スーパー艦隊大戦「暁の水平線に勝利を刻め」   作:モンターク

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第八章 MI作戦発動!

 

吹雪「ふう・・・お腹いっぱい」

 

夕立「よく食べるっぽい!」

 

吹雪「改二になってからもあるかもしれないけど何故かよく入るようになって・・・・」

 

と言った時放送がかかる

 

長門「秘書艦の長門だ。皆そのままで聞いてほしい」

 

長門「これより、明日実施されるMI作戦の艦隊編成を発表する」

 

長門「まずは作戦の要となる第一機動部隊から。一航戦赤城、加賀。二航戦、飛龍、蒼龍」

 

長門「護衛として戦艦金剛、比叡。重巡利根、筑摩」

 

長門「雷巡北上。そして駆逐艦夕立、吹雪」

 

長門「攻略の主力艦隊、我が鎮守府からは戦艦榛名、比叡。雷巡大井が」

 

長門「そしてトラック泊地より大和が合流する」

 

北上「ふーん」

 

大井「ガーン」

 

長門「さらに本作戦には攻撃目標が棲地MIであることを敵に悟られぬよう、陽動部隊を棲地ALに向けて出撃させることも含まれている」

 

長門「AL作戦に軽空母は隼鷹と龍驤、重巡那智、軽巡球磨、多摩。駆逐艦暁、響、雷、電以上だ」

 

隼鷹「ヒャッハー!活躍するぜ~!」

 

龍驤「その意気でやるで!」

 

電「あの軽空母さんたち熱くなってるのです」

 

長門「なお国連軍側からも相当の戦力が投入され総決戦となる」

 

長門「他の艦娘たちには鎮守府および近海域の警備にあたってもらう。諸君の健闘を期待する」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

陸上自衛隊基地

 

オペレーター「スーパーX出撃準備」

 

秋山「了解」

 

司令官の秋山率いるスーパーX隊が準備を開始する

 

河井「スーパーX2は第二滑走路へ。繰り返す、スーパーX2は第二滑走路へ」

 

雨沢「スーパーX2、発進準備よし!」

 

スーパーX2はおおすみ型輸送艦内で操作することになる

 

整備員「黒木特佐、スーパーX3への冷凍兵器積み込みが完了しました」

 

黒木「わかった・・・・・これで来年度の予算はゼロだな・・・・来年度があればだが」

 

黒木直々が指揮を執り準備が進むスーパーX3

 

黒木「機龍隊のほうは?」

 

整備員「全兵装の最終確認中です」

 

・・・・・・・・・・

舞鶴鎮守府にて

 

舞鶴鎮守府提督「済まない、君たち改になったすぐにだとはいえ高レベル海域に出撃させて・・・・」

 

大鳳「いえ・・・・先輩達のためなら・・・」

 

雲龍「活躍出来るなら・・・いいわ」

 

葛城「天城姉も頑張ろう!ね!」

 

天城「ええ」

 

大鳳「では・・・・第一機動部隊、旗艦大鳳、出撃します!」

 

大鳳率いる新空母機動支援部隊

護衛は第3護衛隊群

 

・・・・・・・・・・

霧島「ふぅ・・・・」

 

メガネを取り拭いている霧島

 

金剛「oh!キリシマがメガネをとったデース」

 

霧島「私もたまには取りますよ!」

 

金剛「でもキリシマ・・・・拭いてるのはメガネじゃないデース」

 

霧島「え・・・」

 

何故か手鏡を拭いていた

 

金剛「メガネを取ったらキリシマはなにも見えないデース!」

 

霧島「わかってますよ!えーっとメガネは・・・・これ?いやこれ?」

 

金剛(キリシマ・・・・足元デース)

 

灯台下暗しはまさにこのことである

・・・・・・・・・・

 

MI作戦当日

 

長門「諸君 ついにこの時がきた」

 

長門「いよいよMI作戦が発動される」

 

長門「我々にとってこれはかつてない規模の大作戦となる」

 

緊張や不安が混じる鎮守府

 

長門「今後の我が方の戦い、全ての帰趨を決すると言っても過言ではなかろう」

 

長門「本作戦の目的は敵の空母機動部隊を叩くことにある」

 

長門「そのために棲地MIを攻撃目標とし、ここを攻撃することで敵の機動部隊をおびき出し、撃破する」

 

長門「この作戦は提督の意志・・・いや、人類皆の意志だ。その想いは常に我ら艦娘と共にある」

 

長門「諸君!暁の水平線に勝利を刻むのだ!」

 

暁「!?」

 

響「違うよ・・・・」

 

・・・・・・・・・・

ゆきなみ型ヘリコプター搭載護衛艦「みらい」

 

梅津「これより我が艦は決戦地となるMI島へ進む、これが最大の決戦になるかもしれない」

 

梅津「だがこの勝利で人類の道が決められるとも過言ではない」

 

梅津「各員、一層努力せよ!」

 

一同「了解!」

 

護衛艦隊総旗艦

はるな型ヘリコプター搭載護衛艦「はるな」

 

艦長「司令、時間です」

 

沼田「全艦、出港準備!第1護衛隊群、第2護衛隊群は第一機動艦隊の護衛!第4護衛隊群はAL作戦陽動部隊を護衛せよ!」

 

沼田「全艦必ず生きて帰ってくるように!」

 

・・・・・・・・・・

 

赤城率いる第一機動艦隊はMI方面へ進軍するが・・・違和感を覚える

 

赤城「おかしい・・・・敵が全く出てこない・・・・」

 

加賀「途中の消耗がないぶん楽ですが・・・・」

 

吹雪「・・・・」

 

一方MIではヲ級改flagship(隻眼ヲ級)や飛行場姫などの主力及び強力なflagship、eliteの補助艦艇が集結していた

 

隻眼ヲ級「・・・・・」

 

こうして人類の軍を待ち構えていた

 

そして史実という艦娘をしばりつける鎖が人類をも邪魔をする

そう、まるで神に逆らえないように・・・・

 

・・・・・・・・・・・

MI海域

 

利根「カタパルトが不調じゃと!?」

 

これは予想の範囲内だった

 

沼田「ロクマル、海鳥を発艦させ、索敵開始せよ!」

 

佐竹「シーフォール、索敵を開始します」

 

吹雪「合流地点に霧島先輩と大和先輩がいない・・・・」

 

赤城(無線封鎖しているとはいえ敵の勢力圏に留まる時間が長いほど敵に発見される可能性も高くなる…)

 

赤城(けれど今動いてしまえば大和隊と合流できなくなってしまうかもしれない。私の取るべき道は…)

 

加賀「進みましょう。合流のために数艦を残し私たちは索敵を続けながら先行すべきです」

 

赤城「・・・・吹雪さん、金剛さん、あなたたちはこの集結ポイントで待機。大和を擁する攻略主隊と合流後、全速力で私たちを追ってきてください」

 

吹雪「ですが・・・・」

 

金剛「私たちはここでまちましょーウ」

 

吹雪「・・・はい!」

 

死亡フラグ・・・・生易しいものではない

その上「運命の軛」まで邪魔をする

 

乗員「赤城率いる第一機動艦隊は吹雪、金剛を合流地点に待機させ他は進軍させる模様です!」

 

乗員「米軍との合流できていない以上、危険すぎます!」

 

米空母機動部隊も遅れていた・・・・・

 

沼田「・・・・・・・・」

 

沼田「あきづき、ゆきなみ、さざなみ、しまかぜ、ひえいはココに残り吹雪たちの護衛をし、残りの艦は第一機動艦隊についていけ!」

 

乗員「了解!」

 

沼田「全艦、機関全速!舵そのまま!」

 

通信士「た、大変です!」

 

艦長「どうした!?」

 

通信士「いせ、しらね、ちょうかい、いそかぜの機関不調!全速力は出せません!」

 

沼田「なに!?」

 

艦長「さっきまでは普通だったはず・・・」

 

沼田「原因不明の機関不調か・・・・機関不調の艦は修理後全速力で第一機動艦隊に追いつけ!」

 

コレが運命の軛なのだろうか・・・・

そして空母が先行してしまった・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

筑摩「何ですって?棲地MIに飛行場姫が?」

 

加賀「今ならおそらく奇襲が成功します。このまま放置して主力艦が来たら戦艦たちに甚大な被害が」

 

赤城「第一機動部隊、一航戦、二航戦に命じます!」

 

赤城「艦載機を爆装!飛行場姫への攻撃を開始します!」

 

飛龍「第一次攻撃隊発艦!」

 

蒼龍「第一次攻撃隊発艦!」

 

加賀「攻撃隊、発艦!」

 

発艦したの零式艦戦52型、天山、彗星

いくら熟練とは言えこれは少し無茶だが

いわゆる史実の鎖のせいで烈風、流星、彗星一二が開発できなかった・・・・

 

飛行場姫「!?」

 

損害をうける飛行場姫

 

飛龍「第一次攻撃隊奇襲に成功!飛行場姫は被害甚大!」

 

夕立「大丈夫っぽい」

 

飛龍「更に入電!」

 

赤城「第二次攻撃ノ要ヲ認ム、ね」

 

加賀「どうします?」

 

赤城(こちらの損傷は数機の艦載機のみ。敵が発進させることのできた攻撃隊は僅か・・・・)

 

赤城(これなら・・・・いける!)

 

赤城「残りの機体も爆装させ、飛行場姫攻撃に向かわせましょう!」

 

赤城は史実同様の判断を下してしまった

これが慢心である

史実の鎖はやはり強すぎるのか

 

赤城(今度こそ大丈夫!)

 

だがそんなわけではなかった

 

夕立「!?敵襲!」

 

ゆきなみ型ヘリコプター搭載護衛艦「みらい」

 

青梅「レーダーに突如敵機出現!」

 

菊池「なに!?」

 

梅津「やはりか・・・・」

 

菊池「シースパロー発射初め!サルボー!主砲攻撃初め!撃て!」

 

赤城「え?」

 

護衛艦隊の迎撃すらはねのける深海棲艦の艦載機

 

そして・・・・

 

海自乗員「赤城、加賀、中破!艦載機発艦困難!」

 

沼田「対空砲撃どうなってる!」

 

砲雷長「火器システム一部原因不明の不調!」

 

レーダー手「敵艦砲射撃及び雷撃多数!空母四隻に向かっています!」

 

沼田「出来る限り迎撃しろ!」

 

運命の軛のせいなのか不調である護衛艦隊

 

絶望する赤城

 

赤城(こんな事態だけは避けようと・・・・なのに・・・)

 

夕立「赤城先輩直上!」

 

赤城「やっぱり抗えないの・・・・?」

 

何も出来ず立ち尽くす赤城

 

加賀「!? 赤城さん!!」

 

第八章完

 

 

 

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