ポケットモンスターXY~もう一つの物語~ 作:R.Y.U.S.E.I.
【サトシ】
サトシ「イッシュリーグから5年か……。」
俺は、カントーにあるマサラタウンのサトシ。ポケモンマスターを目指して旅をしてた。けど、イッシュ地方や今まで旅した街でも強敵に自らのポケモンを鍛えた方が夢に近づくと思い、旅を止めてマサラタウンでポケモンと特訓してた。お陰で、カントーリーグでは成績が安定し始めた。一昨年は、準優勝。去年は、優勝。これが俺の初めての優勝だった……。
そして、今日もオーキド博士研究所の敷地内で今日も特訓してた。
???「サトシ、ちょっと良いかの?」
俺の隣に白衣を着た白髪の男性がいた。彼は、ポケモン学の権威であるオーキド博士だった。
サトシ「博士、何かあったんですか?」
オーキド「いかにも。サトシは、前回カントーリーグを制覇したからそろそろ旅がしたいとか言う頃じゃと思っての。次の旅にピッタリな場所を見つけたんじゃ。」
サトシ「流石博士!で、何処ですか?」
オーキド「カロス地方じゃよ。」
サトシ「カロス地方……俺、行きます!カロス地方に!!」
オーキド「そのいきじゃ。で、今回もピカチュウだけにするのか?」
サトシ「前から決めてたんですけど……前回大会のフルメンバーからピカチュウ合わせて3体連れていってリーグ直前になったら向こうのポケモンと合わせてメンバーを決めようと思ってます。」
オーキド「そうか……で、ピカチュウ以外誰を連れていくんじゃ?」
サトシ「それも決めてます。リザードンとジュカインで。」
オーキド「分かった。」
俺は、急いで家に帰り久しぶりに旅の準備をし始めた。
ハナコ「あら、サトシが旅するなんて2年ぶりじゃないの?」
俺の部屋に母さんハナコがやって来て聞いてきた。
サトシ「あぁ。カントーリーグを制したからまだ行ったことのないカロス地方に行こうと思ってる。」
ハナコ「そう。また寂しくなるけど……サトシの夢だものね、頑張れサトシ。応援してるわ。」
サトシ「ありがとう母さん。俺、カロスリーグ優勝して子供の頃の夢だったポケモンマスターの道を極めてくるよ!」
ハナコ「いつ出発するの?」
サトシ「明日にはカントーを出るよ。」
ハナコ「そう。じゃあ、今日はご馳走を作るわ!」
そう言うと母さんはリビングへと戻っていった。俺は、荷造りをして夕飯を食べて明日に備えて寝た。
~翌日~
ハナコ「サトシ!元気でね!!」
俺は、新しい服に新しい帽子を着用していた。肩には勿論ピカチュウもいる。
サトシ「母さん、今まで支えてくれてありがとう。俺、必ずカロスリーグ優勝してくるから。じゃあ、行ってくる!
行くぞ!ピカチュウ!!」
ピカチュウ「ピカッ!!」
ピカチュウの返事を聞くとマサラタウンを後にしてカロス地方へ向けて出発した。
カロス地方には、どんなポケモンやライバルが居るのか楽しみだった。この時の俺は、知らなかった……。
まさかアイツもカロス地方に向かってたとは、思ってもなかった……。
【次回予告】
ついに来たカロス地方。
ここでサトシの新たな旅が始まる。最初のジムがあるミアレジムに行くが???
第2話「カロス地方!夢と冒険の始まり」