南洋海戦物語〜人類の勇戦譚〜   作:イカ大王

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今更思ったんですけど、「砲雷撃戦、始め!」のオーケストラバージョンって、めちゃくちゃカッコよくないですか⁇

最近、そればっか聞いて執筆してますわw


第三十七話 蒼空の襲撃者

1

 

「最悪な時に来やがった」

 

「日向」砲術長の寺崎文雄(てらさき ふみお)中佐は、射撃指揮所の中央に陣取りながら、盛大に舌打ちをした。

 

 

現在、「主力隊」の戦艦七隻、巡洋艦十隻、駆逐艦十八隻は、対潜警戒用の第一種警戒航行序列から、艦隊戦用の複合単縦陣へと隊列を組み直している最中である。

よって陣形は乱れており、有効な弾幕射撃は望むべくもない。

 

更に、「航空隊」の空母三隻は発艦作業の途中である。

航空機に関してはど素人の寺崎でも、「発艦作業中に空襲を受ける」というものがどれほど危険なのかは理解しているつもりだ。

 

第一艦隊にとって、もっとも最悪な時に敵機が襲来したのだ。

 

 

それでも、やらねばならないーーそう自らに言い聞かせ、寺崎は頰をパチンと叩く。

そして、自らの身体を砲術長席に沈めた。

 

 

対空戦闘用意は、五分前に橋本艦長から発せられている。

 

多数の機銃座と、左右に二基ずつ付いている十二.七センチ連装高角砲には、とっくに兵員が取り付いており、砲身を高空に向けて敵機を待ち構えていた。

 

「射撃指揮所より第二、第三分隊。低空から接近する敵機を集中して狙え。恐らく、そいつらが雷装型だ」

 

寺崎は伝声管に声を吹き込んだ。

 

「了解。低空から接近する敵機を集中して狙います」

 

高角砲を担当する第二分隊長白石和也(しらいし かずや)大尉と、機銃を担当する第三分隊長川倉久志(かわくら ひさし)大尉の威勢の良い復唱が帰ってくる。

 

第二次ルソン島沖海戦で、甲型戦闘機は雷撃を行うことができると、米海軍により確認されている。

軍艦にとって最も危険なことは、被雷することだ。

魚雷を一本でも食らえば、いかに戦艦といえど無傷では済まない。

沈むことはないにせよ、浸水によって傾斜角が狂ってしまい、正確な射撃を不能にしてしまうのだ。

 

爆弾なら四、五発喰らっても問題ないが、被雷は何としても阻止しなければならなかった。

 

 

寺崎は、双眼鏡の接眼レンズに両目を押し当て、「日向」の周囲を見渡した。

 

正面に「伊勢」が見え、後方に「扶桑」「山城」の姿が見える。

右前方には第七戦隊の「熊野」「鈴谷」が位置しており、その後方には駆逐艦四隻が展開している。

左正横のやや離れたところには、第一戦隊の「大和」「長門」「陸奥」がうっすらと見えており、周辺は「妙高」「羽黒」らしき巡洋艦や駆逐艦が寄り添っていた。

「航空隊」の空母三隻はどうか?と思い、左後方に目を向けると、風上に疾駆している三隻の空母と、護衛の駆逐艦の姿が見える。

針路は南西であり、北西に現れた敵編隊から離れる針路だった。

 

「完全にバラバラだな」

 

寺崎は、そう呟いて失笑した。

敵編隊は、「主力隊」が艦隊を再編成している時と、「航空隊」が発艦作業に追われている時。このバットタイミングと言うべき、まさに悪夢と言いたい時間帯に出現したのだ。

これをに狙って襲来したのであれば、深海棲艦は悪魔のような考え方を持っているとしか思えなかった。

 

 

右上空を見上げると、熾烈な空中戦が展開されている。

 

第一次攻撃隊の帰還機が次々と火箭に撃ち抜かれ、火を噴く艦爆、空中分解を起こす艦爆、翼を叩き割られる艦爆が続出していく。

艦隊直掩機と帰還機の零戦が果敢に敵編隊に斬り込み、爆弾も魚雷も積んでいない甲戦と背後を取り合い、上に下にと軌道を描いては真っ赤な射弾を叩き込む。

黒煙を引きずる彼我の機体が海面に落下し、水飛沫を上げていった。

 

零戦は善戦しているようだが、敵編隊はみるみる距離を詰めてくる。

 

見た所、敵機は八十機以上いるようだ。

交戦中の零戦は精々三十機といった所であり、阻止するのは到底無理だろう。

 

 

最初に対空砲火の火蓋を切ったのは「日向」の右前方に位置していた「熊野」「鈴谷」だった。

上部構造物の右舷に搭載されている二基の十二.七センチ連装高角砲が立て続けに火を噴き、計八発の十二.七センチ砲弾を敵編隊がいる高空に撃ち上げ始める。

第一射、第二射、第三射と発砲は連続し、炸裂の硝煙が空を染め始めた。

第七戦隊が射撃を開始した直後、二隻の後方を航行していた第九駆逐隊の「朝雲」「山雲」「夏雲」「峯雲」も対空砲火に加わる。

装備している各三基の十二.七センチ連装砲を数秒おきに咆哮させ、敵機に射弾を叩き込む。

 

とある甲型爆撃機の真っ正面で、砲弾が炸裂する。

刹那、甲爆のとんがった機首が大きくひしゃげ、機体は砲弾の弾子に切り刻まれた。

火焔が空中に湧き出し、その甲爆は空中分解を起こす。

もう一機の真下でも、一発が炸裂する。

その甲爆は爆圧によって機体を大きく仰け反らせ、破片を飛び散らせながら爆発四散する。

その破片が後続の甲爆に降りかかった、と見えた瞬間…後方の甲爆は飛行機構を傷つけられたのか、白煙を引きずりながら高度を落とす。

 

 

 

だが、撃墜したのはその三機だけだった。

 

五十機前後の敵編隊は二組に分かれ、ひたすら距離を詰めてくる。

 

三十機ほどの敵機が高度を落とし、残りの二十機の敵機は高空を突き進む。

おそらく前者が甲型雷撃機であり、後者が甲型爆撃機であろう。

深海棲艦は、爆撃と雷撃の同時攻撃を目論んでいるのかもしれない。

 

「『伊勢』射撃を開始しました!」

 

「『伊勢』に続け。射撃開始!」

 

見張員の報告が飛び込むと同時に、寺崎は鋭く命令を発していた。

寺崎の指令により「日向」は右舷に旋回可能な高角砲二基を撃ち始める。

 

後方からも砲声が届き、「扶桑」「山城」が撃ち始めたことを伝える。

第二戦隊の旧式戦艦四隻は、蒼空から近づく脅威を排除すべく、計十六門の十二.七センチ高角砲を撃ち始めたのだ。

 

そのほとんどが、低空から近づいてくる敵機に向けられている。

「伊勢」「扶桑」「山城」の各砲術長も、寺崎と同じように雷撃機を優先して始末しようと考えたようだ。

 

第二戦隊、第七戦隊、第九駆逐隊の十隻は途切れることなく高角砲を咆哮させる。

蒼空は砲弾炸裂の硝煙で黒々と染まり、損傷した敵機が黒煙を吐きながら海面に落下する。

海面近くでは、砲弾が炸裂するたびに直下の水面が白く湧き出し、無数の鋭い弾片が敵機に襲いかかる。

至近距離で喰らった甲雷は、巨大な手で叩かれたかのように海面に叩き付けられ、真横で砲弾が炸裂した甲雷は、大きく機体を粉砕されながら滑り込むようにして海面に落下する。

 

敵雷撃隊のはるか上空では、対空砲火の中を突き進みつつ、肉薄してくる甲爆の編隊が見える。

数機を撃墜したが、まだ十五機以上が健在だった。

 

川倉が「機銃。撃ち方始め!」を下令したのだろう。

機銃と思えないほどの重々しい射撃音が「日向」艦上に轟き、無数の機銃弾が右舷から放たれた。

 

低空を接近中だった二十五、六機の甲雷のうち、七機が機銃弾に撃ち抜かれ、瞬く間に火を噴く。

同様に、高空を突き進んできていた甲爆も四、五機が被弾し、粉砕される機体が続出する。

 

「さすがだな」

 

寺崎は、敵編隊の現状を見てほくそ笑んだ。

 

「日向」を初めとする日本戦艦に搭載されている機銃は、従来の二十五ミリ機銃だけではない。

米国との軍事交流を通じて輸入が開始された、ボフォース四十ミリ四連装機関砲も、対空機銃として搭載しているのだ。

発射速度、射程距離、発射弾数、精度、威力、全てに置いて国産の二十五ミリ機銃より優っており、米国では主力となりつつある対空機関砲である。

改装が終了した青葉型防空巡洋艦に搭載されたのを手初めに、日本海軍で普及しつつある強力な、防空の要だった。

巡洋艦や駆逐艦にはまだ手が回っていないが、戦艦や空母には小規模改装で搭載されている。

「日向」には十四基が搭載されており、右舷に旋回可能な八基が射撃を開始したのだ。

四十ミリという大口径機関砲弾を喰らった敵機は、爆撃機や雷撃機という区別はなく、跡形もなく粉砕され、一機、また一機と海面に叩きつけられる。

 

それでも、敵機は怯まない。

 

対空砲火で編隊を引き裂かれ、爆撃機と雷撃機の同時飽和攻撃は不可能になったが、それでも諦めず、ひたすら距離を詰めて来る。

 

最初に標的にされたのは、「熊野」の後方で盛んに対空砲火を撃ち上げていた「鈴谷」だった。

八、九機の甲爆が、一本棒になりながら一番機から順に機体を翻し、「鈴谷」に急降下を開始する。

 

敵は絨毯爆撃でなく、より精度の高い急降下爆撃を選択したようだ。

確実な戦果を狙っているのかもしれない。

 

真っ先に急降下を開始した一番機が、高角砲の餌食になる。

 

寺崎の目からは、瞬時に消失するように見えた。

 

恐らく、ゼロ距離で高角砲の砲弾が炸裂し、跡形もなく吹き飛ばされたのだろう。

二番機は、「鈴谷」の機銃群に絡め取られる。

無数の赤い斑点が二番機にまとわりつき、その甲爆は投弾コースから外れ、引き起こすこともなく海面に突っ込む。

「鈴谷」の搭載している機銃は、ボフォース四十ミリ機銃ではなく二十五ミリ機銃だが、撃墜に成功したようだ。

国産機銃も、まだまだ使えるということなのだろう。

 

二番機が海面に落下した数秒後、「鈴谷」は右に舵を切り、回避運動に入った。

鋭い艦首が海面を切り裂き、右へ右へと大型軽巡の巨体を誘っていく。

対空砲をかいくぐった六機の甲爆は、立て続けに搭載爆弾を切り離し、機体を引き起こす。

 

甲爆は、五百キロと思われる徹甲爆弾を二発搭載できることが、機体分析で判明している。

この時、「鈴谷」には計十二発の五百キロ爆弾が降り注いだのだ。

 

着弾は、四番機が引き起こしをかけた直後に襲ってくる。

回避行動を続ける「鈴谷」の左前方と右正横に着弾し、高々と水柱を奔騰させた。

吹き上がった海水は「鈴谷」に降りかかり、甲板や窓を濡らす。

 

四番機に続いて五番機、六番機、七番機が投弾するが、「鈴谷」には命中しない。

紙一重ではあるが、甲爆が投下した五百キロ爆弾は、海面をえぐって海水を吹き上げるだけだ。ギリギリで回避に成功している。

 

「かわせ。『鈴谷』…!」

 

寺崎は僚艦に呼びかけた。

艦橋で必死に命令を出している艦長や航海長の姿が、脳裏に浮かぶ。

 

だが、全てをかわし切ることは不可能だった。

 

投下された最後の一発が、「鈴谷」の艦橋を直撃する。

軽巡の小柄な艦橋が一撃で爆砕され、凄まじい数の破片が爆炎と共に四方八方に飛び散った。

艦橋の高さが半分以下に減り、真後ろにあったマストも衝撃で大きく傾く。

濛々とした黒煙が「鈴谷」の前部を包み込み、後方になびいてゆく。

 

「やられたか…!」

 

寺崎は、苦り切った声で言った。

 

一発とは言え、艦橋を爆砕された「鈴谷」は、戦力としてあてにならないだろう。

第一艦隊は、敵艦隊との決戦前に、貴重な戦力を失ってしまったのだ。

 

「鈴谷」の黒煙を突いて、無数の敵機が接近して来る。

敵編隊は、あくまで戦艦を狙いたいようだ。

 

「右上方、敵急爆。数五!右正横より雷撃機。数二十。距離二〇!」

 

艦橋見張員が、大声で報告を上げる。

 

寺崎が対処命令を出そうとした時、甲爆編隊の後方から二機の零戦が仕掛けるた。

 

五機の甲爆のうち、三機の甲爆が零戦に射弾を叩き込まれる。

二機は黒煙を引きずりながら空中をのたうち、一機は搭載爆弾に誘爆したのか、一際大きな爆発とともに木っ端微塵に粉砕された。

 

二機の零戦は、味方の対空砲火に撃墜されないように、素早く機体を翻して離脱する。

同士討ちの危険を孕んでまで、味方戦艦を援護してくれた零戦搭乗員に感謝しつつ、寺崎は対処命令を下した。

 

「主砲発射準備。目標、右正横の海面!」

 

寺崎の突拍子も無い命令を聞いて、測的長の坂本譲(さかもと ゆずる)中尉が頓狂な声を上げる。

 

「主砲をですか⁉︎」

 

「命令が聞こえんのか!さっさと動け!」

 

坂本の戸惑いを、寺崎は叩きつけるように遮った。

その言葉を聞いて、坂本をはじめとする第一分隊の面々は、発射準備に動き出す。

 

甲雷の数は二十機。今のままでは、全ての投雷を阻止するのは不可能と言っていい。

そこで、寺崎は主砲を海面に撃ち込み、巨大な水柱を形成することで、敵雷撃機を撃墜、または針路を妨害をしようと考えたのだ。

甲雷は海面スレスレの低空を突き進んで来るし、「日向」は三十六センチ砲十二門を装備しており、十二本の巨大な水柱を作れる。

 

以上のことを考え、寺崎は可能だと判断したのだ。

 

眼下の第一砲塔、第二砲塔が右に旋回していく。

視界外だが、後方の第三〜第六砲塔も右舷に旋回し、海面に狙いを定めているだろう。

 

「日向」が主砲発射準備を進めて行く中、零戦の追撃を振り切った二機の甲爆が、計四発の五百キロ爆弾を投下する。

今回は急降下爆撃ではなく、絨毯爆撃だった。

「日向」の右前方から左後方に通過しつつ、徹甲爆弾を投下する。

 

「日向」の正面と左右に三発の敵弾が着弾して水柱を奔騰させた直後、旋回中の第一砲塔の脇に、敵弾が吸い込まれた。

刹那、真っ赤な火焔が躍り、基準排水量四万トンの巨艦を僅かに振動させる。

 

だが、被害はそれだけだった。

 

第一砲塔は先と変わらず旋回を続け、甲板からは火災も発生しない。

敵が命中させた爆弾は、表面の鋼材を吹き飛ばしただけだった。

 

「主砲。発射準備よし。撃てます!」

 

被弾の振動が収まると同時に、坂本が報告を上げる。

本来なら「測的よし」や「方位盤よし」と言った報告が続くはずだが、全て省略されている。

「日向」が狙うのは、右側の海面だ。高速移動する艦艇でなければ、弾着計算を行う陸地でもない。

よって、複雑な計算は不要なのだ。

 

「ブザー省略!撃ち方始め!」

 

寺崎は、力を込めて言った。

 

直後、真っ赤な火焔が「日向」の右側に躍り、同時に足元に落雷したかのような凄まじい砲声が寺崎の耳朶を震わせた。

「日向」の艦首から艦尾までを発砲の衝撃が貫き、艦全体が先の被弾以上に振動する。

「日向」が装備する三十六センチ連装主砲、六基十二門が一斉に咆哮したのだ。

 

発射された十二発の三十六センチ砲弾は、浅い角度で海面に突入し、それによって発生した凄まじいエネルギーによって、「日向」艦橋をも超える高さの水柱が、十二本も形成される。

 

高角砲の炸裂や機銃弾をかいくぐって来た甲雷でも、針路上に突然そびえ立った水柱を、全てかわすことはできなかった。

 

三機が水柱に巻き込まれ、五機が突っ込む。

 

海面から出現した海水の手に鷲掴みにされ、海に引きずり込まれたようだった。

莫大な水圧に押し上げられ、瞬時に浮力を失ったのだろう。

 

水柱の合間を縫って、十機前後の甲雷が姿をあらわす。

結果的に八機を撃墜したが、寺崎が期待したような、全機を一網打尽にするには程遠い。

主砲の水柱を使う、という奇策を使ったが、敵の雷撃を阻止するには至らなかったのだ。

 

その時、「日向」は艦首を右に振った。

橋本艦長は、敵の雷撃に備えて早めに舵を切らせたようだ。

 

艦全体をやや左に傾けつつ、「日向」は対空砲を撃ちまくりながら右へ右へと進んでゆく。

 

「日向」続き、前方の「伊勢」後方の「扶桑」「山城」も面舵を切る。

「日向」が先行する形となったが、第二戦隊の旧式戦艦四隻は、肉薄しつつある甲雷の編隊に艦首を向けた。

 

敵編隊と相対することによって、被雷面積を最小にする。

魚雷回避の上等手段だった。

正面を向いたことで、発砲可能な機銃群がめっきり減ってしまったが、それでも四十ミリ四連装機銃二基、二十五ミリ連装機銃四基が火を噴き続ける。

 

先頭の甲雷に、機銃の火力が集中した。

四十ミリ、二十五ミリの機銃弾が立て続けに直撃し、黒煙と無数の破片を撒き散らしながら、「日向」正面の海面に墜落する。

 

「いかん!」

 

寺崎は悲鳴染みた声を上げた。

甲雷と「日向」の距離はほとんどない。

今魚雷を投下されれば、高確率で艦首喫水線下を抉られてしまうだろう。

 

 

 

 

だが、甲雷のとった行動は、寺崎の理解を超えていた。

 

魚雷を投下することなく、風を巻いて四隻とすれ違ったのである。

 

「なんだ?」

 

寺崎は、首を捻った。

坂口や他の砲術員も、顔を見合わせる。

 

だが、答えはすぐにわかった。

 

 

「敵雷撃隊。二航戦に向かう!」

 

 

見張員の報告が、寺崎の耳に届いた。

 

 

 

 

 

 

 




どうする!多聞丸!(2回目)




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