東方喰種録   作:ゆず1252

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実は自分もう一つ別の作品書いてるんですけど二つ一緒にやるのって大変ですね


散策

 

霊夢「研はこれからどうするの?」

 

金木「とりあえず幻想郷をまわろうと思う。」

 

霊夢「迷っても私のせいにしないでよね」

 

金木「うん。分かったよ」

 

と言って博麗神社を出る金木。

 

少し歩いていると遠くの方に町というより村みたいなところが見えてきた。

 

金木「..江戸時代みたいな感じだな。」

 

そう言って村みたいな場所に入る。

 

?「おい、そこの君。」

 

振り返ると女性が二人立っていた。

 

金木「なにか?」

 

?「ああ、すまない。見ない顔だったのでな、つい引き止めてしまった。」

 

?「ったく、慧音はすぐお節介をやくからなぁ」

 

金木「ああ、確かにここに来るのは初めてだと思います。」

 

慧音「自己紹介が遅れたな。上白沢慧音だ。この人里の寺子屋で先生をしている。」

 

金木(ここは人里っていう地名なのか..)

 

妹紅「藤原妹紅だ。まぁこいつの付き添いみたいなもんだよ。」

 

金木「金木研です。一応外来人です」

 

慧音「研だな。なるほど..、だからそんな格好をしてるのか。」

 

と言って金木に近づこうとする慧音。が、

 

妹紅「慧音..やめとけ。」

 

そう言って慧音の前にでる

 

金木「あの..なにか?」

 

妹紅「お前..人を殺したのか?」

 

慧音「な!?研がそんな事するはずないだろ!」

 

妹紅「会って数分のお前にコイツの何がわかる。コイツからは血の匂いがするんだよ。」

 

慧音「な、何かの間違えだろ?」

 

金木「いえ、殺してはいませんよ。確かに人の血の匂いはすると思います。だけどこれは正当防衛の結果についてしまったものですから。」

 

妹紅「なるほど...。だがそれを信じる確証がないよな?」

 

金木「これは僕が元々いた世界の時の話ですから確証なんてものはありませんよ。」

 

慧音「妹紅、もうやめよう。研がどんな人生を送ってきたかはわからないが、それに対してどうこう言える立場じゃないだろ。」

 

妹紅「チッ..まあいいさ。あたしゃぁ行くよ。」

 

スタスタとその場を去る妹紅

 

慧音「ま、待ってくれ!研、また今度な!」

 

それに付いていく慧音であった。

 

金木「...それで、さっきから見ているあなたは何なんですか?」

 

?「流石にバレてしまいましたか。」

 

そこに立っていたのは袋を2つ持ったいかにも買い物帰りのメイドである。

 

咲夜「お初にお目にかかります、紅魔館のメイド長、十六夜咲夜です。外来人の金木研さんで間違えないですね?」

 

金木「はい、そうですけど?」

 

咲夜「あなたを紅魔館に招待します。今度顔を必ず出してください..。霧の湖を過ぎたところにありますので。」

 

金木「何のためにですか?」

 

咲夜「我が主が金木さんに興味を持ったからです。まあ近々必ず訪れる事になりますよ。」

 

金木「..何故です?」

 

咲夜「そういう運命だからだそうです。」

 

金木「...あなたの主にそう言われたんですか。」

 

咲夜「はい。とりあえず私はこれで失礼します。」

 

といった瞬間目の前から消えてしまった。

 

金木「!?..一瞬で気配もろとも消えた?一体どうやって...。霊夢さんに聞いてみたほうが早いかな。」

 

と言って走って帰る金木

 

金木「....何か用ですか?」

 

急に立ち止まり話し始める金木

 

?「あやや..バレちゃいましたか」

 

目の前に現れたのはカラスのような羽をはやした女性だった。

 

金木「貴方は?」

 

文「清く正しい射命丸です!」

 

金木「この幻想郷では後をつけることを清く正しいって言うんですね。」

 

文「うぐっ..それを言われると手厳しい。」

 

金木「とにかく何の用ですか?」

 

文「取材をさせてもらおうと!」

 

金木「嫌です..」

 

そう言って走り出す金木

 

文「させません!」

 

驚くスピードで金木の前にでる文。

 

文「取材させてもらうまで返しませんよ!」

 

金木「ハァ..めんどくさそうなんで嫌ですよ。」

 

文「なっ!?めんどくさいですと!?ならば力ずくでも吐かせますよ!」

 

そう言って高速で迫って来る文

 

金木「!?ちょっ、清く正しいじゃないんですか?」

 

少し焦ったようだがなんなりと避ける金木。

 

文「むぅ、やりますねぇ。私は取材のためならなんでもやりますんで!」

 

ドヤ顔で言ってくる。金木が呆れて意識がそれた瞬間、

 

文「もらいました!!」

 

さっきの速度でもろに蹴りを食らい、そのまま壁まで吹っ飛ぶ。

 

ドゴォン!!!

 

文「あやや?少しやりすぎましたかね。もしかしたら死んじゃったり..」

 

金木「いっ..たいなぁ。」

 

文「あや?生きてましたか。良かったです!」

 

金木「..生きてるかどうかも分からないのに攻撃してきたの?ヘタをすればもしかしたら死んでたかもしれないのに。」

 

文「まあ死んでしまった時にはそれをネタにして新聞を出しますよ。」

 

金木の雰囲気が変わる。

 

文「..やる気..満々ですね。」

 

金木「命というのはそんなに軽いものじゃないんですよ。あなたはそれを分かってない。」

 

文「人間風情が妖怪様にお説教ですか?100年早いってんですよ。」

 

金木「僕は、命を粗末に扱うやつを許さない。だから...」

 

バキッ..

 

金木「僕に..殺されても仕方ないよねぇ?」

 

 

 

 




結局ほのぼのにならなかった〜!
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