時代干渉少年   作:絶神

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学校

「今日は4月20日…」

「んぁ?いきなりどーしたよ」

 

カレンダーを見ながら日付をブツブツ呟く大成をジト目で見る杏子。

 

「あ、いや、ちょっと気になることがあってな…」

「なにを?」

 

自分は13歳という設定。実質的にはリアルでは高校生、そしてドラゴンボールの世界では19は超えている設定ではあるが、だとしたら大成が気になる「コレ」は無いのか?

 

「はぁ〜?学校?」

 

バカバカしいといった目でこちらを見てくる杏子。

 

「ってか杏子は学校行ってないのかよ。4月過ぎてんだからいかないといけないだろ」

「ハッあたしはそんなもん行くわけねーだろ。行かなきゃ死ぬわけではあるまいしよ」

 

杏子の性格なら当然か…と後ろ目に考えながら大成は出かける準備をする。

 

「おい、どこいくんだよ。」

「俺は明日から学校に行く。そのために編入手続きと制服を買いに行く。」

「お、おい!」

 

そそくさと出て行く大成を止められずに1人教会に取り残される杏子

 

「寂しくなるじゃねーかよ…」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「さて…揃ったな。服、カバンがあればなんとかなるだろ…」

「…」

 

なにも言わずにただ睨んでくる杏子。色々と言いたそうだがなにも言わないあたりがまた杏子らしい。

 

「…そんな寂しがるなよ…」

「さ、寂しくなんかねぇし!大成が途中で事故っちまうんじゃねぇかな〜って心配してやってんだよ!」

 

なんだかんだ心配してくれているのが杏子の本当の優しさなのだろう。俺には分かる。だからそんな言葉でも嬉しい。

 

「大丈夫だ。俺は事故なんてしないし、必ずここに帰ってくるから。杏子こそ出かけ先で事故なんて起こすなよ?じゃあ、行ってきます。」

「あ…」

 

ポンっと杏子の頭に手を置きその場を去る大成。

杏子は「反則だっつうの」と呟きその背が見えなくなるまで見守っているのであった。

 

 

 

「らっくちんらっくちん!!杏子には悪いが俺に事故死なんてないんですよーっと!」

 

大成は舞空術で学校まで一直線に飛んでいた。力が3割ほど戻ったためかこれぐらいのことは安易にできるようにはなっていた。

 

「…でも魔女はまだ簡単には倒せないな…魔女にも強い奴はいるだろうからな…暫くは魔法少女達に頑張ってもらおう。」

 

とりあえずは大成はこの時代に干渉したことによって起きる歴史の改変を直さないといけない。がしかし、ドラゴンボールとは違いこの世界は全く知らない世界。改変がそもそも何か分からないために探すのは困難である。

 

「…っともう着いた…朝のホームルームが始まるまでまだ20分あるがな…とりあえず見つからないように降りてっと…」

 

大成は少し離れた茂みに着陸し、担任の先生がいる職員室へと向かう。大体のパターンは担任に教室まで連れて行かれるのが主流であろう。

 

「あ!逢坂君ね!早いわね!そうやって時間にキビキビするところはいいことよ〜!」

 

確か早乙女って名前の先生だったかな…すごいマシンガントークを前にされたから印象は大きい。恋愛関係の話はタブーのようだ。何かあったのだろう

 

「じゃあ付いてきて!私のクラスに案内するわ!いい子達ばかりだから緊張しずに仲良くしてあげてね」

 

そういわれると余計に緊張する。自分は転校した経験はないからこうやってある程度仲が深まったクラスに突然入るのは抵抗がある。

 

「まぁ…本題は魔女狩りだし…適当に過ごして適当に戯れあっとくか…」

 

そのまま早乙女先生に誘導されクラスへと入る大成。少し緊張したそぶりを見せたがすぐにそれも無くなり数々のクラスの声を浴びながらも自己紹介をする

 

「逢坂大成です。親の都合で見滝原に来ました。えっと…みんなとはすぐ仲良くなれるように頑張るので、えっと、よろしくお願いします」

 

なんとか自己紹介は済み、早乙女先生に席を選ばれ座るところまでは落ち着いた。しかし気になったことが一つ…

 

「すっげぇガンつけられてたよな…女の子に…」

 

教室に入ってからずっと最前列にいた黒髪の綺麗な女の子に大成は終始睨まれ続けていた。大成自身こうみえて結構内気な性格のためとても精神にきていた。現にいまも見られている気がしてならない。

 

「転校初日から目つけられたのかな…はぁ…」

 

それから少し時間が経ち、授業が始まる。

 

「(やべ…筆記用具買ってねえ!!馬鹿野郎!シャーペンなしに何しに来たんだ俺は!!)」

 

仕方なしに隣に座っている女の子に小さい声で助けを求める。

 

「あの…筆記用具忘れちゃって…良かったらシャーペン借りてもいいですか…?」

「あ!うん!いいよ!はい!」

 

ピンク髪のツインテールの小柄な女の子は優しく接してくれてシャーペンを貸してくれた。

 

「ありがとう…初日から迷惑かけて恥ずかしい…」

「そんなことないよ!いつでも力になるからね。私は鹿目まどかって言うの。まどかってよんで!」

 

まどか…か…と大成は心で暗記し、「神」と心で名づけたのであった…

 

それからまどかの親友でもある美樹さやかって言う子とも仲良くなりとりあえず初日は終了した。

 

そのまま帰宅し、魔女を倒してきた杏子と晩飯を食べて1日が終わった。大成は明日からまた始まる学校生活に懐かしみを覚えながら、少し楽しみにしながら眠りについたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

「あの男は誰…今までの時間軸にはいなかった…今度こそ…まどかを救える…ワルプルギスの夜をこの手で…!」




更新がかなり遅くなってます。
読んでくださる方はいないかもしれませんが、気ままに更新していきます!

コラボして欲しいアニメがありましたら知ってる内容しかできませんが、お願いします!

  • 進撃の巨人
  • 灼眼のシャナ
  • ギルティクラウン
  • ドラゴンボール超
  • 魔法少女まどか☆マギカ(原作編
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