ポケットモンスターXY~もう一つの物語~   作:R.Y.U.S.E.I.

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第23話「サトシとセレナの初デート!?」

【サトシ編】

サトシ「疲れた〜」

オーキド「サトシもお疲れだったの……。カントーじゃ有名人じゃから仕方が無いんじゃが……。」

サトシ「有名人ってこんなに大変なんだな……。」

シゲル「それに、あんなまじかで凄いバトルを見て燃えないなんて……トレーナーじゃないからね。」

セレナ「……。」

 

あれから、そのバトルを見てた人達に捕まって質問攻めにあった。その時間、約40分……。

多様な質問があり疲れた。

サトシ「セレナ、どうかしたか?」

セレナ「な、何でもない!私、サトシのポケモン達に会ってくる!!」

そう言うとセレナは、部屋から飛び出した。

サトシ「何だよ……。」

ハナコ「サトシ、聞いたわよ!セレナちゃんと恋人らしいじゃない!!」

サトシ「ゲッ!?母さん、それいつの間に???」

オーキド「そうか……セレナ君もヤキモチを妬いたんじゃろうな……。」

シゲル「サトシ、君はポケモンの気持ちが分かってもレディの気持ちは、分からないか……。」

サトシ「何だよ!?シゲルまで!!俺も、ポケモン達に会ってくる!!」

そう言うと俺は、部屋から飛び出し庭へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

【セレナ編】

私は、中庭でフシギダネと遭遇した。それも相当怒ってるみたい……。私を侵入者だと思ったよかな?

セレナ「サトシのフシギダネなの?」

フシギダネ「ダネダネ!ダネ!」

セレナ「私、セレナって言うの。サトシとは、旅の仲間よ!」

フシギダネ「ダーネ?」

 

 

でも……何でサトシに向かってあんなにヤキモチ妬いたのかな?

サトシは何も悪くないのに……。

そうだよ、サトシの地元だもん。サトシのファンが居たって当たり前だよね?

そんなの……分かってるはずなのに……。何故か、サトシが取られると思っちゃう……。

セレナ「サトシ……貴方を誰にも渡したくないの。」

私は、そう呟きながらフシギダネを触る。

 

 

 

 

 

 

 

 

【サトシ編】

俺は、中庭に出るとフシギダネと触れ合ってるセレナの姿があった。

俺は、少し離れた所でその光景をじっと見てた。

時間は、午後6時……。

夕日でセレナの頬が赤く見える……。何故か、そのセレナが可愛く見えて心が痛む……。風でなびく髪の毛を押さえる仕草だって更に、可愛さを増す……。

「ドキトギ……。」

心臓の音が外に聞こえそうなぐらい大きくなる……。

 

そういえば、俺が……セレナを守れなかったからセレナの髪の毛切れちゃったし……思ったら……俺、何もしてないな……。

たまには、2人だけで出かけるか……付き合ってるんだし、それぐらいした方がセレナも喜ぶだろう……。

俺は、早速計画を立てた。

 

 

 

 

 

 

数時間後、セレナと母さんと一緒に夕飯を、食べていた。隣は、勿論セレナ……。それだけで緊張してきた……。明日、上手くいくかな?

サトシ「ごちそうさま。やっぱ、母さんの料理は上手いぜ!じゃあ、俺部屋に行くよ。あ、そうだセレナ!後で俺の部屋に来てくれない?話したいことあるんだ。」

セレナ「分かった……。」

俺は、そう言うと一足先に部屋に戻った。

 

セレナ「サトシ、入るね!」

サトシ「おう!良いぜ!!」

数分後、俺部屋にセレナがやって来た。

セレナ「サトシ、話って何?」

サトシ「あのさ……明日は、チャンピョンとの決戦の為にポケモン達を休ませたいと思ってるだ……。それで、俺暇になるからさ……。」

俺は、スッとパンフレットを渡した。

セレナ「これは!?」

サトシ「隣りのトキワシティに大きなショッピングモールが出来たんだって。セレナが良かったらだけど……一緒に行かないか?」

セレナ「え!?私と???」

サトシ「うん。ダメかな?」

セレナ「うんうん、サトシが良いなら私、行きたい!」

そう言って明日、セレナとトキワシティのショッピングモールに行くことになった。

 

 

 

 

〜翌日〜

セレナ「おっきい〜!!!」

サトシ「なになに、あ!セレナの喜びそうな服のコーナーあるから行こうぜ!」

セレナ「え!?サトシ、何で服??」

サトシ「だって、セレナ……最近、暗いからセレナの好きそうな所に行こうと思ったんだけど……ダメかな?」

セレナ「全然!じゃあ、サトシが選んでくれる?」

サトシ「良いけど……。俺、センスないぜ?」

セレナ「別にいいよ。サトシが選んだ服だもん!さぁ、早く行こう!!」

そう言ってセレナは、俺を連れて店内に入っていく。

 

 

セレナ「ねぇねぇ、サトシ!これどう?」

サトシ「おう、似合ってるけど……やっぱ、セレナはピンク系だと思うんだ。これ似合うと思うんだけど……どう?」

そう言うと俺は、セレナにピンクのチェック風のワンピースをセレナに渡した。

セレナ「良いかも!ちょっと待ってて!!」

そう言うとセレナは、近くにある赤のロングカーディガンを持って更衣室に入って行った。

 

 

 

 

 

セレナ「サトシ!ちょっと来て!!」

数秒後、セレナは更衣室の上から外を見ながら俺に声をかけてきた。

サトシ「おう!ちょっと待っててくれ。」

俺は、すぐ行くと着替えたセレナを見た。

セレナ「どう?変じゃない??」

サトシ「あぁ、すげー似合ってるよ!そうだ!セレナこれ被ってみて!」

そう言うと俺は、ピンクのハット帽をセレナに渡した。

セレナ「うん!サトシって結構服とか見る目あるじゃん信用して良かった……。じゃあ。私着替えるね!」

そう言うとセレナは、元の服に着替えて来た。

 

因みに合計金額は、25,000円だった……。

何故か所持金は、バトルの報酬などで数千万にまでなってから……問題なかったけど。将来の為にも取っておきたい……。けど、セレナの為だし良い。

そう思いながら財布からお金を出した。

セレナ「サトシ、高いのに払ってくれてありがとう……。」

サトシ「別にいいって。今日は、遊びまくろうぜ!」

 

 

それから2人で食事してゲーセンに行ってプリクラって言う写真撮る機械で遊んだりした……。

サトシ「セレナ、楽しいか?」

セレナ「うん!サトシ、誘ってくれてありがとう!!」

サトシ「あ、そうだ!俺、ちょっとトイレ行ってくるからセレナは、ここで待っててくれ!すぐ戻るから!!」

俺は、そう言うとセレナと離れた。

 

 

 

 

 

 

 

【セレナ編】

暇だな……。

サトシと離れてから数秒経つけど……中々サトシが帰ってこない。何かあったのかな?

私は、近くのソファーに座ってサトシの帰りを待っていた。

男性A「そこの嬢ちゃん。1人?」

男性B「なら俺達と遊ぼうぜ!」

もう……、何で関係の無い人が関わってくるかな?

私には、サトシがいるから無理です!!

セレナ「お断りします!私もう、彼氏いるので……。」

男性A「まぁまぁ、そんな事言わずにさ!」

すると男性は、私の腕を掴んできた。

セレナ「イヤっ!離して!!」

男性B「それは、出来ない相談だ。俺達と居れば、もっと女らしくしてやるぜ!!」

 

 

怖い……。サトシ!助けて!!!

 

 

私は、必死に祈ったし抵抗した。でも、男性達は力づくで私を連れていこうとした。

セレナ「止めて!離して!!」

男性A「抵抗すると、痛いことするよ。」

私は、必死に抵抗しようとすると男性は、私の腕を縛ろうしてきた……私は、怖くなり目をつぶる。

すると、急に男が何かに撃たれたみたいに私の身体から離れていく……。

 

セレナ「え!?」

 

私は、ゆっくり目を開けると……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【サトシ編】

セレナが変な男に捕まる少し前……。

サトシ「じゃあ、これをください。」

店員「貴方みたいな年齢でダイヤモンドの指輪を買ったのは、初めてですよ。婚約でもするんですか?」

サトシ「出来れば……したいですね。俺、なんだかんだ言っていつも助けてもらってますから……。」

その時だった、

 

怖い……。サトシ!助けて!!!

 

サトシ「あ、すみません!後で来るんでその時に宜しくお願いします。」

俺は、そう言い残すと急いでさっきの場所に向かった。

サトシ「ピカチュウ、頼む!」

しかし、俺の肩にも隣りにもピカチュウは、居なかった。

サトシ「そうだ!オーキド研究所に置いてきたんだった……。仕方ない……」

俺は、目を瞑るとセレナの波動を感じる事が出来た。どうやら、さっきの場所から動いてないみたいだ。

敵は……2人。

 

未熟な波動弾で倒せるかな?

 

サトシ「そんなの、やってみなきゃわからないか!」

俺は、そう言うと波動弾の射程圏内までやって来た。

サトシ「……待ってろ、セレナ。今助けるから……。波導は、我にあり……。」

俺は、そう唱えると左手にパワーを集中させる……。

サトシ「喰らえ!波動弾!!」

左手を突き出すと同時に波動弾を放つ。すると、波動弾は、見事に男達に当たった。

男性A「な、何者だ!?」

サトシ「セレナを返してもらうぜ!俺は、サトシ。マサラタウンのサトシだ!」

男性B「何訳の分からないことを言うんだ!俺達が先に見つけたんだぞ!」

サトシ「お前らいい加減にしろ!セレナは、誰のものでもない!セレナは、俺の彼女だ!!」

男性A「その偉そうな態度をムカつくんだよ!!」

男達は、同時に俺に向かって走り出してきた。

サトシ「セレナ、下がってろ。すぐ終わるから。」

セレナ「え!?」

俺は、そう言うとセレナは、二三歩後ろに下がる。俺は、その隙に波動を溜める……。男達が接近してきたと同時に

サトシ「波動弾!!」

と言って波動弾を放つと男達は、後ろに飛ぶとそのまま倒れた。

セレナ「サトシ……!?」

サトシ「セレナ、怪我はないか?」

セレナ「うん。サトシは???」

サトシ「俺は、問題ない。ちょっと良いか?」

俺は、セレナを連れて先程の店にやって来た。

店員「あら、そちらが彼女さん?」

サトシ「そうです。さっきの出してくれますか?」

そう言うと店員さんは、さっき俺が買った物の箱を出した。

店員「250,000円です。」

サトシ「ありがとう。」

俺は、そう言うと買い上げてセレナと一緒に外へ出た。

セレナ「サトシ……何買ったの?」

サトシ「それは……。セレナ、ちょっとこっち来てくれ。」

改めて聞かれると照れる……。

俺は、セレナを人気のない所へ連れてきた。日も落ち始めていた。

セレナ「サトシ、どうきたの?」

サトシ「俺さ、セレナに何もしてあげれなかったから……ちょっと自分が情けないと思ってる。」

セレナ「そんな事ないよ!」

サトシ「セレナ……。」

セレナ「私は、サトシが隣りに居るだけで……幸せだよ!」

サトシ「そうか……でも、セレナだって嫉妬してるだろ?昨日のあれだって……。」

セレナ「それは……うん。」

サトシ「だからさ、これ。」

俺は、そう言いながら箱の蓋を開ける。

セレナ「サトシ……これって……。」

サトシ「あぁ、俺達の愛の印って言うか……何て言ったらいいんだろう……。その、とりあえず受け取ってほしい。」

セレナ「嬉しい……。ありがとう!!」

そう言ってセレナは、俺に抱き着いてきた。

その後、セレナに指輪を左手の薬指に填めた。セレナがどうしてもそこが良いっていうから……。

その後、ショッピングモールに戻ったら……。

社長「おめでとうございます!貴方がとうショッピングモールご利用者1億人目です。」

と言われ青い色のリボンを貰った。それもセレナにあげたのは言うまでもない……。




【ポケモン裏話⑧】
セレナ「綺麗なダイヤモンド……。」
サトシ「セレナ、因みにそれダイヤモンドじゃなくてラピスラズリって言うの宝石だよ。石の意味は……健康、愛、永遠の近いだよ。」
セレナ「何か、今回のサトシ凄い……。波動弾使えるし服のセンスあるし指輪何て用意するし……。」
サトシ「それは、セレナが妬くからだよ。実は、昨日母さんにスゲー怒られたんだからさ……。でも、それがあれば俺は、何時だってセレナの隣りだぜ!」
流石に色々あり過ぎたのか……セレナの頭がショートしたのは、言うまでもない……。


END

サトシ「さぁ、みんな!一緒に行こうぜ!次の冒険へ!!」

【次回予告】
セレナ「サトシ、今日のチャンピオン戦頑張ってね!」
サトシ「あぁ、チャンピオンの座、必ずゲットだぜ!!」
司会「遂に始まるカントー最大のバトル!!チャンピオンワタルvsチャレンジャーサトシのポケモンバトルだ!!」
サトシ「俺は、みんなで力を合わせて貴方を倒します!ファイヤロー、君に決めた!!

次回、ポケットモンスターXY〜もう一つの物語〜第24話『サトシ対チャンピオンワタル』
みんなもポケモン、ゲットだぜ!!」
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