平和な地球旅行   作:荒無 時竜

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無貌訪問

「あぁ、旅行?」

「そうそう」

「馬鹿じゃねぇの」

「酷くね?」

 築何十年とたった家の中、痛むような色を見せる壁や床には確かな古さを老朽を感じるが、この部屋には一つとして埃が落ちている事はない。

 無情な時間の流れを、味や歴史として刻み込んだ机や椅子。発色の良いテーブルランプ。

 沢山の書籍が並ぶ本棚には、煤汚れたような沈む色の背表紙に、金での印字が浮かび上がっている。いかにも高価そうであり、歴史的価値さえ見出せるようなものどもだ。

 こんな空間にもしも、考古学者の一人でも入れてみれば、宝石のように目を輝かせてあたりを叫びながら見て回って、狂気と恐怖と絶望をその腹に抱えて目を回しながら死んでいく事だろう。

 それもそのはず、そこにあるものはその大多数がこの世界のものだ。日本と言う島国で作られた見た目ぼろくてもそれなりに質のいい、品ばかりだ。

 だが、細工がしてある。その細工はぱっと見るだけでは理解できず、ある歴史に精通した眼でさえあれば容易く見抜ける単純なもの。

 構成する土台や基盤には無数の骨が折り重なり、鞣されてつやの出た背表紙たちにはあろうことか人間の革が使われている。表紙を見てしまえば、尽くが歪んだ悲愴の顔を呈しているのを理解できるだろう。

 何故そんなものばかりなのかと声が聞こえれば、それに心地よさを感じる住人が居るからだと。そう答える他無い。

 そんな空間には二つの人影がある。

 一方は椅子に座り、もう一方は床板の上で胡坐をかいて丸机に片一方の肘をつきながら、ながぁああああい顔を預けている。

 キリンか、あるいはヘビのようか。この空間に居る面子が人間であるなどと、そのような希望的観測は捨ておいた方が良い。

「酷くね、ってお前。あの後散々な目に合わせてくれといて何言ってんだ貴様」

「いやぁ、その件は忘れてくれよ~。いいじゃんかさぁ、ちょっと大きな花火があった位で」

「何が花火だ馬鹿、生ける面倒な火球が折角二千年ぶり位に満足げな顔してたと言うのに、いきなり現れては『嵌められて喰う飯は美味いかキャンプファイヤー』だと!

 あの後太平洋のど真ん中でドンパチやりかけたの本当に許さんからな」

「っだからいいじゃねぇーかよぉー。 ぶち殺さなかった俺をちぃとは褒めてほしいぜぇ???」

 お前らは何十年も前から引き分け続きじゃねぇかよ。と吐き出したい言葉を、二つに分かれた舌先で口内から喉奥へと押し戻す。

 目の前にいる真っ黒でどこまでも触手しかない無貌な塊は、顔なのかそれ?的な部分を重々しく振り回しながら不貞腐れたような深淵を向けてくる。

 そんな深淵で見んじゃねぇクソ野郎。

「大体、旅行ってどこ行く気だよ。プレアデスとかあそこらへん?」

「はっ、やっぱ外交大使は違うなぁ。軽ーくプレアデスとか言ってくれちゃってさぁ、折角地球居るのにわざわざいつでもいけそうな所行くとか頭湧いてんじゃねぇのか、その仮面の中にはあれか、一割にも満たない触手が一本うねうねしてるだけか?」

「ここぞとばかりに煽りおって、貴様こそ根無し草が過ぎると思うけどな」

「いーんだよ、夢の中で位遊ぶのは許してくれんだろ」

「……ふん、わからんな」

「結構。それより、旅行だ旅行。行く場所だってもう決めてあるんだ、嫌とは言わせん」

「くっそメンドクセぇのは相変わらずだな?」

「部下の前でだけは恰好良く喋ろうとしたり、キャンプファイヤーには面構え変えるお前には負けるよ」

「良い上司ってのはそういうモンだ。それより何処だよ、旅行先ってのは」

「おっ、実はノリ「勘違いすんなクソ野郎、上手い飯が食いたいだけだ」……そういう事にしとってやるよ」

 目の前にいるクソ触手は、弄るようにして自分の体の虚空からゆっくりと一枚の薄い紙切れの束ねを出す。表紙にはでかでかと、『GWにおすすめ!穴場名所特集』と書かれていてこの前の釣り本を思い出し頭が痛い。

 ニヤニヤしながら無貌がそれを捲っていくと、赤いマーカーがでかでかと縦横無尽に走らされているページが開かれて、蒼白の仮面の前に突き付けられた。

 あまりに近すぎて一瞬ぎょっと鱗が逆立ったが、落ち着いて仮面越しに文字を追っていく。

「んーと、なになに?温泉に会席料理に酒盛り自由……いくわ」

「さっすが黄衣ちゃん」

 反射的に放った風の刃が弾けるようで押しつぶすような何とも言えない音と共に、深淵のとなりで蠢いていた触手二本を切り落とす。

 それは床でにさんびちびちと、釣り上げられた魚野郎のように跳ねた後、黒い水蒸気のようなものを出しながら霧散していった。

「次ちゃん付けたら殺すぞ?」

「うっひゅー、怖い怖い。気を付けますよっと」

 切り刻まれて先の無くなった触手は、そのぐにぐにと曲がったり伸びたりしながら元の形へと変貌していく。どこまでが本人で付属品なのか、興味が尽きぬところではあるが。

 いやそれより会席料理だ。噂には聞いたことある、日本の料理の数々を少量ながらも多種類にわたって食すことが出来るものであると。

 一度は食してみたいと思ってはいたが、地球の通貨がそれなりな量必要なため、自称骨董品売りをしていてもなかなか手が出せなかった。いらない魔導書とはいっても所持数には限界があるし、ぼろぼろの陶器や石器といっても愛着があったりするからな。

 このお誘いが顔無しからのものだという事を考慮したとしても、十二分に魅力あるものであることに変わりはない。

「にしても、お前金銭面どうなってんだ?」

 しかし、そう思ってみればこいつの金銭がどうなっているかはつくづく興味が湧く所ではある。なんせ私がちょびちょびと持っているものを手放して生活しているのに対し、こいつが何かを握っているとはどうにも思えない。

「金?金はねぇ、大方ミ=ゴの研究室とかインスマスの支部貯金をごそっと頂いてる」

「盗人じゃねぇか」

「いいんだって、大体善人の所業なんだぜぇ?」

「はっ?善人だとぉ?」

 何言ってんだこいつ等々深淵から死体でも溢れてきたんじゃねぇか、と苦い顔をして思う。

 こいつの何処が善人だというのだ、常々世界を引っ掻き回して、異常現象超常現象死体増産お茶の子さいさいのこいつが、自分を咎無しと?

 鱗まみれの死体を見下すときのような、憤怒を噛み締めるような顔を無謀に向けてやると、奴は勘弁と言わんばかりに触腕を振った。

「ちょちょちょ、よく考えても見ろって」

「あ?弁明か?」

「弁明も何も、奴らに資産があったまんまなら、それこそ誰それの復活だの、人体実験だのが始まるだろ。

そんなん始まったら誰が犠牲になるか分かったもんじゃないじゃんかよ。

それに、お前の嫌いな奴の僕はそれこそ、この星が一番多い」

「むっ」

 そういわれてみれば、だ。存在として元々我々は滅ぼす側、駆逐する側。それは弱者であろうと、矮小な地球の民が反抗して対抗できるとも思えない。

 それを事前に止めている、それが良い事であるかと問われるならば微妙かもしれないが、人間に損害が行かないというのは願ったり……か?

「だろ、アイツらを少なくとも水面下で抑えて置ければ人間の世に出てくることはない。俺らにも金は入るし、winwinって奴だ」

「そうか……、人間の守護とは変な気持ちだがな」

 よし、俺もそうやって稼ごう。あの魚人ブチコロシして金が貰えるなら最高だろ。

「まぁそういうなって、それよりもだ。ハスターさんはよぉ、変化ってできんの?」

「変化?変身って事か?」

「そそ、その姿じゃ悪目立ちするからなぁ……ほれ」

 パチンと二本の触指を擦らせて音を鳴らすと、横に下にと広がっていた触手がものすごい勢いで集まっていく。一瞬の事だ。

 それはたちまち溶けるように一体化して、黒から肌色へと変色を起こし、おびただしいまでの触腕達は四つの手足と呼ばれるものへとまとまった。

 大きくはないが胸元には凸が存在し、この星の人間の中の大まかな分類。その内の女性というものに酷似したシルエットを醸し出す。

「どうですかー、可愛いでしょー」

「うるさいキモイふざけんな黙れ死ね」

「辛辣だなぁ……」

 いつもと違う上ずった音を出されて物凄い勢いで鱗が逆立った事を感じる。慌てて口反抗したもののまだ威嚇するかのように触手が伸びようとするのが止まらない。あの細い首を今にも両断したい気持ちに駆られていた。

「辛辣って……ほんと鱗逆立ったぞ、うへぇっ」

「っぁーもう、これが人間にはウケがいいんだ!兎も角、お前も俺に釣り合うイケメンになって貰わんと困んの」

「はぁ!?別にお前が女の意味なくね!?」

「一々反抗してくんな、動くんじゃねぇぞ!」

 途端、ニャルラト女が右手を黒い触手に戻しながら、勢いよく触腕で腕を掴んでくる。

 それがまるで絡まってくるように這いずって仮面の前にくると、淡く光る魔法陣が展開された。

「うおっぷ……」

「触手見て吐きそうになるんじゃねぇ!我慢してろ。

『貌は変わり、面影は無く、誰ともなく、人に成り果て、騙し隠せ』」

 短い呪文、一週間持つかどうかの変化の魔法か。とそう感じるそれは、私の体をゆっくりと一度血液の色に発光させたのちに、見かけを変え始める。

 暗い夜の闇を受けて、景色を反射する窓にはやがて、似ても似つかない容姿が浮かび上がっていく。黄色いパーカー、白いズボンの好青年と言えばよいか。人の世に溶け込むにはあまりにも顔立ちが整いすぎている気もするが、無貌はよしよしと翳した手を下ろした。

「んお、こりゃ凄いな」

「だろー、ちゃんと身分証とかも手に入れてきたんだからありがたく思えよなー」

 手渡されるのは変な紙にしては厚いもの。だが紙のようというか石のようと言うか、つるつるした表面にいくつもの文字が刻まれている謎の四角。

 そこには読みにくい漢字ではあるが、身分証という文字が刻まれている。それと一緒にこの顔の絵と名前。「紀 颯斗」という漢字がこれまた印字されている。

「これが……私か?」

「そ、キイハヤト。色々考えてお前っぽい字にしといたわ。因みに俺はクロサキエミな?」

 ずいっとまたも手が突きつけられる、そこには黒崎 笑と書かれているから、これが此奴の漢字なんだろう。

 笑み、笑顔とか嬉しそうな顔をさす言葉だったか、なるほど?いつもニヤニヤしててキモイしな、

「貴様にはお似合いな名前だな」

「お、たまには嬉しい事言ってくれんじゃーん」

「うわ、気色悪い」

「……けっ、頼むから慣れてくれ。切実な話があるんだ」

「切実て、なんだよいきなりさ」

「いやさ、俺無貌の神じゃん?その気になればなーんにだって化けれる訳なんですよ。路上生活者から一流選手にだってさぁ」

 困ってるとか言いながらもポテンシャル自慢かよ。

 うわ、腹立つなぁこいつ。懐石料理の為じゃなかったなら最近覚えた三枚おろしとやらをこいつで実践しているところだぞ。

 にしても最近魚料理もよく食べる様になったなぁ俺、ちぃと見た目がアレ似だから苦手だったけど、全然別モンだし

「おい、話聞けよ!」

「あぁ、悪い、興味湧かなくて。簡潔に頼むわ」

「あーもう、だから。顔面偏差値下げるの集中力いるの!」

「なんだそりゃ、イケメンでいればいいんじゃねぇの?大体なんだその大層なお悩みはよ」

 最近読んでる本とか、たまに町中でみる動く紋様……てれびとかいったものでもよく見かけるが、この星の人間は顔とやらをやけに重要視するらしい。

 触手もないし、鱗もないし、長い舌もない時点で大差ないようなもんだと思うのだが、左右が均等に整ったヤツが美人らしいと知識としては持っている。

 今の私だって、目の前の無貌だって美人だとわかる程度には価値観も理解しはじめたが、何故美人だと悪いのだ。

「そう思っていた時期も俺にはありました~、けど美人だと男でも女でも面倒なんだよぉ……

やれ、アイドルになりませんか~だの、貴方には人を引き付ける魅力がある~だの、テレビの取材です~だのさぁ。

最初は『この下等生物共は現金で楽だなぁ、流石細胞が少ないだけある~』とか思ってたけどよぉ?来る日も来る日もお断りしてたら、面倒くせぇんだよ。町中で殺す訳にもいかないしよぉ」

「辛いか、苦しいか、そうかそうか。いやはやお前にも苦悩があるんだなぁ!こ~~~~れは嬉しいニュースだぞ!」

 いやはや、このクソ無貌にも悩みがあるとは。今日はぐっすり眠れそうだ。

 この前のクトゥグアとの一件以来少し眠りが悪くて困っていたのだ、近隣住民から得た「シュブニグラスを数える」という方法も眠くならなかったし。

「いや、言っとくけど。俺が美人だったら旅行中の移動に支障出るんだからな」

「おいふざけんな貴様苦労してブサイクになれよほらさっさとしろ」

「食文化に染まってんなぁ。いいか、よく聞け。俺もお前も楽できるいい方法がこれなんだ」

「どれだよ……って、慣れる事がか?」

「そうそう、実はこの星には一つだなぁ。非常に簡易な人除けの方法があるんだよ」

「人除けとな?魔術的なものでなく、その群がりを消せるーって事か。どうやって?」

「実は『美男美女が一緒にいる』と、人は近寄らなくなるらしい」

「そ、それは一体どういうロジックなんだ?今までに様々本は読んだが、そんな話は聞いたことないぞ」

 この星に伝わる一つの儀式的なものなのだろうか、詰まる所この星の人間にある階級が顔で決まるならば、その最上位の方々の会合を邪魔してはならぬという事なのだろうか。

 一人でいるならば、それこそ縋るようにして近づくことで、自らの階級が高いように示そうとする。そう考えれば納得がいくか?

「俺にも、その理由はわからんが……。でぇとという儀式は他の人間一切合切を退ける効果があるらしい」

「でぇと、とな」

「これを使えば、我々は安心して町中に溶け込めるし、お前は飯を頂けて俺は煩いがガヤがこなくてすむ。

ホントの事を言うならば、お前を不細工にするのだって一手間二手間必要な上に、保つ負担はお前が背負うんだぞ」

「そ、そうか……わかった。」

 ある程度筋道が通っている、改善案もある、お互いに理があるならばこれは、貿易に置き換えるならば受けるべき案件だ。

 これは個と個の小さい繋がりではあるがしかし、クトゥグアには内密な状態で無貌とラインがあることはその実望ましい事だしな。

「よし、じゃあ今日はこれで帰ることにするよ。慣れない間は驚くと変化が揺らいじまうからな、一週間はその体を使ってみてくれ」

「了承した。して、日時はいつだ?」

「んーと、二週間後って所だな。前日に改めて顔だすから」

「出す顔無いだろ」

「じゃあ体出すわ」

「わかった」

 女の体となった無貌改め黒崎は、日本人の皮膚色に近しいひらひらした腰布を揺らしながら、謎に踵の高い靴を履いて玄関の扉を開けた。

 艶の出た黒いロングヘアが、扉から入ってきた風で揺れてアイスクリームのよな甘い香りが鼻にした。

「んぉ、変な感じ」

「へへへ、人間の体も感覚全然違うよなぁ。今ちょっといい匂いだと思っただろ?」

「まぁ……な、好ましくはあった」

「これさぁ、この体の時はいいけど、元の体で嗅いだりすると変な感じするんだぜ~。

まぁ、感覚が違うのは実感できただろ、しばらく練習期間が必要なんだ」

「はいはい、わかりましたよっと。んじゃ二週間後に」

 ぶっきらぼうに手を振ると、無貌は少しせき込んでから顔を上げた。

 もう夕方か、沈みそうな恒星の赤い光が、世界を徐々に深い黒に塗りつぶしていく、束の間の時間。

 境、星が出始め、夜が始まり、人は動きをやめる。そんな景色を絵画のようにきりとった玄関のドア前で、無貌は言った。

「颯斗!今日はありがとね、ばいばい」

 

 

 

 

 

「くぁwせdrftgyふじこlp7!?!?!?!?」

「ぎゃはははは!顔面真っ青だぞ~、ハスターさんよぉ。

いやぁ、この星に来てギャルゲーを勉強した甲斐があったぜぇ。お陰ででぇとの存在も知れたしな」

「んぐぁあああ!」

 不格好な悲鳴をあげて、咄嗟に目の前のクソアマの首を断ち切らんとする……のだが、手も触手も人間の型に収まったかのようで。

 例えるならば、容器に入った死体が底を抜けて落ちていかないかの如く、私の体は青年のものを保っていた。

 触手の感覚自体はあるのに、それが体の表面に浮き上がって来ないのだ。

 気持ちが悪い、胸糞が悪い、沸き立つ激情に身を捩らせてなお。体は言う事を聞かなかった。身体の形の感覚に違和感と齟齬が生まれ始めて、足が絡まったかのように身体が倒れる

 顔をあげれば目の前。女が笑う。いや違う。無貌が笑う、溶けている。翼がある、奴は逃げる気だ。

 体を素早く起こそうと努力するが、この体には手も足も二つづつしかない、のろくて鈍くて面倒だ。歯を噛み合わせた俺の頭上、俯いたその後頭部に声がかかる。

「ははは、俺の合図がなきゃ変化は解けないぜ?んじゃなぁー」

「このぉおおおお!まちやがれぇえええええ」

 空中を一瞬で駆け上がっていく無貌のクソは、みるみる内に遠ざかって私の目でさえ見えない何処かに飛び立っていった。残念ながら翼は生えないし、風で上空に行こうにもこれほどまでに人に近しい体をしていると、副作用が怖い。我々に比べてあまりに脆いのは、本で読んだ知識がなくとも、これまで踏みつぶしてきた身勝手なエゴイスト共の処刑で十二分に理解していた。

 

 くっそ、明日から買い物が不便だ。

 


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