東方喰種録   作:ゆず1252

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お久しぶりです(`・ω・´)キリッ
最近更新しなくて申し訳ないです。実は..この作品があることを完璧に忘れていました笑
誠に申し訳ありませぬ
誠心誠意書かせてもらいますのでお楽しみあれ


僕の行末

食事。それは欲求の一つ、食欲を満たすために行われる行動..人間は様々な食物を食らいその欲求を満たす。その食事の内容はまことに様々で、時には肉を、野菜を、魚を、もしくは加工食品などなど..。それを食べる人間はとても幸せそうで見ているとこちらもとても幸せな気分になる。だから僕は料理が割と好きなんだろうか..。元々そうだったのか、最近こうなったのかは知らないが、料理が好きだということは確かなのだ。しかしこういう時いやでも実感する。

 

琲世「やっぱり僕は..」

 

喰種なのだと..

 

 

 

 

霊夢「はぁ〜..満足したわ。これで1週間は食べなくても生きていける気がするわね」

 

レミリア「いや..ちゃんと食べなさいよ」

 

咲夜「逆に1週間もなにも食をとらないという発想が最初に出てくる時点でもはやひくわ」

 

霊夢「ひくっ!?ちょっと咲夜!あんた失礼じゃない!?」

 

咲夜「当然の感想を述べたまでなのだけれど..」

 

霊夢「私はね、省エネ派なのよ。エコなのよ」

 

レミリア「はいはい..分かったから。ご飯の費用はこっちで出すから、ちゃんと食べなさい」

 

霊夢「あんたら修繕費とか平気なの?」

 

フラン「美鈴が一人でなんとかするらしいから平気なんだってー!」

 

パチュリー「いくらなんでも可哀想だったからこあも一緒にいかせたわ」

 

霊夢「あっそ..ならお言葉に甘えて美味しいご飯をいただくわ」

 

咲夜「省エネっていったいなんなのかしらね..」

 

霊夢「細かいこと気にしてるとシワが増えるわよ?」

 

レミリア「....それで、さっきからどうしたのかしらね、琲世」

 

琲世「えっ?あ、ごめんボーッとしてた」

 

ハッと意識が戻される..

 

咲夜「お手洗いにいったあたりから少し変だけど..大丈夫なの?」

 

フラン「具合悪いの?」

 

琲世「ごめんごめん!ほんとに何でもないんだよ!ただ..そう!元の世界の部下や同僚達は何してるかなーって考えてたんだよ!」

 

なんとか表情を整えて答える

 

霊夢「ま、琲世がそう言うならいいんじゃないの?無理に詮索しないで」

 

そんな苦労を嘲笑うかのように一瞬で嘘を見抜かれてしまった..

 

琲世「うっ..ごめん」

 

レミリア「謝って欲しいわけじゃないんだけれど..まあいいわ」

 

話すべきなんだろうか..でもなんて説明すればいい?

 

フラン「そのまま..でいいと思うよ?」

 

琲世「えっ?」

 

フラン「思ってること..そのまま言えばいいと思う」

 

少しの沈黙の後、ため息をついて天井を見上げる

 

琲世「すごいなぁ..なんでもお見通しなんだ」

 

そのまま伝えよう..あったこと全て

 

琲世「実は..金木くんに会ったんだ」

 

霊夢「へぇ..それで?」

 

琲世「君に僕は救えない。救おうとするなんて正気を疑う。僕のことを知ったところで君が潰れていって、最後には無くなってしまうだけだよ?って言われた」

 

咲夜「..まあその通りだと言えばそうね」

 

レミリア「咲夜と同意見よ」

 

パチュリー「右に同じく」

 

フラン「よく分かんないけど..研お兄ちゃんの言うことならそうなんだと思う」

 

霊夢「私も同意見よ」

 

琲世「..なんか全部否定されてる気分」

 

霊夢「そもそも研を救おうなんて無理よ。私達ですらあいつの本当の笑顔を見た事がないんだから」

 

レミリア「確かに..微笑むくらいで万遍の笑みは見たことはないわね」

 

咲夜「逆にそんな笑みを見せられたら怖いですけど」

 

レミリア「あぁ..確かにそうね」

 

霊夢「つまり、誰もあんたが研を救えるなんて微塵も思ってないってことよ」

 

琲世「それって..信用されてないってこと?」

 

霊夢「違うわ。相手が研だからよ..そんなこと無理だって私達がよく分かってる。それに多分..いつか戻ってくるって感じるのよ」

 

苦い顔でそう告げる

 

琲世「..うん、僕もそう思う。それで僕はいなくなってしまうんだろうなってそう感じるんだ」

 

突然、空間が裂けて..

 

紫「佐々木琲世..」

 

琲世「うわっ!?なんだ紫さんか..びっくりした」

 

霊夢「紫..今真面目な話をしていたんだけど」

 

紫「こっちも一応大真面目よ..」

 

レミリア「なにかあったのかしら」

紫「琲世..あなたは覚えていないでしょうけど、念のため言っておくわ。笛口雛実が、コクリア送りになったわ」

 

琲世「笛口..?それって..」

 

ズキンッ!!!!

 

琲世「あがっ!!?」

 

突然の頭痛..

 

紫「伝えたわよ。でもあなたが戻る事はまだ許さない。廃棄処分まで時間はあるわ..もしその時が来たらちゃんと報告する。だから..」

 

ハイセ「それじゃあ遅いんだよ!!!」

 

「「っ!!」」

 

いつもの雰囲気と少し違うことはその場の全員が気づいた。

 

ハイセ「僕は..何を言って..うっ!!頭が..割れそうだ..」

 

頭の中で何度も繰り返される言葉..

 

助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ................

今度こそ..助けなきゃ

 

琲世「ハァ..ハァ..今のは..いったい」

 

紫「笛口雛実は、金木研と仲の良かった女の子で、まるで妹の様な存在だったわ」

 

琲世「そっか..それであんなに..」

 

紫「今一瞬だけ..研に乗っ取られたわね。私は佐々木琲世はいらないと、最近思う様になってきたわ。だから早く戻ってちょうだい」

 

霊夢「紫..あんた言っていい事と悪い事があるわよ」

 

紫「私は..研に一生幻想郷で過ごしてほしいと本気で思ってるの。誰がなんと言おうともね」

 

レミリア「珍しいわね..妖怪の賢者とまで言われた貴方がそこまでご執心だなんて」

 

紫「幸せにするため幻想郷に呼んだというのにさらに不幸にしてしまったからね..。そのお詫びをちゃんとしてここの世界は元の世界より全然マシって言わせたいのよ」

 

琲世「いつかは..きっと乗っ取られる運命だとは思います。でも僕は僕だから、進みたい方向に進ませてもらいますよ」

 

紫「勝手にするといいわ。ただここの住民はそうは思わないでしょうね。貴方に、金木研に興味があるのは私だけじゃないわ。良い意味でも悪い意味でもね」

 

琲世「..意外とモテモテで嬉しい限りですよ」

 

紫「その1人がもうすぐここに来ると思うわ..。その子をどうするかはあなた次第よ」

 

琲世「それは悪い意味?それとも良い意味なの?」

 

紫「どうかしらね。でも話すにしろ、戦うにしろこれは必要になるはずよ..」

 

そう言って目の前に出てきたのは、禍々しく、黒い刀と、美しい、蒼白い刀だった

 

レミリア「戦う..ね」

 

霊夢「それは..」

 

紫「百足と薄氷という刀よ」

 

琲世「これが必要になる..のか」

 

妙に手にしっくりくる

 

紫「えぇ」

 

ああそうか..これは

 

紫「頑張ってね」

 

金木くんの..




まあ次回は誰が出てくるかは、乞うご期待ですね

ママンの会はなんかめんどくさくなってきたんですが、どうしましょう笑
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