もし俺がTSしたらとか…って本当に女になった⁉︎(亀更新)   作:ヤマニン

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ほい、ヤマニンです。
本編書かないで俺は何やってんだ…知るか!書きてぇもんは仕方ないだろう!てことで、番外編のホワイトデー編でございます。自分なりにお菓子作りをしている女の子に萌えるので書いてしまいました。
では、どうぞ!


番外編
Special story ホワイトデー編


最香side

 

ホワイトデー…バレンタインデーとは反対で一般的に男性が女性にお菓子を送るイベントである。もちろん、そんな相手がいない悲しい野郎は男同士で渡していたりする。例年通りなら、わたしも庄司や司にお菓子を渡し合い悲しくその日を過ごそうと思っていたのだが気づいてしまった…

 

最「そうじゃん、今は女じゃん」

 

この事実に気づいた時はすごく悩んだ。女のわたしが一応…本当に一応親友とも言えるあいつらにお菓子を送っても良いものなのかと。いやだってね、バレンタインデーの時は雫ちゃんたちに友チョコもらって舞い上がってたんだよ。まあ、その時につい口が滑り、

最「じゃあ、このお返しはホワイトデーに返すね!」と言ってしまった。今思えば、用意してなかったとはいえ、いくらサプライズだったとはいえホワイトデーに返すかね…女同士なら次の日に返せばよかった。まあ、庄司は誰からも貰えなかったらしいけど。司は知らん。どうせ貰ってるだろうし。さて…

 

最「どうしよ…勢いのままに買ってきてしまった」

 

目の前にあるのは雫ちゃんたちに作ろうと思ったクッキーの材料。はたやこちらには庄司たちに送るケーキを買ってきた。わりとこの辺じゃ美味しいと評判のケーキ屋のケーキだ。こちらは大丈夫。問題はクッキーだ。

 

最「いくら母さんに手解きを受けていたとはいえいきなりクッキーは無謀か…いやでもクッキーは何回かやれば簡単っていうしやるだけやろう」

 

今じゃ便利な現代機器であるスマホがあるからクックパ○ドでも見ながらやろう。

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 

クッキーと死闘すること1時間と30分。焼きが足りなかったり、生地がパサパサだったりで2回失敗してしまったがなんとか3回目で成功した。一応、型を用意しておいたお陰で見栄えもまあまあの出来だ。味はスタンダードなプレーンとチョコ。少し味見をしてチョコの味も出ていたのでバッチリだ。問題は口に合うかどうかだが。

 

最「あードキドキする。なるほど友達にお菓子を作るドキドキというのはこんな気分なんだ」

 

クッキーも袋詰めにする分は分けておいた。…一応、あいつらの分もあるのはあくまで余ったからだ。

すると、リビングの扉が開く音がした。

 

恭「ん?なんか甘い匂いがするな。母さん、なんか作ってるのk…」

恭「oh…ジーザス。俺は地獄を見てるのか」

最「なにふざけてるの…お帰り」

恭「おう、ただいま。…ほーうクッキーを作ってたのか」

 

そう言いながら我が兄の恭平は空っぽになった薄力粉の袋やチョコの袋、そして出来上がったクッキーを見てわたしがなにを作っていたかを考察した。

 

恭「またなんでクッキーなんて作ってるんだ?明日は別にホワイトデーだけだろう。ふぅー外に出てると喉がかわくな」

 

兄ちゃんはそう言い冷蔵庫を開ける。流石の兄もこれを見ただけではわたしがなぜこのようなことをしてるかが分からないらしい。てか、ホワイトデーだけでも説明がつくでしょ。

 

恭「あん?なんでケーキの箱があるんだ?あ〜そういうことね」

 

それを見てわたしがなにをしてるかを察したらしい。ドヤ顔してきやがった。

 

恭「最香くん」

最「っ…なにさ」

恭「ずばりなぜ君がこのようなめんどい。って言ってもお菓子作りだが…をしているかを当ててあげよう。簡単にな」

最「う、うん。どうぞ当ててみやがれ」

恭「まず最香、お前はめんどくさい事が嫌いなタイプにもかかわらずお菓子作りをしていた。そして明日はホワイトデー」

最「……」

恭「ポイントは2つ。明日がホワイトデーなのとわりと最香が義理堅いことだ。つまり、最香はバレンタインデーの時に男子…は無いだろうから女子にチョコを貰った。恐らくだが友チョコだな」

最「…ちょい待ち、質問したい」

恭「…どうぞ」

最「なんでわたしが男子から貰ってないと言い切れるわけ?そして女子のは何故友チョコだと?今の時代、百合という2次用語があってだね…」

恭「さっき言っただろ、お前は義理堅いがめんどくさい事が嫌いだと。つまり、元は男だったお前が男にお返しをあげる通りがない。てかお返しをあげるとカップル成立するだろ。しないにしても相手が勘違いするわ。その事を考えて相手は女子だと推理した」

最「だけど、なんで友チョコだと?」

恭「その返事だと本当に女かららしいな」

最「あっ…」

恭「ふっふっふ。まあいい、何故友チョコなのかはずばりクッキーだからだ。お前が意図して材料を買ってきたかは知らんが、ホワイトデーに送るクッキーていうのは、意味合いとして『ずっと友達』らしいからな。まあ、お前のことだから定番とかで適当に決めただろうけどな」

最「へぇークッキーってそういう意味でもあるんだ」

恭「…本当に何にも考えてなかったんだな」

最「うぐっ…その通りだけどさ」

 

うぅ…この兄には一生口論で勝てる気がしない。探偵かよ。バーロ…(哀)

 

恭「でもなんでケーキも買ってあるんだ?」

 

疑問なのか兄ちゃんが質問してくる。

 

最「それは庄司と司にあげようと思って買ってきたんだよ。…ついでに余ったからクッキーもね」

 

…うぅ、いくら親友とはいえなんか恥ずかしいな。美味しく出来たか心配だよ。

 

恭「あ〜庄司くんたちにあげるのか、納得したわ」

恭(照れてる最香は可愛いな)カシャ

 

ん?カシャ?…って!

 

最「なに写真撮ってるの⁈やめてよ!」

恭「おーう…」カシャ

最「いや、だから撮るのをやめろって言ってるの!」

恭「可愛いんだ、仕方ない」

最「またからかって…せっかくクッキー食べさせてあげようと思ってたけどやーめた」

恭「な、なんだと⁉︎最香が作ったクッキーを食べれる!」

最「ふふーん、食べたかったら今撮った写真を消してね」

 

くっくっく…これで忌々しい我が黒歴史は消え去るだろう。しかも兄とはいえ第2者にクッキーの感想も貰える。まさに一石二鳥!

 

恭「むっ…なら仕方ないな。俺にとって写真よりかクッキーの方が先決だ」

 

そういって兄はスマホの画面を操作して写真を消した事を証明した。

 

最「ん…なら良し。ほらここにあるから食べていいよ」

 

そう言いわたしは、お盆に置いてあるクッキーを指差す。

 

恭「いやいや最香…ここはあーんをするのが定石だろ?」

最「は?いやいや兄よ、そんな定石は無い。恋人なら兎も角、兄妹でそんなことはしない。2次元ならアリだけど」

恭「しかし最香は先程、『食べさせてあげる』と言った。それは最香が食べさせてくれるという意味だろ?」

最「はいぃ!?わたしそんな意味合いがあってそんなこと言ったわけじゃ…」

恭「では先程の写真は無かったことに…」

最「ふん!消したもんは仕方ないでしょ?」

 

あれはもう存在しない。てか、どこの世界にクッキーを食べさせるをあーんしてあげると勘違いするバカ兄がいるの…まあ、目の前にいるんだけどさ。

 

恭「残念だ…せっかく最香にあーんしてもらえると思ったのに」

最「うぐっ…」

恭「約束守って写真も消したのに…」

最「うぐぐっ…」

 

そこを突かれるといたいな。…もう!

 

最「しょうがないな!食べさせてあげるから少ししゃがんで!」

恭「よっしゃ!ほれ、これくらいでいいか?」

 

そう言って兄ちゃんはわたしの目の高さに背を合わせてくれる。…我が兄ながらまあまあのイケメンなんだよな。ときめきはしないけどね!

 

最「……あーん。」

恭「おお…本当にしてくれるとは。あーん…うん、美味いぞ!これはチョコか?」

最「うん、一応プレーンとチョコの両方を作ったんだ」

恭「へぇーこれがプレーンだよな」

 

そういってプレーンの方も食べる。あーんは一回だけで良かったのかな?

 

最「あーんしなくて良かったの?」

恭「ん?したかったか?」

最「そういう意味じゃないよ!もういい!」

 

わたしは片付けるべくクッキーの入ったお盆をリビングの机に置き、先にキッチンを片付ける。すると横から手が伸びてきた。

 

恭「これだけを一人では大変だろ?俺も手伝うぞ」

 

そう言い、流し台に置いてあった小道具の洗浄に取り掛かる兄ちゃん。

 

最「……ありがとっ、お兄ちゃん」

 

こういう何気ない優しさがあるからこの兄のことは嫌いにはなれないのである。

 

恭「さ、最香がデレた!」

 

優しさの反面、デメリットも多い訳だが…

 

最「ふ、ふん!たまには私も優しい時だってあるよ。ほ、ほら手が止まってる」

恭「…お、おう。よーし!お兄さん頑張っちゃうぞ」

最「ふふ…なにそれ」

 

改めてこの兄は調子よくわたしの兄なのだとそう感じるのだった。

 

余談だが、あの後クッキーとケーキの包装までも手伝ってくれた兄には感謝しかない。しかし、スマホの画面を見た時にわたしの写真が上の方にズラッと並んでいたのはわたしは許さない。というかいつのまに撮ってるの?

 

恭平side

 

最香の手伝いを終えて自室に帰った俺は、すぐさま自分のノーパソを開く。

 

恭「よしよし。ちゃんと送れてるな」

 

実は最香の写真を消す前に自分のノートパソコンにデータを送信しておいたのだ。最香は消したと勘違いしてくれた訳だが…くっくっく、俺がそう簡単に言うことを聞くわけがなかろうに。

 

恭「しかし、最香も髪が伸びたな。去年の来週ぐらいに突如女の子になったからもう1年になるのか。早いもんだなー」

 

俺はノーパソに入ってる写真を見ながら呟く。そこに載っているのは、冬服の制服を着た最香、恥ずかしそうに試着室から出てきた水着姿の最香。他にも浴衣やメイドや夏服制服…

 

恭「はっは、なんだこれいつの時のだ?」

 

挙げ句の果てにはランドセルを背負ったセーラー服の最香。あー思い出した。

 

恭「これ確か文化祭の仮装喫茶の衣装だわ」

 

あの時は楽しかったな。最香の教室に入ったらいきなり小学生がいると思ったからな。そういえば…

 

恭「明日のホワイトデー大丈夫かね…まあ、最香の作ったやつはお世辞抜きで美味しかったし、大丈夫だとは思うけどな」

 

はてさて、明日俺は現場を見れないから残念だがどんな日になるんだろうな。

 

恭平sideout

 

最香side

 

時はホワイトデー、お日様さんさん晴れ日和。現在の時間はお昼。場所は教室。クッキーはまだ手元でごわす。

 

最(私のヘタレさがこの状況から見てとれるね)

 

いやね、渡そうとはしたのよ。朝とか庄司や司と一緒だからいつでも渡せたんだけどなんか照れくさくて渡せませんでした☆……あっすいません、ヘタレでごめんなさい。

 

最(しかも辛いことに今週はお昼で学校は終わり。弁当も食べないで帰るとか、来る意味あるの?テスト返しとかいらないから。永久にそちらで保存…できるなら処分まで手を回しといて欲しいくらい)

 

そう、現在は4時限目の途中。テスト返しだったからかみんなもう好き勝手に喋ってるけどね。限度は分かってるから先生も注意せず、先生自体も生徒と仲よさそうに喋っている。……よし!こうなれば勢いが大事!さっさとこの目の前にいるバカどもに渡してしまおう。

 

最「ねぇ…二人とも」

庄「あ?いきなりどうした?」

 

…ちょっとタンマ。いきなり緊張してきた。

 

最「あっ…えっと…ね。今日なんの日か知ってる?」

庄「うん?あれだろ、バレンタインで悲しい時を味わった同士が集まりお菓子や雑貨を送りあう野郎の為のイベントか?」

司「お前はホワイトデーをそんな認識していたのか…」

庄「ははっ…まあ冗談で、ただ単純にホワイトデーだけだろ。最香、それがどうかしたのか?」

最「いやね、毎年私と庄司って交換してたじゃん?」

庄「あ〜確かにしてたな」

最「だからさ…」

 

わたしは自分のカバンから例の包みを取り出す。もちろん、司の分と夢乃ちゃんの分もだ。

 

最「はい、ホワイトデーとかは関係ないけどいつもやってたことだから…いつも仲良くしてもらってるお礼ね。有り難く受け取りなさい!」

庄「おお〜!最香がデレた」

最「だからデレてない!」

司「開けてもいいか?」

最「う、うん。ちょっと不恰好かも知れないけど頑張って作ったの」

 

2人は袋の封を開け、中身を確認する。

 

司「ほぉ〜なかなか上手くできてるじゃないか。それとこのケーキは?」

最「あ〜それは○○店のケーキ。美味しいって評判だから買ってきたの。本来はそのケーキだけだったんだけど余ったから2人にもあげる。感謝して食べなさい」

庄「あ〜あそこのケーキか。美味いもんな、よくクリスマスとかで親があそこのケーキを予約するからよく分かるわ。ありがとな」

司「夢乃も美味しいって言ってた気がする。夢乃には俺から渡しとくよ。有り難く頂くとする」

 

良かった、2人とも喜んでくれたみたい。あとは雫ちゃんたちにあげるだけだね。

 

庄「ちゃんとクッキーの感想も聞かせてあげるからな、なあ司?」

司「うむ、もちろんだ。見た限り焼き具合も良くできてるし見た目は問題ないとは思うが…」

最「お願いだから、そのクッキーは家で食べてね。この後に感想言われるとか恥ずかしい」

 

本音を言うと聞かせてほしいだが。それよりか羞恥心の方が勝っているのでその場で聞かない方が身のためだろう。

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 

場所は変わらず教室。しかし時は流れてST後。別れの挨拶も済ませ、庄司たちには先に帰ってもらった。てか強制的に帰らせた。なぜ教室に残っているかと言うと、携帯で千鶴ちゃんと真衣ちゃんに連絡をしこちらの教室に来るように呼んだからだ。雫ちゃんと喋っていると2人が教室に入ってきた。

 

千「いや〜ごめんね、こちらのSTが長引いてしまって」

真「ホントね。ごめんなさい最香、雫…」

 

2人は申し訳なさそうに謝ってくる。

 

最「いやいや2人は悪くないよ。STが長引いちゃうのは仕方ないことだし…気にしないでね」

雫「うん、私たちはお喋りしてたし気にしなくて大丈夫だよ」

千「ありがとう。それで最香からの呼び出しって珍しいね。何か用事かい?」

真「それ私も気になってた。どうしたの?」

 

ついにこの時が来たか、だけど…

 

最(なんか思ったより緊張してない…庄司たちのお陰で心の負担が無くなったからかな?)

 

今ならスッと渡せそう。

 

最「えっとね…3人にバレンタインチョコ貰ったでしょ?そのお返しにっと思って」

 

わたしは3人に用意していたクッキーが入った袋を渡す。

 

雫「これを私たちに…?」

千「開けていいかい?」

最「どうぞ、上手くできたか分からないけど」

真「……クッキー?よくできてるじゃない」

雫「わあ〜可愛い!星形やハートにスペード!これ最香ちゃんが作ったの⁈」

 

ほっ…見た目は評判が良いみたいだ。

 

最「うん、初めてだから少し不恰好かもしれないけどごめんね」

雫「そんなことないよ!すっごく美味しそう!ねぇ、千鶴ちゃん!真衣ちゃん!」

真「少し落ち着きなさい…確かに見た目が綺麗だとすごく美味しそうに見えるわね」

千「まさにインスタ映えしそうなクッキーだね」

雫「ねぇ、食べてもいい?」

最「うぇ!」

 

やばい変な声出た。言われるとは思ったけど唐突過ぎでしょ。

 

最「う、うん。美味しいかどうかは分からないけど…どうぞ」

雫「やったー!いただきますー!」

千「それじゃあ私もいただきます」

真「もう、雫ったらはしゃいじゃって…最香、私もいただくわね」

最「うん、どうぞ」

真「あむっ…」

 

暫しの沈黙……この時がすごいドキドキするんだよね。一応、兄ちゃんから評価は貰ってるから大丈夫だとは思うけど。

 

雫「もぐっ……」

最「どう…かな?美味しい……?」

雫「最香ちゃん…すごく美味しいよ!これはチョコだよね?クッキーのチョコの味ってなかなか出ないのによく味が出てるよ!」

千「うん、プレーンの方も美味しいよ。サクサクとしてて歯ごたえも良くて焼き加減もいい。手作りでなかなかこういった味って出せないよ」

真「しかも見た目もいいって…これは満点だわ……。最香ってお菓子作り上手いんじゃないの?」

 

まさかの大好評なんだけど…

 

最「いや、他の料理は出来るけどお菓子作り自体は初めてだよ」

真「へぇ〜初めてでこれは凄いわね。なかなか出来たもんじゃないわよ」

最「はは…ありがとう。喜んでくれたならなによりだよ」

雫「うん、最香ちゃんは将来いいお嫁さんになるね!料理も出来てお菓子も作れるなら私のところに来て欲しいぐらいだよ!」

 

やったぜ、雫ちゃんの所に嫁入りが出来る!……いやいや、婿入りならまだしも嫁入りって、なに…海外行けと?ゆりゆりしちまえと?ガッデム!やはり神は死んでたか!わたしにそんな趣味はねぇよ!見るならまだしも体験する方はお断りだよ!

 

真「ありがとうね、最香。こんなに美味しいクッキー貰っちゃって…」

最「いや大丈夫だよ。バレンタインのお返しだもん」

雫「そういえば気になってたんだけど、なんでホワイトデーにお返しなの?別に次の日でも良かったのに…いやお返し自体も本当は良かったんだけどね、サプライズだったし…」

最「受け取ったものにはそれなりの礼儀で返すのが私の信条でね。それに雫ちゃんたちに貰ったんだからお返しをするのは当然だよ」

千「ええ子やー今日の最香は一段と輝いてますわ」

 

なんなのそのノリは……たまに千鶴ちゃんはわからんノリになるな。

 

真「さて、いつまでも残ってたら時間がもったいないわ。せっかくお昼に帰れるんですもの、どこかに寄らなきゃ損でしょ」

 

真衣ちゃんが時計を指さしどこかに寄らないかと提案してくる。

 

千「いいね、どこにする?」

雫「もっと甘いもの食べたいからシフォンでしょ!」

最「いいね!シフォンに行こう!」

 

わたし達は教室を出ながらそんな話をする。こうして、わたしのドタバタなホワイトデーは終わるのだった。後日、庄司と司からクッキーのことに関して茶化されるのは話すまでもないだろう…

 

ホワイトデー編 終わり

 




最後まで見てくださりありがとうございました!
なお、文化祭や水着写真についてはあくまで番外編ですので本編でやるかは未定でございます。ご了承ください。
では、誤字等がありましたら報告お願いします。何回も読み直したのでないと思いますが、今回は私の最高記録でもある7000文字を超えてしまいましたので間違いあるかもです。ではでは、また会いましょう!
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