悪のボス(大嘘)の日記   作:野草後輩

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はい、章を追加致しました。
とりあえずサカキさん(笑)と他の人達からの視点でなんやかんやしていきたいと思います。
ご理解を何卒お願いします。
今回はカスミさん+αの視点です。


蘇る恐怖

ハナダジムのジムリーダー[カスミ]は警戒していた。

サカキがカントー地方に戻って来たというのだ、無理もないだろう。

そのせいでジムトレーナーも精鋭達だらけになってしまった。勿論この変化は何も知らないトレーナーからすれば理不尽極まりないので、非難の声も上がっているが、カスミも、ジムトレーナーも気にしていない。

あのジジイめ…と思った瞬間に彼…[サカキ]はハナダジムに来襲した。ただ、ドアを開けただけでジムトレーナーを警戒させている、あの威圧感は今も健在のようだ。

しかし、カスミの所に来るまではトレーナー達を倒さねばならない。そういう風に設計してある。彼等はみずポケモンのエキスパート。苦戦は必至かと思っていたらサカキは何故か走っていた。何を考えているんだと思っていると、飛んでいた。

化け物め、と某ナメック星人の様に思ったがトレーナーは目と目が合ったら戦わなければならないが逆を言えば目さえ合わなければ良いのだ。普通だったら可笑しいと思うが、名前が赤い少年のせいでさらりと受け入れてしまった。そんな自分に、そして彼がこんな力を持っていた事に驚いた。

彼はもう既にモンスターボールを構えている。

彼女の最大の警戒、力をもって、戦いに臨む。

 

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

唐突だが、この世界にはポケモンチャンピオンという人物がいる。ポケモンを厳しく、優しくなり、ポケモンの力を引き出せる人物がいる。

少年…[レッド]もその1人である。

彼は博士から図鑑、ポケモンを貰い、旅に出た。その道中で超人的な力を見せたり、ライバルと戦い、挙句の果てには悪の組織すらも潰してしまった。

彼は表情が動かない。表情筋仕事しろと言いたいほど動かないのだ。ただ、この報告には難しい顔を分かりやすくした。

[ロケット団のボス、サカキが復活、逃走中。]

何せあの組織、ロケット団のボスが復活したのだ。誰も責める人はいまい。レッドはカントー地方屈指の実力者であるといえる。ただ、その彼をもって、警戒をさせるのがこのサカキという男なのだ。

彼の威圧感、実力等恐ろしいところは多々あるのだ。その男と死闘を繰り広げた少年も化け物だが、彼も化け物である。

そして、現在彼はハナダシティにいる。ポケモンジムに赴いてみたが、彼はもうポケモンセンターに行ってしまったらしい。

そしてポケモンセンターに行ってみると、いた。部屋に入ろうとすると抵抗するかと思いきや、しなかった。また更に警戒を強める。だが、そちらの方が好都合だ。レッドは、伝える事を伝えた。

「俺は…俺等は全力でお前を叩き潰す。」

その言葉に彼は何も反応しなかったが、少年には関係ない。彼はドアを閉めると、スタスタと歩いていった。

 

△▼△▼△▼△▼△▼△

マサキは恐怖した。

サカキがこの家に来たからだ。

過去にサカキはマサキにこう伝えた。

「その技術を俺に寄越せ。さもなくば…くくっ」と。

その時は名前も服も赤い少年によって助かったが、都合良く二回も少年は居ない。

どうしてお前が此処にいるんだ。

どうしてほっといてくれなかったんだ。

どうしてお前はまだ生きているんだ。

どうして。どうして。

彼は全力でドアを閉め、鍵を閉めた。

彼の威圧感に恐怖しながら。自分の弱さに苛立ちながら。




短いのはs(((殴
はい、作者の力不足です。誠に申し訳ないです。
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