Assassination classroom with 西住悠斗 作:にっしんぬ
お待たせしました。
悠斗くんが軽く暴走いたします
~修学旅行当日~
「うわ…A組からD組まではグリーン車だぜ」
「E組だけ普通車、いつもの感じね」
入学時の説明で学費の用途は成績優秀者に優遇される
そういう校則だとか
「ごめん遊ばせ、ごきげんよう生徒達」
「ビッチ先生、なんだよそのハリウッドセレブみたいなカッコはよ」
「フッフッフッ、女を駆使する暗殺者としては当然の心得よ」
暗殺対象からバカンスへ誘われることが多々あるらしい
そのときにダサい格好で幻滅させてしまったら
せっかくのチャンスを逃してしまうらしい
「目立ちすぎだ、着替えろ。
どう考えても引率の先生の格好じゃない」
「堅いこと言ってんじゃないわよ、カラスマ!
ガキ共に大人の旅の…」
「脱げ、着替えろ」
「誰が引率だかわかりゃしない」
「金持ちばっか殺してきてるから庶民感覚ズレてんだろうな」
「あれ?電車出発したけどそういや、殺せんせー…と西住は!?」
ベッタァ…
「わぁっ!なんで窓に張りついてんだよ、殺せんせー!!」
「いやぁ…駅中スウィーツを買ってたら乗り遅れまして
次の駅までこの状態で一緒に行きます」
「そうだ、殺せんせー!西住君知らない?駅にもいなかったんだけど…」
「心配ありませんよ渚君、西住君なら…」
ひょこっ
「呼んだか、渚?」
「なんで西住君は殺せんせーの服の中にひそんでるのさ!?」
「いやぁ、殺せんせーと駅中スウィーツ選んでたらさ…」
「揃いも揃って何やってんのこの甘党共は!?
ていうか、そんなことしてたら目立っちゃうよ、殺せんせー!?」
「あぁそれならご心配なく保護色にしてますから、西住君が顔の位置を
調整すれば彼が張りついてるようにしか見えませんから」
「それはそれで目立っちゃうよ!!!」
「ふぅ…乗り遅れたときはどうなるかと思ったけど
さすが殺せんせー、ありがとう!」
「いえいえ、こちらこそ付き合っていただいてどうもありがとうございます」
「最初のナレーションが不自然だったのは西住君がいなかったからなのね…」
「不破さん?それはつっこまないお約束だよ…」
というか、殺せんせーのこの荷物の量はなんなんだ…
また明らか不必要なもの入ってんだろ…
「ていうか国家機密が外でこんなに目立ってちゃヤバくない?」
「その変装も近くで見ると人じゃないってバレバレだし」
ほんと、烏間先生も大変だな…っと?
「創介?何作ってんだ?」
「ん、ちょっとな。殺せんせー、ほれ
まずそのすぐ落ちる付け鼻から変えようぜ」
「…おお!すごいフィット感!」
「顔の曲面と雰囲気に合うように削ったんだよ
俺、そんなん作るの得意だから」
さすが創介、速水さんの言う通り焼け石に水ぐらいにはなった
あとはこの体格が問題だけど…まぁいいか
「しっかし、いくら成績優遇者が優先されるって言っても
これはなくないか…なぁ、渚?」
「ははは…まぁ仕方ないんじゃないかな」
なんだよ、さびれや旅館て…ていうか
「殺せんせー、乗り物酔いするのかよ…」
「バスと電車で見事にグロッキーだね」
グロッキーになりながらも岡野のナイフをひらりと躱す殺せんせー
「大丈夫?寝室で休んだら?」
「いえ…ご心配なく。先生これから1度東京に戻りますし。枕を忘れてしまいまして」
いやいやいや、あんだけ荷物があって枕忘れるのかよ…
完全に余計なもの詰め込みすぎたせいじゃないか
「どう、神崎さん?日程表見つかった?」
「ううん」
「ん?どうしたんだ、茅野、神崎さん」
「あ、西住君、神崎さんの日程表がなくなってて」
「神崎さんは真面目ですからねぇ。独自で日程をまとめてたとは感心です
でも、ご安心を。先生手作りのしおりを持てばすべて安心」
「「それ持って歩きたくないからまとめてんだよ!!」」
まぁ正直俺も持ってきてない、あれはしおりじゃない、辞書だ。
「ふぁー、疲れたし寝るか」
「西住君、早いね」
「電車でわりと楽しんでたからね、渚はどうする?」
「んー、僕はもう少しここにいるかな」
「分かった、じゃあおやすみ。違う班だけどお互い楽しもうぜ」
「うん、そうだね、おやすみ!」
~翌日~
「おおー!やっぱこういうのはテンション上がるー!!」
「西住君、いつもよりテンションが違うね」
「いやー男子たるもの、テンション上がらずにはいられないよ!なっ、創介?」
「いや、俺はあんまり」
「えー・・・」
「西住君、露骨に落ち込まないで」
「あ、うん、そうだね」
俺たちが来ているのは映画村。この時間帯に殺陣のショーがやっているから
見てみたいのと、この人ごみの中なら国が雇ったスナイパーも
撃ちやすいと思っての希望である。
「お、先生来た来た。こっちこっち!」
「お待たせしました、西住君」
「間近だと刀の速度すげーな」
「速く魅せるよく練られた動きですねぇ。先生、こういう殺陣大好きなんです」
「お、殺せんせー気が合うね!やっぱ男子たるもの憧れるよねぇ」
「西住君が露骨に嬉しそうだ」
そりゃ嬉しいに決まってる。なんて思ってたら
「悪い奴優勢じゃん、つかこっち来てねぇか!?」
立ち回りが派手になったところが合図、これなら狙撃手さんも撃ちやす…
「なあ中村、殺せんせーは?」
「西住、あれ見てみ」
中村が指さした方向を見るとそこには…
「助太刀いたす。悪党どもに咲く徒花は血桜のみぞ」
演者に混じって変装して見事に殺陣をこなす殺せんせーがいた
「なにしてんの殺せんせー!うらやましい!俺もしたい!」
「こらこら、漏れてるぞ本音が」
うらやましい!じゃなかった。これじゃさすがに狙えない
こっちも失敗か…
「前原から連絡来てたけど、向こうは八つ橋で銃弾止められたらしいぜ」
「まじか、岡島…これじゃ、今日中には無理だろうな。切り替えて京都楽しむか」
「そうだな、じゃあ舞k「却下」どうしてだ!西住!」
「寺巡りするって話したろ?」
「へいへーい、じゃあみんなで行きますか!」
しばらく歩いたところで
「なあ千葉、最初はどこに…千葉、あれ?」
「中村さんと速水さんもいない!」
3人どころか、俺と不破さんしかいない
「全ルート千葉に任せてあるからどこにいけばいいのか分からないんだが」
「西住君奇遇だね、私も任せてたからさっぱり」
「もしかして」
「私達…」
「「はぐれたぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」」
この後の出来事を後ろから追跡されてたことを知るのは
少ししてからであった。
次回!イチャイチャ回!(くっつくとは言っていない)
画面の中のスクールアイドルとガールズバンド追っかけてたら
こんなに開いちゃいました、申し訳ない・・・
HPTTの埼玉公演のLVが当選したので参戦します、やっふい。