「フッフッフ…その程度なのか?超サイヤ人。」
「チッ…こいつ…パワーも完璧にコントロールしてやがるから消耗戦にももちこめん…」
コルドはフリーザとは違いパワーアップの反動で気が落ちることはない。そしてクウラの様にフリーザよりも一段階上の変身をしたため大幅にパワーアップ。さすがは父親、タイセイは予想以上に苦戦を強いられていた。
「そらよ!」
「うおっ!」
先ほどからコルドは遊んでいるのかデスビームを連発しタイセイの体力の消耗を誘っている。
タイセイは避けるのは苦痛ではないがやはり徐々に体力は落ちている。
「ホゥ…よく避けているな…ではこれならどうだ…?」
コルドはタイセイに向けて大量の気弾を放つ。
「こいつはどこまでも追尾するぞ!!逃げようとしても無駄だ!」
「ヘッ…なら、避けなけりゃいいんだろ?」
タイセイは上空へと飛び、ついてくる気弾とある程度の距離をとり、追尾してくる気弾へと振り返る。
「そらよっと!」
「何⁉︎」
タイセイは気弾を手で受け止め、跳ね返した。
いや、正確に言えば手で気弾の軌道を変えたのだ。
手に着弾する瞬間に気が爆発しない程度の力でソフトに進路を変え、ターゲットをコルドへと変更させる。大量の気弾は全て跳ね返されコルドへと狙いをすます。
「生意気な小僧だ!!」
コルドも対抗すべく全ての気弾をまたタイセイへと弾き返す。
「おいおい…随分命懸けなキャッチボールだこと…」
タイセイは気弾一つをはじくと同時に自分の気で作った追尾型気弾をこっそり追加で放ち、コルドが痺れを切らすのを狙っていた。
「ヌゥゥゥ!!」
「そらそらそらそら!!俺はまだまだキャッチボールを楽しみたいぜ?」
数十分に渡る地獄のキャッチボールの結末はコルドに最初に被弾した一つの気弾から始まった。
「グワァァァァア!!」
コルドに次から次へと無数の気弾が激突、辺りは一瞬でクレーターの様な穴が空き異常な光景となった…
「…しぶといやつめ…」
コルドは爆風から姿を現しタイセイにむけて全力で突撃をしてくる。
「茶番は終わりだ!!死ぬがいい!サイヤ人!」
「そいつはごめんだぜ…!!」
突撃してくるコルドに向けてタイセイは両手に最大の力を込めた気を溜める。そしてコルドに向けて放つ。
「死ぬのはお前ら外道だぁぁあ!!」
「甘いわ!」
タイセイの放った全力の気弾を滑らかな動きでかわしコルドはタイセイの腹部に強烈なパンチをお見舞いする。
「ゲホッ!!グハ…ッ!!」
「ハーッハッハッハ!!」
高らかに笑いながらコルドは無数のパンチをタイセイに浴びせ続ける。タイセイはそれを為すがままに受け全身からは血が吹き出る様に出ている。その光景はまさに地獄の様であった。
「…」ズドッ
パンチが鳴り止みもう抵抗する力もないタイセイはそのまま地面に落ちる。コルドはトドメと言わんばかりにかつてフリーザが自爆した技、デスソーサーを二つ展開。そしてタイセイに向けて放つ。
「フリーザが殺された様に貴様もバラバラになるが良い!」
「なっ…!くっ…!」
現場を見ていたトランクスはこれから起こるであろう悲劇を見ていられずに目を強く瞑る。
…がしかし思っていた様な音はならずトランクスは目を開けるとタイセイがいとも簡単にコルドの技を避けている光景が目に入った。
「何だと…⁉︎」
「ふ…念のため保険をかけておいてよかったぜ…」
「そうか!仙豆だ!!」
トランクスの言う通り。タイセイは己の服の中に仙豆を仕込んでいたのだ。
「こんなものはな…!」ザンッ!
追尾してきたデスソーサーをタイセイは手刀で逆に真っ二つ。信じられない光景にコルドは唖然としていた。
「な…何をしよった!!貴様!何を使ったと言うのだ!!」
「へっ…正義にのみ許されたいわばチートの様なアイテムさ」
コルドはアイテムという言葉にピクリと反応し言葉を続ける
「…もしその様な物があるなら少しワシに見せてくれんか…?その早い復活を可能にする物…とても気になるのぅ…」
「そいつは無理だ。一個しかない。見るなら俺を切り裂いて胃の中でも調べるんだな。」
「…舐めた口を…!もう1度同じ目に合わせてくれるわぁ!!」
コルドは先ほどと同じように強烈なパンチをタイセイに与えようとする…がその拳はタイセイによって簡単に止められてしまう。
「…な!!」
「…さっきの俺とは一味も二味も違えんだよ!!」ブンッ
掴んだ拳ごとコルドを上空に投げとばしタイセイは気を集中させる。
「…お前ら一族は甘すぎるんだよ…気とかで俺の服装ごとボロボロにしてしまえば仙豆も消えちまったかもしれねぇのによ…パンチじゃ仙豆は守れるし服も大して破れやしねぇ…」
コルドは上空で体勢を立て直しこちらもと言わんばかりにクウラより大きい球体を作り出す。
「もうよい!貴様ら愚かな民族は地球ごと消えてなくなるがいい!!」
「残念だが最後に勝つのは正義って昔から決まってんだよ!!」
両者が気を溜め終えお互いに向けてフルパワーで放つ
「スーパービッグノヴァ!!」
「ロッソブラスター!!」
お互いの技は宙でぶつかり合い火花が飛び散る。周りの岩や木はたちまち吹き飛び近くで見ていたトランクスでさえ飛ばされそうになる。
「な…なんて気だ…!」
「ヌゥゥオオオオオオオオォォォォォ!!」
「…」ニャッ
タイセイはどこか余裕そうな表情を見せている。
「やっぱ仙豆はすげえなぁ…コルドの技ももう赤子同然だぜ…」
「なにをぬかせぇぇえ!」
コルドは叫び押し返そうとするがそれどころかどんどんコルドは押されやがて彼自身に二つのエネルギーが衝突する
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
そのまま宇宙に弾き出されコルドは消滅する。
「…ふぅ!」
「大丈夫ですか!」
心配し駆けつけるトランクスに大丈夫だと言いながらタイセイはその場を去ろうとする。
「どこに…!」
「俺はもう帰るからよ、お前は本来の目的を遂げにいきな?ほら」
上空を見上げると一つの宇宙船ポットが地面に着陸する。おそらく乗っているのは孫悟空だろう。
「…分かりました。今回はありがとうございました。おかげで過去も大変な目にあうことなくことがすみそうです…」
「気にすんな!大半は俺のせいだからよ!」
それはどういう…というトランクスを置いてタイセイはその場を立ち去る。それ以降は原作通りと解釈していただこう…
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「お疲れじゃったの。」
「ほんっとに疲れたわ…!何回死にかけたことか…」
タイセイは無事に元の場所に帰ってきている。元の場所と言っても最初に神と出会った場所なのだが…
「ではとりあえずドラゴンボールの世界はこれで終わるが次はどうするのじゃ?」
「んー…それはまだ考えてる。思いつかないから神が適当にランダムで飛ばしてくれ。」
「それは構わんが、この世界で得た力は次の世界ごとに制約される予定じゃ。調子に乗って最初から暴れまわろうとしんことじゃ、よいか?」
へいへい…と返事しながらタイセイは神の部屋の中でくつろぎだす。
「おいこら!ワシの食物を勝手に食べるな!」
「お前に拒否権はねぇんだが…?」ギロッ
「ス…スキナダケオメシアガリクダシャイ…」
こうしてタイセイの第一の時代干渉はおしまい。
次は果たしてどんな死闘が待ち受けているのか…
それは続きをお楽しみに…
「ワシ…やっぱこいつ嫌い…」
ドラゴンボールのフリーザ編はこれでおしまいです!
最後は下手になりましたが自分の必殺技で終わらせました…
次のお話候補は
・まどマギ
・リゼロ
・アカメが斬る!
・エヴァンゲリオン
あたりで考えてます。
ドラゴンボールの力はバンバン使っていく予定なので是非続きも読んでいただけると嬉しいです!
コラボして欲しいアニメがありましたら知ってる内容しかできませんが、お願いします!
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進撃の巨人
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灼眼のシャナ
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ギルティクラウン
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ドラゴンボール超
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魔法少女まどか☆マギカ(原作編