っていた大きい犬。名前はしいたけと言うらしい。

俺は大きい犬は大変苦手だ。少し離れて歩こうとすると、急に背中に何かが掴まった。

その正体は梨子ちゃんだった。

 

梨子「い、い、いいい、い、犬⁉︎わ、わた、わ私、犬苦手なの、、、」

 

俺の背中に涙目になりながら抱きつく梨子ちゃん。

なんだこの子めちゃくちゃ可愛い。

 

千歌「大丈夫なのにぃ、、、まぁとりあえず上がってよ!」

 

千歌ちゃんの部屋にお邪魔した。

その後今後やるらしいライブの衣装、曲などの打ち合わせをやっていたが正直俺にはよくわからなかったし、関係なかった。

なぜここにいるんだろうか、、、そんなことを考えていた矢先に

 

千歌「ねぇねぇ、ユウさんって彼女いないんですか?」

 

ユウ「えぇ⁉︎急にどうしたの⁉︎まぁ、、、いないけど、、」

 

千歌「え!いないんですか⁉︎てっきり可愛い彼女さんがいるのかと、、、えへへ、、、」

 

俺、かなり傷付きました、、、。

そうです。彼女いない歴イコール年齢なのです。

 

曜「そーしたらさ!梨子ちゃんなんていいんじゃないですか⁉︎さっきも梨子ちゃんどさくさに紛れて抱きついてましたし!」

 

梨子「ちょ、曜ちゃん⁉︎あ、あれは違うって⁉︎犬がいたからびっくりしただけで、、、」

 

曜「本当にそうかねぇ?」ニヤニヤ

 

あ、この曜ちゃんって子は悪ノリしたら止まらない子だ。

それに比べてこの梨子ちゃんの赤くなっていく顔、可愛すぎてたまらない。正直あの時の背中に抱きついてきた感覚がまだ残ってる。思い出しただけでドキドキしてしまう。

 

ユウ「梨子ちゃん嫌がってるよ、、、やめてあげなよ?」

 

曜「ごめんなさい、梨子ちゃんの彼氏さんに言われたらやめるしかないですねぇ」ニヤニヤ

 

どこまで強気に出るんだこの子は。

 

梨子・ユウ「「だーかーらー!」」

 

⁉︎ハモってしまった、、、今の直後だとかなり気まずい、、。

 

曜「あらあら、、見せつけてくれること」ニヤニヤ

 

千歌「本当ですねぇ、渡辺さんちの曜さん」ニヤニヤ

 

なんだこいつら、おせっかいババアか!

 

ユウ「いい加減にしないと帰るよ?」

 

千歌「あぁー!ごめんなさい!ってもうこんな時間か!」

 

もう時刻は8時半をすぎていた。

会議は終了し、終バスを逃した曜ちゃんは千歌ちゃんの家の人に送ってもらうことになった。

 

梨子ちゃんの家は千歌ちゃん家の隣らしいので一緒についていくことにした。先ほどのことを謝りたかったので。

 

ユウ「梨子ちゃん、、、さっきはごめんね??」

 

梨子「私こそごめんなさい、、、こんな地味な女の子が彼女なんて嫌ですよね、、?」

 

ユウ「え⁉︎いやいや、全然そんなことないよ!!むしろ可愛すぎて俺には勿体無いくらいだよ、、」

 

梨子「そ、そんな恥ずかしいこと言わないでください!///」

 

ユウ「あ、ごめん!つい、、、」

 

梨子「でも、、、そう言ってもらえて嬉しいです、、///」

 

ユウ「そ、そうか、、、///」

 

梨子「ま、また明日絶対に来てくださいね!待ってますからね?」

 

ユウ「おう、わかった!じゃ、お休みなさい。」

 

梨子ちゃんのことを見送り終えた俺は家に向かって歩いた。

その時もずっと梨子ちゃんのことが頭から離れずにいた。胸がドキドキした。

梨子ちゃんのことを考えるだけで胸が苦しくなり、切なくなった。

もしかして、、、

 

ユウ「これが、、、恋?」

 

恋が初めての俺でも、気付くのにはそう時間はかからなかった。

俺、黒澤ユウは桜内梨子に恋をしてしまったのだ。

 

 

 

 

 

そして家についた。

ダイヤが怒っていたのは今日の帰りが遅かったこと。

ダイヤのアイスを俺とルビィで分けて食べたことだった。

ルビィが出てったことがバレてなくてよかったが、それでもこっぴどく叱られた、、、。

 




主人公であるユウが初恋をする回でした!これから主人公に恋する花丸はどうなるのでしょうかね、、、?
正直この時間に書いたので色々不安ですが、、何か気付けばすぐに訂正いたします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。